インフレに強いものは?
ご存知でしょうか?
以前の投稿で、あまりおすすめできない投資として、外国為替証拠金取引について、お話しさせていただきました。
今回はおすすめできる「金投資」について、お話しさせていただこうと思います。
「商品」を取引する会社?
私が最初に就職した会社は、商品先物取引の会社でした。
商品先物取引とは、会社の株ではなく「商品」そのものを取引する投資です。
商品とは、金やプラチナなどの貴金属、原油やガソリンなどの資源、とうもろこしや大豆などの穀物、といったものです。
商品自体を対象とするのですから、扱うものは無限にありそうですが、日本商品取引所で取引されている商品は、せいぜい数十種類しかありません。
そんな商品取引の中でも、お客様に一番人気があるのが「金」でした。
「金」は商品取引のなかでも、一番親しみやすく、ビギナーの方にもわかりやすかったからかもしれません。
外務員になるための勉強
商品取引の会社では、営業を担当することになりました。
営業課に配属されると、最初にやったのは膨大な数のDM(ダイレクトメール)の宛名書きです。
外務員免許がない新入社員時代には、営業ができないため、まずDMの宛名書きを一日中することになるのです。
宛名書きを何日かやると、その後、新入社員が一斉に集められて、外務員免許取得のための研修が始まります。
(研修では全国の支店から新入社員が集まってきて、ゴリゴリ体育会系のキャラの濃い人達とほぼ缶詰状態でずっと勉強という濃密な時間を過ごしました)
研修は1ヶ月ほどで、その後、外務員試験を受けて合格すると晴れて外務員デビューです。
デビューは「金」の飛び込み営業
外務員としてデビューすることになり、はじめての営業活動は電話セールスでした。
電話をかけて知らない方とお話をするというのは、当然ですが難易度は高く、なかなかうまく行きません。
そこで当時の上司は、電話セールスから飛び込み営業に方針を転換。
私を含めた社歴の浅い社員たち7~8人でグループになって、東京の神田・神保町の古書店街のあたりを飛び込み営業することになりました。
神保町は古書店街というイメージとは違って、けっこうなビジネス街でもあり、雑居ビルが無数にあって、その中に中小企業もたくさんありました。
私たちは、こうした中小企業の経営者の方にターゲットを絞って、ひたすら飛び込みの営業をしていきました。
飛び込み営業といっても、いきなり商品取引の話をしたり、金の話をすることはできません。
そこで、まずは名刺交換をお願いしたり、アンケートをお願いしたりして、世間話をたっぷりして仲良くなってから、金の話をするという段取りでした。
こちらは、純金(24金)のカンガルーコインです。
10分の1オンスという単位でグラムにすると3.1グラム。
大きさは、ちょうど税理士バッジと同じくらいでした。
こんな金のコインや地金(1キロ)を持ち歩いて、お客様に見せて、売り歩いていたのです。
そんな金投資の魅力について、次回以降でお話していきたいと思います。
本日もご覧いただき、ありがとうございました!
【昨日のできごと】
3:30起床。
久しぶりに早起きです。
早朝時間は、いつもどおりのブログ投稿からスタート。
その後、海外サッカーを視聴。
カディス対レアル・マドリードは1対1のドロー。
この試合で、マリアーノが今季初ゴール。
フォワードでこの時期に初ゴールとは、ちょっと厳しいシーズンでした。
一度、レンタルで大ブレイクしたマリアーノですが、レンタルバックは残念ながら失敗でした。
もう一年見てくれるのか?フロント陣の考えはわかりませんが、個人的にはもう少し見ても良いのかな?という感じがします。
この時期には1部残留の争いや昇格争いが熱いですが、一方では、選手の移籍や引退の話も出てきてちょっと寂しい気分です。
昨日も、ディバラ(ユヴェントス)やスアレス(アトレティコ)といったスター選手が移籍の発表をして、今後の動きが気になるところです。
目玉は、PSGのエムバペ。
マドリーに来るのか来ないのか?決断のときは迫っています。
子どもたちを送り出した後は、資料作りを。
書面での契約書作成や郵送物の手紙などを作成。
契約書の電子化も取り組んでみたいところです。
午後は、事業復活支援金の申請業務を。
微妙に該当しないケースが出てきて、困ります。
夕方は、子どもたちと「ジョジョ 第3部」を視聴。
とうとう宿敵DIOを倒して、長い長い50日間の旅が終わりました。
DIOはカッコよかったですが、若干調子に乗りやすいタイプで、戦い方はけっこうアホでしたね。
花京院やアブドゥルといった仲間が死んだままなのもちょっと寂しかったな、という感じの一日でした。
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