ブログ投稿が100記事を突破しました

先日、ブログの投稿数が100を超えました。

内心けっこう嬉しいのですが、クールに「別に」と言っておきます。

あらためて、振り返ってみたいと思います。

 

 

野球選手に例えるなら、まだぺーぺー

 

私自身、以前から色々な方のブログを読んでいて、◯◯回達成とか◯◯年継続とかいう記事を見ると、「すごいなぁ」とは思っていましたが、軽く読み流していました。

自分がブログをはじめるようになってから、その〇〇回の凄さが身にしみて分かるようになると、ブログ〇〇回系の記事が、とてもまぶしく見えました。

それが、500回とか1000回であれば、最高にまぶしくて羨ましいですね。

プロ野球で言えば、500試合出場とか1000安打というイメージ。

それだけで、一記録を作った名選手、という感じがします。

それに比べると、100回はまだまだ、何も始まっていない状態。

野球選手で言えば、「あのデカいやつ、最近、ちょっと頑張ってるよね」くらいのところで、名前が少し出るようになってきたかな、という程度でしょうか。

ですので、喜んではいられないですね。

内心けっこう、嬉しいですが。

 

埋もれているネタを探して

 

以前に、ブログを始めて3ヶ月を経過したところでは、ネタが枯れてしまった、という話しをしていました。

 

ブログを始めて3ヶ月経ちました

 

その後、まだ、書いていない税理士試験のネタを掘り起こしたり、趣味であるジョギングの話しを書いたり、昨年受けた人間ドックのことや腎臓結石の治療の様子を書いたりして、過去ネタの発掘も積極的に行っています。

どうしても、行動量が少ないせいか、毎日新しいネタを用意するとなるとあっさり手詰まってしまうので、過去ネタの掘り出しについては、これからも行っていくことになると思います。

45年も生きているので、それなりにネタはあると言えばあるのですが、記事化しにくい内容も多く、もうちょっと熟成期間が必要なものあります。

 

自分にしか語ることができないネタを

 

また、最近では、育児に関するネタを少しづつ出してみました。

 

お父さんが読んでも楽しい絵本(男の子向け)①

 

育児・家事については、私が3人の男の子(7才、5才、3才)の父親であることや、ほぼ専業主夫状態の生活を送っていることなど、けっこうレアな体験を語ることができる立場のはずなのですが、まだまだ、この分野は語るのが難しいな、とも感じています。

ですが、色々試行錯誤してみようとは思います。

 

ネタはカバーしても良いと思う

 

ブログ継続の難所は、
執筆時間の捻出と、
ネタ出しの壁
ということになると思います。

今の私は、幸いなことに時間は少しあるので、執筆時間には困らない状況ですが(それでも、子供関係のイレギュラーなイベントや病気等のトラブルはあります)、ネタ出しについては、時々、詰まることはあります。

ネタについては、あまりストイックには考えず、先輩たちが過去に書いているものについても遠慮なく書くことにしています。

コピペはもちろんいけないことなのですが、ミュージシャンで言えば、同じ曲をカバーして歌う、というところでしょうか。

同じ曲でも、歌い手の個性やアレンジの仕方によって、全く別の曲に生まれ変わることもありますよね。

先日、私は、J-Waveでスピッツの名曲「ロビンソン」を山形弁でカバーしている女性の歌を聞いて、ちょっとビックリしました。

 

ロビンソン 山形弁 朝倉さや

 

これは、メロディやアレンジは原曲に近いと思うのですが、「山形弁」や圧倒的な歌唱力によって全く違った「作品」に昇華されている例ですね。

朝倉さんの「眼鏡」と「方言」、ツボですね。

 

ですので、オリジナルで新鮮なネタを理想として追求しつつも、手垢のついたネタも自分なりの個性とアレンジで書いてみたいと思います。

まだまだ100回、何も始まっていません。

目標は、衣笠祥雄の2000試合連続出場、とはいいませんが、目先の150回を目指してがんばります(少!)

そんな私と、これからもお付き合いいただけたら、とても嬉しいです。

 

本日もご覧いただき、ありがとうございました!

Have a wonderful weekend !!

 

【昨日のできごと】

3:00起床。
勉強を始める前に、ある方のTwitterに関するブログを熟読。
Twitterも何も分からずにはじめてから、約半年。自己流で楽しんでいましたが、短期間で成果を出す人は、やっぱりすごいな、と思いました。

その後、漢研2級の勉強。書き取りが、思ったより順調ですが、それでも時間は足りません。試験まであと4日、スレスレになると思いますが合格を掴みたいです。

子供たちを送り、ジョギングを11キロ走った後で、先日、病気で亡くなってしまった元同僚の闘病ブログを完読。彼の思いを胸に、懸命に生きなくては。骨髄バンク、献血、あしなが育英会、、少しづつ自分にできることを調べてみます。

その後、ブログ執筆、お迎え、という一日でした。

 

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お父さんが読んでも楽しい絵本(男の子向け)②

絵本の読み聞かせがつらい、そんなお父さん、いますでしょうか?

そんなお父さん方におすすめしたい絵本の紹介、続きです。

 

 

前回の投稿では、読み聞かせをすることがつらい理由やつらくならないオススメの絵本について、お話しさせていただきました。

 

お父さんが読んでも楽しい絵本(男の子向け)①

 

今回は、その続きからお話しさせていただきます。

 

私がオススメする絵本の続き

 

絵本の世界には、新作もありますが、古典もあなどれません。

古典というと、どうしても「かぐや姫」や「桃太郎」のように、誰もがストーリーをそらんじられるような作品が思い浮かびますね。

大人の視点からこれらの作品を見ると、発見が少なく退屈しがちですね。

 

ですが、ちょっとどういう話しかよく分からない古典というのは、なかなか新鮮で面白かったりもします

また、最近の絵本の新作には、色々な試行がこらされていて、面白いものもありますが、古典のほうが、様々な制約がなく自由奔放な世界観がある場合も、少なくありません

 

そんな古典の中で、特におすすめしたいものの一つが「ちからたろう」です。


 

ご存じない方のために、すこしだけ「ちからたろう」の物語を説明します。

ちからたろうは、おじいさんとおばあさんの垢から生まれた怪力の少年です。

やがて、鉄の棒をもって力試しの旅にでると 、「みどうっこたろう」という御堂をしょった力自慢の少年と勝負をして、勝ち、仲間になります。

さらには、岩をげんこつで叩き割る「いしこたろう」とも勝負をして、勝ち、仲間になります。

最後に3人は協力して、怪物を退治して、ヒーローになります。

舞台を現代にして、スポーツか格闘技の話しにしてしまえば、少年ジャンプの青春マンガの原作になりそうな筋立てですね。

「力が正義」というシンプルな世界観とキャラのユニークさ(みどうっこたろうって、何?)が素敵です。

 

あの名作の原作は

 

続いて、ご紹介したいのが「そんごくう」です。


 

ご存知の通り、ドラゴンボールの主人公は「孫悟空」で、元ネタは、中国の伝奇小説「西遊記」です。

この「そんごくう」のお話しもドラゴンボールのキャラとかなり重なります。
猪八戒(ウーロン)、牛魔王、金閣、銀閣などですね。

ドラゴンボール同様、奇想天外、波乱万丈のストーリーで飽きがきません。

絵本「そんごくう」では、「おしゃかさま」も大事なキャラ(当然、最強ですね)で、この作品を読むことで、「悪いことをすると、おしゃかさまがみているよ!!」というフレーズが、使えるかもしれません。。

話しのボリュームとしては、けっこう長いので、小学生くらいにならないと厳しいかもしれませんね。

 

下品だが、笑えるう◯この話し

 

最後にひとつ、下品だけど、子供たちには大受けのう◯この話しです。


 

この話しは、ある日、道端で犬がう◯こをしたところから始まり、う◯こが、居場所を探す旅にでるというお話しです。

作中、ずっと「くっそー」とか「うん、こうしよう」とか「ふん、ふん、ふん」とか繰り返されるのですが、これが子供にはうけますね。

この作品は、読み終わるのに5分もかからない貴重な作品でもあります。

う◯こも、今では、うんこドリルなんかが大ベストセラーになるくらいですので、市民権を得た、と言えるのかもしれませんね。

 

読み聞かせの本がつまらなくて、退屈している方、子供の食いつきがイマイチでお困りの方、これらの本を参考にしていただけたら幸いです。

 

本日もご覧いただき、ありがとうございました!

 

【昨日のできごと】

3:30起床。
今日も早朝から漢字練習。送り仮名と書き取り。
書き取りが難しかったら、今週末の試験は厳しいかなと思っていましたが、いままで学習してきたことの積み上げが効いているので、思ったより出来ています。
歳のせいで、漢字のこまかい「とめ」「はね」の部分が見えないため、急遽、虫眼鏡を購入しました。ハズキルーペは、高いんですよね。

朝は、子供たちを送り出した後、11キロジョグ。空気は乾燥していて、気温も低いですが、まだ日差しが強いですね。パーソンズを聞きながら、気持ちよく走りました。

その後、ブログの執筆をして、3男が予防接種のため、早退させて、病院へ。
今日も泣くこと無く、注射をこなしました。

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お父さんが読んでも楽しい絵本(男の子向け)①

絵本の読み聞かせがつらい、そんなお父さん、多いのではないでしょうか?

そんな世のお父さん方に、おすすめしたい絵本についてお話ししたいと思います。

 

 

前回の投稿では、短くて読みやすい「ウルトラかいじゅう絵本」について、お話しさせていただきました。

 

男の子の読み聞かせには「ウルトラかいじゅう絵本」をどうぞ

 

今回は、前回とは違ったものをご紹介させていただきたいと思います。

読み聞かせがつらい理由

 

読み聞かせがつらい、と私が感じる理由の1つ目はとても単純で、眠いから、というものでした。

これは、寝る前の話しなので、どうしようもないですね。

 

そして、読み聞かせをすることがつらい、と感じることのもう一つの理由が、どうしても、子供向けのお話しのため、内容的に退屈、ということがあると思います。

それでも、子供たちが喜んでくれれば、それで大丈夫、という方はそれで問題ないと思いますが、残念ながら私は、そこまで人間ができてないんですよね。

読み聞かせをする私が楽しんでいないと、苦行の時間になってしまうので、なんとか工夫をしたいところです。

 

お父さんが読んでも、面白い話しを探そう

 

そこで、私は、自分が読んで面白いと思える絵本を探すことにしました。

これは、好みの問題なので、人によると思いますが、私の場合は、

 

① 笑いがあること

② 多少強引なくらいのハチャメチャなストーリー展開

③ 下品な要素が含まれること(う◯こ等)

 

といった要素が大事なような気がします。

そして、これらの要素はお母さんがあまりいい顔をしないかもしれない、要素でもありますね。特に③あたりは、危ないかもしれません。
(奥様が、こういった要素に過敏な方は、ご注意下さい。)

 

私がオススメする絵本

 

読み聞かせが苦手な私が、オススメする絵本をこれから紹介させていただこうと思います。


 

もはや古典と言っても良いくらい(初出は1973年ですから、私が生まれる前の話しですね)のかなり有名な作品ですが、絵本が退屈、というイメージをお持ちのお父さんに読んでいただきたいのが、この「どろぼうがっこう」ですね。

泥棒になるための勉強をする学校という舞台設定が、すでに最高です。ドリフのコントを見ているかのような、面白いセリフの掛け合いが楽しめます。

登場人物たちのキャラも強烈で、イラストもちょっとグロテスクな感じが素敵です。

ストーリーは破天荒で、オチも秀逸。オススメです。

ちなみに、作者のかこさとしさんの作品では「だるまちゃん」シリーズも面白くて盛り上がるものが多いです。ちょっと長いですけどね。

 

続いて、ご紹介したいのが、「みみかきめいじん」です。


 

耳かき名人のひょ・うーたん先生のもとに面白いお客さんがぞくぞくと現れます。

のんびりした雰囲気の作品で、読むとぐっすり眠れそうな気がします。
私は、読まなくてもぐっすり眠れますが。。

 

作者のかがくいひろしさんの作品は、どの作品も絵がかわいくて、いやされます。

話しの内容は、かなりハチャメチャでいい加減な感じですが、力が抜けていて、読んでいて疲れません

私は、この先生の「がまんのケーキ」という作品も大好きです。


 

ケーキが食べたいのに我慢する、亀のかめぞうさんと鯉のこいたろうのコントのような掛け合いが最高です。

 

続きは、また次回、お話しさせていただこうと思います。

どれも、有名な本ですが、まだご覧になっていない方がいらしたら、お手にとって見ていただけたら幸いです。

本日もご覧いただき、ありがとうございました!

 

【昨日のできごと】

3:30起床。
今日も漢字の勉強を優先。誤字訂正と送り仮名。誤字を見つけることは、割と楽ですが、結局、正解の漢字のイメージは出てくるけど、正確に書くことができないところがネックですね。
この2級レベルは、高校生までの漢字なのですが、手書きを今まで避けてきたため、能力は退化する一方でした。ですが、漢字の勉強をはじめてみて、手書きの楽しさを再発見したように思います。詳しくは、また別の日に、ブログで語ってみようと思います。

その後、子供たちを送り、11キロジョグへ出発。走っている途中で、ウォークマンの充電が切れてしまい、音楽がストップ。久しぶりの無音ランは、自分の呼吸音が新鮮でした。そして、全然自分を追い込んでいなことに気づき、もっとペースを上げました。ラストスパートをしっかりかけたい時は、音楽よりも呼吸音をしっかり捉えて、全身全霊で集中して走ったほうが良いかもしれません。

お昼は、海外サッカーのダイジェストをチェック。今年の夏の移籍市場では、バルセロナのメッシが話題になりましたが、結局、動いたのはスアレスでしたね。アトレティコ・マドリードに移籍したスアレス選手。得点感覚は、まだまだトップレベル。レアル・マドリードサポーターとしては、怖すぎです。

その後は、ブログ執筆と子供のお迎え、夕飯の下準備、という一日でした。

【Today’s BGM】  カシオペア「HALLE」

 

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男の子の読み聞かせには「ウルトラかいじゅう絵本」をどうぞ

子育て世代の皆さま、お疲れさまです。

子供の絵本の読み聞かせ、がんばっていますでしょうか?

 

 

読み聞かせ、実はちょっと苦手です。

そんな私がおすすめしたい絵本について、お話してみたいと思います。

 

読み聞かせをしたいけど、眠くて

 

私は、ほぼ毎日、子どもたち(長男7才次男5才)とお風呂に入り、子どもたちと一緒に、21時過ぎには眠ってしまいます。

寝る前に、子供から絵本の読み聞かせをせがまれますが、私自身がすでに風呂に入った後は、そうとう眠くなっていて(だいたい3時半に起きるので)、読み聞かせをしていると、自分の方が先に眠くなってしまうのです。

ですので、子どもたちに読み聞かせをしてあげたい、という気持ちはあるのですが、長いお話しだと、ちょっとつらいんですよね。

そんな私が出会った、眠くなる前に読み終わるボリュームの絵本が「ウルトラかいじゅう絵本」です。

 

ウルトラマン好きの男の子に最適

 

この絵本は、対象が「3才くらいから」となっていますが、もっと早くから読んであげても、大丈夫です。

うちの3男(3才になったばかり)は、おそらく1才のころから、この絵本のお世話になっています。

長男次男の影響もあると思いますが、歴代のウルトラマンが大好きで、この絵本のシリーズも大好きです。

 

おすすめポイントは、

① とにかく一つの話しが短くてコンパクト

② ウルトラマンの絵がかわいい(けど、かっこいい)

③ サイズ的に収納がしやすく、子供が持ちやすい

 

まず、①についてですが、この絵本のシリーズは全30タイトル(わが家では、全部そろえました)で、一つの話しは、32ページです。

32ページと言っても、文字のページは片側だけです。

その上、文字数は極めて少ないので、ゆっくり読んでも5分はかからないと思います。

 

 

この5分以内に読み終わる安心感が最高ですね。

疲れていても、5分以内であれば、なんとかなりそうですよね。

 

続いて②についてですが、これは趣味の領域なので好みは分かれるとは思います。

ですが、写真を見ていただくと分かる通り、絵本のウルトラマンは、かわいい感じに仕上がっていますが、ちゃんとかっこよさも残されています。

そのへんが、男の子受けするポイントなんでしょうね。

 

③のサイズ感については、写真で確認していただくと、こんな感じです↑です。

子どもたちでも持ち運びやすく、シリーズの大きさ均一なので、整理しやすいですね。(逆にいうと、普通の絵本はサイズ感がバラバラすぎて、整理しにくいですよね)

 

読み聞かせを楽しもう

 

このウルトラかいじゅう絵本シリーズは、全部で30冊あり、「すくすく知育編」「日本昔ばなし編」「世界名作童話編」などに分かれていて、本格的な読み聞かせに入る前の、入門編としても最適です。

例えば日本昔ばなし編では、「おむすびころりん」や「いっすんぼうし」「さんまいのおふだ」「わらしべちょうじゃ」「かぐやひめ」といった元ネタを、ウルトラマンのキャラ達で作り変えた面白いストーリーにリメイクしています。

 

この絵本を読むことで、読書好きの子供に育つかもしれません。

少なくともわが家では、長男・次男・三男ともこのシリーズのお世話になり、今のところ、読書好きの子に育っています。

長男(小学2年生)は、今、漢字に苦しんでいますが。。
お父さんもなぜか、漢字(検定)に苦しんでいます。。

 

5才くらいになると卒業かも

 

このシリーズは、お話しが短いので、5才(年長)くらいになると、物足りなくなってきて、子供にもっと長い話しを希望されてしまいます。

その時は、このシリーズは卒業して、もっと長いお話しに移るべきときでしょうね。

 

絵本の読み聞かせ、大変だと思いますが、楽しみながら頑張りましょう。

次回は、私が楽しんでいる絵本について、お話しさせていただこうと思います。

本日もご覧いただき、ありがとうございました!


【昨日のできごと】

3:30起床。
FP2級の勉強はカット。今週末に漢検の試験があるため、漢検のラストスパートです。といっても、はじめたばかりですが。
同音・同訓異字は、難易度はそれほど高くないため、割と勉強しやすいジャンルです。例えば、

夏場はカイキンシャツで通学する。(開襟)
一日も休まずカイキン賞をもらう。(皆勤)

といった感じです。漢字は読めるのですが、書き取りとなると難しいですね。

その後は、子どもたちを送り届けてから、11キロジョグ。秋晴れの気持ちの良い天気でしたが、日差しが強くて、タイム的には伸びませんでした。

お昼は、録画しておいた半沢直樹(最終回)を鑑賞。白井大臣、最後にやってくれましたね。途中、何度かうるっときました。半沢ロスになること、必死です。多分、小説を読むことになると思います。

その後は、ブログ執筆と夕飯の支度、子供のお迎え、といった一日でした。

 

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TAC創業者の斎藤先生 限界に向き合い、格闘し、限界を超える人⑤

先日、逝去されたTAC創業者の斎藤学院長の著作「ビジネスの論理」再読。

今回は、その第5弾です。

 

 

斎藤先生の訃報を聞いて「ビジネスの論理」を再読しています。

先生の公認会計士の受験生時代から講師時代、そしてTACの経営者となって、会計士市場、税理士市場を攻略、さらには新しい市場に挑戦し続けた時代について、見てきました。

 

TAC創業者の斎藤先生 限界に向き合い、格闘し、限界を超える人①

TAC創業者の斎藤先生 限界に向き合い、格闘し、限界を超える人②

TAC創業者の斎藤先生 限界に向き合い、格闘し、限界を超える人③

TAC創業者の斎藤先生 限界に向き合い、格闘し、限界を超える人④

 

 

今回は、その続きから、お話させていただこうと思います。

 

斎藤先生流の限界の超え方

 

前回までの時系列的な先生とTACのヒストリーから離れて、「ビジネスの論理」に語られている、斎藤先生流の限界の超え方について、今回は見ていきたいと思います。

 

まず、先生が最初の壁を超えるのは、公認会計士の受験生として、仙台で独学しながら2年連続で不合格になった後に、東京の受験予備校に入ったところで、勉強に打ち込むシーンです。

 

それまでの私は普通であった。
だが、普通に努力したのでは普通で終わってしまう。
群れから抜け出て圧倒的な強者になるためには、普通を遥かに超えた努力をする必要があると感じた。
私は何とかして普通の人の群れから抜け出て地上最強の強者になろうと決意した。
そのためには他の人に真似のできないレベルで実行して限界の壁を超える必要があった。
私は試験と一つになりきり、他の人には真似のできないボリュームの時間を投入することで全受験生の中で一番になろうと目標を定めた。
勉強時間を捻出するために睡眠時間を削った。1日に10分ずつ減らした。
当初は6時間あった睡眠時間を5時間にし、さらには4時間にした。
そして3時間にまで減らした。3時間眠れば翌日も頭は回転した。
だが、それ以上睡眠時間を減らすと頭は使い物にならなくなった。
『ビジネスの論理』斎藤博明(TAC出版)p83

 

睡眠時間を削って勉強することについては、人によって成果が出る場合と出ない場合があるでしょうから、私からはあまりオススメはできません。

ただ、一つのことを極めようと決意した場合に、「何か」を手放さければならない、というのは事実だと思います。

斎藤先生の場合は、それが「睡眠」だっただけで、私たちの場合では、それが「友人との飲み会」だったり「スマホ」だったり「SNS」だったりすれば良いではないかと考えます。

 

全国模試1位を取る人の努力

 

 

ちなみに「全受験生の中で一番になろう」という先生が、どの程度の努力をしたのか、以下の文から察していただけると思います。

 

1日3時間睡眠で全てのエネルギーを勉強に集中するには並はずれた体力と精神力が必要であった。
肉体と精神が限界に近づくまで私は自分を追い込んだ。
想像を絶する過酷な日が続いた。
幾度も限界の前であえいで倒れた。それでも私は限界のバーを日々高めた。
すると限界は一日ごとに高くなった。
私はその日に勝つことだけに集中した。命懸けの勝負で負ける訳にはいかなかった。勝てない日にはなりふり構わず引き分けに持ち込んだ。
日ごとに限界は高められ、私は無人の原野を一人で走った。私と同じレベルで走れる人は誰もいなかった。
私はゴボウ抜きで順位を上げた。そして公認会計士の最大規模の公開模試で念願の一位になった。私は受験生の頂点に立った。
『ビジネスの論理』斎藤博明(TAC出版)p83

 

ここまでの努力を私は、まだしたことがなく、また、これから先もできないだろうと思います。

ただ、ここまで努力した人を知っている、というだけでも意味があるかな、とも思います。

 

太く短く生きること

 

斎藤先生の「圧倒的な努力」は、受験生時代から経営者時代にも続きました。

 

私は公認会計士の受験生時代に、1日3時間睡眠で勉強した。
あの時私は日本で私以上に頑張って生きている人はいないはずだ、と思いながら頑張った。
だが、社長になってみてあの時の私は甘いことがわかった。
いくら辛いとは言え、自分一人のために頑張っただけの平和な日々であった。(中略)
私は多分、40歳までは生きないだろうと思った。1日3時間睡眠は経営者になっても続いた。
無理に無理を重ね生命を削って働いた。
私は太く短くいきればそれでよいと思った。
長くだらだら生きるよりも全速力で駆けられるだけ駆けて、40歳位でポックリと死ぬのが私の人生のイメージになった。
私は生命の長さに執着せずに、いま、ここにいる自分の全ての生命力を出し尽くして生きる覚悟をした。
私は生まれたばかりのTACを何としても大きな会社に成長させようと強く願った。
『ビジネスの論理』斎藤博明(TAC出版)pp.139-140

 

先生は、生命の長さよりも、今の瞬間に生命力を出し尽くすことを選択したようです。

若いころから、体に無理を重ねたため、倒れてしまう話しも何度となく、「ビジネスの論理」には紹介されています。

そして、40歳を超えてもまだ、走り続ける先生の話しは続きます。

 

その他にも読みどころ満載

 

特に、先生の趣味であるマラソンの話しは、勉強やビジネスの苦労話以上に、さらに過酷な話しが出てきます。

ちょっとだけ、ご紹介すると、マラソンと言っても、100キロを超えるウルトラマラソンであったり、山の中を24時間以内に走破する山岳耐久レースであったり、とその過酷さは、尋常ではありません。

その様子は、先生の別の著作である「風の二重奏」にかなり詳しいです。

 

また、先生は子育てについても少し、エッセイを書いていて、激務のさなかで、子供をお風呂に入れることと寝かしつけの絵本の読み聞かせを習慣にしていることにも触れています。

その他、独身時代の恋愛の話し学生時代のインド放浪の話しなど、紹介しきれない話しがたくさん詰まっています。

 

TACで勉強している方、していた方、違う学校ではあるものの斎藤先生に興味がある方は、ぜひ先生の著作を手にとって見ていただれば幸いです。

今まで、経験したことがないような熱量を、その文章から感じ取っていただけると思います!!

 

本日もご覧いただき、ありがとうございました!

 

 

 


【昨日のできごと】

2:10起床。
漢字検定2級の勉強。学習してみると、2級でも楽ではないことに気づきました。
読みはほとんどできるのですが、「部首」「熟語の構成」「四字熟語」といったところは、大苦戦が続いています。部首なんて、中学校くらいからやっていないので、さっぱり分からないのです。勉強を続けていると少しづつ、カンを取り戻してきますが、来週の日曜日が試験日なので、日程的にタイトすぎて厳しいです。

4時からは、海外サッカー観戦。レアル・マドリー対レアル・ベティス。前節では動きの悪かったマドリーですが、今日は好調でした。先取点のゴールを決めたバルベルデ選手、去年の好調時のようなアグレッシブな動きを見せてくれてよかったです。

その後、マクドナルドで、お昼を買って家で食べ、午後からは長男のサッカーの送迎。今日は練習の見学は中座して、昼寝と読書をしました。

家に戻って、夕方はブログ執筆、という一日でした。

 

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TAC創業者の斎藤先生 限界に向き合い、格闘し、限界を超える人④

先日、逝去されたTAC創業者の斎藤学院長の著作「ビジネスの論理」再読。

今回は、その第4弾です。

 

斎藤先生の訃報を聞いて「ビジネスの論理」を再読しています。

先生の公認会計士の受験生時代から講師時代、そしてTACの経営者となって、会計士市場、税理士市場を攻略した時代について、見てきました。

 

TAC創業者の斎藤先生 限界に向き合い、格闘し、限界を超える人①

TAC創業者の斎藤先生 限界に向き合い、格闘し、限界を超える人②

TAC創業者の斎藤先生 限界に向き合い、格闘し、限界を超える人③

 

今回は、その続きから、お話させていただこうと思います。

 

次なる一手は、専修学校

 

公認会計士市場を攻略した後に、税理士市場において苦戦しつつも、順調に受講生の数を伸ばし続けたTAC。

1980年度に1億円だった売上は、4年後の84年度には8億円となり、4年間で8倍という急成長を遂げることになります。

ここで斎藤先生は、次の一手として、専修学校の認可を受けて、学校法人になることを目指します。

高校を卒業した人たちを教育する専修学校には、肥沃なマーケットとしての魅力があったそうです。

 

しかし、ここで思わぬ横やりが入ります。

専修学校に新規参入するには、同じ区内にある既存団体の了解が必要であるという規制がありました。

 

TACが学校法人ではない理由

 

当然、既存団体は、自分たちの受講生が奪われることを恐れ、TACの参入を認めようとはしません。

結局、既存団体はTACの参入を徹底的に阻止し、先生の描いた専修学校の夢は葬られてしまいました。

 

私は規制という名の新規参入制限に歯ぎしりした。悔しかった。
目の前で描いていた夢が瓦解した。
私は「規制」のある世界でビジネスすることに嫌悪感を抱き市場から撤退することを決めた。(中略)
後にバブルが崩壊した時、様々な人から「学校法人を買いませんか」と誘いを受けた。「学校法人になると税金が安くなり補助金がもらえます」と説明された。
私は二つの理由を挙げてこの話を断った。
「税金を払うのは大事なことです。学校法人だからと言って税金が安くなるのはおかしいです。TACは自立した存在として自分の足で立つことに誇りを持っています。補助金をもらうと、出してくれた役所に飼い慣らされてしまいます。自分の運命の主導権はいつも自分が握るべきです。それが人生の基本です。補助金はいりません」
学校法人になることを断った根っこには、この時、規制の前に撤退を余儀なくされた苦い経験があった。
『ビジネスの論理』斎藤博明(TAC出版)pp.239-240

 

映画のワンシーンになりそうな感動的な場面ですね。

斎藤先生のキーフレーズである「自分の運命の主導権は自分で握る」がここにも現れました。

(TACが学校法人でない理由は、こういったことも背景にはあったようですね。)

 

ピンチをチャンスに変える

 

専修学校の認可を得ることができずに、一歩踏み込んでいた市場から撤退を余儀なくされたTAC。

会計士・税理士市場で二戦二勝して、勢いにのっていたTACの成長神話が、崩壊するピンチにさらされました。

しかし、ここでも斎藤先生は、次の成長シナリオを描きます。

 

当時、資格は分野毎に分かれていた。
会計以外の資格は別の世界にありそれぞれの老舗が牛耳っていた。
私は垣根を壊して全ての分野の資格をTACで制覇しようと野心を抱いた。
84年、33歳になった私は、全社員を小さな教室に集めると、これからTACが取り組む壮大な戦略を語った。
シーザーがルビコン河を渡ったように、私は戻れない決断をした。
あとはひたすら駆け抜けて戦うだけであった。
『ビジネスの論理』斎藤博明(TAC出版)pp.250

 

ここからのTACは、毎年のように怒涛の勢いで、新たな分野での新規の講座を開講していきます。

 

85年 情報処理技術者試験
86年 宅地建物取引主任者試験
87年 行政書士試験
88年 英文会計試験
89年 中小企業診断士試験
89年 米国公認会計士試験
90年 証券アナリスト試験
91年 不動産鑑定士試験
92年 ファイナンシャル・プランナー試験
94年 公務員試験

 

各分野の老舗は、一度出来上がったコンテンツ(教材)を何年間も使うことで利益を上げていたのに対し、TACは毎年、莫大な手間とコストをかけて教材を作り変えることにこだわったそうです。

そして、会計士と税理士の市場で戦ってきたTACは、そのノウハウを新市場でも導入し、次々に新しい分野での頂点を極めていくことになります。

 

規制の壁に阻まれて、撤退した専修学校でしたが、その後にTACは、規制のない自由な市場で、戦いに勝ち続けていきます。

まさにピンチから生まれたチャンス

私達の日常においても、一見ピンチに見える状況が、実はチャンスではないか、という発想を大事にしたいですね。

私も税理士登録ができずに、日々もどかしい状況ではありますが、この状況を楽しみつつ、新しい展開に備えているつもりです。

 

本日もご覧いただき、ありがとうございました!

Have a wonderful weekend !!

 

 

 

【昨日のできごと】

2:20起床。
少し早いですが、スッキリ目覚めたので、そのまま起きました。
FP2級は、公的年金について。私が老齢基礎年金をもらえるまで、あと20年。私が大学生の頃には、年金は私達が老人になるころには破綻していてもらえない、という話しが流行していたけど、今は、そんな話しはあまり聞かなくなりましたね。
漢字検定は、2級の問題集が届いたので、早速スタート。実は、試験も10日後に控えているので、急ピッチでお勉強です。読みは、95%以上できますが、部首の問題は、さっぱり分からず、焦っています。

さらに、積読中の図書館の本を一気に4冊パラパラ読み。1冊10分程度ですが、じっくり読んだときと、残るものはそんなに変わらないような気もします。

その後、子どもたちを送り届け、雨が降りそうなので、先に11キロジョグ。
珍しく、先を走っている人がいて、抜かしてしまうそうだったので、急遽、コース変更を。たまに、抜かすと抜き返してくる人がいて、こっちもさらに抜かされないようにペースアップしたりして消耗するので、なるべく抜かさないようにしています。

その後は、ブログ執筆と漢字練習、子供のお迎え、といった一日でした。

 

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TAC創業者の斎藤先生 限界に向き合い、格闘し、限界を超える人③

TAC創業者の斎藤先生の著作「ビジネスの論理」再読しました。

今回は、その第3弾です。

 

前回、前々回は、斎藤先生の著作を再読し、先生の受験生時代から講師時代、そしてTACの経営者となった時代について、見てきました。

 

TAC創業者の斎藤先生 限界に向き合い、格闘し、限界を超える人①

TAC創業者の斎藤先生 限界に向き合い、格闘し、限界を超える人②

 

今回は、その続きからお話させていただこうと思います。

 

税理士市場に参戦するも

 

公認会計士市場を席巻したTACのその後。

斎藤先生は、次の狙いを公認会計士市場の5倍の市場規模がある税理士市場に定めました。

斎藤先生自身が「伝説の受験生」であり「人気講師」でもあった公認会計士市場とは異なり、先生自身もまったく知識のない税理士市場。

そこで斎藤先生は、公認会計士の講師時代に財務諸表論の担当だったことから、税理士講座でも財務諸表論の講師を担当します。

そこで、ライバル調査をした際に、ライバル校は年が変わっても、教材の作り変えをしていなかったことに着目し、TACのオリジナルな試験委員対策を行うことを思いつきます。

そして、財務諸表論の試験委員である宇南山先生という方の名を冠した「宇南山対策特別講座」という特別講座を作り、雑誌に全面広告を掲載して宣伝して、その講座に斎藤先生自身が、講師として教壇にたって勝負をかけたそうです。

そして、これが評判となり、夏の講座開講前の前哨戦となるこの特別講座は、税理士試験の受験生を多く集め、順調なスタートを切ったかに見えました。

 

税理士市場での苦戦

 

ところが、夏の本試験後の税理士講座開講時に、集まった受講生は、簿記論・財務諸表論・税法3科目の講座に対して、合計でわずか90名だったそうです。

すでに、税理士講座が順調に滑り出す予定で、新築ビルの賃貸契約もすませていた中での大誤算に、TACの講師たちの士気は下がります。

中には、順調な公認会計士講座に経営の焦点を絞って、税理士市場からの撤退を迫ってくる社員も現れたそうです。

そこで斎藤先生は、手を打ちます。

 

私は講師に集まってもらった。
講師が自信喪失するとそれが受講生に伝わってしまう。
まず会社の立場を明確にした。「予定通り続けます。閉鎖はしません」こうして講師の不安を取り除くと、次に考え方を語った。
「いまきてくれている受講生の面倒を徹底的に見て下さい。寺子屋式で一対一で教えて実力を高めるのです。いまいる人たちを大事にすれば、来年は必ず知人を連れてきてくれます」
私は90名の受講生を雪達磨の芯にして大きく回転させる作戦を熱を込めて語った。そのためにも、目の前の受講生の面倒をしっかり見て欲しいと頼んだ。
(中略)
私は自分が税理士講座の「輝く太陽になろう」とした。
授業前に企画室に立ち寄る講師に、私は明るく元気に声を掛けて情熱と勇気を手渡そうとした。(中略)
私は危機の時ほど、明るく元気に振る舞うことを自分に課した。
私は1年365日を「輝く太陽」であり続けようとした。
『ビジネスの論理』斎藤博明(TAC出版)pp.174-175

 

税理士講座の苦戦で、危機に陥りながらも、自らが「輝く太陽」になり、講師にそして受験生に「情熱と勇気」を与え続ける姿勢が感動的です。

また、顧客である受講生を、徹底的に大事にする姿勢にも、好感が持てますね。

 

コペルニクス的転回で逆転

 

この顧客である受講生を徹底的に大事にする姿勢が、新しい教育システムの発明につながっていきます。

 

私は税理士講座で教えるようになってから、受講生のイメージが変わった。
公認会計士講座では優秀な大学生が集まっていた。親が出資してくれるので、本人は勉強に専念していればよい恵まれた環境にいる人が多かった。
そのため、高いハードルのカリキュラムでもついてきてくれた。
それに対して、税理士講座の受講生は主婦も含む多様な社会人であった。(中略)
私は「多忙な社会人」を見つめて受講生の概念にした。
私は「受講生中心主義」をTACの理念に掲げていた。受講生として「多忙な社会人」を見つめることで、その人たちをはっきりと見分けることができるようになった。
これまでどの教育機関も考え出すことのできなかった全く新しい中心概念を、TACは提示することができた。
この中心点から新しい教育システムが構想された。コペルニクス的な発想の転換であった。私は「これで勝てる」と心の中で叫んだ。
『ビジネスの論理』斎藤博明(TAC出版)p195

 

先生は、それまでの受験予備校では遅刻したり欠席したりする社会人が邪魔者扱いされていた状況に着目し、むしろ「多忙な社会人」こそが、顧客の中心点にあることに気づき、授業を欠席した人たちをフォローするために「無料テープレクチャー制度」を作りました。

こういった改革を行うことで、TACの税理士講座は、翌年の夏には、300人以上の受講生が来ることになり、以降、毎年倍々ゲームで受講生を増やし、税理士講座でもブランドを築くことに成功しました。

 

様々な業界において、この「顧客第一主義」は、良く使われるスローガンではあります(話題のドラマでも、頭取が使っていますね)が、実際に現場レベルで、真の「顧客第一主義」が実践されていることは、少ないものです。

「顧客第一主義」とは何かについて、真剣に考え、実行してきた企業は、優良企業であり、投資に値する会社でしょう。
(その上で、社員満足度も高い会社であれば、なお良いですね)

また、ご自身の仕事においても「顧客第一主義」、できるできないは別にして、突き詰めて考えてみるのも、有効かもしれませんね。

 

少し長くなってきましたので、続きは次回にお話しさせていただこうと思います。

本日もご覧いただき、ありがとうございました!

 

 

【昨日のできごと】

3:30起床。
FP2級の勉強は、社会保険について。3級より詳しくなっていますが、かなり重複しているので、覚えるのはラクです。
漢字検定は、引き続き準1級の勉強。読みのAランク、初見で正答率が30~60%という厳しい現実。間違った問題を全て覚えようとしても、多すぎて無理ですね。ただ、よく読んでいると、意味がつかめてくる感じが面白いですね。

その後、子どもたちを送り出し、雨が降りそうなので、先に11キロジョグ。
曇り空で、気温は23度くらい。涼しくて快適ですが、ちょっと物足りない展開かも。つらかったけど、夏の強烈な日差しが、恋しくなります。

その後、昼食を取らずにブログの執筆。
連休中の体重増加をプチ断食でカバーしてみました。お昼を食べないと、眠くならないし、思ったより快適。勤務時代も忙しすぎるときは、お昼を抜くことはたまにアリましたが、これはこれで、なかなか良いですね。ちょこちょこ試してみようと思います。

午後は3男を保育園から早退させて、予防接種のため小児科に。
3歳になったばかりの3男は、意外にも泣かずに余裕のそぶりでした。

 

 

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TAC創業者の斎藤先生 限界に向き合い、格闘し、限界を超える人②

TAC創業者の斎藤先生の著作「ビジネスの論理」再読しました。

今回はその続きです。

 

前回は、斎藤先生が公認会計士だったころの受験生時代について、お話ししてみました。

 

TAC創業者の斎藤先生 限界に向き合い、格闘し、限界を超える人①

 

今回は、その続きから、お話しさせていただこうと思います。

 

カリスマ受験生から人気講師に

 

先生は、超人的な努力(一日3時間睡眠で猛勉強をした結果)で、全国1位を取り続け、公認会計士試験を突破すると、受験生仲間が監査法人に就職していくのを尻目に、1年間は動かずに(就職等せずに)生きる戦略を練る、という決断を下します。

そして、その1年間の間に、ご親族への学費の返済を目的に、1年間だけの契約で会計士の受験予備校の講師を引き受けられます。

先生は、ご自身の公認会計士の受験勉強で汗と涙を流した経験を活かし、受験生と同じ目線で授業を組み立てて、講義用レジュメを工夫され、たちまち人気講師になったそうです。

そしてそのまま、先生は人気講師として活躍してた受験予備校の新会社(TAC)の社長に29歳で、就任されます。

 

人気講師から経営者に

 

受験予備校において人気講師となった斎藤先生は、若くしてTACの未来を託されます。

 

今から約40年前、公認会計士の受験校の市場は今ほど大きくはなく、もちろん、O原、T社といった大手ブランドも存在しない時代の話しです。

そこでは、試験合格者の起業家たちが、小さな市場の覇権を争って、受験指導校を作り、戦国時代さながらの「血みどろの争奪戦」が繰り広げられたそうです。

 

私は公認会計士の受験市場をTACで総取りしようと考えた。
限定された市場ではあるが、高度に知的なマーケットであった。
この市場で圧倒的な強者になれれば次々に他の市場を攻略して日本における知的産業の強力なリーダーになれるはずだと大それた望みを抱いた。
私は野心でいっぱいになった。一方で現実は悲惨で絶望的ですらあった。
私はTACで一番の人気講師であったため、連日授業に忙殺された。
夜の授業が終了した10時過ぎにようやく自分の時間を持ち戦略を考えることができた。
私は会社に寝袋を持ち込んだ。帰宅できる日は幸運な日だった。
私は1年365日を全て働いた。体力なら無尽蔵にあった。
『ビジネスの論理』斎藤博明(TAC出版)p114

 

斎藤先生は、受験生時代に毎日3時間睡眠で勉強したそうですが、この時代にもやはり3時間睡眠を続ける「圧倒的な努力」で、この難局を切り開いていきます。

 

大学生市場を開拓して、公認会計士の受験市場を席巻

 

斎藤先生は、この公認会計士の受験市場を攻略する鍵として、大学生に目を向けました。

 

当時、公認会計士の受験市場の中心に会社を退社した人たちがいた。
大学在学中に勉強を始める人はまだ少数派であった。
私は自分の経験から、これからは大学在学中に公認会計士受験を目指す人が増えるだろう、と予感した。
但し、当時は圧倒的に大企業を志望する大学生が多かったため本当にそうなるかどうかはわからなかった。
私は「プロフェッショナルへの招待」というパンフレットを作った。
その中で、大企業に自分の運命を委ねる生き方とは別に、プロフェッショナル(職業的専門家)としての自立した生き方があることを力説した。
職業的専門家として運命の主導権を自分が握る自立した生き方を主張した。
『ビジネスの論理』斎藤博明(TAC出版)p128 太字部分は、投稿者によるもの

 

当時の日本は、高度成長期。

大企業に入れば一生安泰と思われていて、大学がレジャーランド化していた時代。

斎藤先生は大学生に向かって「人間として如何に生きるべきか」の人生哲学を正面から説き、会社に頼らず自分の足で、しっかりと大地に立つ生き方を大学生に訴えることで、大学生の心を捉え、公認会計士の受験市場において、新たな鉱脈を掘り当てました。

 

その戦略眼の鋭さに、舌を巻きますね。

 

運命の主導権を自分が握る

斎藤先生の言葉の中で、私が好きなのがこの「運命の主導権を自分が握る」という部分です。

経済評論家の勝間和代さんに「会社に人生を預けるな」という本があったと思いますが、同じ発想ですね。

 

会社に所属する≒会社に毎日通勤する、という前提が崩れつつある現在。

コロナ禍の状況下で、働き方は劇的に変化しつつあり、リモートワークを取り入れる企業が増えるなど、ますます成果主義が浸透していくように思います。

企業によっては、入社面接すらオンラインで行われる中で、働く人のスキルを証明する手段の一つとして、「資格」の持つ役割は、ますます増していくのかもしれません。

 

少し長くなってきましたので、続きは次回にお話しさせていただこうと思います。

本日もご覧いただき、ありがとうございました!

 

 

【昨日のできごと】

3:30起床。
シャワー等のルーティンの後、FP2級の勉強。住宅取得資金計画について。3級より少しづつ、論点が掘り下げられていますね。
ちなみに私は、頭金をほとんど入れずに、住宅ローンで自宅を購入しました。10年間は住宅ローン控除を使った方が、お得だからです。10年後は、返せるならさくっと払ってしまったほうが良いですね。

その後、漢字検定準1級の勉強。正直なところ、漢字にはかなり自信があったのですが、準1級は恐ろしく難しいです。そこで、作戦を変更して10日で2級を復習して、2級を突破してから、準1級に行く作戦をとることにしました。

朝食前に、11キロジョギング。3日の休足日をもうけたにもかかわらず、左ふくらはぎは全快せず。ジョギング後のケア(ストレッチ)も研究しないといけないようですね。
連休中に外食が続き、体重が増え始めた(+2キロくらい)ので、ここから走りこんで落としていきたいと思います。

その後、家族で児童館に行き、午後からは、ブログ執筆、という一日でした。

 

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TAC創業者の斎藤先生 限界に向き合い、格闘し、限界を超える人①

私の受験キャリア(簿記検定・税理士試験)のほとんど全ては、TACの講座で学んだものでした。

私がTACを好きな理由は、株主優待券を使うことで受講料が安くなることもありましたが、TACの創業者として、長年、経営に携わってきた斎藤先生の魅力も大きかったと思います。

 

 

そんな斎藤先生の訃報が、9月の上旬にTACのニュースリリースで伝わりました。

 

TAC株式会社 【訃報】弊社全体表取締役社長の逝去に関するお知らせ

 

享年69歳。

あまりにも、早すぎる別れです。

ですが今でも、斎藤先生の残された著作を紐解くと、その濃密で劇的な人生の一端を垣間見ることができます。

 

「ビジネスの論理」を再読

 

今回の訃報を聞いて、久しぶりに斎藤先生の著作を手にとってみました。

 

その一つである「ビジネスの論理」は、70数編からなるエッセイ集です。

一つのエッセイは、4~5ページで2~3分程度で読み終えることが可能です。

その内容は、斎藤先生の少年時代や大学生時代、公認会計士の受験生時代、TACの創業期、数々の講座を立ち上げていく拡大期、趣味のマラソンの話しなど様々な場面が、語られています。

必ずしも時系列で並んでいるわけではありませんが、どのエッセイにも斎藤先生自身の人生経験が色濃く反映されていて、読む人にエネルギーを与え、勇気づけてくれるはずです。

 

受験生時代の私も、何度となく斎藤先生の著作に励まされていました。

今でも、なにか楽をしようとしている時、サボろうとしている時には「合格しなければ、タダの人」や「圧倒的な努力」といった斎藤先生のフレーズが頭をよぎりますね。

 

カリスマ受験生だった斎藤先生

 

斎藤先生は、東北大学を卒業後、公認会計士になるために、東京の受験専門学校に入り、勉強をしています。

その頃の先生は、全国模試で1位を立て続けで取るような「伝説の受験生」だったそうです。

ただし、そんなカリスマ受験生になる前の斎藤先生は、仙台にいる時代に、公認会計士の勉強を2年間独学で行っていて、しかもその2年間の独学は、かなり的外れの独学だったようです。

 

公認会計士試験は7科目から成り、1科目に2名ずつ試験委員がいた。
かつ試験委員は自分の個性で出題していた。そのため私は一人で14名の試験委員と対決することになった。
彼らの著書を全部購入するとサブノートにまとめた。
だが、著書の点数が多すぎてまとめるのに膨大な時間がかかった。
いくらまとめても間に合わなかった。
 7月が、公認会計士の試験日であった。(中略)
問題を見た時、自分の知識とのレベル隔差に愕然とした。
仕方なく寝ていた。

『ビジネスの論理』斎藤博明(TAC出版)p55

 

先生が受験生であった当時には、仙台には受験予備校がなく、また、受験用の参考書も充実していなかったようです。

 

今は、情報格差がほとんどない恵まれた時代

 

今では、仙台にも受験予備校はたくさんあるでしょうし、また、仮に通えない地域にお住まいの方も、Web通信やDVD通信、音声通信といったスタイルで、東京の受験生と変わらない情報量で、受験勉強をすることが可能です。

また、仮にお金や場所の制約等で、受験予備校に頼らずに独学で勉強するにしても、斎藤先生のように試験委員の著作から勉強するようなスタイルではなく、独学用の優れた参考書が書店やネットでいくらでも手に入りますから、先生が受験生だった頃のような情報格差は、いまではほとんど無くなっています

(そういう意味では、今の環境に感謝して勉強しないといけませんね。)

 

ですが、先生が受験生だった当時には、このような情報格差によって、受験生の進路の選択肢が少なかったのだろうと思われます。

このような情報格差は、実はビジネスチャンスであるとも、捉えられます。

つまり、情報格差があるということは、そこに情報格差を補うようなビジネスを展開する余地がある、ということです。

 

少し長くなってきそうなので、続きは次回にお話させていただきます。

本日もご覧いただき、ありがとうございました!

Have a wonderful weekend !!

 

 

 

【昨日のできごと】

3:30起床。
早朝時間は、先日に続き、新しい勉強のネタ探し。
今日は、漢検について調べてみました。前からチャレンジしてみたかった資格。ネット上でお試し問題を見た感じでは、2級までは取れそうだったので、準1級から受けてみるのも良いのかな、と思っています。とりあえず、問題集を取り寄せてみました。

その後は、大学院に仲間に頼まれた資料探しをしたものの、見つからず。

昨日、だいぶ攻めた走りをして、足にダメージが残っているので、ジョギングは休んで、サボっていた庭の芝刈りと草取り。
今年は、芝刈りを全然やっていなかったのに、あまり伸びていないのが不思議。7月の悪天候のせいかもしれませんね。

お昼は、何回かに分けてみていた映画「キングダム」鑑賞。原作を読んでいないので、特に思い入れがないのですが、けっこう楽しめました。特に、信(しん)と漂(ひょう)の少年時代から別れまでの前半の流れが、良かったですね。開始早々、うるっときてしまいました。

そして、昼寝後にブログ執筆、という一日でした。

 

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健康診断の話し⑥ 治療費や教訓めいたお話し

健康診断で、左の腎臓に結石がみつかった私。

つらい体外衝撃波の治療を2回受けたあと、、最終回です。

 

 

前回の投稿では、体外衝撃波の2回目の治療を終え、3回目の診察のアポのところまで、お話しさせていただきました。

 

健康診断の話し⑤ 衝撃波は一度だけじゃない

 

今回は、その続きをお話させていただきます。

 

三度目の衝撃波にうっとり

 

2度の衝撃波治療で、諦めの境地に達した私は、次の診療後に、「まだ石が残っているようです。もう一度、(衝撃波を)当てていきましょう」という話しになるだろう、というつもりでいました。

実際の診療で、やはり石が残っているということになり、その日のうちに、衝撃波の治療が行われました。

痛み止めの麻酔をたっぷりしていただけば、もはや、衝撃波も恐れるに足りません。またしても、夢うつつになりながら、「ドッ、ドッ、ドッ、ドッ、ドッ」という強烈な衝撃波に身を任せて、うっとりしていました

人間の適合力というのは、すごいですね。
こんな環境にも慣れてしまう自分が、ちょっと怖いです。

ですが、途中で、先生から
今日は、いい感じですよ!もうほとんど、石もないみたいです」
ということで、2,000発程度で、打ち止めになりました。

(後日、石が何個か出てきたことも確認できました。)

 

翌月の診察の結果、レントゲンで石の影が映らないことが確認でき、無事、この治療から、卒業することができることになりました。

ちょっと寂しい気持ちもありましたが、とりあえず健康になってなによりです。

 

今回の治療にかかった費用は

 

ちなみに、今回の人間ドックから、体外衝撃波の治療の過程で、どの程度の費用がかかったのか?

あまりこういった治療にいくらお金がかかったか、ということを意識したことがなかったので、自分への備忘録の意味も込めて、記録しておこうと思います。

 

人間ドック     45,400円(自費診療)
CT検査      8,360円(保険診療)
体外衝撃波1回目 59,240円(保険診療)
体外衝撃波2回目 1,620円(保険診療)
体外衝撃波3回目 1,560円(保険診療)

合計は、116,180円でした。

実際には、これ以外にも、診察代や薬代がかかりますので、トータルは13万円程度ですね。久しぶりに、確定申告で医療費控除を使いました。

今回治療をうけた大病院では、会計は、電車の券売機のような機械で行い、支払いでカードも使えました。これは、とっても便利ですね。

 

今回の治療を受けての教訓は

 

結石は、尿に溶け込んでいるカルシウムやシュウ酸、リン酸等がその成分だそうです。

石ができる原因は不明だそうですが、食事の乱れや、内蔵の機能が低下していること(年齢上、ある程度はしょうがないですね)などが、関係あるのかな、という気がしています。

結石は再発しやすい病気なので、要注意ですね。

なるべく水分を多く摂ることが大事だそうですが、私は、冬場は特に、水分をあまり取らないので、水分を多く取りたいと思います。

 

お客様の立場にたった説明を

 

今回の治療では、治療内容を患者である私自身がよく理解できないままに進んでいくという状況で、色々と不安な面もありました

衝撃波の治療では、1回の治療で何千発もの衝撃波を当てること、1回の治療では終わらず、3~4回は当てる人が多いことなどが、事前に知らされておらず、患者である私の立場では、

え!そうなの!聞いてないんですけど!!

と驚く場面が、何回かありました。

きっと、説明することで、患者さんの恐怖心をあおってはいけないという先生の優しさであると思いたいですが、私としては、ある程度、事前に痛いことでも言っておいてほしかったな、と思います。

私たちの仕事の場面(会計事務所業界)においても、お客様の確定申告や法人の決算の場面で事前にシミュレーションをして、税額をざっくりとでも伝えておかないと、納付期限直前で税額が判明して、お客様からクレームを受けるというシーンがよく見受けられますね。

そうならないためにも、私は悪いことも含めて、早めにお伝えすることで、お客様にココロの準備と納税資金の準備をしていただく時間を設けたいと思います。

 

なんか、途中までふざけておいて、最後に仕事に無理やり結びつけてしまいました。

この健康診断とその後の治療の話しは、これで終わります。

しょうもない話しに長々とお付き合いいただき、感謝しております。

本日もご覧いただき、ありがとうございました!

 

 

【昨日のできごと】

4:10起床。
昨日に引き続き、今後の勉強についてリサーチ。
ビジネス実務法務検定というのがあるんですね。税法以外の法律は、あまり知らないということを大学院に通って知ったところなので、この資格も面白そうですね。
また、4連休を前にして、今さらGotoキャンペーンを利用できる宿泊施設があるかを調べました。が、さすがに、すでに時遅し。
連休中は、子供のサッカーの試合もあるため、宿泊は難しそう。時期を見て、行けたら近場に一泊旅行、したいです。

その後、子どもたちを送って、図書館に行き、本とCDを借りました。買ったものの読んでいない積読本がたくさんあるのに、あえて新しく借りてきて、古いものを押し出そうという、妙な試みです。

お昼前に、11キロジョグ。爽やかな秋の気候で、タイムが伸びました。1キロのファステストラップは、4分21秒。今年は、暑い夏にしっかり走り込んだので、これからのベストシーズンで、キロ3分台を出すのが夢です。ちょっと無謀ですかね。

午後は、昼寝後にブログ執筆。何年ぶりかに購入したCD(葉加瀬太郎さん)を聞きながらの執筆、はかどります。夕方に、子供のお迎えという一日でした。

 

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