ジョギングの始め方①

私は、週に3回から4回ジョギングしています。

ジョギングするようになって、約15年。

その間、休んでいた期間も長い(膝の故障やモチベーション減で)のですが、今は自分にとって第2次ジョギングブームです。

そんな私が、ジョギングのはじめ方について、お話しいたします。

 

いきなり走るよりは、まず散歩

 

私が、もともとジョギングをするきっかけになったのが、メタボだった30歳の頃に鏡に写った自分のお腹をみて、とても悲しい気持ちになったことでした。

当時の私は、営業職で、毎日の生活が恐ろしくハードでストレスフルだったため、暴飲暴食によって、ストレス解消をしていたのです。

千里の道も散歩から -私のダイエット格闘記①-

 

そんな私ですが、ダイエットをするためにジョギングをはじめました。

ただ、188センチで90キロの巨体だった30歳の頃の私は、走り始めたものの、わずか500メートル程度でバテる(歩いてしまう)ほど、体がなまってしまっていました。

そこで、まずは散歩から始めることにしたのです。

 

詳細は、上記の投稿に譲りますが、いきなりジョギングを始めようと思って走り出しても、運動習慣がない方、体重が重すぎる方、若くない方は、挫折してしまう可能性が大です。

私もそうでしたが、若い頃(中学・高校時代)にさっそうと走っていた自分のイメージと500メートルしか走れずに、あっさりと歩き出してしまう自分という現実があまりにもかけ離れているので、ショックで落ち込んでしまうためです。

 

そこで、欲張らず、まずは散歩から始めるほうが、長く続くと思います。

 

いつまでもデブと思うなよ

 

ダイエットといえば、オタク評論家の岡田斗司夫さんの書いた「いつまでもデブと思うなよ」という本が大ヒットしたことがありました。

私自身も、体重に悩んでいましたので、この本を読んで、とても共感し感激したことを覚えています。


 

その本の中で、レコーディング・ダイエットというダイエット法が説明されています。

レコーディング・ダイエットとは、食べたものを記録して残しておくダイエット法のことです。

記録にちゃんと残しておくことで、でっかいシュークリームを夕方に間食してしまったことや、飲んだあとに締めのラーメンを食べてしまったことなど、自分にとって都合の悪いことが明確になり(逆に、痩せない人は、都合の悪いことから眼をそむけてしまう傾向にあるようです)、自分の食生活を改めることができるようになる方法のようです。

 

コツは、記録を楽しむこと

 

このレコーディング・ダイエットにならって、散歩もただ漫然と歩くのではなく、アプリで管理して、毎日の成果を見ながら、距離を伸ばしていくと楽しくなるかもしれません。

今は、ほんとに便利なアプリが沢山ありそうですね。

2020最新!ウォーキングアプリおすすめTOP13!これで毎日の散歩が楽しくなる!

 

私が散歩をしていた10年以上前には、まだスマホも普及しておらず、こんな便利なアプリはありませんでした。

 

今なら、歩数・歩行距離・歩行時間・消費カロリーなどを見ながら、楽しめそうですね。

アプリで記録を残して、過去の自分と比較しながら、少しづつ距離を伸ばしたり、歩数を伸ばしたり、消費カロリーを増やしたり、とチャレンジしながら、散歩を楽しんでみては、いかがでしょうか?

 

少し長くなりそうなので、続きは次回にお話しさせていただきます。

本日もご覧いただき、ありがとうございました!

 

【昨日のできごと】

3:30起床。
FP3級は、ライフプランニング。一度、自分の人生設計図をちゃんとつくってみたいと思います。収入はどうなるのか?読み難いですが、計画を立ててみます。

朝食前に、11キロジョグ。気温も湿度も高く、日差しも強かったため、前半をキロ5:20くらいの抑えめのペースで入ったのに、後半、曇って日差しが弱くなり、全然バテがこない快適な環境に。不完全燃焼のもったいないレースになってしまいました。

朝食後に、次男の予防接種に行き、母の墓参り。

お昼は、コメダ珈琲でランチ。恥ずかしながら、人生初コメダ。
株主優待目的で株を保有して、数年経ってるのに、今さらの初体験でした。
味は良かったけど、ランチで食べるにはお値段が高いかな、という印象。
ただ、天井が高く、客席がゆったりで快適ですね。いずれ、コメダでブログ書いたり、読書したりして、ゆっくりと使ってみたいです。今日は、次男がカルピスをこぼし、三男が大はしゃぎで、それどころではなかったので。

その後、児童館で2時間遊んで、夕方からはブログ執筆という一日でした。

千里の道も散歩から -私のダイエット格闘記-

気温が30度近くになってきたこの季節。

薄着になる機会も多くなりますね。

思わず隠したくなるお腹。何とかしたい方、必見です。

 

 

 

鏡を見て、悲しくなった30歳の夏

 

 

私の体重は、現在65キロから66キロのあたりを推移しています。

身長は188㎝ありますので、適正体重は77キロぐらい、BMIは18.67という数字です。痩せている、とよく言われますが、この数字は、標準体重みたいです。

 

BMIについては、こんな計算サイトがありました。

https://keisan.casio.jp/exec/system/1161228732

 

私は、骨格が細くて、昔から痩せている時代の方が長いですが、何を食べても太らない、というタイプではありません。

実際に30歳の頃は、体重が90キロぐらいあり、お風呂に入る前に鏡に立った時、ぶよぶよにたるんだお腹周りを見て、

「一体、こいつ、いつの間に!」

と悲しくなった記憶があります。

当時の私は、会社の社員寮に入っていて、寮母さんがメチャクチャ美味しい晩御飯を作ってくれていましたので、そのおいしい晩御飯を夜の10時くらいにお腹いっぱいに食べていました。

その後、部屋に帰って、缶ビール2本(500ミリ)を飲みながら、亀田の柿の種を2袋食べ、更にはウイスキーや焼酎を飲みながら、別のつまみを食べ、、と恐ろしく不摂生な食生活を送っていたのです(今でも柿の種は一日に二袋食べてますが)

 

一念発起して、ジョギングを始めたものの、、

 

そこで、ダイエットをするために、ジョギングを始めました。

ジョギングは、20歳のころまではしていましたが、それ以来、全くしていませんでした。ところが、30歳で全く運動をしない上、90キロの巨体ですから、ほとんど走ることができず、最初は500メートルくらいで、ばててしまったと思います。

その後、少しづつ、距離は伸びていきましたが、寮にいた時代には、5キロも走ることは出来なかったと思います。今では、ジョギングで20キロ走ることもできるようになりました。ジョギングの話しは、また後日、お話ししたいと思います)

 

そこで私は、走る前に、まずは歩くことから始めました。

当時の私の勤務先は、勤務時間が恐ろしく長い会社(朝7時から夜9時までが定時)で、散歩をするための時間を作る程、時間的な余裕がなかったため、歩くのは通勤のついでにしていました。

朝にいつもより早く(20分から30分くらい)出発して、最寄り駅より1~2駅先の駅まで歩いたり、または会社のある渋谷駅の1~2駅前(池尻大橋、三軒茶屋)でおりて、会社まで歩くことで、運動量を増やしていきました。

また、歩く道も毎日ちょっとづつ、変えてみることで、飽きないような工夫をしてみるのもおススメです。私の場合は、寮にいた当時は、田園都市線沿線の高級住宅街で、住んでいる人の家や庭、車をチェックしたり、渋谷近辺ではビルやお店をチェックしたりすることができ、飽きることなく、この出勤前の散歩を楽しむことができました。

 

歩くことで、「欲望脳」が目覚める⁉

 

この散歩の習慣は、当時読んだ「たった3年で楽しいお金持ちになる方法」佐藤富雄著(朝日新聞出版)によるところが大きいです。


この本によると、歩くことで人間は、

「欲望脳」が目覚め、色々な夢が見つかるようになる

とのこと。

実際、私も仕事がハードな会社で、流されるままに、社畜(余り使いたくない言葉ですが)同然の生活を送っていたのですが、毎日歩くことで「欲望脳」が目覚め、「少しづつ人生を変えて行こう!」という前向きな気持ちが芽生え、仕事やお金、そして体重をコントロールすることができるようになりました

 

そんなわけで、体重が気になる方、運動を始めたい方は、いきなり走るのではなく、まずは歩くこと、できれば、通勤中の朝のさわやかな空気の中で、歩いてみることをおススメいたします

 

この体重との闘いの記録、次回は、ジョギングの方法(一応、ジョギング歴15年です)についてお話ししてみたいと思います。

 

【編集後記】

昨日も子供たちと公園に。

外出規制が緩和されそうな空気感もあり、だいぶ公園に来る人が増えました。

それでも、春日部の公園は、都内の公園に比べると、スカスカですけど。

アフターコロナの時代には、郊外の戸建てがブームになるんですかね。

 

 

 

 

 

 

 

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