二つ折り名刺
裏表見開き4ページですが、効果は4倍以上です。
前回の投稿では、2つ折り名刺の続きについてお話しさせていただきました。
今回は、その続きから、お話しさせていただこうと思います。
共感を生むプロフィールを
先日、とあるセミナーの際に、講師の先生とお話しをしていて聞いた話です。
そのかたは国家資格の保有者なのですが、そのかたの同業者のなかには、名刺の裏面に保有資格をびっしりと書いている人がいたそうです。
私のような資格大好き人間からすると、保有資格のいちいちに反応して、けっこう話しが盛り上がる可能性はありますが、ふつうはそうではないですよね。
話が盛り上がるのは、同業者間だけであって、お客さんはそんことに興味はないと思います。
↑こちらが朝日印刷の山田社長の名刺の裏面。
家族構成や趣味、自分の性格といった項目がならびます。
↑私の名刺では、自分の性格はカット。
趣味をたくさん入れました。
名刺はあくまでも話しを引き出す呼び水に
これらの家族構成や趣味の話し。
お客様との初回面談の際に、話しのきっかけとしてネタになります。
いちおう営業経験7年の私が僭越ながら言わせていただくと、この家族や趣味の欄は、自分の話しをするために使うものではありません。
むしろ、お客様の家族や趣味の話しを引き出すための呼び水として、自分の話しをする、というくらいの感覚です。
自分の家族や趣味の話しは、ほどほどにしてお客様に自分の話しを気持ちよくしゃべっていただく。
そして、家族構成や趣味・考えかた(お金の使いかた)なんかもリサーチしていく感じ(私の場合は)です。
「聞く」と「話す」のバランスは、人にもよりますが、お客様7:自分3くらいで良いのではないでしょうか。
逆にあまり話しをするのが好きではないお客様や緊張しているお客様の場合は、こちらが話す割合を少し多めにしつつ、すこしづつ話しをしてもらうようにすると良いと思います。
雑談で和んだあとでビジネスの話しに入ると、心理的な警戒心がとけて商談がスムースに進みます。
名刺をもらったあとは?
名刺をもらったあとはどうされていますか?
私は、100均ショップで買った名刺ファイルに入れて保管しています。
こんな感じのファイルです。
ただ、しまって置くだけはあまり意味がないんですけどね。
他にも名刺管理アプリを使って、デジタルデータ化しています。
スマホのカメラで撮影するだけで、名刺の情報をデータとして取り込むことができるので、とても便利です。
↑スマホアプリに残せるので、名刺を持ち歩くことなく、出先でも連絡先を探すことができます。
他にも、名刺を社内で共有したり、着信時に発信者の情報を表示したり、データをエクセルファイルに保存したりできるみたいですね。
どのサービスも無料で利用できます。
私はそこまで、このアプリを活用できていませんが、紙名刺がデータ化されるだけでも、だいぶスッキリして便利です。
2つ折り名刺や名刺管理アプリ、営業ツールとして使ってみてはいかがでしょうか。
ご参考にしていただけたら幸いです。
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本日もご覧いただき、ありがとうございました!
【昨日のできごと】
3:30起床。
たまには変わったことをしようと、朝一で漫画を一冊読み、事務所のホームページの更新を。
年末調整の時期なので、季節ネタとして軽い記事を書きました。
その後、雑用を少々こなして、海外サッカー観戦。
レアル・マドリードはラージョに2対1で勝利。
後半の途中までは楽勝ムードでしたが、3点目がなかなか決まらないうちにラージョはファルカオを投入して、流れを引き寄せました。
なんとか1点差で逃げ切りましたが、相変わらずの危なかっかしい試合運びです。
午前中は、長男(小3)のサッカーの大会で近所のグランドへ。
設営を手伝って、2試合観戦。
チームのレベルがだいぶ上っていて、見ごたえのある試合でした。
午後からは、次男(小1)のサッカーの練習試合で別の近所のグランドへ。
こちらでも設営をがんばって、試合の応援を。
団子サッカーにならない相手チーム、とても手強い相手でした。。
夕方はすぐに風呂に入って、ブログ執筆という1日でした。
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