信用取引の実際 2022年相場は厳しい展開に②

2021年の利益を軽く吹き飛ばすような

2022年相場の嵐です。

 

 

前回の投稿では、2022年に入ってからの信用取引の私の実例をお話しさせていただきました。

 

信用取引の実際 2022年相場は厳しい展開に

 

今回は、その続きから、お話しさせていただこうと思います。

 

信用取引の実際 たった一日で

 

前回の投稿で、私の保有する日本電産の信用取引の買いポジションが、200株で468,980円の含み損を抱えているというお話しをしました。

それだけでも怖さは伝わってくると思いますが、その後も動きがありました。

 

 

昨日(2022年4月25日)の日本電産の株価の終値は8,363円

それによって私の含み損は588,552円まで膨らんでいます。

つまり1日で約12万円もの含み損が増えた計算です。

 

これは、怖いですね。

慣れない方ですと夜も眠れないと思います。

冷静さを保てる範囲で

 

私は株価が上がっても下がっても、そんなに一喜一憂することはありません。

逆に言うと一喜一憂しなくても良いくらいの範囲でしか投資をしていないということになると思います。

 

例えば、仮にこれが桁一つ大きい話だとします。

すると一日で120万円損したり、含み損が588万円もあることになり、私も冷静ではいられなくなります。

 

つまり信用取引は冷静さを保てる範囲でしかやってはいけない、ということですね。

本当はもっとナンピンして勝負してみたい気持ちもあるのですが、ここは欲張らずに腹八分目、いや腹五分目くらいに抑えておくことが大事です。

今の株価は耐えられない水準だ

 

そんな日本電産の株価を一番苦々しく思っている人物は、おそらく日本電産創業者の永守重信さんです。

以前にもこのブログで少し触れましたが、日本電産の永守さんは売上高100兆円を目標にかかげる壮大なスケールの方す。

 

信用取引 好きな銘柄で勝負しよう!

 

そんなスケールの大きなカリスマ経営者である永守さんも、すでに御年77歳。

年齢も考えて、2021年4月に日本電産のCEOの座を日産自動車出身の関潤さんに譲り渡していました。

 

その後、日本電産の決算は、売上高・純利益とも過去最高を更新。

ですが、その数字に納得できなかったのか、2022年4月21日に永守さんのCEO復帰が発表されました。

その記者会見の席上で「今の株価は耐えられない水準だ」と永守さんは述べたそうです。

 

今の株価は耐えられない水準だ。

本当にそうです。

私も耐えられない水準なので、早くなんとかしてください、という感じですね(笑)。

 

永守さんが復帰することで、おそらくはまた日本電産の成長軌道は持続するのではないかと思います。

ですが、ソフトバンクの孫さんやファーストリテイリングの柳井さんも同じですが、強すぎる創業者の後継者問題、なかなか難しいですね。

 

永守さんの復帰でここから日本電産がどう巻き返すのか期待したいと思います。

本日もご覧いただき、ありがとうございました!

 

※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
※本ブログに掲載している内容は情報提供を目的としており、特定の商品、個別銘柄、取引手法等を推奨するものではありません。最終的な投資決定はご自身で判断していただくようにお願いいたします。掲載している内容は予告なしに変更または中止する場合がありますので、必ず最新の情報をご確認ください。

 

 

【昨日のできごと】

4:00起床。
シャワーを浴びてブログ投稿を。

午前中は顧問先と面談。
はじめてスタバで打ち合わせをしましたが、郊外型のリラックスした店舗だったせいか、ビジネス用途としてはしっくりこない感じでした。

休みの日にのんびり来たい感じですね。
私のようなセコい人間からすると、ゆったりソファのお客さんと小さいテーブル席のお客さんの値段が同じというのがちょっと不満なんですけどね。

午後は軽く昼寝をしたあとで、顧問先と面談。
ようやく法人決算が終わり少し肩の荷がおりました。

子どものお迎えをして、夕方はデスクワークを少々。
資料作りをこなしました。

それと週末の海外サッカーの試合をチェック。
アーセナル対マンチェスターUは、アーセナルの勝利。
珍しくPKを蹴らなかったC・ロナウド。

どういうことなんでしょうか?
ユナイテッドは、CL出場権がかなり怪しくなってきたため、ロナウドのこのオフの動きも気になるところです。

そしてバルセロナ対ラージョ。
アディショナルタイム11分というすごい試合。

バルサはまさかの敗戦で、マドリーの優勝が99.9%決まりました。
この試合は、ハンドもPKも取らなかった審判もひどいような気がしますね。

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信用取引の実際 2022年相場は厳しい展開に

勝利に酔いしれた2021年

目を覚ました2022年です。

 

 

以前の投稿で、「信用取引の実際」ということで、私が2021年に取り組んだ銘柄や値動き、利益などについて、お話しさせていただきました。

 

信用取引の実際 2021年の私の場合

 

今回は、その後のお話しをさせていただこうと思います。

 

2021年は好調だった信用取引

 

2021年は、以前にお伝えした通り、好調な成績でした。

日本電産を4回とチャットワークを1回で、合計で5回勝負して5連勝。

トータルで30万円弱の勝利に終わりました。

 

本業のかたわらで、たまにちょろっと取引しただけでこの成果でしたので、最高ですね。

ですが、話はそこで終わりません。

この後に怖~い続きがまっているのです。

 

2022年に再度エントリー

 

前回の2021年10月25日に、12,586円で日本電産の株を12万円ちょっとで利益確定をしました。

 

 

ですが、その後も日本電産の株は上昇を続けて、年始には13,800円というところまで、値を上げていました。

12月となると仕事的にはかなり忙しい時期に入っていたこともあり、上昇したこともそんなに気にはしていませんでした。

 

ですが年明け早々、株価が大幅に下落。

日本電産の株価も4日間で1,000円近い下げがありましたので「さすがにこの下げは早いな、すぐに戻すだろう」と考え、2022年の1月11日に12,359円で再度エントリーしました。

 

1月11日にエントリーしたものの、株価は一向に下げ止まることなく、1月26日にはとうとう1万円を割りそうな水準に到達。

すでに2週間前に買った日本電産株は100株で含み損が25万円近かったのです。

ですが「この下げは以上であろう、この1万円は底だ!」ということで、1月26日にもう100株日本電産株の信用取引にチャレンジ。

 

いわゆる「ナンピン買い」をしました。

ナンピンとは、一度買いを入れたものの下がってしまった銘柄を再度買いを入れる投資手法です。

平均購入単価が下がるので、単純に買いっぱなしでなにもしないで待つよりも、早く利益確定をできる可能性があります。

ですが、より株価が下落してしまうと傷は2倍になるため、リスクを伴った危険な手法です。

 

ナンピン買いをした結果

 

このナンピン買いをしたものの、株価がその後さらに下落を続けました。

 

ご存知のように、2022年2月24日にロシアがウクライナに侵攻し、株価は日本電産に限らず下落を続けています。

すでに侵攻を開始してから2ヶ月が経過し、株価は少し落ち着いてきているようにも思えます。

 

 

結果として、私の日本電産株はさらなるダメージを受け、2022年4月25日現在の株価は、8,960円

含み損で468,980円という恐ろしい金額になっています。

 

ロシアのせいにすることは簡単ですが、株価はウクライナ侵攻の前からかなり大幅にぐずれていました。

そして、私は仕事が忙しかったこともあり、あまり株価についてはチェックせずにいたら、こんな有様です。

 

少し長くなってきましたので、続きはまた次回に。

本日もご覧いただき、ありがとうございました!

 

※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
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【昨日のできごと】

5:00起床。
土日はゆっくり起きるようにしています。
確定申告から仕事が途切れず、なかなか疲れが取れない局面が続いているので、睡眠でカバーですね。

起きてから法人決算を1件。
法人の決算にじっくり取り組むのは、個人とはまた違って楽しい仕事です。

午前中はゆっくり新聞を読んだり、仕事の続きを少し。
その後、車の車内清掃を。
人を乗せるので、恥ずかしくない程度に掃除をしました。

午後は、次男のサッカーの試合に帯同。
行ったことがないフットサルコートでの大会です。

天気はあいにくの雨でしたが、人工芝のグランドなので試合は続行。
レベルの高いチームが多く、強度の高い試合が続きました。

結果は、全6チーム中、惜しくも3位入賞を逃しての4位。
初戦、押しまくっていたのにゴールできなかった試合が響きました。

ですが、試合を重ねるごとに選手の動きが良くなっていて、ドリブルから強いシュートが打てるようになってきたことが収穫でした。

夕方は、お風呂に三男と入って「ジョジョの奇妙な冒険」を視聴。
エジプトにいるらしいディオを目指して長い旅が続きます。
道中に出てくる敵が、いちいち強烈キャラで最高です。

 

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信用取引の実際 2021年の私の場合④

2021年の信用取引の戦い

ラストです。

 

 

前回の投稿では、引き続き2021年の私の信用取引の実際の出来事について、お話しさせていただきました。

 

信用取引の実際 2021年の私の場合③ 夏の陣・利食い千人力

 

今回は、その続きから、お話しさせていただこうと思います。

 

2021年 ラストの勝負は

 

4連勝して波に乗る私の2021年の信用取引。

 

 

いよいよ最後の取り組みです。

 

⑤ 日本電産 10月5日(11,333円で買い) 10月21日(12,586円で売り)

 

4回目の勝負を8月5日に終えて、ちょうど2ヶ月後の10月5日に再エントリーすることになりました。

その前の相場の流れを振り返ります。

 

 

チャートの左側の赤丸が、私が利益を確定させた8月5日です。

その一端は下落したものの、相場は8月20日近辺に12,200円を底にして、大きな上昇を演じました。

 

この上昇トレンドは一月近くも続き、9月17日に14,000円をつけるまでの大幅な上昇になりました。

このときは「しまったな、乗れなかったな」とは思いましたが、焦りはありませんでした。

 

その後の急落局面で

 

その後、気がつくと相場はいつの間にか急落局面に入っていました。

 

 

9月17日に14,000円をタッチしたところで、相場は急落しました。

翌月の10月5日には、11,200円まで実に2,800円の下落です。

 

ご覧のとおり、1ヶ月かけて12,200円から14,000円まで1,800円上昇してきましたが、たったの18日間で2,800円も下落してしまいました。

相場はよくジェットコースターに例えられますが、まさにそんなケースですね。

上りは少しづつゆっくりと進みますが、下りはあっと言う間です。

 

この下落局面で手を出すのはなかなか勇気がいりますね。

私の場合は、12月5日の下落の底で奇跡的に買いを入れることができました。

なぜこのタイミングで買いを入れることができたのか、自分でもよくわかっていないんですよね。

このへんは感覚でやっているので、再現性はありません。

この感覚は、相場に向き合って損をしながら磨いていくしかないのかもしれません。

 

休むも相場なり

 

チャート図以外にもその会社(このケースでは日本電産)固有のニュースもチェックはしますが、あまり参考にしてはいません。

細かいニュースに一喜一憂することはしないように、業績面で信頼できる日本電産のような優良企業に絞って信用取引をしています。

 

10月5日に奇跡的に大底で買いをいれた日本電産は、その後、順調に株価を戻しました。

 

 

買って2週間ちょっとで、1,000円以上の値幅が取れました。

これだけ早く10万円以上稼げたのであれば御の字だろうということで、10月21日に売り。

利益を12万円以上出して、気分良く手仕舞いすることができました。

 

こうして2021年の私の信用取引は、幕を引きました。

その後もまだまだ相場は動いているのですが、私の本業が11月ごろから急に忙しくなり始めたため、休んでいました。

 

「休むも相場なり」

これまた古くから言われる相場格言です。

年がら年中、相場に張り付いていると、近視眼的になってしまい、大局を見誤ることにもなります。

忙しいときには無理をせずに、しっかり休むことも大事ですね。

といっておきつつ、実は2022年に入ってから、また信用取引に手を出し大やけどをおってしまいました。

 

その話は、また次回に。

本日もご覧いただき、ありがとうございました!

 

※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
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【昨日のできごと】

3:30起床。
前日に子供と一緒に2時間リフティングをしたため、体が筋肉痛気味で重かったです。

シャワーを浴びて一仕事。
土日にも関係なく仕事をしています。
開業して初めての繁忙期はギリギリまで確定申告を受けているので、まだ終わりが見えません。

仕事に一区切りついたところで、レアル・マドリードの試合を視聴。
中位のラージョ相手にけっこうな苦戦。
ベンゼマ選手のゴールシーンは流石。
相手キーパーのルカ・ジダン(元マドリー選手)さん、いい仕事してました。

その後は、子どもをサッカーに送った後に、顧問先と面談。
渡すはずだった返却資料を持って帰って来てしまいショックです。。

午後は、家族で市内の公園に。
アスレチック施設がリニューアルされて、かなり混んでりました。
アスレチックは、残念ながら面白さや難易度がダウン。
より低年齢層向けになった感じです。

夕方は少し仕事をして、事務所ホームページの記事を投稿、という1日でした。

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信用取引の実際 2021年の私の場合③ 夏の陣・利食い千人力

2021年の私の信用取引の振り返りです。

 

 

前回の投稿では、引き続き2021年の私の信用取引の取り組みとレバレッジについて、お話しさせていただきました。

 

信用取引の実際 2021年の私の場合② レバレッジは抑えめに

 

今回は、その続きからお話しさせていただこうと思います。

 

さらにツキがあった2021年の夏の陣

 

2021年の信用取引、順調に三連勝を果たした私は再度、勝負に出ました。

 

 

④ 日本電産 8月2日(12,482円で買い) 8月5日(12,742円で売り)

 

3回目の勝負では7月13日に日本電産を売却すると、相場はその後下落トレンドに入りました。

その時は、そんなに意識していなかったのですが、こうしてあとからチャートを見て振り返ってみると、なかなかうまいこと立ち回っていますね。

売りも買いもけっこう適切なタイミングで動いていて、自分でもビックリです。

 

そんなにうまくいくわけないでしょ!

と思っている方、大丈夫です。

ちゃんとこの後に失敗談も用意してありますので、もう少々お待ち下さい(笑)

 

8月に再度勝負

 

下のチャート図は、2021年の7月から9月までのものです。

 

 

 

7月13日に撤退してから、相場はしっかりと下落。

12,200円台をかすめて、日本電産は反発に転じそうな雰囲気を感じました。

そこで8月2日に、前回と同じくらいの12,482円で再度買いでエントリー。

予想通り相場は上昇に転じて、3日後の8月5日に12,742円で売却。

24,520円の利益を確定させました。

 

相場は、その後も上昇して、8月12日に13,000円を超えるところまで伸びています。

ですので、このたった3日での利益確定はちょっとタイミングとして早かったような気もしますね。

いままで6~7万円の利益を取っていたのに、なんでこのときだけ、こんなに早く利益を確定させたのか、理由はちょっと覚えていないのですが、もったいないような気もします。

 

利食い千人力

 

昔からある相場格言に「利食い千人力」という言葉あります。

この格言の意味は、投資とは利益を確定しないうちは勝ちではない、だから欲張らないで早めに利益を確定させましょう、ということです。

 

確かに利益を確定しないことには「絵に描いた餅」であり、別の相場格言として「含み益は絵に書いた餅」という言葉もあるくらいです。

そうはいっても現物取引の含み益は確定しなくても、私は良いと考えています。

特に長期投資を目的としている銘柄の場合は、こまめに利益確定をすると税金と手数料を無駄に払うだけで、もったいないですね。

私も場合も10年近く前に購入したオリエンラルランド(ディズニーランド・シーを運営)の現物は、10倍を超えるほどのパフォーマンスを見せていますが、利益確定をせずにずっと保有しています。

 

初めての株式投資 気になるあの会社のチャートを見てみよう① オリエンタルランド

 

ですが、信用取引の場合は逆ですね。

それこそ「利食い千人力」で利益を確定しないことには、意味がありません。

そもそも信用では長期保有が出来ませんし、優待もメリットもありません。

 

ですので、このときの私がどういう心理だったのかはよくわかりませんが、信用取引での早期撤退・回収は悪くないと思います。

3日で24,000円であれば、悪くないですよね。

少し長くなってきましたので、続きはまた次回に。

 

本日もご覧いただき、ありがとうございました!

Have a wonderful weekend !!

 

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【昨日のできごと】

4:30起床。
目覚ましタイマーを忘れるという失敗。
無くても起きれるときは起きれるのですが、昨日は疲れが残っていたようです。

起床後にブログ執筆。
子どもたちを送り出してから、再度まだブログ加筆して投稿。
午前中は、確定申告の作業を。
今日も力技の手入力。
Excelにひたすら打ち込んでいきます。

休憩中は、ビジネス系のYouTubeを視聴。
副業にフランチャイズビジネスを始めるのも面白いかな、と変な下心が湧いてきます。

午後は床屋に行き買い物をして、昔からある中華屋に初めてトライ。
昭和感あふれるお店のねぎ味噌ラーメンは、かなり残念な味。
きっとこの店は、定食が売りなんでしょうね。
こげこげの硬いチャーシューが、変な匂いがして怖かったです。

 

 

今度は、定食メニューで再チャレンジを図りたいと思います。

その後、仕事に戻って確定申告を。
ストリームドを使って領収書を流し込み、スイスイと仕訳を登録。
こちらは手入力よりは効率的ですね。
クラウド会計の良さが全然出ていませんが。。

夕方は子どもの宿題をみて、また仕事。
途中でいきなり仕事部屋の蛍光灯が切れるというハプニングが発生し大急ぎで買いに行く、という1日でした。

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信用取引の実際 2021年の私の場合② レバレッジは抑えめに

2021年の私の信用取引を

振り返ります。

 

 

前回の投稿では、信用取引の実際例として私の2021年の戦いについて、お話しさせていただきました。

 

信用取引の実際 2021年の私の場合

 

今回は、その続きからお話しさせていただこうと思います。

 

再び日本電産で勝負

 

2021年の信用取引、5戦5勝と私にしては珍しく好調でした。

 

③ 日本電産 6月21日(12,436円で買い) 7月13日(13,146円で売り)

 

5月の日本電産との戦いに勝利した私は、気を良くして、そのまま次のチャンスを待ちました。

 

 

6月2日に利益確定をしたあとに13,000円を目前にして、日本電産は調整局面(上昇後の下げの局面)に入りました。

6月10日に下げが一服し、再び上昇のトレンドに入ったかな、という流れの中で、6月21日に大きな下げがありました。

このタイミングをチャンスと捉えて、12,436円に買いでエントリー。

買いのときはタイミングを逃さないために、指値を入れたりはせずに、成り行きで注文を入れています。

 

欲張らずに早めに利食い

 

このときの買いも仕込んだ直後から、相場は反発に転じて上昇。

7月9日にはヒヤッとするような大きな下げがありましたが、長い下ひげをつけて、あっという間に回復。

7月13日に13,146円で利益を確定させました。

このときの利益は68,000円ちょっと。

仕込みから利食いまで20日くらいのスパン。

仕事で68,000円の利益を出すのはとても大変なことですので、ありがたいことです。

 

利益確定させるタイミングがいつかは、気分で決めています。

例えば、1日で2~3万円の利益がでるのであれば、その日のうちに確定させてしまうこともあるかもしれませんね。

逆にかなり安値圏で買えたという自信があれば、じっくりと値幅が取れるまで待つ、ということもあります。

日本電産で言えば、10万円の利益が取れれば御の字かなという感覚です。

 

レバレッジはどのくらいで?

 

日本電産の1回の取引では、100株で約125万円の取引をしてます。

1ショットで100万円以上動かていることになるので、それなりに危険な取引です。

信用取引ですので、125万円の3分の1の42万円程度の元手があればチャレンジはできます

ですが実際には、私にはそれ以上の元手があります。

レバレッジでいうと信用取引は3.3倍がマックスですね。

 

レバレッジとは、実際の手元の資金以上の金額を動かすことができる倍率のことです。

株式の信用取引ではマックスで、3.3倍程度。

FX(外国為替証拠金取引)になると、マックスは25倍になります。

仮に手元に100万円あれば、2,500万円分の取引をすることができます。

 

こういった高レバレッジの取引は、資金効率が良いですが、それに伴ってリスクも伴います。

具体的には、相場が思ったとおりに動かなかったときに追証(おいしょう)という追加の担保を証券会社から要求されることになります。

この追証は次の営業日までの差し出さないといけないため時間的に非常にシビアです。

 

私はこういった追証がかかるような高レバレッジの取引は全くしません。

信用取引でもレバレッジは1倍以下にして、仮に株価がゼロになってしまっても大丈夫というくらいの安全圏での勝負しかしません。

追証がかかって資金ショートして、損切り、というようなことは若い頃には経験しましたが、今は絶対にしないようにしています。

 

少し長くなってしまったので、続きはまた次回に。

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【昨日のできごと】

0:30起床。
仕事のことでうなされながら起きてしまいました。
とりあえず起き出して作業を。

3時間ほど仕事をすると再び眠くなってきたので、仮眠。
1時間半ほど寝て、起きてからもまた仕事。
着手した1件に目処が付き、少し気持ちが落ち着きました。

午前中は、次男のサッカーの練習試合。
利用予定のグランドが整備不良で利用できず、急遽、ホームグランドに変更。
強いチームとの対戦で、1点も取ることが出来ずに敗戦。
まだまだ修行が足りませんね。

午後は自宅に戻って、再び仕事に。
凄まじい量の伝票を見ての手入力。
マネーフォワードのCMのような状況。。
なんとなか変えていかないといけませんね。

夕方は、YouTubeを見ながら少し休憩。
昔やっていたパチスロの音楽が気になって探していたら見つかりました。
サンダーV、バーサスという25年前くらいの名機。
懐かしくて涙がでそうでした。。

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信用取引の実際 2021年の私の場合

信用取引の実際

昨年は順調でした

 

 

前回の投稿では、信用取引を実際に私が取り組んだ結果について、お話しさせていただきました。

 

信用取引 2021年の実際の成績は?

 

今回は、その続きからお話しさせていただこうと思います。

 

2021年の信用取引の取り組み

 

2021年の信用取引は、5戦して5勝でした。

 

その中身ですが、1回目のトライは、

 

① 日本電産 5月11日(12,068円で買い) 6月2日(12,777円で売り)

 

このときは12,000円を底と見て、良いタイミングで仕込むことが出来ました。

仕込んだあとに、どのタイミングで利益を確定させるのかの判断は難しいですね。

私は利益確定のタイミングは割と雑で、気分的に「もうそうそろかな」と思ったときに売却しています。

 

4月に14,000円を超えていた相場が、5月に12,000円を割れたので、一般的には半値戻しの13,000円くらいが利食い(利益確定)のポイントになるのでしょうが、そこまで待たずに脱出した感じです。

実際に、相場は私が利益確定したあとに、また小さな調整売りに入ったので、タイミングとしては悪くなかったと思います。

 

チャットワークに参戦

 

このあとの取組は、チャットワークという銘柄です。

 

② チャットワーク 5月18日(966円で買い) 10月7日(1,092円で売り)

 

この銘柄について私は多くを知りません。

ですが独立する前の税理士法人で社員をしていたときに、社内のコミュニケーションツールとしてチャットワークを使っていて、大変使いやすいツールであることはわかっていました。

 

 

今もチャットワークを使っていて、大変便利で重宝しています。

この会社の株を持って見守りたいなと株価を見はじめたころ、2021年の5月に株価が急落して、1,000円を割れるタイミングがありました。

チャート図に赤丸を付けましたが、この2021年5月の下落、ローソク足のチャート図が切れていて、値段が下に飛んでいます。

 

この状態は、いわゆる相場用語の「窓が開く」という状態で、突発的なニュースでストップ安やストップ高が出現したときに起きる現象です。

この状況が発生するのは、相場終了後にニュースが発表されてそのニュースを受けて翌日の相場のスタートから売り注文や買い注文が殺到して、値段が飛んでいるシーンです。

 

窓が空いたらチャンスかもしれない

 

チャットワークはその使いやすさを考えると、もっと広がって欲しいツールだなと感じていました。

2022年2月の現在も同じように感じています。

 

そこで、この「窓」が空いた状態の大幅下落はチャンスと捉えて、エントリーすることにしました。

このチャットワークの買いは、日本電産のような回転売買用の買いではなく、以前にお話したように現物で引き取って株を長期保有するための予約買いでした。

 

信用取引の使い方 私の場合

 

半年以内に10万円貯めて、現物を引き取ろうというプランでしたが、私の実業(税理士業)がなかなか軌道にのらず(とは軌道にのりはじめた今だから言える話なのですが)、引き取るだけの資金がたまりませんでした。

ですので、現物を引き取ること無く反対売買により10月に利益を確定させてしまいました。

というもの5月に信用買いを制度信用でしたので、半年後の11月には決済するのか現引きをするのかの期限が迫っていたためです。

買いのタイミングがとても良かったので、今回は利益を出すことができました。

 

少し長くなってきましたので、続きはまた次回に。

本日もご覧いただき、ありがとうございました!

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【昨日のできごと】

4:25起床。
知らぬ間に二度寝をしていました。
急いで起きてブログ投稿を。

午前中は子どもを送り出して、面談を1件。
決算対策がぎりぎり間に合ってよかったです。

その後、自宅に戻って洗濯物を畳んだり配達された食材を冷蔵庫に入れるなど。
お昼休憩は、週末のサッカー観戦を。
バルセロナに加入したオーバメヤンがハットトリックの大活躍。
のせると怖い選手ですね。逆の意味もありますけど。。
マンチェスター・シティがトッテナムに痛い敗戦。
ハリー・ケインが最高すぎました。

午後も顧問先面談を。
決算の納品が終わったものの、新しい相談が舞い込みます。

夕方は子どもの宿題を見て、一仕事。

晩酌中に子どもたちが、ジャンプコミックスのアニメの主題歌を集めたCDを聴きながら踊り狂っています。
アラレちゃんやジョジョ、キン肉マン、ドラゴンボール、キャプテン翼、キャッツアイなどなど。
いったい君たちはいつの時代のアニメか知っているのかい?という感じですが、親には刺さりまくりの曲だらけですね(笑)。
特にジョジョの曲が耳について離れないので、今後アマゾンプライムでアニメを見るかもしれません。

 

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信用取引 2021年の実際の成績は?

信用取引

無理は禁物です

 

 

前回の投稿では、信用取引は好きな銘柄で勝負というお話しさせていただきました。

 

信用取引 好きな銘柄で勝負しよう!

 

今回は、その続きからお話しさせていただこうと思います。

 

信用取引 私の実際の成績は?

 

信用取引、そんな危険を犯してどれだけ儲かるの?

そんな疑問もあろうかと思います。

 

そこで、今回は私の2021年の1年間の信用取引の実際の収支をご紹介してみたいと思います。

 

 

2021年の1年間に取り組んだ信用取引は全部で10回。

売りと買いをワンセットで考えるなら、5回ということになります。

何を隠そう5戦全勝。

けっこううまいですね。

たいして儲かってないですが、トータルでは30万円弱の勝ちです。

 

実際の売買についての詳細を

 

では、この全5回の中身について見ていきましょう。

 

① 日本電産 5月11日(12,068円で買い) 6月2日(12,777円で売り)

 

まずは、2021年の最初の取り組みは5月11日です。

前回お話した日本電産という銘柄で勝負をしています。

 

 

↑こちらが、2021年の1年間のチャート図です。

わかりずらいですが、4月から5月にかけて相場が大きく崩れて、4月上旬には14,000円近くだった株価が5月には12,000円台を切るまでに下落しています。

この5月の12,000円近辺をチャンスと考えて、エントリーしています。

 

買いのタイミングはいつ?

 

この12,000円近辺が底かもしれないという感覚は、実際に相場を長く見て生きて、肌感覚で身につけていくものです。

ですが、チャート図でご覧いただくと分かる通り、日本電産はそのちょっと前の相場でも12,000円近辺が底になっています。

 

 

ご覧の通り、そのちょっと前の相場では、2月16日に高値の15,000円超えを果たすとその後急降下して、3月6日に12,000円割れという激しい下落相場を演じました。

この激しい下落相場の前に、実は日本電産は非常に順調に株価を伸ばしていたのです。

 

 

↑こちらは日本電産の2年間のチャート図です。

株価は、2020年4月の5,000円程度の水準から、2021年2月の15,000円近い水準まで息の長い上昇相場を演じてきました。

日本電算という会社は業績が良く、財務内容も素晴らしい会社ですからこの株価の上昇はある意味自然です。

 

ですがその後の2月から3月の下落は、それまでのペースが早すぎた株価上昇の反動の下落と考えられました。

そこで、この2021年3月の下落が12,000円近辺に心理的な底(ボトム)があったので、同じように5月の下落相場でも、12,000円近辺に底があるのではないか、と考えてエントリーしたわけです。

 

相場は私の目論見通り、12,000円近辺で底が入り反発。

5月11日に12,068円で100株仕込んだ買い建玉は、6月2日に12,777円で決済され、70,900円の利益を得ることが出来ました。

そこから、手数料として売りと買いで385円づつ。

さらには、金利の支払いで2,129円あるので、実際の受渡金額は68,001円になります。

2021年の1戦目、大変好調でしたね。

 

少し長くなってきましたので、続きはまた次回に。

本日もご覧いただき、ありがとうございました!

 

※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
※本ブログに掲載している内容は情報提供を目的としており、特定の商品、個別銘柄、取引手法等を推奨するものではありません。最終的な投資決定はご自身で判断していただくようにお願いいたします。掲載している内容は予告なしに変更または中止する場合がありますので、必ず最新の情報をご確認ください。

 

【昨日のできごと】

4:25起床。
ゆっくり起きようと意識したわけでもないのですが、単なる2度寝です。
起床後は、シャワーを浴びて一仕事。
起きていきなり仕事できる環境が最高に素敵ですね。

一仕事終えたあとは、雨が降ってしまったのでサッカーグランドが使えるかのチェックを。
残念ながら次男の練習は無理でした。

午前中は、長男・次男と軽く散歩。
郵便を提出するついでに近所の工事現場を見て回り、なにができるのかをチェックしてきました。

午後は、長男のサッカー練習の送迎をしたあとに、次男・三男と縄跳び練習をしたり、シャボン玉で遊んだり。
最後には近くのミニ公園でブランコも。

夕方は、春休みのユニバーサル・スタジオジャパンのチケットの手配。
夏に行けなったので、リベンジです。
コロナもいい加減に収まってくれるでしょうかね。。

その後、事務所ホームページの記事を2記事ほどクイックに投稿。
申告期限の延長についてまとめました。

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信用取引 好きな銘柄で勝負しよう!

信用取引

得意な銘柄で勝負しましょう!

 

 

前回の投稿では、投資と投機の違いについてお話しさせていただきました。

 

信用取引 投資と投機の違い

 

今回は、その続きからお話しさせていただこうと思います。

 

信用取引 好きな銘柄で狙っていこう

 

長期投資をするときは、私の場合、一度株を買ったら株価をチェックすることはあまりありません。

ほったらかしておいて、週に1回も見ないときもあります。

長期投資であれば、それでも全然問題ありません。

むしろこまめに株価見て一喜一憂することのほうが時間の無駄ですね。

 

ですが、その行為が楽しいのであれば問題ありません。

まるで水槽の中でゆうゆうと泳ぐ熱帯魚でも見るように、うっとりと為替ボードを眺めているお客様をみたことがあります。

私も株価の板などを見ていると生き物みたいで面白いな、と思うことがありますね。

 

それはさておき、信用取引でどのような銘柄で勝負するか?

これは、好き嫌いで決めてしまっても良いと思います。

私は日本電産という会社が好きで、この銘柄で最近はいつも勝負しています。

 

日本電産 永守さんに働いてもらおう!

 

日本電産の永守重信さん、ソフトバンクの孫正義さん、ファーストリテイリングの柳井正さん、この3人を合わせて「大ぼら三兄弟」と呼ばれています。

「大ぼら」とはとてつもなく高い経営目標を掲げること。

そして、その目標を実際に達成してしまうというバイタリティあふれる日本を代表する経営者たちですね。

 

中でも永守さん率いる日本電産は売上高100兆円を目標にしているのですから、そのスケールは壮大です。

日本での売上高の最高はトヨタ自動車の30兆円くらい、世界でもウォルマートの60兆円くらいです。

永守さんや日本電産に関する面白いエピソードはたくさんあります。

近著「成しとげる力」もあいかわらずのアグレッシブな永守節が聞けて最高です。

 

このように自分が好きな会社があれば、その銘柄の株をこまめにチェックすると良いでしょうね。

 

信用取引の銘柄の条件は?

 

まず好きな銘柄であることが大前提です。

その上で、信用取引に合う銘柄とはなにか?について、考えてみましょう。

 

私の場合、信用取引で売りから入ることは、ほぼありません。

買いで入って、値上がり益に期待して利益を出すパターンです。

そのため、なるべく株価が上昇基調にある銘柄が望ましいですね。

 

こちらが日本電産の10年間のチャート図です。

基本的には右肩上がりで上昇しています。

変なところで買ってしまっても、数年間持ち続けられれば、利益は出そうかな、という見通しは立ちますね。

 

実際はこんな10年というようなスパンで考えることはありません。

信用取引の勝負は、早いときはほんの数日。

長くても数ヶ月という短期決戦になります。

 

さて、そうした上昇基調であることと同時に大事なのが、株価の動きが良いことです。

これもけっこう大事な要素で、株価が深海魚のように超スローな動き方では、信用取引の醍醐味であるスピード感やダイナミックさが薄れてしまいますね。

 

また、ある程度の市場規模がある銘柄であることも私は重要視しています。

株価の動きという意味では、マイナーなマザーズやジャスダック銘柄の中の小型株のほうが良いものがあるでしょうが、そういった銘柄には私はあまり興味がありません。

そこで私が見ている銘柄は、日本電産、ソフトバンク、ファーストリテイリングの大ぼら3兄銘柄の他に、ファナック、キーエンス、任天堂、トヨタ自動車などです。

 

この中では特に、任天堂などは親しみやすく、値動きがあって株価は上昇基調と私が思う信用取引の銘柄にぴったりな気がしますね。

実際は、株価が58,760円(2022年2月18日現在)なので、ワンショット(100株)587万円なんですが。。

これはかなり上級者向けのロッドですね。

少し長くなってきましたので、続きはまた次回に。

 

本日もご覧いただき、ありがとうございました!

Have a wonderful weekend !!

 

※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
※本ブログに掲載している内容は情報提供を目的としており、特定の商品、個別銘柄、取引手法等を推奨するものではありません。最終的な投資決定はご自身で判断していただくようにお願いいたします。掲載している内容は予告なしに変更または中止する場合がありますので、必ず最新の情報をご確認ください。

 

【昨日のできごと】

3:30起床。
3時に一度起きたものの、寒くて布団にバックしました。
起床後にちょっと仕事をしてからブログ投稿を。

終わったら、しばしインテル対リヴァプールを見てリラックス。
インテル強いなと思ってみていたら、リヴァプールが逆に決めてしまいました。
こういう勝ちかた、好きですね。

午前中は子どもを送ったあとに1件訪問を。
駐車場代をケチってショッピングモールに車を置いて歩いたら、思いの外遠くて焦りました。

お昼は、YouTubeを見ながら休憩。
昨日に引き続き「令和の虎」のスキャンダル関連を視聴。
まぁ、こういうドタバタ劇もYouTubeでは一つのコンテンツになってしまう感じですね。
なんでもネタになってしまう怖い時代です。

午後は、新規のかたの訪問を。
初めて触る会計ソフトでちょっとビックリ。
いい勉強になりました。

夕方は妻が早く帰ってきたので、再び仕事を。
届出書の作成と電子申告、事績の整理という1日でした。

 

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信用取引 投資と投機の違い

信用取引

短期で勝負することもあります。

 

 

前回の信用取引関係の投稿では、現引きを利用する方法について、お話しさせていただきました。

 

信用取引の使い方 私の場合

 

今回は、その続きからお話しさせていただこうと思います。

 

投資と投機の違い

 

投資と投機の違い。

ご存知でしょうか。

この問題に対して「ビジネスエリートになるための教養としての投資」(奥野一成著)という本は農地を買うことを例に出し、わかりやすくこう答えてくれます。

 

投資と投機の違い 農地を買う場合


投資 その土地からどれだけの作物が取れるか?

投機 その土地がいくらで売れるか?

 

 

仮に農地を買うとして、どこに注目して農地を買うかでその違いが出るということですね。

投資の場合は、その土地から生み出さる毎年の作物を長期的に得ようとして土地を買う行為です。

それに対して投機の場合は、ただ土地の値段が上がったら売る、という行為になります。

 

基本的には長期的に毎年の作物を

 

投資のほうが知的で人道的、投機はギャンブル的な要素が強くいかがわしい、というイメージはありますね。

私は、このブログを通じてたびたび株主優待を目的とした長期投資をおすすめしていますが、そういったスタンスは「投資」のスタンスに近いと思います。

 

厳密にいうと奥野さんの話では「投資」は企業の「利益」に注目してお金を投じることをいうので、株主優待を目当てに株を保有するのも投資ではないと思います(赤字でも株主優待を実施する企業もありますので)。

ですが、優待に注目しつつ株を長期保有することで結果的には「投資」したのと同じ結果を得ることが出来ているという感じですね。

奥野さんの「投資」の考えかたを学びたいという人は是非、同書をご覧ください。非常に参考になる良い本だと思います。

 

ドキドキすることやめられない!

 

私は基本的には、投機よりも投資を推奨する立場ではあります。

実際、投資のほうが成果も出ていますので。

税理士でありAFPでもある私が、投機を推奨することなんて出来ませんから。。

 

ですが、個人的には投機もあきらめてはいません。

私の場合は特にもともとが投機畑の出身(先物取引やFXの営業)ですので、嫌いじゃないんですよね。

ドキドキすること~、やめられな~い~、OH YEAH!

とLINDBERGという昔なつかしのバントの「今すぐ Kiss Me」という曲が頭になっていますね。。

 

投機には投資にはないスピード感とスリルがあります。

それはリスクと裏腹でもあるのですが。。

その魅力を信用取引で味わうことができます。

別に賭けポーカーなんかしなくても良いんです。

 

なんか変な話しになってきましたで、続きはまた次回に。

本日もご覧いただき、ありがとうございました!

 

※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
※本ブログに掲載している内容は情報提供を目的としており、特定の商品、個別銘柄、取引手法等を推奨するものではありません。最終的な投資決定はご自身で判断していただくようにお願いいたします。掲載している内容は予告なしに変更または中止する場合がありますので、必ず最新の情報をご確認ください。

 

ファンドマネージャーの奥野さんが書いた名著です。

【昨日のできごと】

3:00起床。
割とスッキリ目覚めました。
シャワーを浴び風呂掃除をして、急いでブログの投稿を。
その後はお楽しみの海外サッカー観戦。

パリのエムバペがすごかったです。
この選手がゴールを決めて負けたのならしょうがないですね。
半年後にはマドリーに加入するはずの選手ですので。。
メッシは衰えたとはいえ、まだまだ怖かったなという印象。
ここまで、パリにやられたのは初めてで参りました。
ですがたったの1点差なので、2ndレグで逆転できると思います。

午前中は、電子申告や納品の作業を。
こういった作業を自分で全部しなくてはならないところが、ひとり事務所の泣き所ですね。

お昼はYouTubeを視聴。
私が最近ハマっていた「令和の虎」というチャンネルの出演者が、賭博事件を起こして大変なことになりました。
同じくハマっていた「フランチャイズチャンネル」の方にも関わる話しで、とてもとてもショックです。

午後は、スキャンした領収書の仕訳データをチェック。
膨大な量に圧倒されつつも、少しづつ前に進んでいます。

子どもたちが戻ってきて宿題を見たら、また仕事という1日でした。

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信用取引の使い方 私の場合

信用取引

上手に使うと便利なヤツです。

 

 

前回の投稿では、信用取引のヘッジ売りについて、お話しさせていただきました。

 

信用取引の「ヘッジ売り」とは?

 

今回は、その続きから、お話しさせていただこうと思います。

制度信用と一般信用

 

信用取引には、期限があります。

信用期日(しんようきじつ)といって、信用取引の決済を行う期限です。

 

そして、信用取引には2種類の方法があります。

制度信用と一般信用と呼ばれ、手数料や取引の期限が違います。

(詳細な違いについての説明は割愛します)

 

制度信用6ヶ月一般信用は証券会社によって異なりますが、長いものでは3年に及ぶものもあります。

この期限が来てしまったら、建玉が買いであれ売りであれ、強制的に決済されてしまいます。

制度信用よりも一般信用のほうが買い建玉をしたときの金利が高いため、コストで考えると制度信用のほうがお得です。

特に短期で信用取引を頻繁にしたいというかたは、制度信用を利用することで問題ないと思います。

 

ただ、長期的な視点で信用取引のポジションを保有しようという場合は、一般信用を利用するのも手ですね。

私はそこまで長期的に信用取引のポジションを持つことはないので、制度信用を利用することが多いです。

 

信用取引は博打だけではありません

 

信用取引では、安く買って高く売ったり、高く売って安く買い戻したりする反対売買による差金決済以外にも、取引を終える方法があります。

 

例えば買いポジションを持っていて、取引期限を迎えてしまったときに、反対売買をするのではなくて、残りの代金を支払って現物の株式を受け取る方法があります。

これを「現引き(げんびき)」といって、株式の現物を引き取るのです。

反対に、売りポジションも持っていて、期限を迎えたときに現物の株を渡して決済する「現渡し(げんわたし)」という取引もあります。

これらの現引きや現渡しは、期限を迎えたときだけではなく、期間中に自由に行うこともできます。

 

現引きすることを前提に信用買いにエントリー

 

私のこの手法を使って、信用取引の買いを入れています。

例えば手元に資金がないけど、どうやら株価的には安値圏(底値圏)にきている、チャンスが来ているなと感じられるとき。

 

そういうときを逃さないために、信用取引の買いを入れて、資金が貯まるのを待ちます。

だいたい私が購入する銘柄は数十万円くらいのものでしたので、半年のうちにはなんとか貯金をためたりして、購入資金を捻出していました。

 

そんなにお金貯まるかな?と深刻には捉えずに、この銘柄が欲しい!となったときには、躊躇なく信用買いを入れるときもあります。

仮に値上がりしていれば、反対売買をして値上がり益をゲットすれば良いだけです。

逆に値下がりしてしまって、損をしてしまうケースもあるのですが。。

 

将来株を保有するためにちょっとだけ背伸びをして、未来の自分からお金を借りる。

それが私の信用取引のスタイルです。

ブランド品のバックや洋服、高級車にローンで散財してしまうよりも、よっぽど健康的で文化的ではないでしょうか?

 

まぁそれは冗談です。

ですが以前にもお話ししたことがありますが、私は若い頃に株を保有したい!株主優待をゲットしたい!という思いから、お金を浪費から投資に回して、節約グセをつけました。

そんな習慣を持つことを若いかたには覚えていただきたいなと思う今日このごろです。

本日もご覧いただき、ありがとうございました!

 

※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
※本ブログに掲載している内容は情報提供を目的としており、特定の商品、個別銘柄、取引手法等を推奨するものではありません。最終的な投資決定はご自身で判断していただくようにお願いいたします。掲載している内容は予告なしに変更または中止する場合がありますので、必ず最新の情報をご確認ください。

 

【昨日のできごと】

3:30起床。
コーヒーを飲みながらブログの投稿をするのが朝の日課ですが、昨日は変速で仕事を先に。
1日中、三男(4歳、年少)と過ごすことになり、集中できる時間に仕事をして、三男がおとなしいときブログを書こうという作戦です。

午前中は、三男と遊び。
自宅内のロフト使って、ボール遊びをしました。
家の中でも、エアコンがついてないロフトの部屋は寒くてコート着て遊んでいました。
三男がテレビを見ているスキにブログをちょこちょこと。
その後、近所の田んぼをゆっくりと散歩。
普段見ることのできない景色が見えたような気がします。

お昼は、麻婆豆腐を作って食べ、昼寝。
その後、だらだらして、帰ってきた長男・次男の宿題のチェック。

夕方は、確定申告を1件。
freeeのお客様ですが、ほぼ全直しですね。。

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