税法免除大学院 論文指導の受け方について

税法免除大学院では、修士論文作成時に指導教官から論文指導を受けます。

今回は、その論文指導の受け方について、お話しいたします。

 

私が通っていた大学院では、修士論文の作成をするときに、指導教官が一人づつついて、マンツーマンの「論文指導」と呼ばれる面談を行っていました。

私が、修士論文を書き上げるまでに、8回の面談(一回につき、1時間半から2時間半)がありました。
多い人は、12回くらい受けたとも聞いています。

この時間を有意義にするために、やっておきたいことをお伝えいたします。

 

指導教官は、恐ろしく忙しい

 

社会人大学院生は、仕事をこなしながら、土日の休みの日や仕事を終えた夜の時間に大学院に通い、さらには税理士試験にも挑戦していたりして、多忙な方が多いと思います。

一方の税法免除大学院の先生方も、実はかなり多忙です。

先生方によって、個別で状況は異なりますが、ある先生は、大学院を複数掛け持ちして講義をしている方もいるでしょうし、大学院だけでなく、大学の学部生向けの講義を担当している先生もいると思います。

また、実務家兼任の先生であれば、ご自身が所長をされている会計事務所があるでしょうし、事務所があれば当然、繁忙期も社会人学生である私達と同じように訪れるはずです。

大学院の講義を週1コマするだけでも、その準備にかなりの時間を割かなくてはならないでしょうし(私は、自分が発表を担当するゼミの準備に、50時間くらいかけた記憶があります。。)、先生ご自身の論文の執筆や雑誌の連載等をお持ちの方も多いと思います。
大学は会議も、実は、相当多いみたいですね。

そんな多忙な先生が、一人で複数の学生の修士論文を同時進行で見ていかなければならない状況なので、先生方は恐ろしく大変です。

ですので、少しでも先生の負担にならないよう細心の注意を払って、面談には臨みたいものですね。

最低限やっておきたいこと

 

論文指導を受ける学生の身として、最低限やってきたいことは、非常にシンプルなことなのですが、「言われたことをちゃんとやる」ということです。

なんだか小学生みたいですが、これがなかなか難しいんですよね。

例えば、論文指導の最中に「この先生の〇〇という論文は重要だから読んでおいて」という宿題が出たら、必ず読んでおくことです。

この場合の「読む」ということは、さらっと流し読みをする程度ではだめで、論文の「要旨」(ポイント)をしっかり捉えて、先生から、ある程度のことを質問されても答えられるように、精読しておく必要があります

実は、指定された論文が難しすぎて、良く理解できない、という場面もありますが、その場合は、分からなかったところをピックアップしておいて「この部分がよく分からなかったのですが、こういう意味でしょうか?」と質問できるように準備をしておくことが大切です。

これをせずに、難しさのあまり、論文を途中で放り出してしまい、読み途中で先生に会ったり、あるいは全く読まずに面談に臨んだりすると、当然、先生の心象を害することになり、お小言をいただくことにもなると思います。

こういう展開になると、論文指導の時間が気まずくなり、先生と学生のテンションも下がり、お互いに悪循環におちいってしまいますので、ご注意ください。

 

基本は、読む・書く・修正する

 

以前の投稿でもお話しましたが、基本的には、先生に会うときは「手ぶら」ではなく必ず、書き進めた論文という「成果物」を持っていきたいものです。

税法免除大学院 修士論文作成のスケジュール②

 

書き進めた論文をチェックしていただき、先生から「こういう言い回しに変えたほうが良い」とか「ここは、おかしいから書き直し」とか指摘されたことは、メモを残しておき、必ず、次回までに修正しておきます。

さらには今後は、これらの文献を使って、こういう展開で書き進めます、という話をして、方向性が間違っていないかを、絶えず確認していただくことが大事です。

この作業を怠って、学生が勝手に突っ走っても、先生から見ると「全く使い物にならない」原稿が増えただけ、、ということになり、お互いに不幸です。

ですので、手間はかかりますが、コミュニケーションは密にしていただくことが、結果的には、ラクな方法になると思います。

ゴルフの練習で、自己流で練習を重ねるよりも、レッスンプロの指導を受けて練習したほうが、はるかに上達が早いのと同じですね。私は、ゴルフはほとんどしませんが。。

 

先生に会う日程を10日から2週間程度に設定し、それまでの間に、

① 集めた論文を読む

② 論文を執筆する

③ 前回、修正するように指導を受けた部分は、修正したものを持参し、再度チェックしていただく

という作業を回していくことになります。

次回の期限を定めることで、中だるみせずに、執筆を進めていくことができます。

また、書き進めた論文を見ていただくときは、引用に使った文献をすぐに先生に見せられるように、引用した順にファイリングしておくと、スムースです。
(コピーを先生に渡す必要がある場合は、事前に準備しておきましょう。)

後々、書き直しや加筆をする際にも、引用した順番に並べておくと、見つけやすくなるため、ファイリングは、執筆が進むたびに順番を入れ替えていくと便利だと思います。

 

今回は、論文指導の受け方について、まとめてみました。

このブログは、学生目線の投稿がほとんどですが、今回は、先生目線も少しだけ考えてみました。

修士論文の作業は、困難の連続で、周りが見えなくなってしまうことも、多々あると思いますが、先生も同じように困難な状況でありますので、気配りをしつつ、良好な関係をキープして、充実した修論ライフをおくっていただけたら幸いです。

 

本日もご覧いただき、ありがとうございました!

 

【昨日のできごと】

4:10起床。
いつも、3:30に目覚ましをセットしているので、寝坊といえば寝坊です。
5時から海外サッカーを見ながら、ブログの校正・投稿。
解説の方のトークが、ブログの文章に反映されてしまっています。

9時半からは、FPの勉強と読書(税理士賠償保険について)。
その後、小雨降る中、ジョギングに出かけるも、左ふくらはぎにハリがあったため、2.7キロで帰宅。
痛くても10キロくらい走れますが、おっさんなので大事を取りました。

その後、キッチンハイターを使って、お風呂の黒カビ取りをするも失敗。
薄めすぎてしまったので、濃度を上げて後日、再チャレンジしたいと思います。

午後は、昼寝とブログ執筆。
大学院ネタもほぼ尽きてきたので、新しい展開を検討中でございます。

 

【New Try】

短いジョギングコースの開拓。今までと違う道を走る。