信用取引 投資と投機の違い

信用取引

短期で勝負することもあります。

 

 

前回の信用取引関係の投稿では、現引きを利用する方法について、お話しさせていただきました。

 

信用取引の使い方 私の場合

 

今回は、その続きからお話しさせていただこうと思います。

 

投資と投機の違い

 

投資と投機の違い。

ご存知でしょうか。

この問題に対して「ビジネスエリートになるための教養としての投資」(奥野一成著)という本は農地を買うことを例に出し、わかりやすくこう答えてくれます。

 

投資と投機の違い 農地を買う場合


投資 その土地からどれだけの作物が取れるか?

投機 その土地がいくらで売れるか?

 

 

仮に農地を買うとして、どこに注目して農地を買うかでその違いが出るということですね。

投資の場合は、その土地から生み出さる毎年の作物を長期的に得ようとして土地を買う行為です。

それに対して投機の場合は、ただ土地の値段が上がったら売る、という行為になります。

 

基本的には長期的に毎年の作物を

 

投資のほうが知的で人道的、投機はギャンブル的な要素が強くいかがわしい、というイメージはありますね。

私は、このブログを通じてたびたび株主優待を目的とした長期投資をおすすめしていますが、そういったスタンスは「投資」のスタンスに近いと思います。

 

厳密にいうと奥野さんの話では「投資」は企業の「利益」に注目してお金を投じることをいうので、株主優待を目当てに株を保有するのも投資ではないと思います(赤字でも株主優待を実施する企業もありますので)。

ですが、優待に注目しつつ株を長期保有することで結果的には「投資」したのと同じ結果を得ることが出来ているという感じですね。

奥野さんの「投資」の考えかたを学びたいという人は是非、同書をご覧ください。非常に参考になる良い本だと思います。

 

ドキドキすることやめられない!

 

私は基本的には、投機よりも投資を推奨する立場ではあります。

実際、投資のほうが成果も出ていますので。

税理士でありAFPでもある私が、投機を推奨することなんて出来ませんから。。

 

ですが、個人的には投機もあきらめてはいません。

私の場合は特にもともとが投機畑の出身(先物取引やFXの営業)ですので、嫌いじゃないんですよね。

ドキドキすること~、やめられな~い~、OH YEAH!

とLINDBERGという昔なつかしのバントの「今すぐ Kiss Me」という曲が頭になっていますね。。

 

投機には投資にはないスピード感とスリルがあります。

それはリスクと裏腹でもあるのですが。。

その魅力を信用取引で味わうことができます。

別に賭けポーカーなんかしなくても良いんです。

 

なんか変な話しになってきましたで、続きはまた次回に。

本日もご覧いただき、ありがとうございました!

 

※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
※本ブログに掲載している内容は情報提供を目的としており、特定の商品、個別銘柄、取引手法等を推奨するものではありません。最終的な投資決定はご自身で判断していただくようにお願いいたします。掲載している内容は予告なしに変更または中止する場合がありますので、必ず最新の情報をご確認ください。

 

ファンドマネージャーの奥野さんが書いた名著です。

【昨日のできごと】

3:00起床。
割とスッキリ目覚めました。
シャワーを浴び風呂掃除をして、急いでブログの投稿を。
その後はお楽しみの海外サッカー観戦。

パリのエムバペがすごかったです。
この選手がゴールを決めて負けたのならしょうがないですね。
半年後にはマドリーに加入するはずの選手ですので。。
メッシは衰えたとはいえ、まだまだ怖かったなという印象。
ここまで、パリにやられたのは初めてで参りました。
ですがたったの1点差なので、2ndレグで逆転できると思います。

午前中は、電子申告や納品の作業を。
こういった作業を自分で全部しなくてはならないところが、ひとり事務所の泣き所ですね。

お昼はYouTubeを視聴。
私が最近ハマっていた「令和の虎」というチャンネルの出演者が、賭博事件を起こして大変なことになりました。
同じくハマっていた「フランチャイズチャンネル」の方にも関わる話しで、とてもとてもショックです。

午後は、スキャンした領収書の仕訳データをチェック。
膨大な量に圧倒されつつも、少しづつ前に進んでいます。

子どもたちが戻ってきて宿題を見たら、また仕事という1日でした。

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