便利なクラウドPBX、FAXとしても使えます。
前回の投稿では、クラウドPBXのデメリットについて、お話しさせていただきました。
固定電話を持たずに、固定電話の電話番号を作る方法 クラウドPBXについて③
今回は、インターネットFAXについて、お話しさせていただこうと思います。
FAXも導入すべきか、悩ましい
これから事業を始めようという方にとって、固定電話を引くかどうかが悩ましいのと同様に、FAXを導入するべきかどうかというのも悩ましいですね。
私も、FAXを今さら使いたいとは個人的には思っていません。
仕事では、ずっとFAXを使ってきましたが、家でFAXを買ったこともないですね。
ですが、取引先や所属する会がFAXを好む方(団体)だった場合に、連絡をFAXで求められて困るということもあると思います。
その都度、コンビニでFAXをするのも低コストで良いかもしれませんが、コンビニに行くにも車で○分というような環境(私もそれに近いです)では、面倒ですよね。
そんなときに役に立つのがクラウドサービスのインターネットFAXです。
やはりFAXの実機は不要です
FAXを導入するとなると、電話機だけではなく、FAX付きの電話機を購入することになります。
電話機だけであれば、それほどコストはかかりませんが、FAXとなるとお値段はアップしてきますね。
もしコピー機とFAXとが合体したような業務用の大型複合機を入れるとすると、それだけでスペースとお金を食ってしまいますので、業種にもよりますが、これからスモールビジネスを始めようという方には、あまりオススメはできないですね。
そんなときにオススメしたいのが、やはりインターネットFAXです。
インターネットFAXはネット上のFAXサービスなので、FAXの実機は不要です。
そして、インターネットFAXでは、電話と同じように低コストで、FAX番号を取得することができます。
ちなみに、電話番号(FAX番号)は登録するときにいくつかの候補のなかから選ぶことができます。
私は、電話番号と近い番号を選びました。
電話番号は、良い番号(覚えやすいゾロ目など)は、番号利用料がアップします。
低料金でありながら、思ったより良い番号が取れたので嬉しかったですね。
料金は、私の利用するクラコールでは、
サービス基本料が月額980円、番号利用料が月額100円、
となっています。
つまり、月額1,080円+通信料(送信時の8円/3分)という低額のコストでFAXを導入することができるのです。
インターネットFAXなので、紙も不要です
先にもお伝えしましたが、インターネットFAXでは、実機が必要ありません。
紙は出力されずに、FAXが来るとデータがPDF化されて登録したメールに転送されます。
メールをパソコンやスマホでチェックして、必要があればプリントアウトすれば良いですし、不要であれば、そのままメールはゴミ箱行きでもOKです。
事業用のFAX番号を開設すると、知らない人からセールスのFAXが勝手に届いてしまい印刷されて、FAX機が紙切れになってしまい、大事な仕事のFAXが見られない、というようなことが良く起こります。
私も会計事務所の担当者として、10年超で数百人の事業主の方の事務所を見てきましたが、FAXの紙切れ現象発生率は、けっこう高かったです(笑)
ですが、インターネットFAXであれば、PDF化されたメールが来るだけですので、スマホでさっと確認して、目くじら立てずにスルーすることもできますね。
FAXを多用する現場では、プリントアウトされた紙を誰かが持っていってしまい紛失して、FAXを送った、送っていないで揉めてしまうことも稀にあります。
ですが、インターネットFAXではメールでデータ化されているので、そういったミスも起こりにくいのではないでしょうか。
なにより、メールにPDFデータが残るので、ペーパーレス化できる点が私は好きです。
少し長くなって参りましたので、次回、電話やFAXの今後についてお話しさせていただこうと思います。
本日もご覧いただき、ありがとうございました!
【昨日のできごと】
3:35起床。
今日も朝勉です。
CFPのライフと金融資産の問題演習を。
CFPの試験まで、あと18日。試験当日は、2時間の試験を3つも受験します。
税理士試験時代も、一日に2科目までしか受験したことはないため、体力がもつのかちょっと心配です。
子どもたちを送った後、仕事部屋の断捨離にトライ。
使っていない税理士試験のDVD(所得税・法人税)やイヤホン、パソコン、OA機器などを思い切って捨てようと思います。
持っているCDも、ほとんど聞いていないので、全部、売却してスッキリしようと思います。
断捨離で疲れたので、早めのお昼を食べて昼寝。
午後は、ポイント練習。週末にジョギングの本を読んだので、さっそく実践です。
ポイント練習とは、1キロ4分で走った後に、〇〇分ジョギングして、またキロ4分で走って、とスピードランとジョギングを組み合わせる練習法です。
私の場合、何も考えずに本気で走ったり、調子が悪いとジョギングで流したりする単調な練習になってしまうので、本を読んで修正してみることにしました。
気温30度近い暑さの中で、キロ4分なんて簡単には出ないですね。。
かなり苦しかったですが悔しいので、またトライしてみたいと思います。
夕方は、子どものお迎えの後、ブログ執筆、という一日でした。
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