ブログを始めて1ヶ月で起こったこと

私がブログを始めて、1ヶ月が過ぎようとしています。

この1ヶ月にあった変化について、まとめてみたいと思います。

五月といえば、さつき。子供のころ、花の密を吸いまくってました。

ブログを始めるのに5月はおススメ

 

ブログを始めて、1ヶ月が過ぎようとしています。

スタートは、4月30日からでした。

きっかけは、4月29日に受けた税理士ブロガーの井ノ上さんのブログセミナーになります。

その翌日から、ブログをスタートし、平日更新を続けてきました。

初日は取りつかれたように、妙なテンションで書いていました。
https://kikurinn.com/blo/

このセミナーの参加条件は、ブログを平日更新するか毎日更新するか、という覚悟(いつスタートしても良い)が前提条件だったのですが、私は平日更新を選びました。

理由は、単純に平日更新の方が、二日休める分楽だから、というものです。

が、二日休んでしまうと、逆に戻ってこれなくなるからきついので、毎日更新コースを選ぶという方もいるようです。

毎日更新はすごいですね。私は、今後の展開次第では、不定期で土日に趣味の話し等(海外サッカー観戦記とか)を更新してみても良いかな、とは少し思ってます。

 

個人的には、この5月スタートは正解だったかなと思っています。

というのも、5月は祝日が多いので、祝日の間に書き溜めたり休んだりすることができるため、いきなり週5日ブログ更新のプレッシャーを感じずに、滑り出すことができるためです。

 

いきなりの方向転換

 

平日更新にしても、仕事をしながらブログを更新していくことに不安はありました。井ノ上さんの発信を通じて、一回の記事にだいたい2時間ちょっとかけているということは、知っていたので、毎日2時間の確保が可能なのか?という点が心配でした。

私の場合、税理士試験の受験生時代から、早起きして勉強時間を確保していました。今も、その習慣にそって、4時には起きて、朝2時間をブログに充てています。(残念ながら初心者の私には、2時間で1記事は無理ですが)

先輩ブロガーの記事を見ていると、皆さん、その当日に記事を書いて投稿されているようですが、私は今のところ、そのようなぶっつけ本番スタイルにはしていません。

4月30日と5月1日は、ぶっつけ本番で投稿しましたが、その後の5連休で記事をストックし、だいたい2~5記事をストックしている状態を保っています。

ネタの鮮度という意味では一週間前のネタでは古い、という話しになるのでしょうが、今の私の投稿内容は、昨年まで通っていた税法免除大学院についてのことと、税理士試験のことになるので、そこまで「鮮度」にこだわるネタではないのかな、と思っています。

例えば、今でいうと、助成金や交付金の類の記事であれば、毎日情報が更新されてしまうので、ネタの鮮度が大事になってくると思うのですが、今の私のネタは鮮度はそこまで問われないので、このスタイルで行こうと考えています。

 

ネタについては、当初、税法免除大学院ネタからスタートして、自分なりには少し軌道に乗ってきたかな、という感触はあったのですが、Twitterでフォローしている方々の投稿やプロフィールを見ていると、税理士試験に関するものも多いことに気づきました。

そのため、税法免除大学院に関するネタは少しお休みして、試験の日程的に先に行われる税理士試験ネタの更新を優先することにしました。
(税法免除大学院のネタを楽しみにしていただいている方には、大変申し訳ないです。もう少しだけ、お待ちください。)

いきなりの方向転換ですが、もともと、税法免除大学院だけに特化したブログにするつもりはなかったので、これからも、税法免除大学院や税理士試験に限らず、色々なネタを取り上げていきたいと考えています。

違った形で、生活は激変してしまった

 

ブログ更新を通じて、自分の内面にどのような変化が起こるのか楽しみにしていましたが、個人的には、まだ大した影響がないというのが、正直なところです。

ネタ切れで困ることも、今のところまだないですし、投稿をストックしているので、締め切りに追われてしびれる展開も、まだ味わっていません。

逆に言うと、持ちネタをすべて吐き出して、新しいインプットをせざるを得ない状況になってからが、本当のスタートかな、とは感じています。

 

ですが、ブログと関係ないところで、5月1日に仕事を退職してしまったため、生活は激変してしましました。

残念ながら、理由をここで語ることは出来ないのですが、現在は無職の専業主夫ということになります。

開業までの期間、主夫業に励んで、家事についての投稿なんかもできたら面白いかな、と思っています。

また、税法免除大学院や税理士試験の投稿の中で、仕事を辞めることの重要性を何度かお話ししていますが、仕事を思い切って辞める決断をするには、経済的に安定している状態であることが大事になります。

私の場合も、何年か収入ゼロであっても、大丈夫なくらいの貯えがあり、その貯えによって思い切った決断ができるようになりました。

私の場合は、株式投資を通じて、資産形成を行ってきましたので、今後の投稿では、資産形成の話しも取り上げてみたいと考えています。

株なんて、全然難しくないんです。
私ができるくらいなので、誰でもできますよ!

 

今日は、週末の月末ということで、この1ヶ月を振り返ってみました。

思えば、この5月は世界的にも、コロナの影響に振り回された激動の1ヶ月でもありました。

来月からは、いよいよ学校も始まり、コロナ後の新時代が始まりますね。

ワクワクしながら、この新時代を、皆さまとともに楽しんできたいと思います。

今後とも、よろしくお願いいたします!

 

【昨日のできごと】

昨日は、午前中は子供と公園に行き、

午後からはオンラインセミナーを受講。

かなり刺激的で有意義な時間を過ごせました。

オンラインセミナーを受講するのは、この4月5月で4回目です。

本来であればなかなか会えない遠方の先輩税理士の方々から、刺激を受けまくっていますので、このコロナ禍も、私にとっては、フォローの風になっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

税理士試験 Webで学ぶことのメリットとデメリット

税理士試験 通学講座を選ぶか?通信講座を選ぶか?

コロナ後の時代には、通信教育がクローズアップされそうですね。

私もかれこれ、10年ちかく通信講座(Web)を利用してきました。

そのメリット・デメリットについて、考えてみました。

 

私の受験予備校遍歴

 

私が税理士になるための受験遍歴は11年に及びます。

その内訳は、

簿記3級は独学で2か月

簿記2級は独学で3か月

簿記1級は通学講座を1年

簿記1級はさらにWeb講座を1年

簿記論・財務諸表論のWeb講座を2年

消費税法のWeb講座を5年半

(法人税法・所得税法は、ヤフオクでDVD講座を購入するも、ほぼ手付かずで挫折)

と、ほぼキャリア(⁉)の大半をWebで、築いています。しかし、長いですね。

合格後も大原の相続税・財産評価の実務講座を、Webで受講しています。

 

それが良かったのか悪かったのか?

自分では分からないのですが、そうするしかなかった、というのが自分の境遇です。

そこで、Web受講歴約10年の私が、Webについてのメリット・デメリットを考えてみたいと思います。

時間・場所に縛られないのがメリット

① 好きな時間に・好きな場所で受けられる

通信講座のメリットは、何といっても時間に縛られずに、自分の好きな時に、講義を受けることができることです。

私の場合は、朝早起きをして、自宅で1時間だけ講義を見て、残りの1時間はトレーニングの計算問題を解いたり、理論暗記にあてる、という風に講義を見る時間と、自分の手を動かす時間を分けて、単調になりがちな自宅学習にメリハリをつけていました。

また、繁忙期や時間が取れないときは、自宅で講義をみることはせずに、職場のパソコンで食事をしながら、講義を見るようにしていました。

このように時間がないときは、何かをしながら講義を受けることができることがWeb受講の有利な点です。

また、Webでは、スマートフォンでも講義を視聴することが可能ですので、通勤時間や外出中にも場所を選ばず、講義を受けることが可能です。

ちなみ、DVD講座は、ヤフオクで昨年のものを安く購入するという裏技も可能ですが、DVDの入れ替えが面倒くさいせいか、私の場合は、長続きしませんでした。(そもそも受験予定の無い科目だったので、本気度が違いますが。。)
DVD講座は、あっさり挫折してしまった際に、ヤフオクやメルカリで結構高値で売ることができるという点が、メリットといえばメリットですが、そもそも論として、あっさり挫折すること自体が大損失ですよね。

 

② 倍速で受けることができる

Web通信で好きな機能として、倍速再生機能があります。

これは、初受験の方にはお勧めしませんが、受験経験者の方には、効率的に勉強するために、ぜひ使っていただきたい方法です。

ちなみに私は、速で視聴して、2回見るという方法が一番好きでした。
通学の対面授業であれば、余り感じることは無いですが、Webで見ると、どうしてもスピードが遅く感じて、眠くなってしまう、ためです。
また、2回講義を視聴すると、かなり理解が深まり、自信につながるように思います。

2倍速はかなり早いので、少し難しい論点の解説などは、1.4倍速とか1.6倍速という風に変化をつけて、視聴してみるのも良いと思います。

また、逆によくできた答練の解説や小テストの解説などは、2倍速でどんどんショートカットしていった方が良い(もっと言うと、全く見なくても良い)と思います。

 

③ 理解できなくても何回も再生できる

自分でも自覚しているのですが、私の場合は、人より理解がかなり遅いです。

対面授業で講師の方の話しを聞いていても、理解できなことがあると、気持ちが切れて、別世界に旅立ってしまう、、ということが良くあります。

ところが、Webでは、こういった場面に出くわしても、クリック一つで分からなかった場所に戻り、何度でも再生できますので、「分からない」がその場で解決できます。
最近も、相続税の勉強で「小規模宅地の特例」の部分を3回ほど視聴しました。まだ理解できてないですが。。

 

④ 遅れてしまっても、挽回ができる

デメリットとして、時間拘束力がないため遅れてしまう、という点を上げていますが、Webの場合は、遅れてしまっても、気合次第では挽回することも可能です。

私の場合は、3月15日の確定申告期限後に復活して、ゴールデンウィークのあたりまでに、挽回して復活する、というサイクルを繰り返していました。

このように、受験生活のペース配分を、自分の意志でコントロールできることがWeb講座の最大の魅力、ということになると思います。

 

デメリットも多い

 

先にメリットを並べてみましたが、メリットは裏を返すとデメリットにもなってしまいます。

 

① 時間的な拘束がないため、先延ばしになる

これは、メリットの裏返しですが、毎週〇曜日に講義があって、その日までに、トレーニングを10題2回転させる、とか理論を2題覚える、とか小テストで満点をとる、といった毎週の目標が立たず、目標が立っても講義をその日に聞かなくても良い、という選択肢があるため、忙しかったりすると、講義の視聴を先延ばしにしてしまい、どんどんたまってしまう、という点がデメリットです。

私自身も毎年、年末調整がピークを迎える1月中旬で講義を見て勉強をするペースが危機を迎え、1月末にいちど持ち直すものの、確定申告の作業が本格化する2月20日ごろに、講義を見る気力がなくなり、3月15日まで勉強がブレーキする、という受験生生活を繰り返していました。

Webには、対面授業のような拘束感がないため、自己管理で進めていかざるを得ない、ということになります。
対面授業でも、DVDでアフターで見られるから、拘束感というほどのものも無いんでしょうけど。。

 

② 視聴環境によっては、見られない時間帯が発生する

これは、私だけなのか皆さんに共通する問題なのか分かりませんが、Webで受講する場合、通信環境によって、なかなか講義が視聴できずにイライラしますことがあります(このコロナの影響なのか、ここ最近の我が家のWi-Fi環境はかなり悪化しました)。

また、システムメンテナンスの時間帯も発生するため、その時間に講義を受けたかったのに、、ということも、稀にありました。

 

③ 分からないことがあっても、その場で質問できない

対面授業であれば、分からない部分について、講義終了後に教室に残って、講師にダイレクトに聞くことができるので、納得感はWebに比べると高いと思います。

Webでも、質問メールや質問電話を利用することにより質問は出来ますが、対面での質問に比べて心理的なハードルが高く、ついつい「面倒だから、いいか」と放り出しがちです。
逆に、メールや電話の方が質問しやすい、という方は、かなりWeb受講との相性が良いかもしれません。

ちなみに、私は質問メールや質問電話を利用したのは、長い受講歴に関わらず、数回程度でした、これがなかなか受からない人の特徴かもしれませんね。

過去には、答練を郵送する際に、通信欄に質問を書いたら、丁寧に答えていただけたこともありました。

 

④ 試験中の緊張感が得られない

ずっとWebで講義を受け、答練も自宅でこなしていると、静かな環境に慣れてしまい、本試験で、他の受験生の電卓の音や理論を書きまくっている音に、ビビってしまい、集中できない、ということがあります。

このため、普段Webで講義を受けている方も、5月からの直前対策答練は、教室で受験して、他の受験生と一緒に答練を受けることをおススメいたします。

 

⑤ 受験中に友達ができない

これは、メリットにもデメリットにもなりうる問題ですが、教室講座であれば、同じ目的に向かう仲間同士、仲良くなって情報交換をしたり、励ましあったりもできるのでしょうが、Webでは、そういった友達は出来ないですね。

ただ、友達に関しては、仲良くなりすぎて、休憩所でずっと話している受験生の姿も予備校でよく見かけるシーンですが、あのような関係になってしまうと、むしろマイナスになってしまうので、必要はないのかもしれません。

ちなみに、私は、受験生時代は、受験友達は全くいなかったです。
作る必要性も感じていなかったほうでした。

ただ、大学院に入ってみて同志の仲間が出来てみると、仲間の影響も結構、大きいな、というのは、感じました。
最近、私もTwitterを使い始めましたが、結構、これでちょうど良い距離感の友達ができそうですね。

 

以上、Web受講歴約10年の私が、Webについてのメリット・デメリットを考えてみました。

アフターコロナの時代には、Web講義が主流になってくるのか?

それは分かりませんが、選択肢の一つとして、Webも入れていただければ幸いです。

特に、子供がまだ小さくて手がかかるご家庭の方にとっては、夜に家を空けずに勉強できる環境は、最高だと思います。

私のように時間はかかりますが、Webで3科目取得し、大学院に通って(1年生の時だけは、家族に負担がかかりますが)、家族にかける負担を少なくするプランもあるということを知っていただければ幸いです。

問題は、Web講座でモチベーションを保ち続けるには、どうしたら良いか?という点ですね。

モチベーション管理の問題は、また別の機会にお話しさせたいただこうと思います。

それでは、今日はこの辺で。

 

【昨日のできごと】

最近、マイブームの縄跳び。

昨日は、前飛びで348回出来ました。

マスクをしながらの縄跳びは、なかなか苦しいですが、

子供から目を離さずに、これだけ運動できるものはないので、

もっと極めていきたいと思います。

 

 

 

 

税理士試験 私の本試験当日の失敗事例集

税理士試験、年に1回の試験で、失敗は許されません。

ところが、私は何回か、やらかしてしまったことがあります。

今日は、そんな失敗事例のお話しです。

私の失敗を参考にして、絶対に回避してください!!

昨年やってしまったホットな失敗

 

税理士試験では、例年、答案用紙はB4のサイズでしたが、昨年からA4サイズに変更になりました。

これにより、受験会場の机が狭いと不利なんじゃないの問題(昨日のブログで触れました)は、多少解決されたかもしれませんね。

昨日のブログ 税理士試験 本試験当日に快適に過ごす方法

 

また、このサイズ変更に合わせて、大手予備校の答練教材も、A4サイズに変更になったため、ファイリングするのに、楽になったのではないかと思います。

さて、このサイズ変更によって、実は困った問題も起きていたのですが、それは、答案用紙の枚数多すぎ問題です。

実際の昨年の消費税法の解答用紙は、こちら

国税庁HPで公表されているんですね。今、初めて知りました。。

全部で19枚、理論だけで10枚に及んでいます。

昨年の受験で、私が経験したミスは、

解答を違うページに書いてしまう

というミスでした。

 

本試験終了後、受験番号の見直しをしていたところ、理論の解答用紙が最後に2枚白紙になってしまったため、異変に気付き、血の気が引きました。

私が間違えたのは、問2の(3)の解答を問2の(2)に書いていたようです。

幸い問2の(3)は、簡易課税の計算方法に関する理論で、あまり書けていなかった部分(他の受験生もおそらく書けそうにない難問)でした。

それでも、計算の知識を動員して、ある程度は作文していて、1~3点の加点は期待できたところなので、本当にあわや命取りのミスでした。
(ひょっとして、答案用紙のページ間違いは、サイズ変更初年度ということでサービス加点してくれたのかな?と思ってしまう程、ぎりぎりの点数だったはずです。)

こんなミスは、余りないかもしれませんが、やってしまうと本当に命取りなので、絶対に避けていただきたいと思います。

私が記入ミスしたのは、これが初めてではなく、去年の全国公開模試でも、計算問題の問2の解答を問1に記入し続けるという、ミスをしていました。

本試験は、とくに異常な緊張感の中で行われますので、普段は絶対しないようなミスをしてしまうものです。ご注意ください。

 

タイマーの押し忘れ

昨年の本試験でやってしまったミスがもう一つ、ありました。

 

このタイマー、税理士試験のお供としておなじみのものですが、このタイマーを「始めてください」と同時に押すはずが、押さないまんま、試験をスタートしてしまい、5分後くらいに気づいて、そこから、タイマーを押すことになりました。

その結果、試験中は、タイマーを見ながら「+5分」というしょうもない意識を働かせる必要が生じてしまい、ロスになりました

こんなミスをする人もそうはいないと思いますが、尋常ならざる緊張感で行われるのが本試験ですので、念には念をいれて、タイマーを押すところから、スタートしていただけたらと思います。

何なら、問題用紙の上にタイマーを置いて、さらには、クイズの回答者のようにタイマーを早押しできる状態で手をセットしながら、試験開始を待つくらいでも良いかもしれませんね。

 

普段飲まない栄養ドリンクはヤバし!

 

これは、税理士試験の失敗ではなく、税理士試験の前段階の簿記1級を受験していた時の失敗です。

私は、栄養ドリンクの類があまり好きではなく、普段は全く飲まないのですが、簿記1級を受験する際に、景気づけに栄養ドリンクを飲むことにしたのです。

大昔の大学受験生の頃に、和田秀樹さんという方の受験指南本で、おススメされていた、栄養ドリンクを飲むとテンションが上がって良い、という話しを覚えていたので、飲んでみたのです。

ところが、これが大失敗で、試験時間中に突然、猛烈な尿意(汚い話しで、申し訳ございません)をもよおし、トイレに行こうと思い試験官にその旨を伝えたところ、「途中退出すると再入場できませんが、よろしいですか?」と言われてしまい、我慢しながら問題を解いていたのですが、結局、試験時間がまだ1時間以上も残っていたので、断念して、退場することになりました。

幸い簿記1級は、年2回の試験があり、全経上級という同じ趣旨(税理士試験の受験資格が得られる)の試験も年2回あることから、その後の試験で、すぐに挽回することができました。
私と同じような人がいて、裁判で争っていたことを最近知って、びっくりしました。

栄養ドリンクに限らず、最近流行のエナジードリンクも同様に、カフェインによる利尿作用があるようですので、これらのドリンクを普段飲んでない方は、本試験でのご利用は、やめた方が良いかもしれません。

ちなみに、税理士試験では、トイレの退出は認められていたと思います。

どこを探しても、認められている記述はないのですが、いずれにしても、トイレ退出で3~5分ロスってしまったら、それだけで、合格の可能性がほとんどなくなってしまうのが税理士試験の厳しい現実、だと思いますので、トイレについては、細心の注意を払っていただきたいと思います。

 

ちなみに、公認会計士試験では、トイレ退出は認められているようですね。

公認会計士試験に関するQ&A Q47

調べてみると面白いですね。こんなテーマで論文でも書いてみたくなります。

 

まさか迷子になるなんて、

 

最後の失敗ですが、これも、防げた失敗です。

簿記論と財務諸表論を同時に受験した年のことなのですが、最寄り駅から大学まで、結構、遠い会場でした。

その時は、下見をしておらず、試験日当日は、人の流れについて、なんとなく歩きながら、アイフォンのMAPアプリをみていたのですが、会場にたどり着かずに、変なところに連れていかれてしましました

その後、どうやってたどり着いたのか記憶にないのですが、その時は、試験開始15分前に到着し、ほとんど、落ち着く暇なく、試験官の説明が始まってしまったのです。

これは下見をしておけば回避できたミスであり、絶対にしてはならないミスです。私は、交通機関の確認(電車・バスの本数や込み具合)も含めて、試験日と同じ時間帯で、下見をすることをおススメいたします。

 

今回は、試験当日にやってしまった失敗を集め、お話ししてみました。

多分もっとあるような気がするのですが、また思い出したら、書いていきたいと思います。

 

ちなみに、実は、最初にお話しした答案書き間違いの回も、最後にお話しした迷子になった回も、結果的には合格しています。

ですので、万が一、試験当日に想定外のアクシデントが起こっても、あせらずに、私の事例を思い出しながら、むしろ合格フラグ立ったかな?くらいに思っていただいた方が、良いと思います。

「災い転じて福となす」

ピンチをチャンスに変えて、税理士試験を乗り切っていただきたいと思います。

 

【昨日のできごと】

昨日は、専業主夫の一日でした。

夕方4時から、オンラインセミナーだったので、

子供たちのおやつや洗濯ものたたみやら、、全てのスケジュールを前倒しして、なんとか4時からセミナーを受けることができました。

オンラインセミナー、遠方の方のセミナーも、自宅で受けられるので、

大変助かっています。

 

 

 

 

 

税理士試験 本試験当日に快適に過ごす方法

税理士試験の試験日の過ごし方、この日のパフォーマンスに全てがかかっているので、とても大事です。

私の経験を交えて、お話しさせていただきます。

 

本試験当日のパフォーマンスを最大限にする調整をしよう

 

資格試験は、結果が全てです。

どんなに、答練や模擬試験で点数が良くても、本番当日に失敗して不合格になってしまえば、その勉強は、失敗ということになります。

ましてや、税理士試験は年1回のみ。

たった一度の失敗で、1年間を棒に振る可能性があります。

 

そのため、合格に向けて、日々の勉強によって、地力をつけることはとても大事ですが、それと同時に、試験当日に、持っている力を100%出し切る準備をすることも、とても大事だと思います。

そこで、私が行った試験当日のパフォーマンスを最大化する方法をここで、お伝えしたいと思います。

 

会場の下見は忘れずに

 

税理士試験は、ご存じの方も多いと思いますが、受験会場は、大学で行われることが多いです。

私の受験地である埼玉県では、会場が、

東京経済大学(65回?)

日本工業大学宮代キャンパス(66回)、

聖学院大学(67回)

獨協大学(68回、69回)

と、毎年のようにコロコロ変わっています

去年と同じ、というわけではないので、毎年、下見をした方が良いでしょう。

上記の会場で言うと、獨協大学以外は、かなり最寄駅から遠いので、実際に歩いて、その距離感や体力の消耗度を体感した方が良いと思います。
また、郊外型のキャンパスでは、電車の本数も1時間に2~3本なんてことがザラにありますので、なるべく、本試験当日と同じ時間帯に下見をして、電車の本数や込み具合も確認した方が、良いと思います。

 

税理士試験は、夏の真っ盛りに行われ、朝のさわやかな時間帯(9時開始)で行われる簿記論や法人税法ならまだしも、昼スタートの財務諸表論・相続税法や消費税法は、真夏の炎天下で20分近く歩くと、かなり消耗します。

タクシーを使えば良いのですが、郊外型のキャンパスでは、そもそも最寄り駅にタクシーが殆ど止まっていない、というケースも想定されるので、ご利用予定の方は注意が必要です。

近くのコンビニやドラックストア等で、ひと涼みできるような施設があるか、私はチェックして、利用していました。

これは、試験当日に、大学構内で涼みながら、最終チェックの勉強をできる場所がない(大学の廊下で、ライバル受験生たちと棒立ちになってしまう)状態で前試験科目の終了を待つ時間をなるべく減らしたい(モアっとした空気で戦意を喪失したり、他の受験生たちの会話が高度すぎて、気になって緊張してしまうこともあり)という思いから、実行していたことです。

大学構内に学食があって、解放されていれば良いのですが、過去には、学食は閉鎖されているパターンもありました(今年は、新型コロナウイルスの影響で閉鎖の可能性が高いかもしれませんね)

 

ちなみに獨協大学は、アクセス的には過去のどの大学よりも良く、最寄り駅のそばには、喫茶店やファミレスがあります。

私の場合、去年は早めに最寄り駅まで入って、ファミレスで最終チェックの勉強をしていましたただ、ファミレスには受験生の姿もチラホラ見えましたが、昼下がりのマダムのご歓談など、なかなかににぎやかですので、注意が必要です。

 

下見では、大学構内に入ってみて、教室の雰囲気や机のサイズも確認しています。どこの教室になるかは、本試験当日にならないと分からないですが、雰囲気はつかめるかなと思います。

机に関しては、私は経験したことは無いのですが、机といすが一体型で、サイドテーブルを大きくしたようなタイプの簡易的な机の会場がある、という話しもあります。

 

これで、電卓をたたけと言われても。。

 

こういう会場に当たってしまったら悲劇ですね。ただ、そういう机にあたる可能性がある、という想定をしてるだけでも、少し違いますよね。

 

寒さ対策、暑さ対策

 

私は、エアコンが苦手なので夏の寒さ対策は、常にしていました。

TACで勉強していると、だいたいが寒すぎるので、常にユニクロのポケッタブルパーカーを持っていて、寒くなったら着込むようにしています。

特に夏の暑い日に、室外から、急にエアコンの効いた建物に入って一気に体を冷やすと、体調を壊すことになるので危険ですが、このパーカーがあれば乗り切ることができると思いますので、おススメです。

逆に、過去にTACの公開模試で行った早稲田大学の教室では、エアコンが故障し、試験中にかなり暑くなってくる、というトラブルを経験したこともあります。

私がたまにやっていたのは、試験開始前に濡れたオシボリを用意して顔をふく、ということぐらいですね。試験中は、おしぼりは使えないと思います。

 

本試験当日に着席したら、受験票は両面テープでしっかりと固定していました。

これは、受験票が床に落ちるか心配で、気が散らないために、やったほうが良いテクニックです。

 

また、着席後は、超簡単な計算問題を電卓を使って解いたり、理論の冒頭部分だけを紙に書き出したりして、緊張をほぐすようにしていました。

これは、試験前にずっと参考書だけ見ていると、いざ試験が始まったときに、手がうまく動かなくて、パニックになることを防ぐためです。

ですので、野球選手がバッターボックスに入る前に、軽く素振りをしつつ、相手ピッチャーの投球リズムやタイミングをチェックしてから、打席に入るように、あらかじめ、当日のペンや万年筆のインクの滑り具合や、机の硬さや傾き、電卓の叩き具合たまに四捨五入のレバーが、おかしなところにあるので、要チェックです)周囲の受験生との間隔などを確かめながら、試験までの時間を有効に使っていただきたいと思います。

 

また、これらの動作の間中、イヤホンではお好きな音楽を聴いてリラックスするなり、テンションを上げるのも良いと思います。

 

以上、税理士試験で本試験当日に快適に過ごす方法について、まとめてみました。

明日は、税理士試験当日に起こった私の失敗事例をお話ししたいと思います。

それでは、今日はこの辺で、失礼します。

 

【昨日のできごと】

昨日は、子供たちと公園に。

その後、ローソンストア100にキムチを買いに行きました。

キムチは、日が経って、酸っぱい方がおいしいとも聞きますが、

私は、開けたてのほうが好きです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

税理士試験直前期 私の一日のタイムスケジュール

税理士試験まで、あと100日を切ってきました。

私が昨年実行していた、直前期の一日の過ごし方についてお話しします。

 

 

皆さんは、自由に丸一日、使うことができるとして、だいたいどのくらいの時間を勉強に費やすことができるでしょうか?

だいたい7~10時間くらい、といったところでしょうか?

私もだいたい、その範囲に収まっていました。

大学受験の浪人生の頃は、一日12~13時間くらい勉強していましたが、今はそこまで時間は取れないですね。

 

それではここで、私が、昨年5月末に会社を辞めて、税理士試験に専念していた日の一日の流れを、まとめてみたいと思います。

私の場合は、「早朝」「午前」「午後」の3部制で勉強をしていましたので、この3つの時間帯別に、お話しをさせていただきたいと思います。

早朝の部 4:30~6:30

 

私の場合、朝が早いです。

これは、子供たちと一緒に、前日の夜(21時から21時半の間)に寝てしまうので、起きるのがだいたい4時(タイマーは4時にセットしますが、だいたいその前に起きてしまいます。今日も3時半に起きました。。)になるためです。

その後、シャワーを浴びて、目を覚ましてから、勉強に入ります。

勉強内容は、理論の暗唱からスタートしていました。この2時間くらいの間に5題くらいこなせているとかなり一日が楽にスタートできる、という感じです。

理論の暗唱については、以前にも書きましたが、何も書かずに理論マスターを見て、目を閉じてから、全文を頭の中で、唱えるというものです。

答え合わせをして、間違えてしまったところは、黄色の蛍光ペンでマーカーをひいて、目立たせていました。

 

覚え方としては、まず、理論のボリュームを視覚的に捉えて、上の写真の理論であれば、ボリュームは1頁分とインプットして、まずタイトルを覚えて、その中の3つの見出しを覚えて、その後から、その本文を覚えていくようにしました。

順番として、見出し1から覚えるのがいいのですが、気が乗らないときは、ボリュームが少ない、見出し2から覚えたり、2から3を覚えて、1を覚える、という風に楽なところから手を付けていくやり方もあります。

ただし、TACの理論マスターでは、基本的には見出し1が一番重要なので、そこを覚えないことには、意味がありません。

 

その後、朝食を済ませ、自宅から駅までの徒歩20分間の間で、1題理論を回していました。歩いている時間に、テンションが上がらなかったり調子が出ないときは、音楽を聴いて気分転換を図ったりする日もあります。

また、あまり好きではなかったのですが、全然やる気が出ないときは、音声教材(理論マスターのCD吹替)を聞きながら、歩いていることもありました。

 

疲れているときやなかなか覚えられない理論があるときは、このCD吹替を何十回もリピートして聞くことで覚えられた理論もあるので、少しおススメです。

 

その後、電車の中でも、理論を覚えますが、私の場合、この時点で、結構疲れていて、ひと眠りしてしまう、ということも多々ありました。

 

午前の部 9:30~11:45

 

TACの教室では、9時からオープンになるのですが、だいたい9時ちょっと前について、空き教室の好きな席を確保していました。私の場合は、一番前の壁際の角の席を確保していました。

普段の勉強では、出来るだけ快適な環境で、集中できるところ確保して、答練の時は、逆に、あまり快適にならないような環境(人通りの多い通路よりの席とか)で受けることを心がけていました。

以前に、本試験で電卓を「ド、ド、ド、ド、ド!」っと、爆音で豪打する受験生に苦しめられたことがあったため、答練の時は、そうした不測の事態に対応できるよう、あえて、悪い環境で受けることをおススメいたします。

そういえば、以前にTACの教室はどこで受けても同じと、書いてしまいましたが、全国公開模試では、早稲田大学で受験できるので、この答練は、関東圏の方は、早稲田大学で受けることをおススメします(今年は、残念ながら会場受験は、無しみたいですね)

 

話しがそれてしまいましたが、午前中は、早朝と同じ理論の暗唱をしていました。

私の暗唱の方法は、前にもお話しした通り、暗唱は目をつぶって行いますので、はたから見ると、ずぅ~と目をつぶって、居眠りしているだけのおっさんに見えていた可能性があります。

そして、暗唱作業を終えたら、少し早めの時間にお昼を食べました。

これは、12時になるとオフィスからサラリーマンやOLさんが、一気に出てきて、コンビニや飲食店は、どこもラッシュになるため、このラッシュを避けるべく、11時45分くらいにコンビニに向かいました。

コンビニでお弁当を買って、外のベンチに座って食べてながら気分転換をしたり、本試験が迫る7月ぐらいには、コンビニのイートインコーナーで、理論マスターを見ながら、手早く食事を済ませていました。

 

これも、自分の中では、結構大事なことだったのですが、この直前期のコンビニ食で、毎日500~600キロカロリーぐらいにカロリー制限をしていました。

実際やってみると、お分かりいただけると思いますが、500キロカロリーでは、残念ながら、ほとんどのお弁当は食べられません。。

これは、私の好きなサッカー選手であるクリスティアーノ・ロナウドのような筋肉質な体に憧れているためでもあるのですが、ただ単に、食べ過ぎて眠くならないこと、そして、ハングリーな精神状態を作り出すことで緊張感のある受験生活を送りたかったためです。

結果として、6月あたまに70キロ近かった、私の体重は、8月の本試験のころには、64キロくらい(体脂肪率は13%くらい)まで落ち、ハングリーでギラギラした最高のコンディションで本試験に臨むことができました。

 

8月以降のリバウンドも注目に値しますが。。

 

きっと、私が取った方法は、医学的には正しくないのでしょうが、試験に合格できたので、結果OKなのかな、と個人的には思っています。

午後の部 13:00~17:30

 

コンビニでお弁当を食べた後は、歯を磨き(結構大事なルーティンです)、机で20分ほど仮眠をとっていました。

この仮眠は、事務所に勤めていたころからの習慣で、仮眠をとることで、午後からの勉強で眠くなることがなくなり、すっきりとした気分で、午後の勉強に入ることができます。

午後からは、ようやく計算問題を解き始めます。

前回、取り上げた「直前対策テキスト」の問題を使って、余り電卓は叩かずに、頭の中で問題を解いていました。

 

そして、午後3時からは、答練の解きなおしをします。

消費税法の試験は、毎年15:30スタートなので、この時間にその日のピークが来るように、毎日、答練の解きなおしをするようにしていました。

このリズムを決めてしまうことで、毎日、2時間かけて問題と格闘する体力・気力を養うことができます。

最後に解きなおした答練の丸付けをして、復習し、TACを後にしていました。

勿論、電車の中でも勉強し、帰りの歩き道でも理論暗唱か理論の音声教材を聞きながら帰っていました。

 

夜は、家族と食事をして、風呂に入って、早い時には21時に寝ていました。

 

これが、一日、勉強できる日の私の直前期の過ごし方です。

余計な話しもイロイロしましたが、お役立ていただければ、幸いです。

 

【昨日のできごと】

 

昨日は、長男君の(2年生)のサッカーの自主練習についていきました。

集まった2、3年生(+父親)対5年生で試合をしました。

5年生相手の試合は、楽しい!

なかなかうまいパスサッカーをしてくるので、守備をする側も、頭を使わなければならず、とても良い刺激になりました。

 

私の合格体験記 消費税法③

消費税法の合格体験記、さらに続けます。

前回までの投稿で、4年連続で消費税法に不合格となった私が、税理士試験に合格するためにやった「今までと違うこと」として、「仕事を退職する」「O原の答練も受ける」「万年筆を使う」ということをお話ししさせていただきました。

今回は、それに加えて、より踏み込んだ内容で、お話しさせていただこうと思います。

理論を全部覚える

 

④ 理マス(理論マスター)をすべて覚える

税法科目で、受験生を悩ませるものの大半が、理論暗記によるものでは、ないでしょうか?

私も長く受験生をやってきたので分かるつもりですが、計算については、だいたい2年もやれば、合格レベルに達してくるような気がします。

ところが、理論については、2年たっても3年たっても、全部覚えた、というところまで仕上がらないようです。

私も消費税法の理論暗記が苦手で、なかなか仕上がらずに苦労してきました。
覚えた題数でいうと、1年目は15題、2年目は25題、3年目は30題、4年目は35題くらいだと思います。

中には、30題くらい覚えたところで、合格してしまう方もいるようですが、それは、その方の応用力と計算力、運のたまもので、5年目のベテラン受験生ともなると、「運」の要素は極力排除していきたいところです。

そうすると、まずできることは、当日、試験会場にもっていく理論の題数を増やすことです。私は、5回目の挑戦では、全46題の理論(TACの理論マスター)のうち45題を、ほぼ丸暗記して、本試験に臨みました。

私の理論暗記法は、理論マスターを見て、ひたすら頭の中で、暗唱する方法です。
そして、理論マスターには、蛍光ペンを6色駆使して、色の分け方を統一して、視覚的に印象が残るようにしていました。

知り合いには、真っ白な理論マスターでも合格している方もいますので、好みの問題でしょうね。私の場合は、色を塗りまくって、使い古した感がでないと気が済まない感じでした。この辺が、なかなか受からない原因なのかもしれませんね。。

私の場合、実際に書いて覚えるということは、しませんでした。手が疲れるのと、時間が勿体ないため(実際に書き出すと短い理論1題でも、20分以上かかります)です。

ただし、答練の解きなおしをするときだけは、ちゃんと手を動かして、紙に書き出していました。

 

目をつぶって、頭の中で、全部通して云えるようになったら、理論のタイトルの下に日付を入れていました。この日付が増えるほど、回した(暗唱できた)回数が増えたということで、視覚的に成果が確認でき、自信につながります

また、直前期には一つの理論で、1週間以上のブランクを作らないように、気を付けていました。

この暗唱の作業は、軽い理論で5分、重たい理論で30分くらいかかります。

これを受験勉強に専念できるときは、一日に最大13題くらいこなしていました。

この暗唱作業の良いところは、机に座っていなくてもできることです。

私の場合、最寄り駅まで20分近く歩かなければいけない環境自転車を使えよ!という説もありますが。。)なのですが、この歩いている時間にも、暗唱を繰り返すことで、勉強時間を増やしていました。

歩きながらの暗唱は、慣れるのに時間がかかりますが、慣れるとかなり勉強時間が増やせるので、おススメです。

 

このようにして、暗唱をした理論は、手帳にもOKマークを入れて管理していました。暗唱すべき理論は、あらかじめ前日~前々日にスケジュールをたてておいて、当日の気分に流されないようにしています。

 

去年の7月の手帳。サッカーを見に行ってます(絶対に真似しては、いけません!

直前対策テキストを回す

 

⑤ 直前対策テキストを回す

過去に失敗した4回の受験では、いつも直前期に渡される教材のボリュームに圧倒され、消化不良のまま、本試験を迎え、失敗!というパターンを繰り返していました。

いつもそうなのですが、4月までのインプット期の教材は、それなりにこなせて答練でもそこそこの点数が取れるのですが、直前期になると一気に難易度が上がって、苦戦してしまうのです。

 

直前対策テキスト、この壁の向こうに合格があります。しかし、この壁は厚い。。

このテキスト、直前期にやってきますが、なかなかの曲者です。

直前期は、答練の予告理論を暗記をして、答練を受け、答練の解きなおしをして、、と答練中心の勉強をこなしていると、このテキストの予習復習まで、なかなか手が回らない、というのが実際だと思います。

しかし、このテキストは、過去問の良問を抜粋した非常によくできたテキストですので、これを最大限に活用することで、合格がぐっと近づくことになると思います。逆にいうと過去4年間は、このテキストを消化できなかったので、不合格でした。

私は、このテキストを計算編、理論編とも本試験までに3回転させました。

理論編では、答えを書き出すことはせずに、頭の中で、柱上げ(解答すべき理論を挙げる)をして、解答をイメージするにとどめました。この辺をがっちり書いて解こうとすると挫折するので、理論を書くのは、答練(と解きなおし)のときだけにしています。

計算編も、書き出さずに頭の中で、解答プロセスをイメージするだけにとどめました。時間があるときや、苦手だが重要そうな問題(私の場合は、納税義務判定)などだけは、手で解答を書き、実際に電卓をいれて計算をしていました。

 

理論編では、このテキストを使うことで、応用理論対策ができるようになるので、非常に苦しいですが、喰らいついて欲しいと思います。

また、応用理論がなかなか解けないという方は、(そもそも個別理論が覚えられていない場合は、必死に覚えるしかないですが)応用理論の基本解答例をしっかり覚えると、良いと思います。この骨格が出来てくると、解答が変な作文にならず、安定感がでてくると思います。基本解答例は、このテキストの最初の方に、出てきます。

理論ドクターも回す

 

⑥ 理論ドクターを回す

すでに④⑤だけでも、かなり大変だと思いますが、更に⑥もあります。

 

理論ドクター、5度目の受験で初めて使ったかも。。

TACでは、理論マスターとセットで理論ドクターを渡されますが、このドクターは余り使う機会がなく、いままではスルーしていました。

ところが、この理論ドクターでは、応用理論対策ができますので、ある程度、理論暗記が進んだ方、目安として30題以上覚えられた方は、この理論ドクターを使って、応用理論への対応力を養った方が良いと思います。

使い方は、⑤と同じで、書き出さずに、頭の中で解答を柱上げしたり、イメージするだけで良いと思います。余り解答に時間をかけずに、分からなければ答えをパッとみていました。

私は、この理論ドクターも本試験までに3回転させました。

使い始めたのは、7月頭からですので、かなり終盤戦から使い始めることになります。

 

今回は、4年連続で消費税法に不合格となった私が、税理士試験に合格するためにやった「今までと違うこと」として、3つのことをお話ししてみました。

期せずして、3つともほぼ、理論暗記に関することになりました。

理論暗記の苦しさ・難しさが、税理士試験(税法科目)の胆だと思いますので、このお話しが少しでも皆さまのお役にたてれば、嬉しいです。

 

では、良い週末を!

 

【昨日のできごと】

昨日は、さっそく届いたブレイブボードで遊びました。

 

長男(小学2年生)は、一日で乗りこなしました。

私(44歳)も、5~6回乗っただけで、できるようになりました。

私の場合、世代的にスケボーブーム(光GENJI)経験者なので、余裕です!

 

 

 

 

 

私の合格体験記 消費税法②

私の合格体験記、消費税法の続きです。

 

 

退職がベストだが、、

 

前回の投稿で、4年連続で消費税法に不合格となった私が、税理士試験に合格するためにやった「今までと違うこと」として、「仕事を退職する」ということをお話ししさせていただきました。

仕事を退職することは、ある意味では、実現性が低いことであり、誰にでもできることではありません。それができれば苦労しないよ、という話しではあります。

であるがゆえに、退職することが可能な人は、ぜひ挑戦していただきたいとも思います。人と同じことをやっていては、合格できないのが、税理士試験なので。

もちろん、退職したからと言って合格する保証は、どこにもありません。
あくまで、自己責任でお願いいたします。この辺は、投資と一緒ですね。。

その他にやったこと

 

その他に、私がやった方法について、お話しいたします。

 

② O原の答練も受ける

これも、5回目の挑戦にして、初めてやったことです。

私自身は、簿記1級にチャレンジしたころから、ずっとTACに通っていました。

消費税法の受験は、今回が5回目でしたが、その間、ずっとTACの教材・答練を使用していたため、TACの答練の出題パターンや癖がなんとなく読めてしまい、答練の点数も楽に高得点を取れるようになってきました。

そこで、答練は、TACだけでなく、O原の答練も受け、それも会場受験で、水道橋本校まで行って、完全アウェイの状況を作り出し、受験をすることにしていました。

水道橋校では、大学の講堂のような大教室で、受験生間の机の間隔も狭い環境下で、緊張感をもって受験をすることができたので、この「完全アウェイ作戦」は大成功でした。点数的には、大惨敗でしたが、これが逆に追い込みの勉強に火をつけてくれました

TACで答練を受けた時も、ホームである大宮校を避け、池袋や新宿、八重洲校などに行って、アウェイの状況を作り出そうと試みたこともありました。

が、個人的な感想ですが、TACについては、どこで受験しても、机や黒板、教室の雰囲気は余り変わらないため、どうしてもアウェイな感じが出ない、と思います。

(それでも、通学生の方が、ホームの教室で友達とリラックスした雰囲気で受験するのは、やめた方が良いと思います。)

科目合格している方は、ある程度、ご理解いただけると思いますが、準備が十分にできていて、合格の可能性が高いときほど、本試験での緊張の度合いは、高くなるものだからです。そして、答練では、できるだけ本試験に近い環境を作って慣れておくことで、本試験での緊張リスクを回避する必要があります。

 

TACの消費税法については、答練が年々易しくなっているような傾向があり、答練で点を取らせて、自信を持たせるような傾向がみられました。

一方のO原は、答練の難易度が非常に高く、ボリュームにおいても本試験レベルを軽く超えている回が、ありました。O原の受験生は、こんなに難しい答練を受けて自信喪失しないのかな? と、こちらが、心配するほどでしたが、この難しい答練を何度も解きなおすことで、本試験に向けて、難しい問題でへこたれない練習をすることができました。

逆に、O原にずっと通っている方も、TACの出題パターンに慣れていないでしょうから、TACの答練を受ける価値は十分にあると思います。また、点数的には結果を出しやすいので、自信をつける意味でも、有効だと思います。

ただし、ご自身の通っている予備校の答練の解きなおしが出来ていない状態で、他の予備校の答練も受けてしまうと、逆効果ですので、その点はご注意ください。
答練の復習は、最も力がつく勉強になりますので、最低1回できれば、2回は解きなおしをした方が、良いと思います。

使う道具も変えてみる

 

③ 万年筆を使う

直前期(5月以降)では、受験勉強に一日中、専念している場合には、一日一回、答練の解きなおしをするようにしていました。

その際、だんだんと理論を書く時に手がつかれてきて、痛くなってくる時があります。

特に、本試験を意識して、張り詰めた緊張感の中で、猛スピードで覚えた理論を答案用紙に書き出していく作業を続けていくと、手が痛くなり、それが原因で理論を書くこと、更には、答練の解きなおしをすることが、億劫になってしまいます。

そんなことを同じ大学院の友人に話したところ、万年筆を使えばいいのでは、というアドバイスをいただきました。

実は、その話しを聞いたときは「昔、安い万年筆型のペンを使ったときはインクが漏れたし、書き味があんまり良くなかったんだよね」と受け流してしまったのです。

が、その後、何日かして、相変わらず、理論を書くときに手が痛くて、せっかく覚えている理論が、十分に答案に書ききれていない日々を過ごす中で、改めて友人のアドバイスを思い出し、TAC大宮校のそばの高島屋の中にあったLOFTの万年筆コーナーで色々、試してみて、その中の一本を購入しました。


実物は、大学院の後輩にあげてしまったので、手元にないのですが、この万年筆は、万年筆とペンのハイブリッドのようなタイプだと思います。
インクは、乾きが良く、手についたことは一度もありませんでした

この万年筆を使うことにより、理論を書くスピードが、体感で20%くらいアップしたような感じでした。

20%というのは大げさかもしれませんが、答練で理論に費やす時間が、普通のペンだと60分くらいとして、万年筆を使うと、55~56分になっているような感覚です。4~5分、捻出できると考えると、この投資は悪くない、と思っていただけるでしょうか?

私自身、答練であと4~5分あれば、5、6点の上乗せが可能だったのに、という経験を何度もしてきました。皆さまは、いかがでしょうか?

 

そして、なにより、書き味がなめらかなので、無駄な力が入らず、手が疲れにくい、ということが、ポイントです。

快適に理論をかけるため、答練の解きなおしが億劫にならず、勉強がはかどったことは、言うまでもありません。

ちなみに、計算は、普通のペンを使い、理論だけに万年筆を使っていました。

 

どれも、そんなにしっくりこなかったペン。この中では、SARASAの0.4が好きでした

これは、万年筆の字が太めになるため、計算で使ってしまうと、答案が読みづらくなるためです。

 

万年筆は、私が購入したときは、替え芯まで含めると1万円ちょっとしたのですが、結果として、この投資は大正解でした。

万年筆は、好みが分かれると思いますので、導入される方は、実際に実物を手に取って書き味を試してから、購入されることをおススメいたします。

私は、装飾性を排して、試験のためだけに使う目的で購入したので、その後は、一切使っていません。ただ、持つだけでテンションが上がる、勉強が楽しくなるというペン(万年筆)があるのであれば、それは、買いだと思います。

また、本試験までに手にフィットさせるのに、最低1週間、出来れば1ヶ月くらいの練習期間は見た方が良いと思います。万年筆は、ペン先の使い方によって字の太さが変わるため、普通のペンとは若干、書き方が変わるためです。

 

今回は、他の予備校の答練を受けることと、万年筆を使うことについて、まとめました。

ある意味、常識なんでしょうが、やってない方もいらっしゃると思います。

明日は、更に踏み込んで、直前期の勉強法について、お話ししたいと思います!

理論の覚え方について、詳しくお伝えしますので、ご期待ください。

 

【編集後記】

昨日は、一日、専業主夫でした。

最近のマイブームは、縄跳び、です。

子供の様子を見ながら、結構ハードな運動ができるので、お気に入りです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私の合格体験記 消費税法①

税理士試験、いよいよ直前期に入ってきました。

私の合格体験記、消費税法編です。

集めてしまった6冊の理論マスター、自慢になりません!

さぁ、直前期、ここからが本番です!

 

ゴールデンウイークが明け、気温が25度を超えてくる日が多くなりました。

この時期は、何といっても税理士試験の直前期です。私も昨年まで、税理士試験を毎年のように受けていたため、この時期になると、テンションが上がってきます。

まだ、体の中に、税理士試験の受験生時代のリズムが軽く残っているので、そうなるんでしょうね。きっと来年には、そんなリズムもなくなってくるのかもしれません。

 

私の消費税法との格闘の記録

 

ここで、恥ずかしながら、私の消費税法との闘いの記録を掲載したいと思います。

 

 

第65回(平成27年) 受験せず
第66回(平成28年) B(40~49点)
第67回(平成29年) B(40~49点)
第68回(平成30年) 51点(この年から点数公表)
第69回(令和1年) 合格

 

でした。

第65回は受験当日に出発しようと思って、受験案内を確認したら、既に前日に試験が終わっていた、というマヌケな状態でした(全く仕上がってなかったので、受験しても受からなかったと思いますが)。

こうして振り返ってみると、5年の間で、少しづつ合格に近づいていったのかな、という気がしています。

ですので、なかなか合格できずに苦しんでいる、という方も多いと思いますが、

あきらめないで勉強をつづけていれば、合格をつかむことができると思います。

あきらめたら、そこで試合終了です!からね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

終わり。。。

 

 

 

 

 

と、言いたいところですが、そんなきれいごとを言っていても、税理士試験は、残念ながら受かりません!

特に、私のように、一つの科目に3年以上合格していない方、勉強していて楽しくない、新鮮味が全くない、という方は、残念ながら、かなり危険な状態です。

ただ、だらだらと勉強しているふりをして、受験を続けていても、なかなか合格は近づかないと思います。

 

今までと同じでは、受からない!

 

残念ながら、いわゆる「ベテ」と言われる、ベテラン受験生になってしまった方は、今までと同じ方法を取っていては、今までと同じ結果になる可能性が高いです。

今までと違う何かをやる必要があります。

そこで、私が、昨年の試験で合格するためにやった「今までと違う何か」を、ここで公開したいと思います。

①仕事を退職して、試験に専念する

 

いきなりの大ネタ(禁じ手)で大変申し訳ないですが、結局のところ、昨年私が合格できたのは、仕事を退職したことが、大きいと思います。

私の場合は、5月末で退職して、6月1日から受験に専念して、TAC大宮校に通い、平日は毎日、朝の9時から夕方5時まで勉強していました。

仕事と勉強を両立するということは、仕事にさほどの責任が生じないアルバイトや新入社員(もしくは入社2~3年目くらい)の立場であれば、比較的余裕があり、スムーズに行くことも多いと思います(それでも、大変なことも多いですよね)

私自身、平成26年に簿記論と財務諸表論を合格した当時は、実務の責任はさほど重くなく、精神的にはさほどの負担もなく、受験に集中することができました。

ところが、実務の勤続年数が上がるにつれ、役職が上がり、お客様の担当件数が増えてくると、勉強に集中できる時間というものが、段々に少なくなってくるものです。

また、仕事だけでなく、私の場合は、子供の数が年々、増えていったこともあり、プライベートで子供に割く時間が増え、メンタル面での負担(小さい子供が夜泣きして、睡眠時間が削られる夜も数知れず。。ありました)も相当なものがありました(もちろん、それ以上の喜びがあるのですが、少なくとも受験上は厳しかったです)

 

私の場合は、前年の第68回の受験の時に、6月ごろまでは比較的順調に勉強が進んでいたのですが、7月に入って、当時担当していたお客様から若干のクレームを受けました(今思うと、大した内容ではなかったのですが。。)。

そのことが気になって、受験に集中できずにテンションが下がって、6月末が絶好調のピークで、そこから下り坂の状態で受験に臨み、不合格になってしまいました。

この経験から、仕事の状況(ほかにも、モンスター客対応や、税務調査の長期化によってメンタル面で削られて、受験に集中できない経験もありました)が受験に響く、ということを痛感したため、満を持して、退職に踏み切りました。

退職することで、お客様からの突然の電話や、勉強中にも容赦なく飛んでくる仕事のチャット等に惑わされることがなくなり、精神的に安定した状態で、本試験に向けて集中することができました。

 

そんなわけで、税理士試験に合格するためにやったこと、続きは、明日お話しさせていただきたいと思います。

もう少し、具体的な話しをさせていただきますので、よろしくお願いいたします!

 

【編集後記】

最近、近所の子たちの間で、流行しているブレイブボードを探しに、

アルペンとトイザらスに。

結局、売り切れでした。。

妻は、待ちきれず、ネットで購入したようです。

 

 

 

 

 

 

税法免除大学院の受験校の選び方

税法免除大学院、どこを受けるのか?

私なりのお話しをさせていただこうと思います。

 

何を重視するかによって変わる

 

税法免除大学院(社会人入学)に進学を検討中の方で、受験校をどこにするかについてお悩みの方も多いと思います。

結論から申しあげますと、受験校の選択は、何を重視するかによって変わる、ということにつきます。

大学院のブランドであったり、学費の安さであったり、MBA(経営学修士号)であったり、交通アクセスの良さであったり、授業の受けやすさ(平日夜間OR土日のみOR通信)であったり、社会人学生に配慮がある校風(単位の取りやすさ)であったり、、で、その理由は、人それぞれだと思います。

また、単純に、お住いの地域によっては、選択肢が限られる方も多いと思います(東京23区内にお住まいであれば選択肢は多いですが、そうでない方は数校しか選択肢がない方も多いと思います)ので、まずは、そもそも、お住いの地域から通うことができる大学院がどのくらいあるか、を知ることが大事です。

以前にもご紹介しましたが、河合塾KALSのサイトが参考になります。

https://www.kals.jp/tax-law/outline/lst/

アクセスの良さは大事

 

私の場合は、職場から大学院へのアクセスの良さを重視しました。

大学院に入学後、単位を取得するために、平日の午後(18時から21時)と土曜日(9時から17時)に授業がある大学院を選んでいます。

(授業は、必修科目と選択科目に分かれ、平日の5日間と土曜日の全ての授業を取る必要はありません。授業の実際の取得例は、後日、詳細にお話しいたします。)

大学院の中には、平日の授業はなく、土日に授業を集中して行うところもあるようですが、私の場合は、土日には家族サービスの時間も取りたかったので、そういったところは、選択肢から外しました。

逆に、仕事が忙しく、平日に大学院に通うことが難しいという方には、そういったところが向いているかもしれません。

 

大学院の中には、郊外型のキャンパスで、最寄駅から歩いて20分近くかかるようなところも結構ありますので、実際にキャンパスに足を運んでアクセスを確認することをおススメいたしますスクールバスや路線バスの本数の確認も必要になると思います。

 

また、平日の夕方から、講義を聴講する場合、勤務先の会社(事務所)の協力が不可欠になります。

私の場合は、17時に会社が終わり、18時から大学院の授業が始まるというスタイルでした。

事務所から大学院まで、電車と徒歩で移動して約40分がかかるため、大学院1年生の春学期(4月~7月)は、週4日(火水木金)は、定時(17時)で上がって、18時から講義を受けるという生活をしていました。

大学院通学に理解のある会社(事務所)であれば話しは、早い(実際に、私の通っていた大学院の仲間たちも、事務所の先輩からの紹介である方が、半数以上でした)です。

また、会社(事務所)の上司や所長が、税法免除大学院のOBであれば、尚のこと話しは早いのですが、そうではない方は、定時帰りをしても文句を言われないような下地をつくっておく必要があります

(単位を取得するために通学が必須になる期間は、大学院1年生の期間限定です。私の通った大学院では、春学期は4月~7月、秋学期は9月末~1月の期間に授業がありました。2年生になると、指導教官のゼミがある日のみの通学ですので、週1日の通学になります。)

私は、アクセス重視のサテライトキャンパス(アクセスのよい場所にある遠隔キャンパスで、本校から離れたで場所で講義を行うところ)の大学院を選びましたので、交通アクセスでのストレスは、ほぼありませんでした。

ただし、サテライトキャンパスについてのデメリットは、大学図書館や学食等が利用できないため、ちょっとした文献でも揃わず、また授業までに時間が空いてしまったときに勉強するスペースを自力で確保しなければいけないといったデメリットがあります。

だし、文献収集法には、裏技がありますので、サテライトキャンパスでも私的にはさほど不便は感じていませんでした。(後に入学後の修論作成法のところで、詳細にお伝えしたいと思います。ちなみに私は、修論作成時に300本以上の文献を集めた文献マスターですので、この点だけは、かなり自信があります)。

学歴ロンダリングやMBA同時取得という道もあるけれど

 

ネット用語なのか良く分かりませんが、「学歴ロンダリング」という言葉があります。

出身大学よりもランクの高い大学院に入ることで、最終学歴を洗浄するという意味のよう(私自身は、こういった人をさげすむような言葉は好きではないので、使いたくないのですが。。)です。

例を挙げると、早稲田大学や青山学院大学の大学院などの有名大学の大学院で税法免除を受けることで、税法免除と最終学歴ランクアップという一石二鳥になるプランです。

また、税法免除と同時にMBA(経営学修士号)を同時に取得する(明治大学)プランも人気の高いコースです。

私自身は、上記のようなプランは採用しませんでした。

これは、単純に私がそれらの大学院に受かる実力がないから、ということになりますが、万が一、奇跡的に合格して通学したとしても、授業や研究についていくのに恐ろしく苦労することになるのが目に見えていたため、でもあります。

ここで、私が詳しいデータで語ることは出来ません(その大学院OBなどの内部関係者しかデータはないと思います)が、大学院によっては、一定数の留年者や退学者が出るという話しです。
(逆に考えれば、入った人すべてが、たいして勉強しなくても、卒業できる日本の大学の方が異常、ということでもあります。)

それだけ高いハードルであるがゆえに、そのハードルを越えた(卒業した)ことに価値があるのだと思います。

 

私の場合は、大学院に入学当時、税理士試験は2科目(簿記論、財務諸表論)しか持っておらず、税法1科目(消費税法をずっと受験していました)も残していましたので、税理士試験に力を注ぐ時間も必要なため、大学院のランクに対するこだわりは捨てていました。

以前にもお話ししましたが、どこの大学院を出ようと、得られる「税法2科目免除」という果実は同じ、と考えたためです。

ですので、私の考えでは、大学院受験の時点で3科目揃っている方(または大学院でのハードな勉強に自信のある方)は、学歴上昇コースやMBA同時取得コースの選択もありだと思いますが、そうでない方は、大学院のランクに対するこだわりは捨てて、大学院のランクを落としてでも、税理士試験に向かう時間を作った方が良いと思います。

極論を言えば、学歴上昇やMBA取得は税理士になってからでも、できます。

恐らくそこまでして、欲しいものではないのではないでしょうか?

今時、学歴にそれほどの価値はないのでは、とも個人的には思ってしまいます。。

 

ということで、私は、アクセスの良さと社会人学生に配慮がある校風(単位の取りやすさ)という点で、受験校を絞りました。

結果的に、地に足の着いた大学院生活を送ることができ、充実した2年間(苦労も多いですが、勉強は楽しかったです)を過ごすことができました。

その内容は、おいおいブログにアップさせていただきますので、乞うご期待!

 

これは、あくまで私の限られた経験の範囲ですので、ご参考までに。

 

逆に、周りに優秀な方がたくさんいて、刺激を受ける環境にいた方が伸びる、という考え方もありだと思います(特に若い方ほど、そうですよね)

 

次回は、大学院の話しを少しお休みして、税理士試験(消費税法)のお話しをさせていただきます。

 

【編集後記】

昨日は、雨のため、一日家で過ごしました。

来年、小学校に入学する次男のランドセル選びをしました。

 

 

最近のランドセルは、おしゃれでビックリです。

 

 

 

 

税法免除大学院入試の研究計画書の作成法②

研究計画書の作成法、続きをお話しいたします。

 

どのくらの分量を書く必要があるのか?

 

「租税判例百選」を読んで(パラパラと眺めて)、面白そうなテーマが見つかった(実際に実務上で似たケースを経験したりしていると、なお良いと思います)、実際の研究計画書の作成になります。

この研究計画書、実際のところ、どの程度の分量を書くものなのでしょうか?

 

例えば、筑波大学大学院の研究計画書では、A4用紙で6枚程度という指定があります。

これを見ていただくと研究計画書は、1日~2日でなんとかなるような代物では、ないことがお分かりいただけたと思います。

このような大学院を受験される方は、やはり河合塾KALSや他の予備校を利用するか、もしくは、優れた本がありますので、そちらを参考にされることをおススメいたします。

この本は、大学院合格者の研究計画書の実例が、40例、挙げられており、税法免除大学院に関する例も、7例、挙げられています。修論をすでに書き終えた私の目から見ても、この実例の方々は、かなりハイレベルです。
ただし、ここに出てくる実例の方は、安くはない授業料を払って、大学院予備校に通い、講師の方の添削や指導を受けて、研究計画書を作成しているわけです。

この本は、実際の税法免除大学院の研究計画書の実例が7例見ることができますので、少々お高い値段です(そして、残念ながら、大学院では、このような値段の高い書籍を結構、買わなければならないのですが、その辺のお話しも、追々させていただきます。)が、買って読む価値はあると思います。

 

 

ちなみに、この研究計画書、私の受験した大学院では、A4のレポート用紙に10行のスペースを与えられていただけでした。

 

受験校によって、大きく変わります

 

この程度であれば、さほどの労を取らずにクリアできるのではないでしょうか?

このように、学院のランクによって、課される課題は大きく異なっています

これは、入学前の研究計画書の例ですが、入学後にも同じことが言えると思います。つまり、有名大学や国公立大学の大学院を受験するのであれば、入学前も入学後も求められる課題のハードルは高くなりますし、逆に私が通ったランク(〇ランクとは言えませんが)の大学院であれば、求められる課題のハードルはさほど、高くはありません。

有名大学の大学院を出ても、無名大学の大学院を出ても、得られる「税法免除」という果実は同じです。

この受験校選びについては、次回、私なりの見解をお話しさせていただこうと思います。

 

 

私が実際に書いた研究計画書 -全文公開‐

 

ここで、私が受験当時に書いた研究計画書を、恥ずかしながら、公開してみたいと思います。

これなら、「俺でも(私でも)余裕だね」と思っていただけると幸いです。

 

研究テーマ

金地金と消費税

研究計画

近年、多発している大量密輸事件や不動産取得に係る消費税還付の節税スキームに利用されてきた金地金。現在の消費税法においては課税取引とされていますが、その為に起こる問題点が多いのが現状です。そこで、私は消費されるモノとしての金と消費されない資産(代替通貨)としての金に着目し、金と消費税について研究したいと考えています。

内容としては、消費税の非課税項目を改めて確認し、諸外国の金地金の課税状況を比較検討し、近年の動向として輸出物品販売場における免税取引の改正(金地金は免税の対象外に改正)について触れ、同じく改正があったビットコインと消費税(課税から非課税に改正)について言及し、最後にあるべき姿として、金地金「購入」については消費税の非課税へ、という提言で締めたいと考えています。ご指導よろしくお願いいたします。

 

以上です。短いですね。

この程度ですが、この文章を作るのにも1ヶ月くらいかけたかもしれません。

結局、このテーマは採用されず、私の修士論文のテーマは、「消費税の事業者免税点制度をめぐる諸問題」というテーマになりました。

同じく、同期の仲間たちも、入学前の研究計画書通りに研究を進めた人はいなかったと思います。

ですので、

入学前の研究テーマ選びは、それほど慎重になる必要はない

というのが、私なりの結論です。

入学後に方針転換をすることは、十分可能です。むしろ、大学院で実際に講義を受けたり、演習で判例について調べ発表したり、模擬裁判を行ったりする中で、自分にしっくりくるテーマが見つかってくるようになります。

ですので、入試前のテーマ選びは、ある程度のところで、見切りをつけて、悩み過ぎないことです。

 

 

次回は、受験校選びについては、私なりの見解をお話しさせていただこうと思います。

 

 

 

【編集後記】

入学前に、私のお気に入りだった「金地金」のテーマ。

平成31年に消費税法の改正があったこともあり、なかなかタイムリーなテーマだった思うのですが、今思うと、先行論文が集まりにくく、難しいテーマだったと思います。

回避して正解だったと、今になって思います。