2016年にNISA口座で投資した銘柄について 米国株編⑥ シェイク・シャック

米国株投資

遊び感覚で、気楽に投資している銘柄もあります

 

↑↑ この写真はイメージであり、シェイクシャックのハンバーガーではありません。

 

前回の投稿では、「2016年にNISA口座で投資した銘柄について 米国株編⑤」として、堅実に伸びているウォルト・ディズニーについて、お話しさせていただきました。

 

2016年にNISA口座で投資した銘柄について 米国株編⑤ ウォルト・ディズニー

 

2016年に私が投資した米国株(ドル建て表示)↓

 

 

今回は、その続きとして、シェイク・シャックについて、お話しをさせていただこうと思います。

 

シェイク・シャック 食べたことはないのですが

 

皆さまは、シェイク・シャックをご存知でしょうか?

この会社は、ニューヨーク生まれのハンバーガーチェーンです。

企業としての歴史は浅くて、2004年にニューヨークのマジソンスクエア公園に1号店を出してから、まだ16年しかたっていません。

そして、ニューヨーク証券取引所に上場したのは、2015年。

私は、このハンバーガーをテレビ東京系列のモーニングサテライトというニュース番組で知り「これは面白そうだな!」と思い投資を決めました。

 

シェイク・シャックは日本にもあります

 

そんなシェイク・シャックは実は、日本にも店舗を構えています。

2015年11月に東京の明治神宮外苑内に1号店をオープンしています。

そして、この日本進出のパートナー企業が、サザビーリーグだったことから、話題になりました。

サザビーリーグは、SAZABYやAfternoon Teaなどのファッション・雑貨・飲食店等のブランドを擁するおしゃれな企業です。

実は、サザビーは、米スターバックスが日本に進出したとき、スターバックスコーヒージャパンという会社を作って運営していました。

そのため、このシェイク・シャックの日本進出もひょっとすると「第2のスタバ」となるような、新たな海外ブランドの日本展開のダイナミックなストーリーに立ち会えるのではないか、というワクワク感がありました。

 

そんな日本進出から5年経った現在、関東に9店舗、関西に3店舗の合計12店舗が日本で展開されています。

先にお話した神宮外苑の他に、恵比寿や六本木、みなとみらいといった私とはあまり縁がないおしゃれな土地に出店して、まずは情報感度が高い若者に向けて、徐々にブランドを浸透させている段階、というところでしょうか。

私は、株を買っておいて何ですが、実はシェイク・シャックの実店舗に行ったことはないのです。

 

シェイク・シャックの特徴とは?

 

シェイク・シャックに行ったことがない私は、当然、ハンバーガーも食べたことがありません。

ですので、感想をここに述べることはできないのですが、イメージからすると、おしゃれな雰囲気の店舗で、食材は新鮮・高品質でありおいしい、その分お値段的にはやや高め、というハンバーガー界のスターバックスのような存在ではないか、と空想しております。

 

シェイク・シャック公式HPより

 

ちなみに私自身は、以前に日本マクドナルドについてお話しましたが、マクドナルドだけが好きなわけではなく、実はモスバーガー(モスフードサービス)にも投資しています。

 

株主になって、株主優待を楽しもう③ 日本マクドナルド

 

味的にはモスバーガーの方が、おいしいと思います。

ですが、子どもたちはハッピーセットの景品を欲しがりますし、モスバーガーでの注文後の長い待ち時間は、子連れ家庭には厳しいのです。

同じハンバーガーレストランのマーケットでも、マックとモスは、パイを取り合っているように見えて、実は、棲み分けができるているように思います。

さらにそのマーケットの一角に、おしゃれなスペシャリティ・バーガーという新たなスタイルが入ってきても面白いのではないでしょうか?

 

シェイク・シャック公式HPより

 

ちなみにシェイク・シャックでは、ハンバーガーを食べながら、ビールやワインといったお酒を楽しむことができるようです。

そういう点では、他のハンバーガーチェーンとは違ったマーケットに位置づけられそうな気もしますね。

独身時代、ビッグマックとフライドポテトを持ち帰って、寮でビールを飲みながら食べていたことを思い出しましたビールとハンバーガー、アメリカっぽくていいですよね。最高に太りますけど。。

 

株価・業績の推移は

 

そんなシェイク・シャックの株価の5年間チャートはこちら↓↓

 

 

私の購入した2016年に40ドル程度だった株価は、現在80ドル前後で推移しています。

まだ上向きの方向性が確認できた、というほどではないですね。

 

 

業績についても簡単に見ておきます。

今期(2020年)については、コロナで赤字となる見込みのようですが、来期(2021年)には、売上・利益ともに上向きの予想のようですね。

 

将来の楽しみとしてホールド

 

アメリカ国内で300店舗、アメリカ国外で120店舗(日本はまだ12店舗)ということで、まだまだ成長余力のありそうなシェイク・シャック。

ちなみにマクドナルドは、日本国内2,900店舗、

モスバーガーは、日本国内1,700店舗(2021年1月現在)です。

 

シェイク・シャックが今後どこまで、この日本で、そして世界で活躍してくれるのか、とても楽しみですね。

そんな訳で、将来性を買ってこの銘柄はホールド(保有継続)、ロールオーバーしたいと思います。

 

たまには、投資に遊び心を

 

私の本来の投資姿勢でいうと、ちゃんと実食して「美味しい!」と確認して初めて、投資対象となります。

ですが、今回はニュース先行で、飛びついてみた銘柄です。

投資金額は、66ドル(7,000円弱)ですので、様子見の購入と言えます。

 

こういう買い方を「打診(だしん)買い」といいます。

1単位だけ購入して様子を見て、「これは」と思った時にさらに追加で投資金額を増やす手法です。

今年は、シェイク・シャックの店舗に行ってちゃんと実食してから、買い増しについて、考えてみたいと思います。

 

海外ブランドの日本展開のサクセス・ストーリーとして、タリーズコーヒーも有名ですね。

松田公太さんの最高にエキサイティングな起業物語、オススメです。


 

本日もご覧いただき、ありがとうございました!

 

※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
※本ブログに掲載している内容は情報提供を目的としており、特定の商品、個別銘柄、取引手法等を推奨するものではありません。最終的な投資決定はご自身で判断していただくようにお願いいたします。掲載している内容は予告なしに変更または中止する場合がありますので、必ず最新の情報をご確認ください。

 

【昨日のできごと】

3:30起床。
朝シャン(死語)の後は、税理1月号チェック。
不動産所得についての記事。不動産所得の申告実務は、前年のコピペでほぼ済んでしまうくらいシンプルなワンルーム大家さんから、家賃収入が億単位のメガ大家さんまで、いろんな方がいて楽しいですよね。

FP2級は、2018年9月の過去問(実技)。ミスをして、7割を切ってしまったので、ちょっと反省です。

残り少ない冬休み、今日は、ニトリに食卓を見に家族ででかけました。
ちゃぶ台(椅子なし)にするか、テーブルにするか、迷っている最中。この買うまでの迷っている時期が、最高に幸せですね。

その後、子どもたちとサッカーをして、バリカンで髪を刈って、ブログ執筆、という一日でした。

 

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2016年にNISA口座で投資した銘柄について 米国株編⑤ ウォルト・ディズニー

米国株に挑戦したのが5年前

少額から、はじめてみました。

 

 

以前の投稿では、「2016年にNISA口座で投資した銘柄について 米国株編④」として、地味に上昇していたスターバックスについて、お話しさせていただきました。

 

2016年にNISA口座で投資した銘柄について 米国株編④ スターバックス

 

2016年に私が投資した米国株(ドル建て表示)↓

 

 

 

今回はその続きのお話しをさせていただこうと思います。

 

ウォルト・ディズニー 2匹目のどじょうを狙ってみたが

 

私の株式投資歴13年の中で、もっとも大きい利益を生み出してくれた銘柄は、このブログでもたびたび取り上げているオリエンタルランドです。

ここでは、繰り返しになるので、多くを語りませんが、大雑把に言うと、投資のリターンが投資金額の約10倍になっているところです。

 

初めての株式投資 気になるあの会社のチャートを見てみよう① オリエンタルランド

 

このようにおいしい思いをさせていただいているオリエンタルランドですから、愛着がある銘柄です。

ですので、オリエンタルランドの大本の米ウォルト・ディズニー社株(オリエンタルランドは、ウォルト・ディズニー社のフランチャイズです)も保有してみようという、軽いノリで買ってみた、というだけの話しです。

投資金額も13,000円程度ですから、さほど深刻に考えていません。

 

10年間の株価の動きは

 

ちなみに、ディズニーの10年間の株価の動きはこちら↓↓

 

 

10年というスパンで見てみると、株価は30ドル前後から、現在は180ドル近くまで来ているので、約6倍になっていますね。

安定的に伸びていていい形ですが、やはり2020年に入ってからの動きはかなり荒れていますね。

他の企業でも似たようなチャートを描いていますが、この2020年のコロナショックで暴落した後の急上昇は、ちょっと不気味で危険な香りがします。

 

私が投資した2016年は、株価は110ドル前後ですので、現在の株価からはまだ倍にもなっていないという状況です。

アップルやアマゾンといった巨大ハイテク企業の華々しい株価の推移を見た後では、このディズニーの株価の動きは地味に見えてしまいますが、十分、立派ですよね。

この調子で、堅実に伸びてくれれば良いな、と考えています。

 

ディズニーとオリエンタルランドの違い

 

ところで、ディズニーとオリエンタルランドの違いとは何でしょうか?

 

オリエンタルランドは、ディズニーランドというテーマパーク運営の収入が事業の柱であり、その売上割合は全売上高の8割超となっているようです。

今回のコロナ禍で、テーマパークは長期間閉鎖されてしまいました。

また、現在も入場制限が続くというような状況では、この売上が大打撃を受けてしまいます。

 

ディズニーはコンテンツを握っているので強い

 

ところが、ディズニーでは、テーマパーク運営の売上割合は、全売上高の3割強であり、メディアネットワーク部門も3割の売上をもっています。

メディア部門は、ディズニーチャンネルなどの事業を指すようです。

私は児童館でちょっとしか見たことがないのですが、ディズニー・チャンネルは、小さい子供を持つ親御さんからすると安心して見せることができる番組しかないでしょうから、ご家庭で見ることができれば便利でしょうね。

こういったメディア部門や、今後主流になってくると思われるネット配信サービスの事業は、コロナ下での外出規制の中でも、影響を受けにくいのではないでしょうか?

 

特にディズニーは、昔からの定番のディズニー作品(アラジン・美女と野獣等)のみならず、ピクサー作品(トイ・ストーリー、モンスターズ・インク等)やスター・ウォーズ作品といった超人気コンテンツを押さえているため、強力ですね。

 

これらの作品群やキャラクターの商標は、コロナ禍であっても、配信サービス等やグッズ販売を通じて、安定的な収益をもたらしてくれるように思います。

また、ディズニーでは、売上高の7割が米国に依存しているという状況です。

これは、ディズニーの世界観(イッツ・ア・スモールワールドのような)からすると、ちょっと意外ですよね。

 

これは、逆にいうとグローバルな展開の伸びしろを多く持っているのでは考えています。

前回のスターバックス同様、今後のグローバルな展開に期待しつつ、ロールオーバー(継続保有)したいと思います。

 

本日もご覧いただき、ありがとうございました!

 

※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
※本ブログに掲載している内容は情報提供を目的としており、特定の商品、個別銘柄、取引手法等を推奨するものではありません。最終的な投資決定はご自身で判断していただくようにお願いいたします。掲載している内容は予告なしに変更または中止する場合がありますので、必ず最新の情報をご確認ください。

 

【昨日のできごと】

3:45起床。
身支度を整えて、税理1月号チェック。不動産所得についての記事。年も明けて、いよいよ確定申告の時期が近いですね。今年の私は登録がずれ込んで、仕事が余りできなそうです。こんなに時間がある繁忙期は、ここ10数年で初めてです。嬉しいですが、Twitterで忙しそうな方々のTweetを見るたび、ちょっと羨ましくもなりますね。
FP2級は、2018年5月の過去問(実技)。トータルで48/60で、ようやく8割取れました。この好調をキープして、本試験に臨みたいと思います。

午前中は、家族で「鬼滅の刃」のアニメを見たりして、のんびり。コミックスもようやく入手することができ、この冬休みのわが家は「鬼滅の刃」一色となりました。

午後は、近くのお寺に初詣。その後、次男の誕生日ケーキを取りにケーキ屋さんに行き、夜は、次男の誕生日パーティという一日でした。

 

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2016年にNISA口座で投資した銘柄について 米国株編④ スターバックス

米国株投資を始めてはや5年

ほったらかしておいたら全部プラスになっていました。

 

 

以前の投稿では、「2016年にNISA口座で投資した銘柄について 米国株編③」として、売上・利益ともに絶好調のアマゾンについて、お話しさせていただきました。

 

2016年にNISA口座で投資した銘柄について 米国株編③ アマゾン

 

2016年に私が投資した米国株(ドル建て表示)↓

 

 

 

今回はその続きとして、スターバックスについて、お話しをさせていただこうと思います。

 

スターバックス 株主優待株の代表選手だった

 

スターバックスは、ご存知の通りアメリカのシアトルで開業したコーヒーのチェーンです。

アメリカの企業ですので、アメリカで上場しているのですが、日本にも子会社があり、スターバックスコーヒージャパン株式会社という会社が、2015年の3月までは上場していました。

この会社は、株主優待として、ドリンク無料券が年に1回、2枚もらうことが出来ました。

このドリンク無料券は、ドリンクのサイズは自由で、オプションを追加しても良いというスペシャルな無料券です。

 

懐かしいスタバの優待券たち(Google検索より)

 

この無料券を使って、Lサイズ(ベンティ?)のフラペチーノにチョコやクリームのトッピングをして、無料メリットを最大限に楽しんでいました。

このように株主に対して、素晴らしい優待を用意してくれたので、スターバックスは株主優待ファンの間でも、大人気でした。

 

スタバ株は1月に買え!

 

大人気だったスタバ株。

スタバ株は1月に買え!」という本もありました。

この本には、スタバ株の株主優待の権利確定日が3月末のため、この3月末にかけて株価が上昇していくという法則にのって、1月に買っておいて、3月末の権利確定日直前に売り抜けて儲ける、という投資をする手法(イベント投資)を紹介する本でした。


 

私は、イベント投資を実践したことは無いのですが、ある程度の再現性はあると思います。

ですが、相場環境が悪くなってしまったりして、株価が先に下落することもあるので、必ずうまく行くということはないでしょうね。

私は面倒くさがりで、株価をこまめにチェックしたりするのが、あまり好きではないので、こういうマメさを要求される手法は苦手です。

 

米親会社のスターバックスを購入

 

スターバックスコーヒージャパンは、2015年の3月に上場廃止になりました。

これは、米国のスターバックスが完全子会社化したためです。

 

このように、倒産のような厳しい局面ではなくとも、企業が上場廃止になる局面もあります。

スターバックスの完全子会社化の場合は、発表当時の株価以上の値段で親会社が買い取ってくれました。

ですので、個人投資家にとっては、長年応援してきた会社(株を保有してきた会社)に一方的に別れを告げられるため、寂しい思いもしますが、儲けを手にすることができました。

 

そうはいっても、スターバックス株には、私の株式投資を始めた頃からお世話になっていた株であり、心残りはありました。

そこで、米国のスターバックス株に直接、投資しようという発想になったのです。

 

株価の推移は?

 

スターバックスの株価の推移(5年間)は、こちら↓↓

 

 

2016年に私がスターバックス株を購入した当時の株価は、約60ドル。

取得価格が87ドルになっているのは、手数料がオンされているからでしょうか。。けっこうかかってますね。。

 

その後、株価は横ばいの期間もありましたが、2018年位から動き始め、現在は、100ドルを超えてきました。

ようやく手数料を抜けてきたところで、まだまだですね。

アップルやアマゾンといったところの後に見ると、どうしても見劣りしますが。。

強引に急成長を追いかけるよりも、新興国ではしっかりとブランドが根付くように、時間をかけてゆっくりと成長してくれたらいいな、と期待しています。

 

 

グローバルな成長に期待しつつ、気長に待ってみる

 

スターバックスというブランドは、日本市場では、すでに定着しています。

そしてここから、店舗数や売上が、爆発的に増えるということは、考えにくいと思います。

ですが、アメリカ本国と日本以外の市場では、おそらくスターバックスはまだまだ浸透していないのではないか、と個人的には考えています。

 

今後は、特にアジア・アフリカ市場に期待。

つまり、これからアジアやアフリカの人たちが経済発展をとげて、生活水準が向上するとともに、現地のスターバックスでコーヒーを楽しむ人が増えてくるのではないか、と楽観的に考えています。

 

自宅でも職場でもない「サードプレイス」で、上質なコーヒーをのんびりと楽しむというスターバックスの文化。

かくいう私自身は、全く楽しめていない(ということも、なんとなくバレていると思いますが)のですが、まだまだ世界的には広がっていくのではないでしょうか。

 

という訳で、スターバックスは、ロールオーバー。

これからの5年間、グローバルな成長に期待です。

 

本日もご覧いただき、ありがとうございました!

 

※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
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【昨日のできごと】

3:00起床。
昨晩、20:30に寝たので早起きできました。
シャワーを浴びてから、税理1月号チェック。非上場株式の評価についての記事。毎日、15分程度しか時間はとっていませんが、この専門誌をチェックする作業は意外と身になっているような気がします。
勤務時代は、専門誌をじっくり読むことができなかったのですが、今の生活では、できているので、少し成長を感じます。

FP2級は、過去問(2019年5月の実技)6割しかとれず。
不合格点は一回もないですが、まだまだ本番でパニクったら、アウトなレベルです。私は、本番に弱いタイプなので、しっかり準備したいと思います。

午前中は、長男と次男をサッカークラブに送迎し、戻って、鬼滅の刃(アニメ5話)を鑑賞。ようやく、キャラの名前が少しづつ分かってきました。

午後は、ブログ執筆。夜は、長男・次男と自由参加のフットサルスクールに。今回は、親子フットサルの大会。コーチからは「しっかりして!ちゃんとパスして!」とまさかのお父さん(私)イジりのゲキが飛び、大盛り上がり。今年の蹴り納めを楽しみました。
子供とスポーツを楽しんでいるときが一番幸せ!ですね。

 

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2016年にNISA口座で投資した銘柄について 米国株編③ アマゾン

5年前から始めた米国株投資

日本株よりも、調子が良いかもしれません。

 

 

前回の投稿では、「2016年にNISA口座で投資した銘柄について 米国株編②」として、時価総額が世界ナンバーワンになったアップルについて、お話しさせていただきました。

 

2016年にNISA口座で投資した銘柄について 米国株編② アップル

 

2016年に私が投資した米国株(ドル建て表示)↓

 

 

 

今回はその続きとして、アマゾン・ドット・コムについて、お話しをさせていただこうと思います。

 

アマゾン 「インターネットの古本屋さん」だったはずが

 

前回の投稿で取り上げたアップルもそうですが、アマゾンについても、
「今さら私が何を語る必要があろうか?」という感じでは、あります。

私たちの年代(40代)で、アマゾンを使わない、使ったことがない、という方は、少ないでしょうね。

 

ちなみにアマゾンの注文履歴をさかのぼると、けっこう面白いですよ。

買い物履歴から、当時の生活・記憶が蘇ってきますので、私はたまに見ています。

 

私の注文件数の推移は、

2016年 73件

2017年 77件

2018年 158件

2019年 185件

2020年 212件

と、年々増えています。

 

 

私のもっとも古い注文は、17年前のもの↑↑

当時28才だった私は、エッカーマンの「ゲーテとの対話」を購入しています。

当時の私は、文学に燃える青年だったので、、といいたところですが、残念ながら読まずにブックオフに行きました。

 

それにしても、これだけの購入履歴を残してくれるというのもすごい事ですね。

 

アマゾンは、読書のスタイルも変えた

 

もともとは、ネットの古本屋さんだったアマゾン。

 

ですが、いつのまにか私の読書のスタイルにも強い影響を与えています。

近年は、紙の本を読むことが減ってきて、キンドル端末で電子書籍を読むスタイルが増えました。

さらに、今現在の私は、オーディブルで聞く読書が、読書のスタイルの中心になっています。

こういった読書スタイルの変化も、すべてアマゾンに導かれているような気もします。

 

アマゾンの取引量は、コロナ禍でさらに増える運命

 

その昔は、ネットの古本屋さんだったはずのアマゾンが、今では、手に入らないものはない、というくらい充実した品揃えのネットストアに変貌しています。

これも、今さら言うまでもないことではありますが、このコロナ禍で、外出して買い物に行くことが困難な状況が生まれました。

そのことによって、アマゾンで買い物をする機会は、劇的に増えてきていると思います。

 

私自身もコロナ云々抜きのところで、自宅にいる時間が長くなり、とはいえ、買い物をする時間が惜しかったことから、お酒や炭酸水、スポーツドリンクといったリピート商品は、店では買わずに、アマゾンで買うようになりました。
(食材は、コープやヨシケイといったところを利用しています)

一度、この配達してもらうことのラクさを覚えてしまうと、もう元の買い物には戻れないのではないでしょうか?

 

また、アマゾンは物販だけでなく、Amazonプライムで音楽を楽しんだり、映画やドラマを見たり、というサービス事業でも、着実に生活に浸透してきていますね。

これらの事業もコロナ禍での外出規制が、フォローの風となっているように思います。

 

アマゾンが天下を取る日は近い?

 

そんなアマゾン、この上なく順風満帆のように思えます。

 

たまには、業績の方も見てみましょう。

 

 

ちょっと小さくて見ずらいですが、グラフを見ていただくとお分かりの通り、売上・利益ともにきれいな右方上がりで、絵に描いたような成長企業です。

 

 

こちらは、アマゾンの5年間のチャートです↑↑

売上・利益の増加とともに、キレイな上昇トレンドを描いています。

私が保有を始めた2016年の株価は、713ドル、そして現在(2020年12月)は、3,236ドルですので、約4.5倍の上昇を演じています。

 

前回お話したアップルが株式の時価総額ランキングで首位ですが、このアマゾンは、現在4位。

ひょっとすると、この勢いで行けば、アマゾンがアップルに変わって、天下を取る日も近い、とも思えますね。

 

人生には3つの坂がある 上り坂・下り坂・まさか

 

そんなわけですので、アマゾンについては、このまま投資を継続し、ロールオーバーして、今後の5年間のパフォーマンスに期待したいと思います。

GAFAについてのリスクは、前回の投稿でお話しましたので、繰り返しませんが、順調なときこそ、まさかの備えはしておきたいものです。

 

おまけとして、ここではあえて、「アマゾン株は必ず暴落する」と断言している著名投資家をご紹介したいと思います。

この方は、投資をする方にとってはかなりの有名人なのですが、ジム・ロジャーズという投資家です。

彼は、弱気相場に突入すればアップルやアマゾンは50%から80%下落すると、警鐘を鳴らしています。

 

東洋経済オンライン ジム・ロジャーズ「アマゾン株は必ず暴落する」

 

ジム・ロジャーズは、あのリーマン・ショックから10年以上が経過した現在、必ず最悪の暴落(弱気相場)がやってくると予想しています。

それが、新型コロナによるものなのか、何なのか?

今のところは、不明ではあります。

ですが、長期の相場サイクル的には、かなり危険な時期に来ていることは、気に留めていただいて良いと思います。

逆にいうと、投資をこれから始めようという方は、そんな「最悪の暴落」の時期に始められると最高ですね!

 

本日もご覧いただき、ありがとうございました!

 

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【昨日のできごと】

4:30起床。
またしても寝坊してしまいました。前日は、保育園からの呼び出しがあったたりして予定外の行動が増えたため、かなり疲れていたようです。
クイックに身だしなみを整えて、税理1月号の判決インフォーメーションをチェック。消費税の帳簿不提示の事件が取り上げられており、興味深いです。具体的な数字や細かい経緯が分からないので、データベースにアクセスして調べたいです。。月会費を払って調べるほどでは、無いんですよね。

FP2級は、老齢厚生年金のインプット。苦手分野ですが、少しづつ知識が定着してきているのを実感します。

午前中は、調べ物や掃除をして過ごし、軽くブログ執筆。

お昼は、映画「イエスタディ」鑑賞。売れない歌手が、ビートルズがいない世界にワープしてしまい、ビートルズの曲を歌って、大ヒットするという話です。エド・シーランが本人役で出ているところも見どころの一つ。
私は、ビートルズに余り関心がないので、もしこの歌手の立場に置かれたら、10曲程度しか再現できないな、オアシス(ビートルズのいない世界にはオアシスもいない)だったら30曲くらい再現できるかもな、だけど自分で歌ったら下手すぎてヒットしないなと、あれこれ変なことを考えました。

午後はブログ執筆、子供のお迎えという一日でした。

 

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2016年にNISA口座で投資した銘柄について 米国株編② アップル

5年前から始めた米国株投資

遅すぎると思ったけど、間に合っていました。

 

 

前回の投稿では、「2016年にNISA口座で投資した銘柄について 米国株編①」として、米国株と日本株との違いについて、お話しさせていただきました。

 

2016年にNISA口座で投資した銘柄について 米国株編① 日本株との違いについて

 

2016年に私が投資した米国株(ドル建て表示)↓

 

 

 

今回は、続きの具体的な個別銘柄について、お話しをさせていただこうと思います。

 

アップル 私はファンではないんです

 

今回、お話しさせていただくのは、アップル社です。

アップルについて、今さら私が何を語る必要があるのか?

と、途方に暮れてしまうくらい、この企業については、いろいろなところで語り尽くされています。

また、アップル製品についても、私なんかよりも詳しい人はたくさんいますので、その魅力を私がここで改めて語る必要はないでしょう。

 

私自身は、実はアップル製品の熱狂的なファンではありません。
ですので、表参道のショップで新製品を購入し、スタッフの方とハイタッチしている方の気持ちは正直、良くわからないのです。

それでも今現在、携帯電話はiPhone8+を使っていますし、タブレットはiPadを使っています。

それらを十分に使いこないしてるとはいい難い状況ではあります(すでにお気づきの方も多いと思いますが、かなりITには疎いほうですので)が、いずれも恐ろしく便利で、快適ですね。

 

5年前にもAppleは、すでにAppleだったけど

 

そんなiPhoneを私が使い始めたのは、2012年。

会社(事務所)のお客様との連絡用に支給されたiPhone5でした。

仕事用ではありましたが、プライベートでも随分利用させていただき、その使いやすさに感動しました。

以来、プライベートの携帯もiPhoneを使うようになり、その快適性のとりこになっています。

 

そんな訳で、5年前(2016年)の時にすでに、Appleは世界的にiPhoneやiPadを年間何億台何千万台と売りまくっていて、絶好調でした。

その時点で、もうApple株を買うなんて遅いよ、という判断をしていた方もいるかも知れません。

 

そんなAppleの5年間チャートはこちら↓↓

 

 

5年前に、33.5ドルだった株価は、現在128.7ドル。

ちょうど4倍にまで、上昇しています。

投資金額(16,000円程度)が小さいので、大した儲け(円換算後で約37,000円の含み益)ではありませんが、上昇率はかなりのものですね。

 

特に、今年(2020年)の入ってからの伸びは、目覚ましいですね。

コロナ禍によって、在宅ワークが増えたことから、より快適に自宅で仕事ができるiPhoneやiPad等のアップル製品の購入に、拍車がかかっているのかもしれませんね。

また、そういった端末販売のハードウェアだけではなく、サービス部門が好調であることから、より安定感が増しているとの報道もありますね。

 

すでに人類の未体験ゾーンに入っているApple

 

ニュースをご覧になっている方も多いと思いますが、実はApple社は2020年の8月に、株式の時価総額が2兆ドル(約212兆円)を超えるという快挙を成し遂げました。

時価総額とは、発行済み株式数×株価のことで、企業の株の総額のことで、企業の市場価値を表しています。

200兆円超えとは、桁が国家予算レベルを超えてしまっているほどの規模ですね。

すでに、世界一の時価総額に達している上に、史上最高額も更新していることから、ここから先のアップル社の成長は、人類の未体験ゾーンです。

どこまで成長できるのか、まったく分かりませんね。

 

リスクは、国家権力との戦いか?

 

リスクがあるとすれば、ここまで力を持ってしまったアップル社及びアップルとともに高成長を続ける巨大IT企業であるGAFA(Google,Amazon,Facebook,Apple)に対して、国家権力がどのように規制をかけていくかということでしょうね。

すでにG20では「デジタル課税」を検討していて、これらの企業に対する新たな課税方法の検討に入っていますので、こういった動きには注意が必要です。

 

また、巨大IT企業に対する「規制分割論」にも注意が必要です。

力を持ちすぎたために、かつての日本にあった「財閥解体」のようなことが起こらないとも限りません。

 

とりあえず、ロールオーバーします

 

ここまで、巨大になってしまったアップル。

株価も絶好調ですが、この先5年、これまで以上の高成長があるかといえば、そうでもないような気がしています。

ですが、私自身の投資金額も小さく、なによりアップルの先行きにはワクワクするものがあることから、保有は継続の方針とします。

ロールオーバーして、もう5年、アップルの成長を見守りたいと思います。

 

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【昨日のできごと】

3:50起床。
昨晩も三男の夜泣きで、睡眠時間が削られてしまいました。

早朝のルーティンの後、税理1月号をチェック。
今月もまずは、加来耕三さんの連載から読みます。幕末明治を生きた女性商人・大浦慶。すごい女性がいたんですね。
榊原英資さんの後の新連載は、どうやら「笑う哲学者」の土屋賢二さんのようですね。昔から、この方のエッセイには親しんでいます(一応、学生時代には、哲学思想を専攻)。相変わらず上手い書き手ですね。しっかり笑わせてもらいました。

FP2級は、過去問(2019年5月)の学科。12/20とギリギリの点数ですが、生命保険の分野が少し得点できたので、少し成長しています。

午後は、ブログ執筆をして、三男の体に発疹ができたということで、小児科クリニックにつれていく、という一日でした。

 

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2016年にNISA口座で投資した銘柄について 米国株編① 日本株との違いについて

C’mon, baby アメリカ!

ひょっとすると、米国株のほうが日本株より親しみやすい

かもしれませんね。

 

 

前回の投稿までの投稿では、「2016年にNISA口座で投資した銘柄について ロールオーバーするべきか検討してみた」と題して、日本株(りそなHD、みずほFG、セブン銀行、インフォマート)について、お話しさせていただきました。

 

2016年にNISA口座で投資した銘柄について④ ロールオーバーするべきか検討してみた インフォマート

 

今回からは、米国株編として、いくつかの銘柄について、お話しをさせていただこうと思います。

 

米国株 実は、そんなに難しくはないです

 

前回までは、日本株で2016年に行った投資について、お話しさせていただきました。

実はこの年から、日本株だけではなく、米国株投資もはじめました。

私の場合は、それ以前から、FX(外国為替証拠金取引)で、外国為替については親しんでいましたし「モーニングサテライト」や「ワールドビジネスサテライト」といったテレビ番組を見ていて、常にNYキャスターからの米国株報道に触れていました。

そのため、そんなに抵抗感なく、米国株をはじめることができました。

 

銘柄を見れば、むしろ日本企業よりも親しみやすいかもしれない

 

抽象的な話しをしても、米国株について、イメージがわかない方も多いと思いますので、まずは、私が実際に投資したデータを公開してみたいと思います。

 

2016年に私が投資した米国株(円建て表示)↓

 

 

2016年に私が投資した米国株(ドル建て表示)↓

 

全部プラスです。ヤバいですね。銘柄別のお話しは、後ほどゆっくりお話しいたします。

 

私が実際に投資したのは、
アップル、アマゾン・ドット・コム、シェイク・シャックウォルト・ディズニー、ナイキ、スターバックスの6社です。

おそらく、このブログをご覧になっている方で、米国株に投資をしたことが無いという方でも、シェイク・シャック以外は、聞いたことがある企業ばかりなのではないでしょうか。

聞いたことがあるどころではなく、これらの企業が提供するサービスや製品の熱狂的なファンである、という方もけっこう多いのではないかと思います。
(そういうファンが多い企業に、狙って投資しました)

 

このように、米国株には世界的な大企業が数多く上場していますから、日本では上場していない会社(スターバックスだけは、以前に日本で上場していました)も多く存在しています。

 

米国株が日本株と違う点

 

そんな訳で、意外と親しみやすい米国株。

なんか面白そうと思っていただけたでしょうか。

 

では、日本株と米国株で違う点について、ここでお話させていただきます。

 

① 株主優待がない

 

日本株では、株主優待投資をメインにしている私ですが、残念ながら米国株には株主優待制度はありません。(仮にあっても、国外に送ってくれることは無いでしょうけどね)

また、日本株では、個別株に投資をすると、株主総会を案内する手紙や決算報告の手紙が送られてきますが、そういったものは、米国株では送られてきません。

 

今の時代、ネット上で情報収集ができますので、それで困ることはほぼ無いと思います。
(ちなみに情報収集は、日本の証券会社の取引ツールで手に入り、日本語で読むことができます。私も英語で情報収集をしたことは、正直ありません。)

その分、配当金が充実している企業が多く、何十年も連続して増配(配当を増やす)している企業(コカ・コーラの58年やジョンソン&ジョンソンの57年など)もあるほどです。

 

② 1株単位から取引可能

 

日本株では、最低取引単位が100株に定められているものが多く、少額で取引できる株は限られています。

その点、米国株は1株から取引可能のため、比較的少額からの投資が可能です。

私が購入したナイキやスターバックスの株も1株単位で、いずれも100ドル(約1万円程度)を下回る程度の投資金額です。

 

これならば、ちょっと貯めたお小遣いで、投資をすることも可能なのではないでしょうか?

 

③ 為替の影響を受ける

 

米国株投資では、米ドルで株式を買うことになりますので、為替レートの影響を受けます。

株式を売却するときの為替レートが、株を購入したときよりも円高であれば、ドル建てでは株価が上昇していたとしても、為替差損のうほうが大きければ、決済したところ、マイナスになってしまった、ということはあり得ます。

 

これは、米国株投資のリスクではあります。

ですが、為替レートを予想することは株価を予想することよりももっと難しいことだと思いますので、これについて考えることは一般投資家レベルでは、あまり必要ではないと思います。

また、米国株を買うために米ドルを入金したりする必要があるかというと、そのような必要はありません。

普通に、日本株を買うのと同じように日本円で入金して、米国株を買うことができますし、税金計算は、特定口座であれば、源泉徴収をしてもらえますので、売買感覚は日本株とほとんど変わらないものです。

 

以上3点が、日本株と米国株の大きな違いです。(細かな違いはもう少しあります。)

ですが、慣れてしまえば、そんなに日本株と変わらないのではないか、とも思います。

 

では、実際の私の投資銘柄について、個別・具体的なお話しを次回以降にお話させていただこうと思います。

本日もご覧いただき、ありがとうございました!

 

※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
※本ブログに掲載している内容は情報提供を目的としており、特定の商品、個別銘柄、取引手法等を推奨するものではありません。最終的な投資決定はご自身で判断していただくようにお願いいたします。掲載している内容は予告なしに変更または中止する場合がありますので、必ず最新の情報をご確認ください

 

 

【昨日のできごと】

4:47起床。
昨晩は、三男(3才)が大泣き。抱っこしたり、あやしたり色々しましたが、全然泣き止まず、久しぶりに苦しめられました。もうすぐ夜泣きもなくなると思いますが、最後の赤ちゃん返りなのかな、と思うと少し許せました。
朝勉はクイックに、令和3年版「確定申告の手引」チェック。引き続き改正論点を見ています。
FP2級は、年金のインプット。老齢年金について、相変わらず苦しめられています。

子供たちを送り出した後は、登録書類についての問い合わせ。所属していた事務所の組織が複雑(ずっと同じ事務所で10年近く働いていたけど、籍は複数の法人に所属)だったために、必要書類が確定せず、思った以上に難航しています。

お昼は、海外(スペイン)サッカーのダイジェストを。
私が応援するレアル・マドリードは、日本人選手(乾・武藤)がいるエイバルと対戦。順当にマドリーが勝ちましたが、武藤選手が結構いい動きをしているようでした。特に思い入れはない(久保選手も含めて)のですが、やっぱり日本人選手には頑張ってもらいたいですね。

その後は、ブログ執筆後にお迎え、という一日でした。

 

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2016年にNISA口座で投資した銘柄について④ ロールオーバーするべきか検討してみた インフォマート

NISA口座で株式を5年間塩漬け

おいしく漬かってくるものもありました

 

 

前回の投稿では、「2016年にNISA口座で投資した銘柄について ロールオーバーするべきか検討してみた」と題して、セブン銀行について、お話しさせていただきました。

 

2016年にNISA口座で投資した銘柄について③ ロールオーバーするべきか検討してみた セブン銀行

 

今回は、その続きから、お話しさせていただこうと思います。

 

以前の投稿でも、お見せしましたが、

↑の表が、私が2016年にNISA口座で投資した日本株の一覧です。

 

りそなHD、みずほHD、セブン銀行と銀行株は残念ながら3敗でした。

ですが、今日お話しする1勝が3敗を帳消しにしてくれています。

 

インフォマート テレビで見つけたお宝銘柄

 

インフォマート。

5年前にこの銘柄を購入するまでは、この会社の名前を聞いたことはありませんでした。

そもそも、名前を聞いてもどんな会社なのか、よく分からないですよね。

なんか、昔よくあったような、ちょっと大きい八百屋さんというか、小さなスーパーのような響きではありますね。

 

テレビでも情報収集はできます

 

この銘柄を知ったのは、テレビの「カンブリア宮殿」。

すでにご存知の方も多いと思いますが、テレビ東京系の経済番組です。
司会者の村上龍さん、学生時代に好きでした。「コインロッカー・ベイビーズ」にはシビれましたね。

カンブリアの他にも「ガイアの夜明け」「ワールドビジネスサテライト」「がっちりマンデー」は投資のヒントが見つかる番組で、以前はよく見ていました。

 

ビジネス情報が好きで、これらの番組を見ているという方は多いと思います。

ですが、大半の方は番組を見て
「あ~すごかったな。オレも明日の仕事がんばろう」
という程度で終わってしまうのでは、ないでしょうか。

私の場合は、こんな時に
「なんかオモロイ会社だったな、上場してるのかな?
ちょっと調べてみるかな
と検索して、株の情報を調べてみます。

 

この一手間で、思わぬ勝ちを拾ったのが、今回のインフォマートです。

 

インフォマートの事業内容は?

 

インフォマートは、今までご紹介してきた銘柄とは違って、企業名を聞いただけで事業内容が理解できるようなメジャーな会社ではありません。

「カンブリア宮殿」を見たときも、私はその事業内容をちゃんと理解したとはいい難かったのですが、とりあえず面白いな、とは思いました。

 

その事業(製品)とは、BtoBプラットフォームと呼ばれるものです。

かんたんに言うと、企業間の契約書・請求書等の紙資料を電子化する仕組みといったところでしょうか。

以下、インフォマートのHPによる説明です↓

 

見積・販売・購買・請求・支払・入金…と、企業間の商行為は世界共通、日々取引が行われています。
BtoBプラットフォームは、電話やFAX・郵便・相対など時間とコストをかけて行われているこれらの商行為を格段に効率化し、生産性向上・時短とコスト削減・ペーパーレスによるエコを実現します。
インフォマートHPより

 

なかなかイメージしづらいという方には、こんな動画もあります↓

Youtube 【1分でわかる!】BtoBプラットフォーム 契約書の電子保管・電子契約

 

ペーパーレス化は会計事務所にとっても悲願

 

私のように会計事務所業界で仕事をしている人は、顧問先の記帳代行などの作業で、請求書や領収書の束と格闘しているところが、今でも多いように思います。

これがペーパーレス化して、データ化してくれるならば、これはとてもありがたいことだなと考えています。

また、国策的にも、菅内閣が「脱はんこ」という流れを示していますし、コロナ禍によるリモートワークが急速に発展したことから、ペーパーレス化、脱はんこ化、という流れは確実に進んでいるものと思います。
(とはいえ、一気に請求書・領収書のたぐいはなくしましょう!と劇的に世界が変わることは無いと思います。)

 

こういった時流に乗ったビジネスを展開していますので、この流れが変わるまでは、チャンスは継続しているものと考えます。

※ただし、インフォマートの主要顧客は飲食店なので、顧客のリアル店舗はコロナ禍で確実にダメージを受けている点は、念のため、申し添えておきます。

 

インフォマートの5年間チャートは

 

そんな時流に乗ったインフォマートの5年間チャートは、こちら↓

 

 

チャートは、上昇トレンドを継続しています。

 

この間、2017年1月に1株を2株にする株式分割を行い、更に2020年1月にも1株を2株にする株式分割を行っています。

以前に見た、オリエンタルランドでは、最低売買額が300万円を超えるような値がさ株になったために、株式分割を行っていました。

ですが、インフォマートの場合は、そこまで株価が上昇する前に、こまめに株式分割を行なっていますね。

これは企業側が、株価上昇を演出するために積極的に動いているな、という印象です。
かつて、ライブドアという会社がこの株式分割をよく使っていましたね。

株式分割はやりすぎると胡散臭くなりますが、この程度なら問題ないかな、という印象を持っています。

 

結論 ロールオーバーしてみます

 

私の5年前の買値は294円で、現在の株価は926円。

約3倍に上昇していて、含み益がすでに25万円を超えています。

ここでは細かくお話しませんが、数値的には、すでに株価は割高と考えても良いサインも出ています。(PBR18.88倍、PER264.57倍)

もう利益確定をして降りてしまっても、問題ない水準だとは思いますが、私の投資スタンスは、株価が伸びているうちは基本的には利益確定はしないので、もう少し様子を見ます。
(すでに株式分割で400株になっているので、こういうときは、100株だけ利益確定したりするのも良い方法だと思います。)

ですので、ロールオーバーして、もう5年間、この企業の成長を見守りたいと思います。

 

次回以降は、米国株についてもお話しさせていただきたいと思います。

本日もご覧いただき、ありがとうございました!

 

※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
※本ブログに掲載している内容は情報提供を目的としており、特定の商品、個別銘柄、取引手法等を推奨するものではありません。最終的な投資決定はご自身で判断していただくようにお願いいたします。掲載している内容は予告なしに変更または中止する場合がありますので、必ず最新の情報をご確認ください

 

 

【昨日のできごと】

3:47起床。
冬に入り、二度寝率が、かなりアップしています。
早朝ルーティン後に、令和3年用「確定申告の手引」をチェック。改正点を少しづつ確認しています。
FP2級は、過去問(2019年9月)実技。26/40と合格点は確保しましたが、危ない出来です。復習して、弱点を補強します。

今日は、朝から、長男のサッカー練習の送迎をして、次男の練習試合の付添です。次男の練習試合は、ホームゲームなので、会場の設営を手伝い、年長さんのゲームとしては初めて審判もやりました。
冷たい強風が吹く厳しい環境でしたが、対戦相手がちょうどよい強さのチームで非常に実りのある練習試合になりました。次男もゴールはできませんでしたが、守備には貢献できていたので、良かったです。

夕方は、クリスマスプレゼントを仕込みにヤマダ電機に。想定外の大混雑で、焦りました。また、目的の品が手に入らず、結局、アマゾンで頼むことになり。。
株主優待を消化するために、骨伝導イヤホンやスマートスピーカーなどの予定外の買い物をすることになりました。

その後、ブログ執筆をして、晩酌という一日でした。

 

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2016年にNISA口座で投資した銘柄について③ ロールオーバーするべきか検討してみた セブン銀行

買ったら、ほったらかしの長期投資

たまに、見直しをすると思わぬ発見がありますね。

 

 

前回の投稿では、「2016年にNISA口座で投資した銘柄について ロールオーバーするべきか検討してみた」と題して、りそなホールディングス、みずほフィナンシャルグループについて、お話しさせていただきました。

 

2016年にNISA口座で投資した銘柄について① ロールオーバーするべきか検討してみた りそなHD

2016年にNISA口座で投資した銘柄について② ロールオーバーするべきか検討してみた みずほFG

 

今回は、その続きから、お話しさせていただこうと思います。

 

前回の投稿でも、お見せしましたが、

↑の表が、私が2016年にNISA口座で投資した日本株の一覧です。

 

セブン銀行 期待していました

 

セブン銀行。

以前にお話したりそなHDみずほFGと同じ銀行株です。

とはいえ、セブン銀行は、ご存知のように、セブンイレブンのコンビニに設置されたATMの手数料収入を収益源とするちょっと変わった銀行株です。

 

その意味では、駅前の一等地に店舗を構えて、人件費や家賃などの莫大な経費を使っている一般的な銀行と違って、ローコストで効率の良い経営ができそうに思いますね。

 

実際、私の街の埼玉りそな銀行の支店が、最近閉鎖されてしまいましたが、一般的な銀行は今後、店舗の統廃合がどんどん進んで行くように思います。

同様に、駅前にあった大手銀行のATMがいつのまにかなくなっていて「あれ?どうしたの?」となった経験をお持ちの方も多いでしょう。

 

それでも、コンビニに設置されたATMは残るでしょうし、むしろ、コンビニに設置されたATMだけしか、今後は残らないのではないか、と思っていた位です。

 

なぜか下がってしまう株価

 

そんな期待を胸に、購入したセブン銀行株。

みずほFGやりそなHDよりも、いいパフォーマンスを見せてくれるだろう、という期待はありました。

 

 

↑こちらが、セブン銀行の5年間チャートです。

5年間というスパンで見ると、完全にダウントレンドですね。

しかも、まだ止まっていない(2020年に入ってからの下げもかなりキツイ)状況です。

 

私が購入した当時で、株価は481円。

配当利回りは、1.7%でした。

配当よりも、ATM手数料という収益性の高いビジネスモデルに期待して投資した部分が大きかったはずです、多分。

 

現在の株価は、222円(2020年12月16日現在)。

配当は年間で11円ありますので、配当利回りは4.95%に及びます。

株価が大きく下落する中で、業績的には順調なので、増配もありました。

そんな訳で、いつのまにかセブン銀行は高配当銘柄になっていました。

 

そのビジネスモデルは、今も輝いているか?

 

セブン銀行は、他の銀行とは違ったビジネスモデルで成り立っている変わった銀行でした。

他の銀行の支店やATMがどんどん少なくなっていっても、セブンのATMは残るだろうな、という考えは今も変わりません。

ですが、コンビニ自体が日本国内での新規出店がほぼ頭打ちの状態になり、セブン銀行のATMの台数が、セブンイレブンの成長とともに増えていくというシナリオは、通用しなくなっているようにも思えます。

 

また、キャッシュレス決済がこの数年で急速に普及する中で、現金をおろすためにATMを利用する回数が減ってきていしまうというのは、時代の不可逆的な流れのように思います。

実際、私自身、ATMで現金をおろす回数は、確実に減っていますので。。

(そもそも私自身がセブン銀行をまったくと言っていいほど利用していないことに、今さらながらに気づきました。。)

 

結論としては、やはり

 

それにしても、業績的に悪くないはずのセブン銀行の株価下落は残念です。

この5年での株価の下落率は50%を超えてしまいました。

投資金額が少ない(48,100円)ため、私としては、あまり気にかけていませんでしたが、ここまで「ほったらかし」にしてしまうのは、あまり良くないでしょうね。

言い訳すれば、ここ2~3年の私は、税理士試験と税法免除大学院に人生を賭けていたので、株の方は、目配りができていませんでした。

 

結果としては、配当収入は5年間で、4,950円。

株価の下落による損失は、25,900円。

トータルで20,950円のマイナスになりました。

 

配当によるカバーを待つしても、この含み損では、単純計算で20年かかります。

ここまで株価が下落しているので、いい加減、反転して上昇に転じても良さそうな気がしますが、残念ながら、私はここで損切り撤退とさせていただきます。

 

損切りばかりで、大丈夫ですか?
と思っていただけたら、とても嬉しいのですが、もちろん大丈夫です。

この先は儲かった話ですので、乞うご期待!です。

本日もご覧いただき、ありがとうございました!

 

※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
※本ブログに掲載している内容は情報提供を目的としており、特定の商品、個別銘柄、取引手法等を推奨するものではありません。最終的な投資決定はご自身で判断していただくようにお願いいたします。掲載している内容は予告なしに変更または中止する場合がありますので、必ず最新の情報をご確認ください

 

【昨日のできごと】

3:30起床。
朝の冷え込みも、だいぶ厳しきなってきました。熱いシャワーで目を覚まして、早朝の勉強を。税理12月号は、小規模宅地の特例について。実例つきでわかりやすい記事です。
FP2級は、公的年金の全体像についてのインプット。この分野の知識がすっかり抜け落ちていたので、穴が埋まって良かったです。

子どもたちを送って、給油と買い物を済ませてから、登録書類作成に。FAXを使わなければならない用事があり、セブンに行ったところ、FAX1枚に50円もかかることに驚き。できればメールで済ませたいところですね。

お昼は、海外サッカーをダイジェスト観戦。
私が応援するレアル・マドリードが少しづつ、復調していて来ているようです。一時期はどうなることかと思いましたが、ベンゼマ選手にゴールが戻り、クロース・モドリッチのベテラン勢が健在でなにより。個人的には、ルーカス・バスケス選手が元気(昨日はやらかしてましたが)なのが嬉しいです。

午後は、昼寝の後に、ブログ執筆とお迎え、という一日でした。

 

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2016年にNISA口座で投資した銘柄について② ロールオーバーするべきか検討してみた みずほFG

5年前に投資した成果を点検してます。

5年前の私は、何をやっていたんでしょうか?

 

 

前回の投稿では、「2016年にNISA口座で投資した銘柄について ロールオーバーするべきか検討してみた」と題して、りそなホールディングスについて、お話しさせていただきました。

 

2016年にNISA口座で投資した銘柄について① ロールオーバーするべきか検討してみた

 

今回は、その続きから、お話しさせていただこうと思います。

 

前回の投稿でも、お見せしましたが、

↑の表が、私が2016年にNISA口座で投資した日本株の一覧です。

 

みずほフィナンシャルグループ 3メガバンクの一角

 

みずほフィナンシャルグループに投資した理由は、前回のりそなHDと同様、高い配当利回りが理由です。

 

私が購入した2016年当時の株価は、約187円。

それに対して、配当は年間に7円50銭ありましたので、配当利回りは4%以上ありました。

 

 

↑は、みずほFGの5年間チャート。

株価は、現在1325円(2020年12月15日現在)。

2020年の10月1日に、10株を1株にする株式併合を行ったため、株価は10倍になっています(その分、持ち株数は100株から10株になります)。

 

ですが、実質は下落していて、チャート的には、りそなHDと大差ない形ですね。

株価は下落しているものの、配当は維持されているため(年間7.5円配当)、配当利回りは、現在5.5%強になります。

 

5年間の成果は、どうか?

 

みずほFGの保有で私が2016年から2020年までの配当で得た利益は、3,750円。

一方、株価の下落によって、抱えている現在の含みマイナスが、5,380円。

トータルでは、1,630円のマイナスです。

みずほFGの保有の動機は、高配当でした。

ですが現在の私は、配当にはあまり魅力を感じていません。

配当をたくさんくれるよりも、配当を無しにして、その分を成長分野の投資に回して、株価を上昇させてくれたほうが、今の私には嬉しいのです。

 

株式併合について

 

先に触れた株式併合、私の投資歴ではあまり経験がなかったのですが、珍しいことでは無いようですね。

 

株式併合銘柄 auカブコム証券

 

成長企業では、株式分割を行うという話しをこのブログでも何度か、オリエンタルランドの例を上げて、お話しさせていただきました。

 

株主になって、株主優待を楽しもう⑦ 物語コーポレーション 後編

 

株式分割は、株価が上昇しすぎて、最低売買代金が大きくなりすぎる(例えば、オリエンタルランドは、最低売買代金が300万円以上になって株式分割しました)ために、株を分割するのですが、株式併合の場合は、この逆のお話しになります。

 

みずほFGでいえば、コロナショックの2020年3月に株価は、110円近辺をつけています。

あわや100円割れというところでしょうが、100円以下の株価というのは、見た目的に「倒産寸前」の企業に見えてしまう(実際のみずほFGは、そんな企業ではありませんが)ため、今回の株式併合を行ったということでしょうか。

100株保有の弱小株主的には、保有株数が、10株の端株になってしまうため、「切り捨てられた」感は、正直ありますね。。

 

とはいえ、企業サイドからすると、100株株主にも、中間決算と決算期には、株主総会の案内や決算報告書を送らなくてはならないことから、その書類作成と郵送コストもかなりかかっていただろうと思います。

 

とはいえ株式併合、個人の100株投資家としては、あまり気持ちの良いものではありませんね。

 

結論 損切り 

 

というわけで、みずほFGについて色々見てきましたが、今回も結論は「損切り」です。

配当が目的で保有してきましたが、もともと事業内容にも関心がなく、配当にも関心を失ってしまったことから、ここで一度、撤退です。

あと数年保有し続けることで、配当でプラスに転じるとは思いますが、その時間ももったいないかな、という判断です。

金額的には大きくないため、持っていても問題はないのですが、保有銘柄数も絞っていきたいので、ここで整理したいと思います。

 

私が、資産○○億円というような資産家であれば、こういった高利回りで業績の安定した銀行株に資金を投じて、のんびりと配当生活を送るのも愉しいかもしれません。

ですが、残念ながら現在の私は、それほどの資産も心の余裕も持ち合わせてはいません。

 

そんな配当生活の余生に憧れは少しありますが、そんな日は来るのでしょうか。。

 

本日もご覧いただき、ありがとうございました!

 

※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
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【昨日のできごと】

3:40起床。
長男(小2)が眠れないと、起こされました。こちらの眠気を分けてあげたいです。長男にホットミルクを飲ませて寝かせた後、シャワーを浴び、税理12月号チェック。配偶者居住権の複雑な計算のお勉強、難しいです。
FP2級は、保険のインプットとアウトプット。問題集の2回転目に入り、成長を少しずつ感じているところです。

午前中に、郵便局に行き、定額小為替と切手を購入。郵便局でキャッシュレス決済ができることにビックリです。その小為替と切手を使って、大学院に成績証明書を請求。少しづつ、書類を集めています。

最近は移動中、池井戸潤さんの「陸王」をずっと、オーディブルで聞いています。途中何度も、泣きそうになりましたが、ほんとに感動のストーリーですね。池井戸作品に触れたのは「下町ロケット」に続き2冊め(「半沢直樹」はTVドラマのみ)ですが、まだまだ他の作品も楽しみです。
中小企業の経営者の方の心理状態や資金繰りの話し(銀行サイドの視点)など、本業にも役立ちそうなネタもあるので、これからも色々読んで(聞いて)みようと思います。

午後は、昼寝の後、ブログ執筆、子供のお迎え、という一日でした。

 

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2016年にNISA口座で投資した銘柄について① ロールオーバーするべきか検討してみた りそなHD

NISAは、原則5年間の非課税期間。

延長する方法が、ロールオーバーです。

 

 

前回の投稿では、ロールオーバーで長期投資をしようというテーマで、お話しさせていただきました。

 

NISA口座(非課税口座)で、長期投資を楽しもう③ ロールオーバーで長期投資をしよう

 

今回は、その続きから、お話しさせていただこうと思います。

 

ロールオーバーするということは、新たに投資するということ

 

ロールオーバーとは、前回お話した通り、株式等を売却せずに非課税枠で保有を続けることができる制度です。

保有を続けることができるのですが、新しいNISAの「枠」を使います。

要は、新しいNISAの枠を使って再投資をしているのと同じことになります。

 

ですので、新しくNISAで投資したい銘柄があるのでしたら、そちらを優先した方が良いかもしれません。

長く付き合いのある銘柄であっても、発想としては、「今までの継続」ではなく、「新規投資」と同じ気持ちで判断したほうが良いでしょう。

 

2016年に私がNISA口座で投資した銘柄 日本国内編

 

ここで、私が2016年に投資した株式について、恥ずかしながら一部を公開させていただこうと思います。

一部とは、すでに利益確定or損切りをしてしまったため、保有していないものを省いているためです。

また、このあと、米国株編もあります。

 

 

少し見づらいと思いますので、ここから、個別の銘柄について、細かく見ていきたいと思います。

結果としては、2016年にNISAで投資した日本株のうち、
インフォマート」「りそなホールディングス」「セブン銀行」「みずほファイナンシャルグループ」という4つの銘柄が残っています。

 

失敗だった銀行株投資 

 

先に悪い結果の方から、触れてみたいと思います。

 

まずは、りそなホールディングスです。

私がメインで使っている銀行が、りそなグループ傘下の埼玉りそな銀行であり、株主優待として、クラブポイント240ポイント(年間)をもらうこともできるため、買ってみました。

また、2016年当時、3%を超える配当があったことも、購入の動機になっていたことと思います。

 

NISA口座では、配当金にかかる税金(約20%)は非課税となるため、「高配当銘柄を選んで、NISAで投資しよう」という雑誌の記事の影響を受けたものと思います。

確かに、高配当は魅力なのですが、いかんせん株価が下がってしまっては元も子もありませんね。

 

 

こちらは、りそなホールディングスの5年間のチャートです↑

2017年~2018年にかけて、上昇していますが、それ以降は、下落トレンドですね。

ですが、2020年3月のコロナショック時に、300円近辺の大底をつけて、反発局面に入っているようにも見えます。

 

りそなホールディングスHPより

 

株価は、ぱっとしませんが、配当はどんどん増えています。

2020年は、年会配当は、21円。配当利回りは5.5%にも及びます。

 

りそなホールディングス 安定志向の方には良いかも

 

私が、2016年から2020年までの5年間で受けた配当は、9,800円。

そして、株主優待のクラブポイントが240ポイント×5年=1,200ポイント。

1ポイント1円換算で、5年間のインカムゲイン(配当+株主優待の収入)は、11,000円という結果になりました。

コレに対して、株価の下落(キャピタルゲイン)は、-16,500円。

トータルで、16,500円-11,000円=5,500円のマイナス

という結果になりました。

 

これからも、保有を続ければ、配当と株主優待とで、このマイナスは回収することができます。

株価もかなり下げていますので、ここから100円200円の下落は考えにくい状況でもあります。

最低投資金額は、37,000円ちょっと。

これから、安定的に配当をもらいながら、株式投資を始めてみたい、という方にはうってつけの銘柄かもしれませんね。

仮に現在の21円配当が続けば、17年ちょっとで元が取れる計算になります。

クラブポイントも計算すれば、15年ちょっとで、元が取れますね。
(クラブポイントについていえば、毎年、サイトにログインして手続きしなければならず、私にはけっこう面倒でした)

あくまで、この配当を維持できれば、という但し書きはつきますが。。

 

りそなホールディングスは、撤退

 

りそなホールディングスについて、色々と見てきました。

他に、業績的に安定していることなどの判断材料もあります。

 

ですが、結論から言うと、私はりそなHDについては、
ロールオーバーせずに売却(損切り)という結論を出しました。

NISA口座での損切りは、他の利益との相殺もできず、最悪の結果です。

 

安定感はあるので、あと5年間配当をもらっていれば、いつかプラスに転換することはほぼ間違いないと思います。

ですが、現在の私は、高配当銘柄をじっくり保有することよりも、高成長が期待できる企業に投資したい気持ちが勝ります

要するに、りそなHDを保有しても
ちっともワクワクしないので、損切りです。

このワクワクするかどうかというメンタル面、けっこう大事なポイントだと個人的には考えています。

 

少し長くなってきましたので、続きは次回にお話しさせていただけたらと思います。

本日もご覧いただき、ありがとうございました!

 

※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
※本ブログに掲載している内容は情報提供を目的としており、特定の商品、個別銘柄、取引手法等を推奨するものではありません。最終的な投資決定はご自身で判断していただくようにお願いいたします。掲載している内容は予告なしに変更または中止する場合がありますので、必ず最新の情報をご確認ください。

 

【昨日のできごと】

3:33起床。
風邪気味でしたが、薬と睡眠でほぼ回復しました。
シャワーを浴びて目覚めたあとで、税理12月号のチェック。巻頭特集の相続について。税理の分厚い臨時増刊号(法人税・消費税)が届き、そのボリュームに戸惑っています。
FP2級は、保険のインプット。試験まであと40日。ちょっと間延びしてきて、困ってます。早く受験したいです。

午前は、相変わらず税理士登録書類と格闘。必要書類の種類を確定させるために、質問しながら、過去の勤務実績を調べているところです。

お昼は、アマゾンプライムで「テルマエ・ロマエ」鑑賞。笑える中にも、異文化体験のいろんな気付きがあって、面白い作品ですね。

午後は、昼寝の後にブログ執筆。その後、子供達のお迎え、夕食の準備、という一日でした。

 

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