CFP試験・不合格体験記① 金融資産運用設計

CFPの金融資産運用設計

とにかく難しいです。

 

 

前回の投稿では、私が早稲田大学で受験したCFP試験について、お話しさせていただきました。

 

CFP資格審査試験を受けてきました 早稲田大学 続

 

今回は、その続きでCFPの科目別の勉強法についてお話しさせていただこうと思います。

ちなみに自己採点では、21/50(30点前後が合格ライン)でした。

 

金融資産は難しい

 

今回、私が受験した3科目の中でも、内容的に一番難しかったのが、金融資産です。

私は、このブログでも株式投資やFX、クラウドファンディングといった投資関係のお話しをけっこうしています。

また、営業マンとして先物取引やFXのご紹介をしていた経験もあります。

ですがそんな私でも、学習段階から金融には苦しめられました。

 

試験から開放された今になって、CFP試験に合格された方のブログを読み漁っていますが、やはり金融が一番むずかしいという声が多いですね。

 

難しさの正体はなにか?

 

そんな金融資産の難しさの正体はどんなことでしょうか?

実際に勉強してみて、不合格になった私の感想です。

 

① 扱っている金融商品がとにかくマニアック

CFPにチャレンジする方の中には、株やFXが好きという方も多いと思いますが、CFPで扱う金融商品は、実に多岐に渡っています。

債券・投資信託は当然として、オプション、スワップ取引、転換社債、デリバティブといったところは、なかなか私でも取引経験がなく理解が及ばない商品です。

さらに、債券は、デュレーションの計算などが本当に難しく、残念ながら私は問題集の解説を読んでも、さっぱり理解できませんでした。

 

② 経済情勢・景気動向の問題は、最新のものが問われる

基本的に、CFPの勉強は過去問を解けばOK!というのが王道だと思いますが、金融の経済情勢や景気動向の問題は、最新のデータが出てくるので、過去問では対応できない部分もあります。

今回の試験(2021年6月)でも、問題5で新型コロナウイルス感染症の影響を問う問題が出題されました。

せっかくですので、ここでご紹介してみます。

 

問題5

内閣府が2020年11月に公表した「令和2年度 年次経済財政報告」の「第1章 新型コロナウイルス感染症の影響と日本経済」における日本経済の動向に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

1.~3.は略

4.全産業活動指数によって生産の全体像を確認すると、今回の局面は、非産業(第3次産業)よりも製造業(鉱工業)の落込みが大きい。リーマンショックの際には、非製造業のマイナス寄与が大きかったことと対照的である。

 

 

コロナでの落込みが激しかったのは、当然、飲食業界のサービス業(第3次産業)ですので、製造業よりも落込みが大きい、というのが間違いなのは比較的簡単に気づくところです。

ですが、過去問にない部分ですので、あわててしまった方もいたかもしれません。

 

③計算問題が難しい

このブログの【昨日のできごと】の部分でも度々こぼしていますが、金融の計算問題はとても難しいです。

税理士試験では、加減乗除(たすひくかけるわる)の四則計算しか使わなかったのですが、CFPの金融では、4乗根や期待値計算、∑などの高校数学で出てきます。

慣れてしまえば、これらも大したことないのかも知れませんが、数学が苦手な私にとっては、厳しいですね。。

 

そもそも勉強不足でした

 

今回の私の受験の失敗は、そもそもの準備不足でした。

 

 

今回の受験から、スタディプラスというアプリで、時間を記録していました。

記録した時間を見ると、自分の体感よりも勉強時間はかなり少ないな、という印象です。

正確に計測することは大事ですね。

 

私が金融に費やした勉強時間は、たったの53時間程度。

その53時間の中には、うっかりスマホを手にして、TwitterやFacebookを開いてしまった時間(もっというとInstagramやTikTokも)が含まれています。

CFPをなめていたわけでは無いのですが、税理士試験後の私の勉強は、本気度でいうとまだ30%くらい。

モチベーションが上ってこないので、少しの間、資格の勉強は休む予定です。

 

正しい勉強法は?

 

勉強法は、CFP受験生の間ではおなじみの「CFP受験対策精選過去問題集」をひたすら解くことだけです。

一般的には、この問題集を3回転すれば合格できると云われていますが、私の場合は、2回転も回らなかったです。

1回転に30時間くらいかかるので、3回転では、単純にいうと90時間くらいかかると思います。

習熟度が深い人は、2回転目3回転目はもっと早く回せると思います。

ただ金融は、普段馴染みのない金融商品や経済用語などが出てきますので、過去問題集の解説を読んだだけでは、わからないことがけっこう出てきます。

そこで副読本として、「みんなが欲しかった!FPの教科書 1級」もたまに読みました。

 

3回転してから過去問対策(2時間フルでの答練)等をして、100時間をオーバーするくらいやれば合格も見えてくるというイメージでしょうか。

やってない人が言うのも変な話ですが。。

 

量、質ともに不足していた勉強時間。

これでは、不合格も当然ですね。

FP3級、2級、漢検2級と連戦連勝で来ていたので、自分があまり頭が良くない(税理士試験突破に11年もかかっています)ことを忘れていたみたいです。

 

今回の問題では、100時間勉強してきても歯が立たなかったかもしれません。

リベンジするにしても、今の勉強法で良いのか、見直しが必要になると思います。

ご参考にしていただけたら幸いです。

次回は、不合格体験記の不動産編です。

 

本日もご覧いただき、ありがとうございました!

 

【昨日のできごと】

3:40起床。

朝勉での資格の勉強は少し休んで、実務の情報収集に力を入れようと思っています。
税理6月号は「DX税理士事務所」と題して、いろいろな先生のDXへの取組事例が紹介されています。
置いていかれないように、私も少しづつDXがんばります(この言い方が、すでにイケてないですね)。

その後、ブログの校正をEURO2020を見ながら。
スペイン対スウェーデンは、好きな選手が不在。レアル・バルサの選手がほとんどいないスペイン代表は、なんか不思議です。
しっくりこないので、数日前のウェールズ対スイスにチェンジ。
こちらはお目当てのベイル選手がいて、試合展開もスリリングで当たりでした。

午前中は、調べ物や保険の加入手続き(税理士賠償保険)。
転ばぬ先の杖ですね。
その後、キロ8分の疲労抜きジョグを。
こののんびりジョグが、不思議なことにキロ6キロのジョギングよりも疲れるんです。本来は、疲労回復のためのジョギングなのですが、いまのところ苦戦しています。

午後は、故障したプライベートスマホの機種変更でiPhone12の申し込み。
新色のパープルに手を出してしまいました。。

夕方は、子どものお迎えをして宿題をみて、夕飯の支度という一日でした。

 

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