コロナ禍で、この夏の旅行が難しくなっています。
わが家では、県内(長瀞)でキャンプという選択をすることにしました。
長瀞のかえる岩(ライン下りをすると見えます)
長瀞(ながとろ)とは、埼玉県の奥地(地図で言う「左上」の群馬県寄りのところ)にある観光名所です。
私は埼玉に長く住んできますが、長瀞に行くのは、約30年ぶりです。
30年前、高校生のとき、地学の授業で宿題(地層を調べるとか、そういう課題だったのだろうと思います)が出て、夏休みに友人と男二人で長瀞にでかけました。
当時もライン下りはあったのですが、ライン下りはせずに、岩畳を写真に収めて、静かに帰ってきました。
そのときもライン下りの船にのってみたいとは思ったのですが、男二人で乗る気もしなかったので、今回はリベンジできました。
長瀞は、アクセスが良い
長瀞は、埼玉県にある観光名所で、都心からのアクセスも良いことで有名です。
長瀞町観光協会公式ウェブサイトより
電車では、池袋から約100分、上野からは約110分と、都内であれば2時間程度で行くことが可能です。
長瀞町観光協会公式ウェブサイトより
車であれば、練馬ICから約80分となり、さらに楽になります。
私の場合は、埼玉県の春日部市の自宅から、車を使って、ドアツードアで約2時間(高速道路を利用)で行くことが出来ました。
コロナ禍での旅行の楽しみ方
このコロナ禍の中で、電車や新幹線、そして飛行機といった不特定多数の人が密閉空間で密集する移動手段は、利用が難しくなっています。
本来は、わが家でもこの夏は、沖縄の石垣島に行く予定でした(本当は、3月に行く予定だったのをキャンセルして夏にしました)が、結局、状況はまだ好転せず、この夏の沖縄もキャンセルしました。
星野リゾートの「マイクロツーリズム」ではありませんが、この夏は、近場で楽しむことにしました。
ラグジュアリーな星野リゾートの旅、憧れますね。
そこで、マイカーを使って、県境の移動をしない(個人的には、県境にあまり意味があるとは思っていませんが)県内での観光をチョイス。
埼玉県は、海なし県のため、観光資源が少ないと思われがちですが、秩父方面では、自然が豊富で川遊びができるため、お子さんのいる家庭でも楽しむことができる場所がたくさんあります。
キャンプは、コロナに強い
長瀞に旅先を決めた上で、もう一つのポイントが「キャンプ」でした。
わが家では、男の子が3人(7歳、5歳、2歳)のため、いずれはキャンプをして、男の子らしいワイルドな旅行をしたいという希望がありました。
三男が、もうすぐ3歳という時期で、保育園にもこの6月から通い出し、少しずつ手がかからなくなってきたので、このタイミングで、キャンプを初体験してみても良いのかな、と思いました。
また、コロナ対策として、ホテルや宿泊施設では、クラスターが発生しやすい状況がどうしてもありますよね。
そういった意味でも、キャンプは、屋外での食事や遊びが多く、ソーシャルディスタンスも保たれやすいため、クラスターが発生しにくいのではないか、と考えました。
とはいえ、幼子3人をかかえて、テントを張って寝袋にとまる、本格的なキャンピングをするには、私が全くの初心者のため、少しハードルが高いな、と思っていたのも事実。
そこで、今回は、キャンプ場にあるコテージを借りることで、ある程度の快適さを確保しつつ、バーベキューや花火や大自然での川遊び等を楽しむことにしました。
こちらが、実際に宿泊した、長瀞オートキャンプ場のコテージ。
冷暖房完備で、個室トイレ付き。ロフトには、布団が敷かれていて、ホテル感覚で宿泊することが出来ます。
そして、軒先で、BBQを楽しむことも出来ます。
慣れないBBQですが、なんとかクリア。
肉よりもエビやホタテといった魚介類の方がおいしかったです。
少し長くなってきましたので、次回、長瀞観光の名所をご紹介させていただこうと思います。
本日もご覧いただき、ありがとうございました!
【昨日のできごと】
3:50起床。
FP3級は、相続税。数ヶ月前に実務講座を聞いていて、完璧にできるはずが、ちょっとだけ、忘れているものもありました。
その後、日差しが強くなる前に、11キロジョグ。
気温も湿度も高めでしたが、なんとかバテずに気持ちよく走り抜けました。
朝食後には、洗濯物を干して、子どもたちと家族で近所の公園に。
気温が35度近くある夏、外遊びはハードですね。
朝のジョギングで軽い熱中症になっていたのか、ちょっとお疲れモードでした。
その後、昼寝をして、プール遊びをして、子どもたちがテレビを見ているスキにブログをしたためる、という一日でした。