2016年にNISA口座で投資した銘柄について 米国株編③ アマゾン

5年前から始めた米国株投資

日本株よりも、調子が良いかもしれません。

 

 

前回の投稿では、「2016年にNISA口座で投資した銘柄について 米国株編②」として、時価総額が世界ナンバーワンになったアップルについて、お話しさせていただきました。

 

2016年にNISA口座で投資した銘柄について 米国株編② アップル

 

2016年に私が投資した米国株(ドル建て表示)↓

 

 

 

今回はその続きとして、アマゾン・ドット・コムについて、お話しをさせていただこうと思います。

 

アマゾン 「インターネットの古本屋さん」だったはずが

 

前回の投稿で取り上げたアップルもそうですが、アマゾンについても、
「今さら私が何を語る必要があろうか?」という感じでは、あります。

私たちの年代(40代)で、アマゾンを使わない、使ったことがない、という方は、少ないでしょうね。

 

ちなみにアマゾンの注文履歴をさかのぼると、けっこう面白いですよ。

買い物履歴から、当時の生活・記憶が蘇ってきますので、私はたまに見ています。

 

私の注文件数の推移は、

2016年 73件

2017年 77件

2018年 158件

2019年 185件

2020年 212件

と、年々増えています。

 

 

私のもっとも古い注文は、17年前のもの↑↑

当時28才だった私は、エッカーマンの「ゲーテとの対話」を購入しています。

当時の私は、文学に燃える青年だったので、、といいたところですが、残念ながら読まずにブックオフに行きました。

 

それにしても、これだけの購入履歴を残してくれるというのもすごい事ですね。

 

アマゾンは、読書のスタイルも変えた

 

もともとは、ネットの古本屋さんだったアマゾン。

 

ですが、いつのまにか私の読書のスタイルにも強い影響を与えています。

近年は、紙の本を読むことが減ってきて、キンドル端末で電子書籍を読むスタイルが増えました。

さらに、今現在の私は、オーディブルで聞く読書が、読書のスタイルの中心になっています。

こういった読書スタイルの変化も、すべてアマゾンに導かれているような気もします。

 

アマゾンの取引量は、コロナ禍でさらに増える運命

 

その昔は、ネットの古本屋さんだったはずのアマゾンが、今では、手に入らないものはない、というくらい充実した品揃えのネットストアに変貌しています。

これも、今さら言うまでもないことではありますが、このコロナ禍で、外出して買い物に行くことが困難な状況が生まれました。

そのことによって、アマゾンで買い物をする機会は、劇的に増えてきていると思います。

 

私自身もコロナ云々抜きのところで、自宅にいる時間が長くなり、とはいえ、買い物をする時間が惜しかったことから、お酒や炭酸水、スポーツドリンクといったリピート商品は、店では買わずに、アマゾンで買うようになりました。
(食材は、コープやヨシケイといったところを利用しています)

一度、この配達してもらうことのラクさを覚えてしまうと、もう元の買い物には戻れないのではないでしょうか?

 

また、アマゾンは物販だけでなく、Amazonプライムで音楽を楽しんだり、映画やドラマを見たり、というサービス事業でも、着実に生活に浸透してきていますね。

これらの事業もコロナ禍での外出規制が、フォローの風となっているように思います。

 

アマゾンが天下を取る日は近い?

 

そんなアマゾン、この上なく順風満帆のように思えます。

 

たまには、業績の方も見てみましょう。

 

 

ちょっと小さくて見ずらいですが、グラフを見ていただくとお分かりの通り、売上・利益ともにきれいな右方上がりで、絵に描いたような成長企業です。

 

 

こちらは、アマゾンの5年間のチャートです↑↑

売上・利益の増加とともに、キレイな上昇トレンドを描いています。

私が保有を始めた2016年の株価は、713ドル、そして現在(2020年12月)は、3,236ドルですので、約4.5倍の上昇を演じています。

 

前回お話したアップルが株式の時価総額ランキングで首位ですが、このアマゾンは、現在4位。

ひょっとすると、この勢いで行けば、アマゾンがアップルに変わって、天下を取る日も近い、とも思えますね。

 

人生には3つの坂がある 上り坂・下り坂・まさか

 

そんなわけですので、アマゾンについては、このまま投資を継続し、ロールオーバーして、今後の5年間のパフォーマンスに期待したいと思います。

GAFAについてのリスクは、前回の投稿でお話しましたので、繰り返しませんが、順調なときこそ、まさかの備えはしておきたいものです。

 

おまけとして、ここではあえて、「アマゾン株は必ず暴落する」と断言している著名投資家をご紹介したいと思います。

この方は、投資をする方にとってはかなりの有名人なのですが、ジム・ロジャーズという投資家です。

彼は、弱気相場に突入すればアップルやアマゾンは50%から80%下落すると、警鐘を鳴らしています。

 

東洋経済オンライン ジム・ロジャーズ「アマゾン株は必ず暴落する」

 

ジム・ロジャーズは、あのリーマン・ショックから10年以上が経過した現在、必ず最悪の暴落(弱気相場)がやってくると予想しています。

それが、新型コロナによるものなのか、何なのか?

今のところは、不明ではあります。

ですが、長期の相場サイクル的には、かなり危険な時期に来ていることは、気に留めていただいて良いと思います。

逆にいうと、投資をこれから始めようという方は、そんな「最悪の暴落」の時期に始められると最高ですね!

 

本日もご覧いただき、ありがとうございました!

 

※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
※本ブログに掲載している内容は情報提供を目的としており、特定の商品、個別銘柄、取引手法等を推奨するものではありません。最終的な投資決定はご自身で判断していただくようにお願いいたします。掲載している内容は予告なしに変更または中止する場合がありますので、必ず最新の情報をご確認ください。


 

【昨日のできごと】

4:30起床。
またしても寝坊してしまいました。前日は、保育園からの呼び出しがあったたりして予定外の行動が増えたため、かなり疲れていたようです。
クイックに身だしなみを整えて、税理1月号の判決インフォーメーションをチェック。消費税の帳簿不提示の事件が取り上げられており、興味深いです。具体的な数字や細かい経緯が分からないので、データベースにアクセスして調べたいです。。月会費を払って調べるほどでは、無いんですよね。

FP2級は、老齢厚生年金のインプット。苦手分野ですが、少しづつ知識が定着してきているのを実感します。

午前中は、調べ物や掃除をして過ごし、軽くブログ執筆。

お昼は、映画「イエスタディ」鑑賞。売れない歌手が、ビートルズがいない世界にワープしてしまい、ビートルズの曲を歌って、大ヒットするという話です。エド・シーランが本人役で出ているところも見どころの一つ。
私は、ビートルズに余り関心がないので、もしこの歌手の立場に置かれたら、10曲程度しか再現できないな、オアシス(ビートルズのいない世界にはオアシスもいない)だったら30曲くらい再現できるかもな、だけど自分で歌ったら下手すぎてヒットしないなと、あれこれ変なことを考えました。

午後はブログ執筆、子供のお迎えという一日でした。

 

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