地下神殿の見学のあとは、
各施設を監視する「操作室」の見学があります。
前回の投稿では、防災地下神殿の見学の様子についてお話しさせていただきました。
首都圏外郭放水路(防災地下神殿)に行ってきました② 春日部市
今回は、その続きから、お話しさせていただこうと思います。
龍Q館見学
地下神殿の見学の後は、龍Q館見学になります。
この龍Q館は、見学ツアーの受付場所(要予約です)にもなります。
龍Q館。
ちょっと変わった名前ですよね。
由来は、館のある春日部市(旧:庄和町)に伝わる「火伏の龍」伝説と、「AQUA(水)」にちなんだものだそうです。
聞いても、良くわからない由来です。。
ちなみに琉球(沖縄)とは何の関係も無い模様。
「火伏せの龍」伝説は、春日部在住歴30年を超えるコアなかすかびあん(!)である私も知らなかった伝説。
調べてくれた方がいますね↓
勉強になります。
※この龍Q館がある場所は、旧庄和町(合併によって春日部市になったのが2005年)のため、私には馴染みがないのかもしれません。
あらためてこの地下神殿の施設の構造を確認
龍Q館の2階にあがると、いろいろな展示物があり、係の方から説明を聞くことができます。
この首都圏外郭放水路のメカニズムについて、大きな図を使って説明していただけます。
ちなみに、私が参加した日(夏休み期間中の平日)は、参加者は50人くらい。
子どもが10人くらいで、高齢者の方も多かったかもしれません。
このように大きな模型もあり立体的に構造をつかむことができます。
龍Q館の下にも、巨大な地下施設があるみたいですね。
リアルな模型で再現されています。
↑ガスタービンの模型。
歯車の数がすごいですね。
機械好きの方には、たまらない一品になっております。
ドラマや映画でもひっぱりだこの操作室
見学の最後は、各施設を監視する操作室の見学です。
この雰囲気、どっかで見たことがあるような感じですねよね。
特に小さいお子さんをお持ちの方ならピンと来るかもしれません。
そう、ウルトラマンです。
科学特捜隊の本部がこんな感じではないでしょうか。
「こちら司令室、〇〇隊員、応答せよ!」
とかいいたくなるんですよね。
↑実際に、ウルトラマンコスモスVSウルトラマンジャスティスの撮影で使用されたみたいです。
↑他にも、仮面ライダーゴーストをはじめ、たくさんのモノのテレビや映画の撮影に使用されているようです。
いろんなタレントさんのサインを龍Q館1階でみることができます。
↑ドラマ「下町ロケット」にも使われたみたいですね。
ロケット発射台のオペレーションルームに雰囲気が近いということでしょうか。
大人の目から見たリアルな感想
この操作室。
子どもたちに見せると喜ばれると思います。
戦闘モノの司令室そのものですので。。
大人の私の目から見ると、、
操作室に置かれているパソコンは骨董品のような古さ
ずらりと並んだモニター画面も50インチの大画面テレビがものの数万円で買うことができる現在となっては、ありがたみは薄い、、
という感じです。
すでに作られて20年近く経っている施設ですので、しょうがないですね。
パソコンなどは替えたほうが良いような気がするのですが。。
2階から見た外の景色。
調圧水槽(地下神殿)に吸い上げた水を流す江戸川が見えます。
山も見えて、きれいな眺めでした。
帰りには、近くのイオン春日部店で食事をしてきました。
ショッピングにお食事、映画、何でもできる大型モールです。
以上、3回にわたって私が暮らす春日部市にある首都圏外郭放水路(防災地下神殿)について、ご紹介させていただきました。
巨大な地下神殿や近未来的な操作室など、見ごたえはあると思います。
お子様の社会科見学に、ご利用されてみてはいかがでしょうか。
ご参考にしていただけたら幸いです。
本日もご覧いただき、ありがとうございました!
【昨日のできごと】
2:50起床。
早朝は昨日できなかったブログに執筆・投稿を。
今日からいよいよ子どもたちの学校(2学期)がスタート。
緊急事態宣言下なので、子どもたちを2チームに分けて一日おきに登校させるスタイルです。
タブレットが一人一台配られるようで、これをつかって授業ができたらすごいですね。
午前中は、保険会社の方と打ち合わせを。
ズームを使ってのサイトの設定。
画面の窓がたくさん開きすぎて、開きたいところが行方不明に。
ちょっとパニックになりました。
小学生の長男・次男は、午前中で帰宅。
お昼を食べて、午後からはみっちり自主学習を。
夕方は、三男を保育園に迎えに行き、おやつを食べた後は一緒にサッカーを。
暑い中でしたが、たくさん走っていい汗をかきました。
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