絵本の読み聞かせがつらい、そんなお父さん、多いのではないでしょうか?
そんな世のお父さん方に、おすすめしたい絵本についてお話ししたいと思います。
前回の投稿では、短くて読みやすい「ウルトラかいじゅう絵本」について、お話しさせていただきました。
今回は、前回とは違ったものをご紹介させていただきたいと思います。
読み聞かせがつらい理由
読み聞かせがつらい、と私が感じる理由の1つ目はとても単純で、眠いから、というものでした。
これは、寝る前の話しなので、どうしようもないですね。
そして、読み聞かせをすることがつらい、と感じることのもう一つの理由が、どうしても、子供向けのお話しのため、内容的に退屈、ということがあると思います。
それでも、子供たちが喜んでくれれば、それで大丈夫、という方はそれで問題ないと思いますが、残念ながら私は、そこまで人間ができてないんですよね。
読み聞かせをする私が楽しんでいないと、苦行の時間になってしまうので、なんとか工夫をしたいところです。
お父さんが読んでも、面白い話しを探そう
そこで、私は、自分が読んで面白いと思える絵本を探すことにしました。
これは、好みの問題なので、人によると思いますが、私の場合は、
① 笑いがあること
② 多少強引なくらいのハチャメチャなストーリー展開
③ 下品な要素が含まれること(う◯こ等)
といった要素が大事なような気がします。
そして、これらの要素はお母さんがあまりいい顔をしないかもしれない、要素でもありますね。特に③あたりは、危ないかもしれません。
(奥様が、こういった要素に過敏な方は、ご注意下さい。)
私がオススメする絵本
読み聞かせが苦手な私が、オススメする絵本をこれから紹介させていただこうと思います。
もはや古典と言っても良いくらい(初出は1973年ですから、私が生まれる前の話しですね)のかなり有名な作品ですが、絵本が退屈、というイメージをお持ちのお父さんに読んでいただきたいのが、この「どろぼうがっこう」ですね。
泥棒になるための勉強をする学校という舞台設定が、すでに最高です。ドリフのコントを見ているかのような、面白いセリフの掛け合いが楽しめます。
登場人物たちのキャラも強烈で、イラストもちょっとグロテスクな感じが素敵です。
ストーリーは破天荒で、オチも秀逸。オススメです。
ちなみに、作者のかこさとしさんの作品では「だるまちゃん」シリーズも面白くて盛り上がるものが多いです。ちょっと長いですけどね。
続いて、ご紹介したいのが、「みみかきめいじん」です。
耳かき名人のひょ・うーたん先生のもとに面白いお客さんがぞくぞくと現れます。
のんびりした雰囲気の作品で、読むとぐっすり眠れそうな気がします。
私は、読まなくてもぐっすり眠れますが。。
作者のかがくいひろしさんの作品は、どの作品も絵がかわいくて、いやされます。
話しの内容は、かなりハチャメチャでいい加減な感じですが、力が抜けていて、読んでいて疲れません。
私は、この先生の「がまんのケーキ」という作品も大好きです。
ケーキが食べたいのに我慢する、亀のかめぞうさんと鯉のこいたろうのコントのような掛け合いが最高です。
続きは、また次回、お話しさせていただこうと思います。
どれも、有名な本ですが、まだご覧になっていない方がいらしたら、お手にとって見ていただけたら幸いです。
本日もご覧いただき、ありがとうございました!
【昨日のできごと】
3:30起床。
今日も漢字の勉強を優先。誤字訂正と送り仮名。誤字を見つけることは、割と楽ですが、結局、正解の漢字のイメージは出てくるけど、正確に書くことができないところがネックですね。
この2級レベルは、高校生までの漢字なのですが、手書きを今まで避けてきたため、能力は退化する一方でした。ですが、漢字の勉強をはじめてみて、手書きの楽しさを再発見したように思います。詳しくは、また別の日に、ブログで語ってみようと思います。
その後、子供たちを送り、11キロジョグへ出発。走っている途中で、ウォークマンの充電が切れてしまい、音楽がストップ。久しぶりの無音ランは、自分の呼吸音が新鮮でした。そして、全然自分を追い込んでいなことに気づき、もっとペースを上げました。ラストスパートをしっかりかけたい時は、音楽よりも呼吸音をしっかり捉えて、全身全霊で集中して走ったほうが良いかもしれません。
お昼は、海外サッカーのダイジェストをチェック。今年の夏の移籍市場では、バルセロナのメッシが話題になりましたが、結局、動いたのはスアレスでしたね。アトレティコ・マドリードに移籍したスアレス選手。得点感覚は、まだまだトップレベル。レアル・マドリードサポーターとしては、怖すぎです。
その後は、ブログ執筆と子供のお迎え、夕飯の下準備、という一日でした。
【Today’s BGM】 カシオペア「HALLE」
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