「聞く読書」のメリットとデメリット①

聞く読書

いいことも悪いことも考えてみます。

 

 

前回、前々回の投稿では、聞く読書の具体的な方法として、オーディブル、オーディオブックのお話しさせていただきました。

 

本は「読む」から「聞く」の時代に 私の読書法③ オーディブル

本は「読む」から「聞く」の時代に 私の読書法④ オーディオブック

 

今回は、その続きから、お話しさせていただこうと思います。

 

最初に利用するなら、オーディブル

 

オーディブル、オーディオブックという2つのサービスをご紹介させていただきましたが、個人的なオススメとしては、オーディブルです。

オーディブルは、Audible会員(月額1,500円)になれば、1コインですべての作品が聞けますので、最新の作品を聞くことができます

オーディオブックは、聴き放題(月額750円)プランで、聴き放題作品は無制限に聞くことが出来ますが、新しい作品は少ない、という印象です。

その分、コンテンツはたくさんありますので、新しさよりも、過去の文学作品や落語などをじっくり楽しみたい、という方には向いているかもしれませんね。

 

ですが、これから「聞く読書」をしようという方は、基本的には情報収集に貪欲な方が多いのではないでしょうか?

かくいう私も、今は「質より量」で乱読の最中ですが、ことビジネス書に限って言うと、なるべく最新のものに触れたいと思います。

そういう意味では、オーディブルの方が品揃えは良いし、コストパフォーマンスは良いように感じています

 

ちなみに私は、1日1冊ペースのインプットを理想にしていますので、どちらか一方ではなく、両方のアプリを使っています

アプリの使いやすさでは、オーディオブックに軍配が上がるように思うので、実際に使っていただいて、お好みで決めていただくのが一番だと思います。

 



聞く読書のメリットは?

 

ここで改めて、聞く読書のメリットについて、まとめたいと思います。

 

聞く読書のメリット

① 時間が無くても、本を読むことができるようになる

② 読むのが面倒な本でも、気楽に挑戦できる

③ 普段読まないような作品にもチャレンジできる

④ 本を手元に置かなくて良いので、物理的にスッキリ

 

①は、本を開いて読む時間というのは、忙しい私たちにとっては、なかなか作れないものですよね。

ですが、聞く読書では「ながら作業」ができますので、私は、家事をしながら、運転をしながら、子どもたちとテレビを見ながらだって、聞くことができてしまいます。

特に、私は子供のサッカーの試合で、送迎をしたり審判をしたりで、休日を丸一日拘束されてしまうことがあり、かなり時間のロス感覚に苦しんでいたのですが、この「聞く読書」をこっそりすることにより、だいぶ助けらています。

 

②も重要なのですが、聞く読書をすることで、苦手な本でもクリアすることできるようになります。

私の例でいうと、外国の著者のビジネス書を読むのが苦手でした。

ですが、外国の方の本のほうが、情報量が多く有益である場合も多いんですよね。
発行元の国で、ある程度評判になったことで、翻訳されているのですから、当然といえば、当然のことだと思います。

例えば、「FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣」という2020年のベストセラー作品は、素晴らしい本なのですが、この本を紙で読み始めたとしたら、おそらく私は、数ページで挫折しただろうと思います。

ですが、オーディブルで聞くことで、この分厚い本をクリアすることができました

これはすごい本だと思い、紙の本でも買ったのですが、やっぱり読んでいません。。

 

 

読みにくい時代小説なんかも楽しめます

 

③は、②とも重複する部分もあるかもしれませんが、聞く読書は基本的なプランは、定額の読み放題なので、普段手が伸びないようなジャンルの本にも気軽にチャレンジすることができます。

私は、小説を読むのも苦手(昔は、あんなに好きだったのに)なので、最近はなかなか読み通すことができないのですが、聞く読書であれば、苦労せずに聞き通すことができました。

 

池井戸潤さんの「陸王」「下町ロケット」も聞いてみました。
さすが「半沢直樹」の著者だけあって、超絶に面白い
すね。

 

おそらく時代小説などは、普段読まない人にとっては手が出しにくいジャンルだと思いますが、聞く読書では、プロのナレーターが流暢に読んでくれますので、違和感なく入っていけると思います。

「吉原手引草」(松井今朝子)という作品は、いろんな登場人物の語りだけで、ストーリーが進んでいく独特の時代小説ですが、ナレーターの方々の素晴らしい語りに聞き惚れ、心は江戸時代の吉原にぶっ飛んでしまいました。

本の置き場に困らないことは、とても快適

読書好きな人はだれでも、本の置き場がなくなって困るという経験をしたことがあると思います。
また、本は買ってから本屋さんやアマゾンの包装を破って、ゴミを捨てて、読み終わった後にもブックオフに持っていったり、買取に来てもらったりと、何かと面倒なことが多いですよね。

ですが、④のようにオーディブルは、アプリに音声データをダウンロードして聞くだけですので、当然、置く場所には全く困りません

これは、思った以上に快適ですね。

本棚に収まりきらないくらい、本を買ってしまう私ですが、聞く読書を導入することで、本に触る時間が減り、ストレスが軽減されたように思います。

 

以上、聞く読書のメリットについて語ってみました。

デメリットについては、長くなってまいりましたので、次回にお話させていただこうと思います。

 

本日もご覧いただき、ありがとうございました!

気がつけば、もう週末ですね。

Have a wonderful weekend !!

 

【昨日のできごと】

3:30起床。
シャワーを浴びて、朝勉。
税理1月号は、デジタルエコノミーについての記事をチェック。昨年の大学院で修士論文を書きましたが、ちょうど内容的にシェアエコノミーやギグ・エコノミーという新しい小規模事業者の消費税について、取り上げたことを思い出しました。
FP2級は、2019年1月の過去問(実技)。正解率は8割超。ようやく仕上がってきた感じですが、本試験まで後10日。目標は、9割の圧勝、油断できません。

子どもたちを送った後に、久しぶりの洗車。もちろん、洗車しながらオーディブルで本を聞いています。そして、庭に花を植えました。日中はかなり温かいのでいいのですが、朝の霜にやられないか心配です。

お昼休みは、アマゾンプライムで映画「空飛ぶタイヤ」を視聴。一瞬にして惹きつけられてしまいました。ドキドキしながらも、きっと正義は勝つんだろうな、という池井戸ワールドならではの安心感もありますね。

午後は、ブログ執筆をして、お迎え、という一日でした。

 

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本は「読む」から「聞く」の時代に 私の読書法④ オーディオブック

アマゾンのオーディブルのライバルがオーディオブック

オトバンクというベンチャー企業が運営しています。

 

 

前回の投稿では、聞く読書の具体的な方法として、オーディブルのお話しさせていただきました。

 

本は「読む」から「聞く」の時代に 私の読書法③ オーディブル

 

今回は、その続きから、お話しさせていただこうと思います。

 

オーディオブック 日本のシェアナンバーワン

 

今回は、私が利用するアプリのもう一つであるオーディオブックについて、お話しさせていただきます。

 

このオーディオブックは、現在の日本の聞く読書の配信サービスにおいて、シェアトップを誇るサービスです。

そして、このオーディオブックというサービスを提供している会社は、オトバンクという会社です。

オトバンクの設立は、2004年。

2021年1月現在、未上場の会社です。

 

オーディオブックの聴き放題プラン 月額750円

 

オーディオブックの聴き放題プランは、とてもシンプルです。

月額750円で、文字通り聴き放題です。

この750円は、かなりお得だと思います。

私は、このプランに加入して2ヶ月で、すでに25冊ほど聞いてしまいました

これも、本で購入すると軽く数万円はしてしまうのですから、このサービスがいかにお得か、お分かりいただけると思います。

 

聴き放題のオススメは

 

そんな聴き放題プランのおすすめ作品を、私がセレクトしてみました。

 

オーディオブック聴き放題作品 3選

① 野村ノート 野村克也

② 勝間式超コントロール思考 勝間和代

③ 孫正義の参謀: ソフトバンク社長室長3000日 嶋聡

 

①は、昨年亡くなったプロ野球の野村元監督の著作です。

私は小中学校時代に一応、9年間野球をやっていたので、プロ野球も昔はよく見ていました。

野村監督の解説は、知的で面白かったですね。

この作品を聞くと、野村監督がいかに野球で頭を使っていたか、ということがよく分かる作品です。

ヤクルト監督時代の話しもたくさん出てきますから、当時のファンの方にはたまらない内容になっていると思います。

また、それ以外にも、球界の生き字引的存在だったノムさんにしか語れない球界裏話もてんこ盛りですので、オールドファンも十分に愉しめるでしょう。
(ちなみに、私は巨人ファンです。巨人が弱いのでサッカーに改宗した、ということになっています。)

 

②の勝間和代さんは、経済評論家でビジネス書作家です。

勝間さんのの本は、10年くらい前からよく読んでいて、私はかなり影響を受けています。

ちなみに、女性作家の作品の場合には、女性ナレーターの声でが吹き込まれているようですね。

このオーデイブルやオーディオブックを意識するようになったのも、元は勝間さんのメルマガで言及されていたからだったように思います。

以下、レビューからの引用です。


超コントロール思考とは「お金と時間を効率的に使いながら
自分のイメージ通りに人生を動かすスキル」です。自分のできることがどんどん広がる→ストレスがなくなる→毎日が大満足。だから、「超コントローラー」の人生は最高に楽しい!

 

皆さまも、自分のイメージ通りに人生を動かしてみたいと、思いませんか?

 

③は、ソフトバンクで社長室長を8年間務められた嶋さんの著作です。

私は、以前にソフトバンク株もよく売買していたのですが、嶋さんのことは恥ずかしなが知りませんでした。

嶋さんは、ソフトバンクに入る前には民主党所属の国会議員として、民主党が政権をとる前の重要な時期に議員をつとめていた方です。

この本を読むと、ソフトバンクのボーダフォン日本法人の買収劇や米スプリント買収劇の舞台裏で、政治家との強いパイプを持つ嶋さんの水面下の働きがかなり重要だったことが分かります。
(特定団体が政治家に主張を訴える「ロビイスト」活動の記録、という意味でも本書は貴重です)

また、嶋さんは松下政経塾の出身であり、その政経塾人脈も随所で生かされる様子がとても興味深いです。

多くのビジネス書は、企業経営者からの視点の著作がほとんどですが、こういった参謀の方の視点にたった作品というのは、かなり斬新だと思います。

また、民主党政権時代の話しやソフトバンクが携帯事業に参入していく様子は、当時を知る人なら誰でも、かなり懐かしい記憶を呼び起こされるでしょう。

 

以上は、私がオススメするオーディオブックの聴き放題作品でした。
(本当は「全裸監督」もランクインさせたいけど、自粛します。。)

 

聴き放題のタイトルは、新しいものはそう多くない

 

このように、オーディオブックの聴き放題プランは安くて、いい作品があってお得、と結論づけたいのですが、実は違います。

というのも、聴き放題プランで聞くことができる作品は限られて、その中に新しい作品は、あまりないということです。

ですが、聴き放題プランは1万冊以上のコンテンツがあるそうですので、古い文学作品や落語なども沢山そろっているようです。

 

新しい本は、月額会員になってお得なポイントを手に入れることで、購入することもできます。

 

オーディオブックHPより

 

月額料金の金額が大きいほど、お得な割合が大きくなっています。

私は、現在までのところ、まだ聴き放題プランだけで満足できていますが、そのうち、月額会員に移行して、新作を大量購入する日が来るかもしれません。

 

オーディオブックの市場規模は

 

日本能率協会総合研究所という調査機関によると、オーディオブック(オトバンクのサービス以外にも、声優やナレーターが朗読したコンテンツの音声データサービス)市場は、2024年度には、現在の3倍以上となる260億円に達すると推計しています。

 

日本能率協会総合研究所 プレスリリースより

 

この市場がこれから伸びていく市場であることがよく分かりますね。

もともと市場のトップランナー(2007年にオンラインストアがスタート)はオトバンクですが、そこにアマゾンのオーディブルが2015年に参入したことにより市場は活性化している状況ですね。

オトバンクは、すでにコンテンツを数万点揃えていて、先行者利益を享受する可能性は高いです。

ですので、現在未上場のオトバンクが、もし仮に株式公開したら、投資してみたいなと、個人的にはワクワクしています。
(エンジェル投資家の瀧本哲史さんが設立当初から投資を行っていたことでも、この会社は有名なんですね)

 

順調に市場が育ってくると、楽天の三木谷さんも黙っていないかもしれませんし、出版界からも、新たなプレーヤーが現れるかもしれません。

そんな市場を今後も見守っていきたいと思います。

 

本日もご覧いただき、ありがとうございました!

 

【昨日のできごと】

3:50起床。
軽い寝坊ですが、スッキリ起きました。
朝の身支度中にも、実は、オーディルブルで本を聞いています。
今日は、ひげを剃りながら、ビットコインについてのポッドキャスト番組を聞きました。
ビットコインも、世間的な認知も広がっていますし、私の相場観も出来つつあるので、いずれ投資してみたいジャンルです。今はまだ高値圏と考えています。
朝勉は、税理1月号をチェックして、FP2級の過去問(2019年5月実技)2回転目。8割の正解率で満足です。

午前中は、子どもたちを送り出した後、ブログ執筆。
書きかけのまま、久しぶりの11キロラン。澄み渡る青空の下、気持ちよく走りました。ブランクのせいで、なかなかスパートがかからないですが、徐々に走り込んでタイムを取り戻したいと思います。

午後は、昼寝のあとに、再びブログ執筆をしてお迎えという一日でした。

 

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本は「読む」から「聞く」の時代に 私の読書法③ オーディブル

聞く読書という言葉、めんどうなので、別の言葉がほしいですね。

聞書(ぶんしょ、もんしょ)、

聴書(ちょうしょ)

しっくりこないですね。

新しい言葉が必要かもしれません。

 

 

前回の投稿では、聞く読書が通常の読書とは違った体験であることについて、お話しさせていただきました。

 

本は「読む」から「聞く」の時代に 私の読書法②

 

今回は、その続きから、お話しさせていただこうと思います。

 

聞く読書の具体的な方法

 

前回までは、聞く読書の魅力について、お話しさせていただきましたので、今回は、具体的にどのようにして、本を聞くのか、ということについてお話しさせていただこうと思います。

 

聞く読書では、有名な2つのアプリがあります。

それはオーディブル」と「オーディオブックです。

ちなみに、オーディブルはアマゾンのサービスです。

アマゾンについての過去記事はこちら↓

2016年にNISA口座で投資した銘柄について 米国株編③ アマゾン

 

2つのアプリは、全く同じサービスというわけではないため、特徴をそれぞれご紹介したいと思います。

 

オーディブル 利用料は月額1,500円

 

オーディブルの仕組みは、少しだけ複雑です。

利用料は月額1,500円で、毎月1コインがもらえます。

このコインで好きな本を1冊買うことができます。

それとは別に、無料でもらえるボーナスタイトルが月1冊あります。
(ちなみに今月[2021年1月]は、又吉直樹さんの「劇場」という小説。私も聞きました。
けっこう、古典的なダメ男ストーリーですね。嫌いじゃないです。)

 

月1冊では、少ないですよね。

私は入会して次の日に1冊聞き終わってしまい、
「これは面白い! 次の月まで待てないぜ!」
と、すぐに次の本を定価(オーディブルの本は定価で買うとだいたい2千円以上します)で購入してしまいました。

次の本も面白くて、あっという間に聞き終わってしまったので、
おいおいこれじゃ、お金がいくらあっても足りないぜ!
と思っていたのですが、調べたら、私の勘違いでした。
(この種の「うっかりエピソード」に事欠かず、恥ずかしい限りです)

 

購入した本の返品・交換が可能

 

私の勘違いというのは、このコイン、一度買ったら終わりではなく、実は返品をすることで、新しい本を買うことができることになっているのです。

この事実を知ってからは、私は、聞き終わったらすぐに返品をして、新しい本を購入する、というサイクルを繰り返すことになりました。

 

ただし、返品については、オーディブルHPによると

短期間における過度の返品など、会員特典の趣旨から外れた利用はご遠慮ください」というただし書きがついています。

実際、私が返品を繰り返していた(月に10冊くらい)ところ、「返品不可」という表示が出てしまい、返品ができなくなってしまいました。

すでに、聞く読書のトリコになっていた私は我慢できずに、別のアプリとしてオーディオブック(詳細は次回お話しいたします)を導入しました。

 

返品不可でも、返品できる方法があります

 

オーディオブックも導入し、「返品不可」にビビらなくなった私でしたが、返品不可がなかなか解除されなかったため、ちょっと不安になりました。

これも調べてみると、実は「返品不可」になっても、オーディブルのカスタマーサービスに連絡(メール)を送れば、すぐにコインを返してくれて、新しい本を買うことができます

 

あくまでも、オーディブルは「聴き放題」というスタンスは取らずに、「1月に1コイン1冊だけど、返品もできますよ」というスタンスです。

おそらくは、聴き放題にしてしまうと、コンテンツのダウンロード数が大幅に上昇して、オーディブル側が、制作者に支払う手数料が上がってしまうため、「返品」にある程度のブレーキをかけているものと推察しています。

 

聞く読書は、本のスブスクリプションでもあります

 

私は、オーディブルだけで月10冊程度は聞いていますので、月額1,500円の利用料のモトは軽く取れていると思います。

今の私は目についたいろいろなジャンルの本を読み漁っている段階なのですが、実際に10冊の本を買えば、数万円はするでしょうね。

 

考えようによっては、従来であれば制作者側は10冊分の印税収入が手にできたはずが、聞く読書になると、オーディブルから入る手数料だけになってしまうので、痛手ですよね。

印税収入が、オーディブルから入る手数料よりも多いか少ないかはわからないですが、おそらくは、本を売ることよりも多くは無いでしょう。

きっと制作者側の取り分は、その方のネームバリューで決まるでしょうから、どの作者にも一律に同じ印税が入る、ということではないと思います。

 

本のサブスクに本の未来がある?

 

音楽の世界では、SpotifyやAppleMusicといった配信サービスがが主流になる一方で、CDが以前のようには売れなくなりました。

本の世界でも同じように、オーディブル、オーディオブックなどのサブスクリプションサービス(月定額制の利用無制限サービス)が従来の紙の本を売れなくさせてしまう可能性は十分にあります

そういえば、アマゾンの電子書籍読み放題サービス、キンドルアンリミテッドも本のサブスクですね。

 

ですが、よ~く考えてみると、私の先の本月10冊という需要は、紙の本では生まれなかった需要でもありました。

つまり、これらの新しいサービスは、新たな需要を生み出していることから、むしろこの新しい「聞く読書」というサービスにこそ、本の未来が隠されているように私は考えているのです。

 

少し長くなってきましたので、続きは、次回にお話しさせていただこうと思います。

本日もご覧いただき、ありがとうございました!

 

【昨日のできごと】

3:17起床。
昨日は20時半に寝たので、スッキリです。寒さに凍えながら、シャワーで体を温めて朝勉。税理1月号は、個人事業関係の記事。青色専従者の判定について、コロナ禍での影響があるので、要注意ですね。
FPの2級は、2019年9月の過去問(実技)。2回転目は間違えたところだけ解き直し。正答率66%とイマイチでした。

子どもたちを送り出してから、三男の給食費の引き落とし用の銀行口座を作るために、地元の信金に。20分くらい待ち時間があったので、投信のパンフレットやら税理士会のパンフレットやら情報収集をしました。

午後は、昼寝のあと、ブログ執筆、子供のお迎え、という一日でした。

 

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本は「読む」から「聞く」の時代に 私の読書法②

聞く読書

クセになりそうな、新しい習慣です

 

 

前回の投稿では、本は「読む」から「聞く」の時代に、として本や読書についての私の経験談と「本を聞く」体験について、お話しました。

 

本は「読む」から「聞く」の時代に 私の読書法①

 

 

今回は、その続きから、お話しさせていただこうと思います。

 

聞く読書で、読了数は大幅にアップ

 

私は携帯アプリで本を聞き始めて、まだ3ヶ月弱です。

数えてみたところ、この3月弱という短い期間で72冊の本を聞いていました。

本を読むだけだった時代には、これだけの数を読むことは難しかったです。

数が単純に増えることで、インプットの量が増えていくのですから、それだけでも「御の字」です。

 

ですが、それ以上にありがたいのは、読後の印象が、普通の読書よりも、強く残りやすいという点なのです。

 

聞く読書は、アンストッパブル

 

聞く読書では、プロのアナウンサーや俳優の方が、一字一句、間違えることなく正確に本を読み上げてくれます。

それに対して、読む読書では、私自身が読みますので、漢字や英語が読めなかったりして、詰まることもあります。

また、読んでいる途中で、スマホが鳴ったりして集中が途切れ、本を読むことをやめてしまうこともあるんですよね。

 

ところが、聞く読書では、そういった読書の最中に「途切れてしまうこと」が少なくなるように思います。

少なくとも、漢字や英語で詰まること100%なくなりますし、どんどん読みすすめてしまう(私の場合は、速聴機能を使って、だいたい1.8倍速で聞いています)ので、スマホをいじってSNSの文字情報をチェックしたりすることを、同時に行うことは難しいのです。

 

聞く読書は、通常の読書とは違った体験

 

私が聞く読書を革命的だと感じたことは、
本を読み上げる俳優さんが、一人ではない
という点です。

例えば、男女2人の人物が対話している場面があるとして、単純な朗読では、一人の人が二人の声を読み上げることになると思います。

ところが物によっては、男性の声は男声のプロが読み上げ、女性の声は女声のプロが読み上げ、というふうに、声を分けてくれるコンテンツがあります。

 

対話シーンでは、誰の発言かが一瞬にして分かるため、大変聞きやすいです。

なかには、感情が激するシーンでは、演者の方がちゃんと演じてくださって、喜怒哀楽をしっかりとセリフに吹き込んでくれるコンテンツもあります。

こうなってくると、ラジオドラマに近いですよね。

俳優さんのリアルな演技が、私のハートにビンビン響いてきます。

 

対話が面白かったコンテンツ 3選

 

これまでの私の「聞く読書」経験の中で、対話が面白かったコンテンツをご紹介したいと思います。

 

対話が面白い「聞く読書」コンテンツ 3選

① 嫌われる勇気―自己啓発の源流「アドラー」の教え
  著者:岸見 一郎, 古賀 史健 (オーディブル)

② 人生は楽しいかい?
  著者:ゲオルギー・システマスキー, 北川 貴英 (オーディブル)

③ 教場
著者:長岡弘樹 (オーディオブック)

 

①の「嫌われる勇気」は、2013年発表のベストセラーです。

私は、学生時代に、一応哲学を専攻していたのですが、このアドラーという方は、知りませんでした。おそらく、学生時代に授業で取り上げていた先生もほとんどいなかったと思います(ほとんど授業に出ていないので、あまり私の証言は当てになりませんが)。

そんな無名だったアドラー哲学・心理学を、哲学者と青年が熱く議論を戦わせる「対話篇」という形で、紹介してくれます。

 

聞いていただくと分かりますが、人間関係の悩みを抱えている青年の演技がちょっと大げさではあるのですが、私はハマりました。

「ええい、いまいましい! このインチキ哲学者め!」とかいいながら、全力で哲学者に食らいついていく、青年の立場に共感しながら、聞いていくと面白いと思います。

続編の「幸せになる勇気――自己啓発の源流「アドラー」の教えII 著者:岸見 一郎, 古賀 史健」もオーディブルに入っていて、こちらもオススメです。

 

②の「人生は楽しいかい?」は、ビジネス書です。

アマゾンのあらすじを引用します。

もう他人の価値観には振り回されない!
笑って泣けてためになる、感動のストーリー。

うだつの上がらないサラリーマンの僕が出会った謎のロシア人“ゲオ”。

一見小太りでパッとしないゲオが僕に伝えてくれたのはロシア特殊部隊で生まれた「人生を変える方法」=「システマ」だった――。

 

 

謎のロシア人のキャラが、かなり面白いです。

この面白さは、自分で読んでもなかなか再現できませんね。

ちなみに、私は1.8倍速で聞いているので、演技がどうとか、イントネーションがどうとか、そういう細かいことはあまり気にしていません。。

 

③の「教場」は、キムタク主演でテレビドラマ化もされた話題作ですね。

これは、完全にラジオドラマ(といっても、今の若い方は、ラジオドラマを聞いたことがないという方のほうが多いかもしれませんね)です。

登場人物ごとにナレーターが分けられていますし、少しですがBGMも入っています。

かなり不気味なBGMですが。。

私は小説も、1.8倍速で聞いていますが、作品の雰囲気やBGMまでじっくり味わいたいという方は、標準の速度で再生しても良いと思います。

 

以上、私がおすすめしたい3つのコンテンツについて、簡単にご紹介させていただきました。

いずれも、紙の読書では味わえない、「聞く読書」ならではの体験ができるステキな作品です。

まだ、利用されていない方は、この機会にお試しいただけたら、幸いです。

 

次回は、私が実際に使っているアプリ「オーデイブル」と「オーディオブック」について、ご紹介させて頂く予定です。

 

本日もご覧いただき、ありがとうございました!

 

【昨日のできごと】

3:30起床。
早朝のシャワーと笑顔トレーニングの後で、税理1月号チェック。ネットビジネスについての小論文をチェック。私も新しい分野でビジネスをされている方とお仕事をしたいな、と思います。
FP2級は、2019年1月過去問(実技)。2回転目は、間違えたところだけを解いて時間短縮です。だた、この方法だと、1回転目に勘(まぐれ)で正解してしまったところが復習できないのが難点です。

午前中は、子どもたちと住宅展示場に行き、恐竜の模型に乗ることができるイベントに参加しました。なかなかリアルで面白かったです。
恐竜好きな次男は、自由帳を持参して、熱心にスケッチ。私は絵心がなく、自発的にスケッチをしたことが無いので、ちょっと驚き。
お父さん(私)も注文住宅の見本を見学、ステキな雰囲気を楽しみました。

午後は、長男がサッカーに行っている間に、次男・三男と図書館に。残念ながら、コロナで閉館中だったため、近くの花屋さんでお花を買って帰宅。

夕方はブログ執筆という一日でした。

 

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本は「読む」から「聞く」の時代に 私の読書法①

読書が苦手な方に朗報です

本は、読むよりも聞くほうがラクですよ!

 

本は子供にいたずらされるのも悩みです。これはマンガですけど。。

読書はお好きでしょうか?

 

皆さまは、読書はお好きでしょうか?

私は、まあまあ好きです。

昔は「趣味は読書」とずっと言ってきましたが、今は体を動かしたり、スポーツ(サッカー)を見たりするほうが好きです。

 

私は大学生の頃から本が好きになり、当時はなかなかの文学青年でした。

当時の好きな作家は、三島由紀夫やドストエフスキーです。

他にも夏目漱石や太宰治といった古典(?)から、村上龍や村上春樹といった人気作家まで、ずいぶん沢山の本を読んできました。

 

社会人になると文学熱は一気に冷めてしまい、時代小説しか読まないおっさんになりました。

司馬遼太郎や池波正太郎、柴田錬三郎、吉川英治の小説をよく読みましたね。

 

本は読むよりも、買うこと、並べることの方が好き

 

読んでいた当時から、私は本を読むよりも、本を買うこと、そして本棚に本を飾ることの方が好きでした。

読まなくても、本棚に並べて飾っておくだけで満足なのです。

学生時代には、6畳の自室に数千冊の文庫本が並んでいたと思います。

全然読んでないのですが、買って並べておくだけで満足なんですね。

変な趣味ですが、もしかしたら、また復活するかもしれません。

 

私が大学生だった(20年以上前)頃は、ブックオフのような大型の古書店がどんどん増えている時代です。

新刊書店では、絶対に入手できないような絶版の文庫本が100円均一でゴロゴロ入手できたのです。

今の「せどり」のようなことをしている方もいませんでした(といっても、当時知り合いだった街の古書店の店主は、ブックオフで仕入れている、と聞いたことがあります)ので、すごく集まったんですよね。

結局、全部ブックオフに売ってしまったのですが、豪快に手放しすぎたと後悔もあり、少しづつ買い戻しているところです↓↓

 

↑↑ こういう感じの本を集めていました

 

本を読むのは苦手です

 

そんな知的虚栄心(三島由紀夫の言葉?)も、加齢とともにだいぶ薄れてしまいましたが、今でもかすかに残っています。

ですが、正直、本を読むのは苦手です。

老眼鏡をかけるほどではないのですが、細かい字が苦手で、あれほど好きだった文庫本が、今では、手に取るのがおっくうです

 

ですが、独立を意識して、ブログを書くようになってからは、アウトプットをするためインプットが大事、ということで読書の時間が重要になりました。

読書の時間をなるべく取ろう、と心では思うのですが、なかなか本に手が進まないんですよね。

 

「聞く読書」という革命

 

そんな状態で、本を読もうと思い、本を買いはするものの、なかなか読まないで積ん読になってしまい、部屋が本だらけになるという状況に苦しんでいました。

 

 

そんな時に、本を聞くことができるオーディブルというアプリに出会いました。

本を聞くことができるということは、以前から知識としては分かっていたのですが、私は自分が「本が好き」な人間だと思っていたので、なんとなく「本を聞く」という行為が邪道ではないか、と思っていたのです。

そして、本を聞くということは、何時間も時間をかけて本を読む(聞く)ということだから、なんとなく非効率的だな、とも思っていました。

 

ですが、試しに聞いてみて、その考えは間違いだと気づきました。

本を聞くことが邪道かどうかは、なんとも言えませんが、非効率かどうかという点では、かなり効率的だと言わざるを得ません。

 

読む時間はなくても、聞く時間はかなりあります

 

本を聞いてみて分かったことは、本を読む時間はなくても、本を聞く時間はたくさんある、ということです。

私が本を聞いているのは、車の運転中(子どもたちの送り迎えだけで、一日に1時間半くらいあります)や洗濯物を干しているときやたたんでいるとき、布団を干しているとき、料理を作っているときや皿を洗っているとき、買い物に行っているとき、等々です。

 

そうです。

本を聞く、という時間は家事等をしながらの「ながら時間」に最適です。

この時間にはいままで、英会話のアプリを聞いたり、ラジオ(じゃなくて、正確にはラジコですが)で大好きなFM(J-wave)を聞いていました。

それはそれで良かったのですが、オーディブルを導入して本を聞く習慣ができてから、さらに充実した良い時間になりました。
(そもそも論としての、家事の時短については、現在、研究中です。)

 

具体的な方法や聞く読書の魅力など、もう少しお話したいのですが、長くなってまいりましたので、詳細は次回にお話しさせていただきます。

本日もご覧いただき、ありがとうございました!

明日から、嬉しい3連休ですね。

Have a wonderful weekend !!

 

【昨日のできごと】

3:13起床。
朝のシャワーと筋トレの後に、税理1月号チェック。
「税務手続のデジタル化」についての小論文。税務の実務家からすると、迷走を続けている(年末調整の電子化等)ように思えるデジタル化行政ですが、私は全体的にはいい方向に向かっていると思います。
私がこの業界に入った11年前には、電子申告はなく、申告書は紙提出だけだったので、かなりの進歩だと評価しています。

FP2級は、過去問2回転目。いよいよ受験票が届き、受験地は東京国際大学(埼玉県川越市)となりました。コロナの問題もあり、開催が難しいと思われましたが、とりあえず開催が決まり、嬉しいです。

午前は、登録書類の作成で、午後は昼寝の後に11キロジョギング。
冬休みは、ずっとサボっていた(子供との時間を優先した)ので、久しぶりでした。風が強かったですが、久しぶりのジョギングを楽しみました。

その後、夕方はブログ執筆という一日でした。

 

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2016年にNISA口座で投資した銘柄について 米国株編⑦ ナイキ

Just Do It !

ナイキって、いつもかっこいいですよね。

 

 

前回の投稿では、「2016年にNISA口座で投資した銘柄について 米国株編⑥」として、新しいハンバーガーチェーンのシェイク・シャックについて、お話しさせていただきました。

 

2016年にNISA口座で投資した銘柄について 米国株編⑥ シェイク・シャック

 

2016年に私が投資した米国株(ドル建て表示)↓

 

 

今回はこのシリーズ最終回として、ナイキについて、お話しをさせていただこうと思います。

 

ナイキ ジョギングシューズでお世話になっています

 

ナイキについて、ご存じない方はいないと思います。

特に男性の方でスポーツがお好きな方は、かなりお世話になっているという方が多いのではないでしょうか。

 

かくいう私自身、ジョギングシューズはナイキ製を履いています。

 

 

ズームフライ3、ソールが厚めでクッションが凄いです。

いままでは、薄底シューズ(アシックス)を履いていましたが、「厚底ブーム」(マラソン界に起きているブームです)に乗ってみたくて、今年から履いています。

慣れるのに時間がかかりますが、足へのダメージは確実に少ないですね。

 

ジョギングしている人の中には、全身をナイキのウェア・シューズ・グッズで固めているナイキの契約選手のような方も、けっこういますよね。

私も憧れるのですが、ナイキ製品のニューモデルは、なかなかお値段も張るので、二の足を踏んでしまいます。。

 

ナイキと言えば T・ウッズやエア・ジョーダン

 

私が20代の後半くらいにゴルフを始めた頃は、ナイキ製品のウェアやシューズを揃えました。

当時はタイガー・ウッズ全盛期でしたので、ゴルフ場にもナイキの契約選手のような方が、きっと多かったんでしょうね。

 

また、私の世代(40代)でいうと、10代のころに「エア・ジョーダン」のブームがありました。

好きだった方は、あの頃、ずいぶんとお金を使ったでしょう。

私はこのブログを書きながら、バスケットシューズの写真を探していたところ、今さらながらに、欲しくなってきました。

 

ナイキの株価は?

 

そんなナイキ、スポーツ用品メーカーの世界売上高ランキングでは、もちろん1位です。

2位はアディダス。3位4位はプーマ・アンダーアーマーが接戦。

国内ブランドのアシックスは、ようやく5位ですね。

ちなみにナイキはもともと、アシックスの輸入代理店からスタートしたそうです。

その詳細は、創業者の自伝「SHOE DOG 靴に全てを」に詳しいです↓↓

 

そんなナイキの株価をみてみると↓↓

 

 

2016年の段階では60ドル前後だった株価は、2020年には、140ドルに達しています。

10年単位で見てみると、より上昇トレンドが鮮明です↓↓

 

 

10年単位で見ると、30ドル弱の株価は、140ドル近辺まで約5倍近くと順調に推移していることが伺えます。

特に不安要素もないことから、ここでも保有を継続して、今後に期待したいと考えています。

 

楽観的に世界を見ている私

 

ここまでの投稿で、5つの米国株を取り上げてきました。

そのうち、アップルアマゾンディズニースターバックス、そして今回のナイキは、いずれも高いブランドイメージを築いていること、そして、世界的に事業を展開していること、という共通点を持っています。

この共通点から、今後の投資戦略は「買い(保有継続)」という結論が導き出されます。

 

私のシナリオはとても単純です。

以前の投稿でもお伝えしましたが、これからの時代は、アジア・アフリカの経済成長(人口増加)に期待するシナリオです。

これらの国・地域に暮らす人々は、今後、経済発展を遂げるにしたがって、生活水準が上がっていき、私たちと同じように、

スターバックスのコーヒーを飲みながら、
iPhoneでSNSを楽しみ、
アマゾンで買い物をして、
ディズニーのコンテンツで子供と楽しんだりして、
正月太りをしたら、ナイキのジョギングシューズを履いて走り出す

だろう、という楽観的なストーリーです。

 

これらのアメリカ的な企業やサービスが、他国の企業やサービスより絶対的に優れているといいたいわけではなく、単純にこれらのブランドは、まだまだ多くの人に受け入れられる余地があるよね、

という話しです。

 

すでにこれらの企業は、各分野で圧倒的なNo1企業ですので、勝ち馬に乗っているだけで、いささか退屈といえば退屈ですね。

創業当時のナイキが、圧倒的な強者だったアディダスやプーマを追い落としたように、もっとこれから成長する企業を追ったらどうか?という声も聞こえてきそうですね。

そんな銘柄も発掘できるよう、今後、精進していきたいと思います!

 

 

ナイキの創業者の物語↓↓
私も今読んでいます。
タリーズコーヒーの松田さんとは逆で、ナイキ創業者のナイト氏は、アシックスの靴を日本からアメリカに輸入することから、ビジネスをスタートさせています。

 


 

 

本日もご覧いただき、ありがとうございました!

 

※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
※本ブログに掲載している内容は情報提供を目的としており、特定の商品、個別銘柄、取引手法等を推奨するものではありません。最終的な投資決定はご自身で判断していただくようにお願いいたします。掲載している内容は予告なしに変更または中止する場合がありますので、必ず最新の情報をご確認ください。

 

【昨日のできごと】

3:15起床。
目覚ましより早く起きたときは、とても気分が良いです。
早朝のお勉強は、税理1月号チェック。コロナの影響で固定資産税の減免申請が今の時期にできるんですね。金額的には少ないかもしれませんが、適用できる方は、使っていただいたほうが良いかもしれません。

新型コロナウイルス感染症の影響で事業収入が減少している中小企業者・小規模事業者に対して固定資産税・都市計画税の減免を行います

FP2級は、2018年9月の過去問(実技)。31/40と、ようやく格好がついていました。2級がゴールではないので、できれば9割位の得点で圧勝したいのが本音です。

午前中は、子供と公園に行き、ブレイブボードに乗ったり、だるまさん転んだをやったりして遊びました。子どもたちの冬休みは、今日が実質の最終日、寂しいですが、たくさん遊ぶことができて幸せでした。

午後は昼寝とブログ執筆、夕方は長男のサッカー初練習の付添という一日でした。

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2016年にNISA口座で投資した銘柄について 米国株編⑥ シェイク・シャック

米国株投資

遊び感覚で、気楽に投資している銘柄もあります

 

↑↑ この写真はイメージであり、シェイクシャックのハンバーガーではありません。

 

前回の投稿では、「2016年にNISA口座で投資した銘柄について 米国株編⑤」として、堅実に伸びているウォルト・ディズニーについて、お話しさせていただきました。

 

2016年にNISA口座で投資した銘柄について 米国株編⑤ ウォルト・ディズニー

 

2016年に私が投資した米国株(ドル建て表示)↓

 

 

今回は、その続きとして、シェイク・シャックについて、お話しをさせていただこうと思います。

 

シェイク・シャック 食べたことはないのですが

 

皆さまは、シェイク・シャックをご存知でしょうか?

この会社は、ニューヨーク生まれのハンバーガーチェーンです。

企業としての歴史は浅くて、2004年にニューヨークのマジソンスクエア公園に1号店を出してから、まだ16年しかたっていません。

そして、ニューヨーク証券取引所に上場したのは、2015年。

私は、このハンバーガーをテレビ東京系列のモーニングサテライトというニュース番組で知り「これは面白そうだな!」と思い投資を決めました。

 

シェイク・シャックは日本にもあります

 

そんなシェイク・シャックは実は、日本にも店舗を構えています。

2015年11月に東京の明治神宮外苑内に1号店をオープンしています。

そして、この日本進出のパートナー企業が、サザビーリーグだったことから、話題になりました。

サザビーリーグは、SAZABYやAfternoon Teaなどのファッション・雑貨・飲食店等のブランドを擁するおしゃれな企業です。

実は、サザビーは、米スターバックスが日本に進出したとき、スターバックスコーヒージャパンという会社を作って運営していました。

そのため、このシェイク・シャックの日本進出もひょっとすると「第2のスタバ」となるような、新たな海外ブランドの日本展開のダイナミックなストーリーに立ち会えるのではないか、というワクワク感がありました。

 

そんな日本進出から5年経った現在、関東に9店舗、関西に3店舗の合計12店舗が日本で展開されています。

先にお話した神宮外苑の他に、恵比寿や六本木、みなとみらいといった私とはあまり縁がないおしゃれな土地に出店して、まずは情報感度が高い若者に向けて、徐々にブランドを浸透させている段階、というところでしょうか。

私は、株を買っておいて何ですが、実はシェイク・シャックの実店舗に行ったことはないのです。

 

シェイク・シャックの特徴とは?

 

シェイク・シャックに行ったことがない私は、当然、ハンバーガーも食べたことがありません。

ですので、感想をここに述べることはできないのですが、イメージからすると、おしゃれな雰囲気の店舗で、食材は新鮮・高品質でありおいしい、その分お値段的にはやや高め、というハンバーガー界のスターバックスのような存在ではないか、と空想しております。

 

シェイク・シャック公式HPより

 

ちなみに私自身は、以前に日本マクドナルドについてお話しましたが、マクドナルドだけが好きなわけではなく、実はモスバーガー(モスフードサービス)にも投資しています。

 

株主になって、株主優待を楽しもう③ 日本マクドナルド

 

味的にはモスバーガーの方が、おいしいと思います。

ですが、子どもたちはハッピーセットの景品を欲しがりますし、モスバーガーでの注文後の長い待ち時間は、子連れ家庭には厳しいのです。

同じハンバーガーレストランのマーケットでも、マックとモスは、パイを取り合っているように見えて、実は、棲み分けができるているように思います。

さらにそのマーケットの一角に、おしゃれなスペシャリティ・バーガーという新たなスタイルが入ってきても面白いのではないでしょうか?

 

シェイク・シャック公式HPより

 

ちなみにシェイク・シャックでは、ハンバーガーを食べながら、ビールやワインといったお酒を楽しむことができるようです。

そういう点では、他のハンバーガーチェーンとは違ったマーケットに位置づけられそうな気もしますね。

独身時代、ビッグマックとフライドポテトを持ち帰って、寮でビールを飲みながら食べていたことを思い出しましたビールとハンバーガー、アメリカっぽくていいですよね。最高に太りますけど。。

 

株価・業績の推移は

 

そんなシェイク・シャックの株価の5年間チャートはこちら↓↓

 

 

私の購入した2016年に40ドル程度だった株価は、現在80ドル前後で推移しています。

まだ上向きの方向性が確認できた、というほどではないですね。

 

 

業績についても簡単に見ておきます。

今期(2020年)については、コロナで赤字となる見込みのようですが、来期(2021年)には、売上・利益ともに上向きの予想のようですね。

 

将来の楽しみとしてホールド

 

アメリカ国内で300店舗、アメリカ国外で120店舗(日本はまだ12店舗)ということで、まだまだ成長余力のありそうなシェイク・シャック。

ちなみにマクドナルドは、日本国内2,900店舗、

モスバーガーは、日本国内1,700店舗(2021年1月現在)です。

 

シェイク・シャックが今後どこまで、この日本で、そして世界で活躍してくれるのか、とても楽しみですね。

そんな訳で、将来性を買ってこの銘柄はホールド(保有継続)、ロールオーバーしたいと思います。

 

たまには、投資に遊び心を

 

私の本来の投資姿勢でいうと、ちゃんと実食して「美味しい!」と確認して初めて、投資対象となります。

ですが、今回はニュース先行で、飛びついてみた銘柄です。

投資金額は、66ドル(7,000円弱)ですので、様子見の購入と言えます。

 

こういう買い方を「打診(だしん)買い」といいます。

1単位だけ購入して様子を見て、「これは」と思った時にさらに追加で投資金額を増やす手法です。

今年は、シェイク・シャックの店舗に行ってちゃんと実食してから、買い増しについて、考えてみたいと思います。

 

海外ブランドの日本展開のサクセス・ストーリーとして、タリーズコーヒーも有名ですね。

松田公太さんの最高にエキサイティングな起業物語、オススメです。


 

本日もご覧いただき、ありがとうございました!

 

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【昨日のできごと】

3:30起床。
朝シャン(死語)の後は、税理1月号チェック。
不動産所得についての記事。不動産所得の申告実務は、前年のコピペでほぼ済んでしまうくらいシンプルなワンルーム大家さんから、家賃収入が億単位のメガ大家さんまで、いろんな方がいて楽しいですよね。

FP2級は、2018年9月の過去問(実技)。ミスをして、7割を切ってしまったので、ちょっと反省です。

残り少ない冬休み、今日は、ニトリに食卓を見に家族ででかけました。
ちゃぶ台(椅子なし)にするか、テーブルにするか、迷っている最中。この買うまでの迷っている時期が、最高に幸せですね。

その後、子どもたちとサッカーをして、バリカンで髪を刈って、ブログ執筆、という一日でした。

 

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2016年にNISA口座で投資した銘柄について 米国株編⑤ ウォルト・ディズニー

米国株に挑戦したのが5年前

少額から、はじめてみました。

 

 

以前の投稿では、「2016年にNISA口座で投資した銘柄について 米国株編④」として、地味に上昇していたスターバックスについて、お話しさせていただきました。

 

2016年にNISA口座で投資した銘柄について 米国株編④ スターバックス

 

2016年に私が投資した米国株(ドル建て表示)↓

 

 

 

今回はその続きのお話しをさせていただこうと思います。

 

ウォルト・ディズニー 2匹目のどじょうを狙ってみたが

 

私の株式投資歴13年の中で、もっとも大きい利益を生み出してくれた銘柄は、このブログでもたびたび取り上げているオリエンタルランドです。

ここでは、繰り返しになるので、多くを語りませんが、大雑把に言うと、投資のリターンが投資金額の約10倍になっているところです。

 

初めての株式投資 気になるあの会社のチャートを見てみよう① オリエンタルランド

 

このようにおいしい思いをさせていただいているオリエンタルランドですから、愛着がある銘柄です。

ですので、オリエンタルランドの大本の米ウォルト・ディズニー社株(オリエンタルランドは、ウォルト・ディズニー社のフランチャイズです)も保有してみようという、軽いノリで買ってみた、というだけの話しです。

投資金額も13,000円程度ですから、さほど深刻に考えていません。

 

10年間の株価の動きは

 

ちなみに、ディズニーの10年間の株価の動きはこちら↓↓

 

 

10年というスパンで見てみると、株価は30ドル前後から、現在は180ドル近くまで来ているので、約6倍になっていますね。

安定的に伸びていていい形ですが、やはり2020年に入ってからの動きはかなり荒れていますね。

他の企業でも似たようなチャートを描いていますが、この2020年のコロナショックで暴落した後の急上昇は、ちょっと不気味で危険な香りがします。

 

私が投資した2016年は、株価は110ドル前後ですので、現在の株価からはまだ倍にもなっていないという状況です。

アップルやアマゾンといった巨大ハイテク企業の華々しい株価の推移を見た後では、このディズニーの株価の動きは地味に見えてしまいますが、十分、立派ですよね。

この調子で、堅実に伸びてくれれば良いな、と考えています。

 

ディズニーとオリエンタルランドの違い

 

ところで、ディズニーとオリエンタルランドの違いとは何でしょうか?

 

オリエンタルランドは、ディズニーランドというテーマパーク運営の収入が事業の柱であり、その売上割合は全売上高の8割超となっているようです。

今回のコロナ禍で、テーマパークは長期間閉鎖されてしまいました。

また、現在も入場制限が続くというような状況では、この売上が大打撃を受けてしまいます。

 

ディズニーはコンテンツを握っているので強い

 

ところが、ディズニーでは、テーマパーク運営の売上割合は、全売上高の3割強であり、メディアネットワーク部門も3割の売上をもっています。

メディア部門は、ディズニーチャンネルなどの事業を指すようです。

私は児童館でちょっとしか見たことがないのですが、ディズニー・チャンネルは、小さい子供を持つ親御さんからすると安心して見せることができる番組しかないでしょうから、ご家庭で見ることができれば便利でしょうね。

こういったメディア部門や、今後主流になってくると思われるネット配信サービスの事業は、コロナ下での外出規制の中でも、影響を受けにくいのではないでしょうか?

 

特にディズニーは、昔からの定番のディズニー作品(アラジン・美女と野獣等)のみならず、ピクサー作品(トイ・ストーリー、モンスターズ・インク等)やスター・ウォーズ作品といった超人気コンテンツを押さえているため、強力ですね。

 

これらの作品群やキャラクターの商標は、コロナ禍であっても、配信サービス等やグッズ販売を通じて、安定的な収益をもたらしてくれるように思います。

また、ディズニーでは、売上高の7割が米国に依存しているという状況です。

これは、ディズニーの世界観(イッツ・ア・スモールワールドのような)からすると、ちょっと意外ですよね。

 

これは、逆にいうとグローバルな展開の伸びしろを多く持っているのでは考えています。

前回のスターバックス同様、今後のグローバルな展開に期待しつつ、ロールオーバー(継続保有)したいと思います。

 

本日もご覧いただき、ありがとうございました!

 

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※本ブログに掲載している内容は情報提供を目的としており、特定の商品、個別銘柄、取引手法等を推奨するものではありません。最終的な投資決定はご自身で判断していただくようにお願いいたします。掲載している内容は予告なしに変更または中止する場合がありますので、必ず最新の情報をご確認ください。

 

【昨日のできごと】

3:45起床。
身支度を整えて、税理1月号チェック。不動産所得についての記事。年も明けて、いよいよ確定申告の時期が近いですね。今年の私は登録がずれ込んで、仕事が余りできなそうです。こんなに時間がある繁忙期は、ここ10数年で初めてです。嬉しいですが、Twitterで忙しそうな方々のTweetを見るたび、ちょっと羨ましくもなりますね。
FP2級は、2018年5月の過去問(実技)。トータルで48/60で、ようやく8割取れました。この好調をキープして、本試験に臨みたいと思います。

午前中は、家族で「鬼滅の刃」のアニメを見たりして、のんびり。コミックスもようやく入手することができ、この冬休みのわが家は「鬼滅の刃」一色となりました。

午後は、近くのお寺に初詣。その後、次男の誕生日ケーキを取りにケーキ屋さんに行き、夜は、次男の誕生日パーティという一日でした。

 

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ブログ投稿150回を超えて 儲からないけど、メリットはあるかも

ブログの投稿数が150回を超えていました。

すでに165回目の投稿ですので、今さらですが。。

 

 

気がつけば、超えていました

 

ブログ更新の節目として、50回に1回はブログについての記事を書いていこうと、なんとなく思っていました。

150回の節目はとうに過ぎていたのですが、ブログ記事の内容的に、できれば年内に書いておきたい話しが多かったので、150回オーバーについての記事が遅れました。
(と言っても、期待している人がいるわけないんですけどね。。)

今回は、年明けの更新1回目というで、この150回越えについての投稿としたいと思います。

 

150回についての思い

 

150回を超えたことについて、100回を超えたときほどの達成感や喜びはありません。

喜びというものは、難しいことを達成したときほど、大きくなるものだと思います。

100回の壁を超えた後の150回という壁は、それほど高くないでしょうね。

ブログを継続し習慣化しつつある中で、ブログ更新についてのプレシャーが、少しづつ、薄れつつあるということかもしれません。

 

そして、平日毎日の更新を続ける中で、ブログを書くことに、少しづつ喜びを見出すことができるようになったような気がします。

 

投資という方向性が見えてきた?

 

100回を超えたころは、税理士試験と税法免除大学院という持ちネタを書きつくして、方向性が定まらず、あせっていました。

ですが、株式投資をはじめとした投資について投稿し始めてから、少し安定感が出てきたような気がしています。

 

投資は、お金が絡むことでもあり、あまりオープンにしたくない気持ちもあったのですが、反面、お伝えしたい情報もたくさんあるのです。

実は以前から、投資については、多少関心はあるもののやったことはないという知人やお客様から、色々と質問を受けることはありました。

ですが、その魅力や注意点を口頭で簡単につたえるのはとてもむずかしいということを、いつも感じていました。

 

それは、私自身の話トークスキルがつたないから、ということもあります。

と同時に、私は人から情報を口頭でワーと話されても、右耳から入って左耳からきれいに抜けていってしまうタイプ(人の話しを覚えておくことが苦手)です。

そのため、私自身が人の話しを聞くことが苦手なので、人に対しても、口頭でいろいろお話しすることが正直、あまり好きではありません。

話す前から「口頭で説明しても、あんまり意味ないよね」というやれやれ感でいっぱいになってしまうのです。
(もちろん、お客様で口頭で説明を受けたいという方には、口頭で説明を試みるようにします。)

 

そんな時に「私のブログのこの記事を見ていただければ」といいたくて、少しづつ、ブログの整備をすすめているという状況です。

 

グーグルアドセンスに大苦戦 

 

話しは変わりますが、ブログについて以前からやってみたかったことの一つに広告料収入を得たい、というひそかな目標もありました。

そのためには、Google AdSenseの審査に合格しなければいけないのですが、私のブログはかなりの苦戦を強いられました。

事前に「ブログを3ヶ月程度継続して、50記事くらい投稿すれば、Google AdSenseは通過する」というような情報を得ていました。

ですが、私の場合は、50記事を超えてもなかなか審査を通過せず、100記事を超えても、受かりませんでした。

おそらく、120記事を超えたあたりで、ようやく合格したように思います。

 

念願のGoogle AdSense合格でしたが、実際に広告の入った自分のブログは、読みづらく、また、広告料収入も微々たるものだったため、しばらく、広告はお休みしようと思います。

今の私のブログのPV数(ページの閲覧数)では、広告料収入は小学生のお小遣い程度なので、なくても構わないのです。

小学生といっても低学年の方ですよ。。
ですが、その数字が自分の客観的な評価ですので、謙虚に受け止めないといけませんね。。

 

収益化されていなくてもメリットはある

 

そんな訳で、ブログの広告料収入は、残念ながら、あまり期待できないのが私の実情です。

それでもなお、ブログを書いているメリットはあると感じています。

というのも、ブログで自分の過去の投資手法や銘柄についての投稿を重ねていくと、自分自身の過去の思考や行動を客観的に整理して、見ることができるようになるという発見があったからです。

 

客観的にみると、
「なんか、このおっさんの投資に対する考え方は古くさいな」とか
「ツメが甘いな」とか
「そこをもっと掘り下げろよ」といった厳しい視線がグサグサと突き刺さります。

正直、こういう厳しい評価はあまり受けたくはないのですが、そうすることで、今後の行動が変わってくるように思います。

 

実際、投資についての投稿を書きすすめる中で、私自身、反省した部分も多く、改めて勉強し直しているところです。

具体的には、ファイナンシャル・プランナーの資格の勉強をすすめることであり、その他に投資本やいろいろな方のブログ等を通じてインプットを増やしています。

また、投資手法についても、新しい方法を試してみようと考えています。

ネタの仕込みからアウトプットまで、時間がかかるものも多いですが、気長に楽しみながら、続けていきたいと考えています。

 

その成果は、また、今後の投稿を通じてお話しさせていただくことになると思いますので、ご期待ください!

本日もご覧いただき、ありがとうございました!

 

【昨日のできごと】

3:30起床。
朝起きて、シャワーを浴びるところからスタートしています。
実務の勉強として、毎朝15分だけ「税理」という月間の業界紙を読んでいます。業界紙は、勤務時代は忙しすぎてなかなか読む時間を作れなかったのですが、今は強制的に15分だけは目を通しています。毎日15分ですが、これを続けるとおおよその記事に目を通すことが出来ますね。

その後、FP2級の勉強を。1月24日が試験日ですので、あと20日です。今朝も過去問演習(2018年9月実技)。投資・税務の分野で9割取れたので、だいぶいい感じです。

午前中から家族と茨城自然博物館に行き、クロスワードパズル型のクイズラリーをしました。なかなか、ボリュームの多い出題で、けっこう歩きました。すでに10回以上来ている博物館ですが、まだ見ていない展示があったことに驚きです。

夕方は、昼寝をしてブログ執筆、という一日でした。

 

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