税理士登録に必要な書類について② 在職証明書が複数必要な場合

税理士登録の書類

一生に一度のことなので、記念に残しておこうと思います。

 

 

前回の投稿では、税理士登録に必要な書類について①と題して、在職証明書という難題について、お話しさせていただきました。

 

税理士登録に必要な書類について① 在職証明書という難題

 

今回は、その続きから、お話しさせていただこうと思います。

 

勤務実績は合算可能

 

前回の投稿では、そもそも論としての在職証明がもらえるかもらいないかについてのお話ですが、その他にも在職証明には、いろいろと注意点があります。

今回は、そんな注意点について、お話ししてみたいと思います。

 

実務経験の2年間は、勤務先が1か所で2年間でなくても、何か所かの勤務実績で合算することも可能です

ですが、1か所でももらうのが難しい在職証明を複数の勤務先からもらうのも、なかなかの難事業です

 

とくに、この業界(会計事務所業界)にお勤めの方は、零細事務所でブラックな労働環境だったりしてトラブルになり、喧嘩別れで退社してしまう(しようと思っている)という方も、中にはいらっしゃると思います。

ですが、税理士として開業・独立を夢見ている方であれば、先々の在職証明書のことも考えて、慎重にキャリアプランを築いていただけたらと思います。

 

大学院に通学している期間は、出勤簿やタイムカードの記録など

 

在職証明には、他にも難しい点があります。

 

例えば私のように、大学院に通学しながら、実務を行っている方の場合、実務期間と大学院の通学期間がかぶっている場合は、さらに追加の書類が必要になるそうです。

これは、実務期間にきっちりとフルタイムで働いた上で、大学院に通っていたことを書面で証明しなければならないとの趣旨のようです。

 

そのために必要となるのが、出勤簿・タイムカードの写し・給与支払い台帳のコピー(2年分)といったもので、これらの書類の各ページに税理士の押印が必要とのことでした。

これも退職していたりすると、なかなか頼みづらい書類ですね。

 

私のケースでは、実務経験が長いため、重複期間をカウントしなくても実務経験の2年間が取れるので、これらの書類がなくても問題なかったようです。

ただし、この場合、実務経験期間に対応する源泉徴収票か確定申告書のコピーを、通常2年間分用意するところ、実務証明期間+大学院通学期間の合計4年間分の確定申告書のコピーが必要になりました

ですが、実務経験が2年ちょっとで、その間に大学院に通っているという方のケースは、上記のように書類が複雑になりますので、登録先の税理士会にお問い合わせください。

 

税理士法人と会計法人の両方に勤務している場合も難易度アップ

 

その他に、私の場合は、勤務していた税理士法人が会計法人を併設しており、しかも私自身の所属も税理士法人と会計法人の両方に所属(同時に所属していたわけではないです)していたことから、両法人の実務証明書さらに追加の書類が必要になりました

 

 

 

⇑こちらが、その書類「税理士法人と会計法人の関係について」です。

 

税理士法人と会計法人の両法人の代表者の署名・実印+印鑑証明書が必要になります。

さらには、両法人の履歴事項全部証明書と株主名簿が必要になります。

 株主名簿は指定された書式はありませんが、出資者と出資比率がわかるような書式であれば大丈夫のようです。検索すれば、それらしいものは沢山みつかると思います。
ですが、株主構成が公開されている上場企業であればともかく、非上場企業(特にオーナー企業であれば)の株主構成はデリケートな部分ですから、オープンにしたくないという方もいると思うのですが。。これもなかなか難易度は高いです。

 

どこまで難易度を上げてくれるの!と泣きたくなりますね。

ちなみに、履歴事項全部証明書は、法務局で誰でも取ることが出来ますので、これだけは楽勝です。

 

在職証明書は、先に税理士会と相談を

 

このように在職証明書は、新規登録者の状況によって、必要書類が変わってきてしまいます

 比較的大きい税理士法人に勤務していたり、グループ内に複数法人があったり、所属がいろいろ変わっていたりする方は、まず勤務先(元)に問い合わせて、正確な所属経歴を確認することをオススメいたします。

その点に気づかずに、必死にお願いして、なんとかボスの印鑑をもらったのに、再度やりなおし、とならないように準備は周到にして、一回で必要書類に一気に印鑑をもらいたいところです。

 

そのためには、事前に税理士会の登録課の方に電話かメールでアクセスし、在職証明書に関する必要書類をしっかりと打ち合わせしておくことが大事です

 

この点を端折ってしまうと、2度手間、3度手間になる可能性があるので、用心していただけたら幸いです。

 

今回は、在職証明書に関する私が経験した特殊事項について、お話しさせていただきました。

ちょっとレアなケースかもしれませんが、レアなので貴重な情報だろうと思い、詳しめにお伝えしております。

次回以降で、その他の書類についてもお話しさせていただきます。

 

本日もご覧いただき、ありがとうございました!

Have a wonderful weekend !!

 

【昨日のできごと】

3:39起床。
シャワー後に朝勉。税理はいよいよ2月号。別冊付録が分厚いです。色付きのページから読み始め。土屋賢二さんのエッセイを楽しみ、判例などをチェック。
FP2級は、過去問2018年9月(学科・実技)3回転目。これで、3回転目も終わったので、明日からは総復習。いよいよ日曜日が本試験です。

子供を送り出し、庭の掃除や水撒きをして、メルマガのチェックや読書ノートの整理。読みたい本、気になることがたくさんありすぎて、インプットが散漫になっているように思います。
その後、オーディブルを聞きながら11キロジョグ。タイムは50:41。ペースは、キロ4:36と、だいぶベストコンデションに近づいてきました。

お昼休憩は、アマゾンプライムで「ソーシャル・ネットワーク」をレンタル。
Facebookファンなので、Facebookの創業エピソードを知ることができて、嬉しかったです。ですが、映画としては、あまりスッキリする感じの映画ではないですね。

その後、ブログ執筆をして、子供のお迎え、という一日でした。

 

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