アマゾン
株式分割をするそうです。
だいぶ前ですが米国株関係の投稿で、アマゾンについてお話しさせていただきました。
2016年にNISA口座で投資した銘柄について 米国株編③ アマゾン
今回は、そのアマゾンについてニュースがありましたので、お話しさせていただこうと思います。
アマゾン株主支援法(ASSa)とは?
あいかわらずコロナ下ですね。
わが家の子ども達の所属する小学校は学級閉鎖が相次ぎ、長男も次男も自宅で学習する機会が増えました。
こうなるとアマゾンで買い物をして暇つぶしをせざるを得ませんね。
また買い物をするだけでは暇は潰せませんので、アマゾン・プライムでドランゴンボールを見たり、ジョジョの奇妙な冒険を見たりもしています。
こうした状況を「the four GAFA 四騎士が創り変えた世界」の著者スコット・ギャロウェイは、その続編「GAFA next stage 四騎士+Xの次なる支配戦略」の中で「アマゾン株主支援法」という面白い表現を使って風刺しています。
連邦政府は景気刺激策として、アメリカ国民全員に1,200ドルを直接給付した。
これは「アマゾン株主支援法(ASSa)」とも呼ぶべきものだ。
アマゾン株主がどれほど虫のいいことを考えても、こんなシナリオはひねり出せなかっただろう。
政府が競争を停止させ、国民を家に閉じ込めて、その後、消費者に何兆ドルものキャッシュを送りつけるのだから。
これでライバルたちを引き離せなければ嘘である。投資家たちはこう考えるだろう。アマゾンを買わない理由があるか?
「GAFA next stage 四騎士+Xの次なる支配戦略」p114
日本でもアメリカ同様に、10万円の給付金が配られましたね。
このコロナ下の中で人々を自宅に縛り付けて現金を送れば、そりゃアマゾンさんが儲かりますよね、という話です。
3兆ドル企業レースの勝者は誰だ?
アマゾンのライバルでもアップルは、高収益の高成長企業として、アマゾンと株式時価総額のデットヒートを繰り広げています。
アマゾンとアップルの時価総額レースは、先に2兆ドルに達したのがアップルでした。
ですが、
初の3兆ドル企業になるのがどこかについては、誰も疑問を挟まない。
戦う前から全員が戦意を喪失している。投資家も政府も消費者もすべてアマゾンに賭ける。アマゾンは2023年末には最初の3兆ドル企業となるだろう。
「GAFA next stage 四騎士+Xの次なる支配戦略」p115
このギャロウェイ氏の自信満々の予言は、残念ながら2つの意味で外れました。
まずひとつ目の意味は、時期が2022年のはじめとかなり早かったということ。
次に、達成したのはアマゾンではなく、アップルだったということですね。
初の3兆ドル達成は、アップル
2022年の年明け3日。
アップルの時価総額が一時、3兆ドル(約340兆円)を突破というニュースが入りました。
当然のことながら、この3兆ドル超えは世界史上初。
それにしても3兆ドルという数字、あまりにも巨額ですね。
東証の時価総額の約半分とも言われていますので、いかにアップルにマネーが集中しているか、おわかりいただけると思います。
少し長くなってしまったので、続きはまた次回に。
本日もご覧いただき、ありがとうございました!
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【昨日のできごと】
3:00起床。
少し早いですが、起きてシャワーを。
いつのまにか気温が上がってきて、暖房が必要ないくらい暖かい朝になりました。
コーヒーを入れてブログの投稿に。
朝食後に、庭の草取りを子ども達と少し。
チューリップの芽がだいぶ出ていました。
昨年からの植えっぱなしのチューリップなので、多分花は咲かないですが。
子ども達は朝顔の種を植木鉢に植えていました。
まだ時期的には早いような気もしますが、楽しみです。
午前中は調べ物をして、部屋の掃除なども。
確定申告、終わっていないのですが、とりあえず手をつけられるところはすべて手を付けました。
床がきれいになると気持ちがスッキリしてきますね。
本棚にあったいらない書類もばっさりと捨てて、身軽にしていきます。
読んでいない本もだいぶ溜まってきたので、整理をしていきたいと思います。
午後は子ども達とジョジョを見て、昨日に引き続きブロックスという陣取りゲームを4人でプレイ。
長男の侵入を私がブロックしたので、長男が大泣き。
容赦なく勝利しました。
ここ数日、盛り上がっているゲームです。
シンプルなルールですが、駆け引きがあって奥が深く楽しいゲームです。
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