レーシックの手術をして6年が経ったおっさんの現在

中学2年生のときから、近視がすすんで、眼鏡をかけました。

以来25年間、眼鏡をかけつづけた人生でした。

が、6年前にレーシックの手術を受けました。

今日は、そんなお話しをさせていただきます。

 

レーシックとは?

 

改めて、ここで説明するまでも無いことかもしれませんが、もしご存じない方がいたらいけませんので、念の為、レーシックについて、説明させていただきたいと思います。

 

JSCRS(日本白内障屈折矯正手術学会) レーシック情報より

 

ちょっと難しいですが、要は、
レンズである角膜をレーザーで加工することで、屈折を矯正する方法のことのようですね。

私も、正直なところ、細かい理屈は分かってはいません。

 

なぜ、レーシックをしたか

私の場合は、営業マン時代の上司やお客さんが、レーシックをして快適だという話しをしていたので、つられて乗ってみた、というのが実態ですね。

もともと、眼鏡をかけていて困ることの一つに、子供が眼鏡をいじりたがることがありました。

長男が1歳になり、活発に動き始めた頃、眼鏡をいたずらされて、イライラしていたので、レーシックの手術を受けることにしました。

 

乱視混じりの近視で、視力は、両目とも0.05くらいのど近眼だった私ですが、レーシックによって、両目とも視力は1.5に回復しました。

 

レーシックのメリットとデメリット

 

レーシックのメリットは、なんといっても眼鏡をかけなくても良いことです。

そこから派生するものを思いつくままにあげてみますと、

 

朝起きて、眼鏡を探す時間がなくなる

眼鏡を磨く時間がなくなる

眼鏡を買い換えるコストがなくなる

子供に眼鏡を触られてイライラする事がなくなる

スポーツするときに、眼鏡がジャマということがなくなる

温泉やプールや海で、眼鏡がなくても困らない

雨の日や風の日も眼鏡のことを考えなくても済む

 

などなど、眼鏡に関するお困りごとは、すべて解決されてしまいます。

個人的には、スポーツ(ジョギング)しているときに眼鏡が無いのが、一番のメリットだったかな、という感じがしています。

特に、現在のような夏の時期に、眼鏡に汗がかかったりすると、走っているときに気がかりで、気持ち悪いんですよね。

 

これに対してレーシックのデメリットは、

手術費用が高額

なんだか分からないが、痛そう

失敗例(ドライアイ等)もあると聞く

夜の電灯がぼやけて見える

眼鏡をしていないと、顔が寂しい

眼鏡をやめると、恥ずかしい

 

デメリットに関しては、一応、ご説明申し上げます。

まず、手術費用についてですが、私の場合は、総額で31~2万円の費用がかかりました。

安いところを探せば、もっと安いところはいくらでもあると思いますが、私の場合は、術後のアフターフォローも考えて、自宅の近所で腕の良さそうな眼科医にお願いしました。

考えようによっては、2年に一回3万円くらいの眼鏡を買い換えるとすれば、20年で元が取れるという計算もできますね。

眼鏡のメンテナンスコストは一生モノですが、レーシックは6年たった現在でもほぼ0です。

また、朝、起きたときに眼鏡を探す時間のロス(ってどんだけ探すんだ、と笑われそうですが、酔っぱらいは、けっこう探すことが多いのです。また、子供が夜にいじってどっかにやってしまうパターンもあります)もなくなるので、これが大きいですね。

 

次に、なんだか分からないが痛そう、ですが、手術の瞬間は麻酔が効いているため、全く痛みはなく、麻酔が切れる、術後1時間から翌日の間くらいは軽く痛みます。

が、その後は全く痛み無く、通常の生活を送ることができています。

あえて、リンクは貼りませんが、You Tubeでレーシックの手術動画を見ることもできます。私は、全部は怖すぎて見れませんでした。。

 

失敗例(ドライアイ等)に関しては、私からは何も言えません。

私はたまたま失敗しなかっただけ、と言ってしまえばそれまでですし、私が大丈夫だったから、皆さん大丈夫です、とは言えませんので。

ただ、もともとドライアイの傾向がある方は、レーシック後にその傾向が強くなる可能性はあると思います。

 

つづいて、夜の電灯がぼやけて見える、ですが、これが、6年経った現在の私が考える唯一のデメリットです。

特に、夜に車の運転をしていて、トンネルに入ったときは、光の量が多すぎて、視界がけっこうぼやけて怖いです。

私の場合、夜に運転する機会は、ほとんどないため、それで困ることもほとんど無いのですが、夜の運転が必要なお仕事の方、プライベートで夜に運転される方は、ご注意ください。

 

そして、眼鏡が無いと顔が寂しい眼鏡がないと恥ずかしいは、私の場合です。

このギャップを埋めるために、レーシックをしたあとも、仕事中は、ずっと伊達眼鏡をかけていました。

仕事柄「眼鏡=知的」というイメージは残すために、というのも理由の一つですし、仕事=眼鏡、オフ=素顔、という切り替えも楽しめます

それすらも面倒になって、最近は伊達眼鏡をかけることもほとんどなくなりました。

 

リスクもあるので、オススメはしません

 

 

レーシックに関しては、歴史が浅いこともあり、20年後30年後に実際どうかを語ることができる人は、ほとんどいないのが実際です。

ですので、私にしても、このあと、術後10年20年後にどうなるのか、老後の白内障になったときどうなるのか?

問題ないと聞いていますが、そのときになってみないと分からないことも多いと思います。

 

ただ術後6年の私の個人的な感想でいうと、
レーシックでの視力回復には、大変満足しています
し、このあと視力が下がってしまっても(実は、すでに0.8くらいになってますが)また、再度レーシックの手術を受けて(受けられるのであれば、ですが)視力回復を図りたい、と思っています。

それぐらい、眼鏡がない生活は、ストレスフリーだということです。

 

あくまでの個人的な感想ですので、ご参考まで。

本日もご覧いただき、ありがとうございました!

Have a wonderful weekend !!

 

【昨日のできごと】

2:50起床。
FP3級の勉強は、財産の評価。これで、参考書が1回転しました。
来月の試験まで、あと1ヶ月。参考書をもう1回転しようと思います。
あとは、過去問にも挑戦予定です。

今日も天気は良かったものの、ジョギングは休足の日として、余った時間で、旅行のことについて、久しぶりにInstagramやFacebookに投稿しました。

その後、子どもたちがプールをやりたいというので、朝9時から自宅プール。
子どもたちの全力少年ぶりに、ついていけないですね。

その後、お昼にそうめんを食べて、昼寝、ブログ執筆。
夕方からFacebookでつながった中学校時代の同級生4人で地元飲み。
楽しすぎて、4時間半があっという間でした。
ちなみに、飲んだ焼き鳥屋さんもFacebookでつながった大昔の友達の店。
Facebookのおかげで、いろんなつながりが復活し、最高です!

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