読書が苦手な方に朗報です
本は、読むよりも聞くほうがラクですよ!
本は子供にいたずらされるのも悩みです。これはマンガですけど。。
読書はお好きでしょうか?
皆さまは、読書はお好きでしょうか?
私は、まあまあ好きです。
昔は「趣味は読書」とずっと言ってきましたが、今は体を動かしたり、スポーツ(サッカー)を見たりするほうが好きです。
私は大学生の頃から本が好きになり、当時はなかなかの文学青年でした。
当時の好きな作家は、三島由紀夫やドストエフスキーです。
他にも夏目漱石や太宰治といった古典(?)から、村上龍や村上春樹といった人気作家まで、ずいぶん沢山の本を読んできました。
社会人になると文学熱は一気に冷めてしまい、時代小説しか読まないおっさんになりました。
司馬遼太郎や池波正太郎、柴田錬三郎、吉川英治の小説をよく読みましたね。
本は読むよりも、買うこと、並べることの方が好き
読んでいた当時から、私は本を読むよりも、本を買うこと、そして本棚に本を飾ることの方が好きでした。
読まなくても、本棚に並べて飾っておくだけで満足なのです。
学生時代には、6畳の自室に数千冊の文庫本が並んでいたと思います。
全然読んでないのですが、買って並べておくだけで満足なんですね。
変な趣味ですが、もしかしたら、また復活するかもしれません。
私が大学生だった(20年以上前)頃は、ブックオフのような大型の古書店がどんどん増えている時代です。
新刊書店では、絶対に入手できないような絶版の文庫本が100円均一でゴロゴロ入手できたのです。
今の「せどり」のようなことをしている方もいませんでした(といっても、当時知り合いだった街の古書店の店主は、ブックオフで仕入れている、と聞いたことがあります)ので、すごく集まったんですよね。
結局、全部ブックオフに売ってしまったのですが、豪快に手放しすぎたと後悔もあり、少しづつ買い戻しているところです↓↓
↑↑ こういう感じの本を集めていました
本を読むのは苦手です
そんな知的虚栄心(三島由紀夫の言葉?)も、加齢とともにだいぶ薄れてしまいましたが、今でもかすかに残っています。
ですが、正直、本を読むのは苦手です。
老眼鏡をかけるほどではないのですが、細かい字が苦手で、あれほど好きだった文庫本が、今では、手に取るのがおっくうです。
ですが、独立を意識して、ブログを書くようになってからは、アウトプットをするためインプットが大事、ということで読書の時間が重要になりました。
読書の時間をなるべく取ろう、と心では思うのですが、なかなか本に手が進まないんですよね。
「聞く読書」という革命
そんな状態で、本を読もうと思い、本を買いはするものの、なかなか読まないで積ん読になってしまい、部屋が本だらけになるという状況に苦しんでいました。
そんな時に、本を聞くことができるオーディブルというアプリに出会いました。
本を聞くことができるということは、以前から知識としては分かっていたのですが、私は自分が「本が好き」な人間だと思っていたので、なんとなく「本を聞く」という行為が邪道ではないか、と思っていたのです。
そして、本を聞くということは、何時間も時間をかけて本を読む(聞く)ということだから、なんとなく非効率的だな、とも思っていました。
ですが、試しに聞いてみて、その考えは間違いだと気づきました。
本を聞くことが邪道かどうかは、なんとも言えませんが、非効率かどうかという点では、かなり効率的だと言わざるを得ません。
読む時間はなくても、聞く時間はかなりあります
本を聞いてみて分かったことは、本を読む時間はなくても、本を聞く時間はたくさんある、ということです。
私が本を聞いているのは、車の運転中(子どもたちの送り迎えだけで、一日に1時間半くらいあります)や洗濯物を干しているときやたたんでいるとき、布団を干しているとき、料理を作っているときや皿を洗っているとき、買い物に行っているとき、等々です。
そうです。
本を聞く、という時間は家事等をしながらの「ながら時間」に最適です。
この時間にはいままで、英会話のアプリを聞いたり、ラジオ(じゃなくて、正確にはラジコですが)で大好きなFM(J-wave)を聞いていました。
それはそれで良かったのですが、オーディブルを導入して本を聞く習慣ができてから、さらに充実した良い時間になりました。
(そもそも論としての、家事の時短については、現在、研究中です。)
具体的な方法や聞く読書の魅力など、もう少しお話したいのですが、長くなってまいりましたので、詳細は次回にお話しさせていただきます。
本日もご覧いただき、ありがとうございました!
明日から、嬉しい3連休ですね。
Have a wonderful weekend !!
【昨日のできごと】
3:13起床。
朝のシャワーと筋トレの後に、税理1月号チェック。
「税務手続のデジタル化」についての小論文。税務の実務家からすると、迷走を続けている(年末調整の電子化等)ように思えるデジタル化行政ですが、私は全体的にはいい方向に向かっていると思います。
私がこの業界に入った11年前には、電子申告はなく、申告書は紙提出だけだったので、かなりの進歩だと評価しています。
FP2級は、過去問2回転目。いよいよ受験票が届き、受験地は東京国際大学(埼玉県川越市)となりました。コロナの問題もあり、開催が難しいと思われましたが、とりあえず開催が決まり、嬉しいです。
午前は、登録書類の作成で、午後は昼寝の後に11キロジョギング。
冬休みは、ずっとサボっていた(子供との時間を優先した)ので、久しぶりでした。風が強かったですが、久しぶりのジョギングを楽しみました。
その後、夕方はブログ執筆という一日でした。
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