小学1年生の子どもが漢字検定10級に挑戦③

漢検10級

新しい扉が開かれるかもしれません。

 

 

前回の投稿では、漢字検定の話しから脱線して漢字ドリルのお話しさせていただきました。

 

小学1年生の子どもが漢字検定10級に挑戦② 問題集について

 

今回は、その続きからお話しさせていただこうと思います。

 

受験票が到着

 

問題集を解いて準備をしているうちに、あっというまに試験日が近づいてきました。

以前の投稿でもお伝えしたとおり、受験票の到着は試験の約1週間前。

けっこうギリギリです。

 

 

こちらが受験票です。

ハガキで送られてきました。

当日の持ち物は、

①受検票 ②鉛筆またはシャープペンシル ③消しゴム ④顔写真(1級~準2級のみ)

といったもの。

私たちの受験会場では、上履きと靴入れも必要でした。

 

検定時間は、11:50~12:30。

40分間は、小学1年生にしては長い時間でしょうね。

おそらく時間はたっぷり余ると思いますが、途中退室する子はいなかったです。

 

会場の雰囲気は?

 

受検票には「15分前を目安に起こしください」という記載もあります。

時間には余裕を持って入ったほうが良いでしょう。

 

会場はわが家の場合、市内の専門学校でした。

小学1年生にとっては、初めての学校外での試験になる子も多いと思います。

もちろんわが子も初めての試験でした。

ですので私が一緒に教室まで付添い、机の位置まで子どもを連れていきました。

事前にトイレにも連れていき、あとは試験を受けるだけ、という状態で会場をあとにしました。

 

会場は普通の教室でしたが、なかなか密な雰囲気です。

特に私たちのような低学年の受験生には、親御さんも付き添って、教室まで入りますので、がやがやしていますね。

すでに着席している子たちの表情はやはりみんなアウェイの環境ですので、緊張しているようでした。

 

会場には駐車場はありません

 

私たちの会場は専門学校でしたので、駐車場はありませんでした。

試験時間も短いため、近隣のお店の駐車場に止めている父兄のかたも見えましたが、あまり良くないですね。

私は近所の市民グランドの駐車場を利用して待機。

試験時間中はのんきにグランドでやっていた高校サッカーの練習試合を見物をしたり、スマホで海外サッカーを見たりして過ごしていました。

 

漢検10級の挑戦が新しい扉を開くかもしれない

 

私は今までさんざん試験を経験してきましたが、今は子どもの試験をサポートする立場になり、とても不思議な気分です。

まだまだ私自身、CFPの試験も諦めていないですし、宅建にもチャレンジしてみたいし、漢検も1級まで極めたい、という野望(単なる趣味ですが)もあります。

 

ですが、今後は自分のことよりも子どものサポートを優先していこうと思います。

これからの時代、学歴や資格だけで生きていけるほど甘くはないでしょう。

ですが、試験に対して変に苦手意識を持ったりしないようにケアはしていきたいところです。

 

もしかしたら今回の漢検10級の挑戦を機に、漢字や勉強が好きになったりして、子どもが新しい人生の扉を開くきっかけになるかもしれません。

そんな機会をこれからも作っていこうと思います。

もちろん無理やり受験させるのは逆効果。

ですので、あくまでも本人の意志が優先になります。

親ができることはきっかけづくりまでではないでしょうか。

本日もご覧いただき、ありがとうございました!

 

【昨日のできごと】

2:00起床。
昨日のやり取りの中で難しい相談をいただき、うなれながら起床。
アポが3件もあったので、ハードな1日の始まりです。

まずは起きて、ブログの投稿から。
終了後に、確定申告を1件。
膨大な紙資料をExcelに手入力です。
思ったより作業としての自分が使える(全然使えないと思っていた)ので、助かりました。

午前中は子どもを送り出したあとに、新規の方に面談。
新しい出会いにワクワクです。

午後は、顧問先に2件訪問。
資料をもらい色々とお話をして、少しづつ距離感が縮まってきたように思います。

子どものお迎えをして宿題を見たら、夕方は再び仕事という1日でした。

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