先日、恥ずかしながら人生初の献血に行ってきました。
思った以上に簡単でラクだなぁ、という印象です。
そんな献血について、お話しさせていただきます。
献血に行くことになる経緯
いままで献血には、縁がない人生を送ってきました。
子供の頃から、献血のバスを良く駅で見かけることはありましたが「なんだろうな?」と思いながらも、あまり気に留めていませんでした。
大人になってからも、「献血をするとジュースをもらえるよ!」といって、しょっちゅう献血に行っているという献血マニアの知人がいましたが、「変なやつだな」くらいの認識で、スルーしていました。
近年、海外サッカーにハマり、特にレアル・マドリード(現在はユヴェントスに所属)のクリスティアーノ・ロナウド選手が好きになりました。
ロナウド選手には「献血をするためにタトゥーを入れない」というポリシー(海外サッカー選手は、かなりの選手がタトゥーを入れています)があることを知り、その頃から「なるほど、ロナウドがやっているなら、俺も献血しなきゃダメだな」と意識するようには、なりました。
意識はしていたものの、行動に移せぬままに日がたっていましたが、ようやく税理士試験や税法免除大学院という長年の課題から開放されて、時間が少しできたことから、新しいチャレンジとして献血をしてみました。
他にも、以前働いていた職場の同僚が、病で亡くなってしまったことから、骨髄ドナー登録をしようとしたこと(結局、今回の献血ではドナー登録はできませんでしたが)も、大きな理由の一つです。
献血に要する時間は、小一時間ほど
私が献血に行かなかった理由の一つとして「時間がないから」というものがありました。
が、献血を経験してみての感想は
「時間はたいしてかからない」というものです。
私が経験した「献血バス」での献血に要した時間は、たったの小一時間です。
イメージとしては、2~3時間かかるものと思っていたので、思った以上に早かったです。
当日の流れとしては、
献血会場に行ってから、
① 受付確認表を記入して
初回なので、少なめの200ミリでお願いしようと思ったら、係の方に「400ミリでお願いしてます」とあっさりと訂正が入りました(笑)
② 係の方の簡単な質問(直近1ヶ月以内に海外旅行に行っていないか?とか)に答えて、
③ 医師の方の簡単な問診と血圧測定
④ ベッドに横たわり、献血
という流れです。
献血会場は警察?
ちなみに私が行った会場は、春日部警察署でした。
なんで警察署なのかな?と思いましたが、当日行ってみて納得!
警察官の方がたくさん献血に協力されているみたいです。
(とても頼りになりますね。)
私が住む埼玉県では、常設の献血ルームは、所沢・川越・鴻巣・越谷レイクタウン・大宮・川口・熊谷の7ヶ所です。
結構、便利なところにありますね。
他にも、献血バスが色々なところを回っていますので、興味がある方は日本赤十字社のHPをご覧になっていただければ幸いです。
献血後にジュースももらえました
献血前には、水分補給としてスポーツドリンクを、
献血後には、好きなパックジュースと景品の綿棒をいただきました。
献血の際の注意点は?
献血の際の注意点は、
① 献血の前にもらったスポーツドリンクで十分に水分を摂ること
② 献血した当日は、激しい運動は控えること
ですね。
細かい点は、もっとあると思いますが、大まかには上の2点です。
献血を受けてみての感想
初めての献血、受けてみての感想は、
思ったよりも痛くない(予防接種と同じで最初の針を指す時の痛みだけ)
ということと、
時間もそんなにかからない
ということです。
特に、私は初回だったので登録作業に時間がかかっていたようですが、サムネイル写真の献血カードを作ったので、次回からは、もっとスムーズに献血が受けられると思います。
献血会場近くに行く用事がある時に、ついでに寄っていっても良いかもしれませんね。
このコロナ禍で、血液は不足しているようです
このコロナ禍で、献血する人が減少し、血液が不足しているそうです。
そんな状況下で、私の血液がお役に立てたのであれば、嬉しいです。
献血と言うと、ボランティア精神にあふれる人が行くイメージがありましたが、そんなに気負う必要はないと思います。
ちょっとした空き時間に献血をして、ちょっとだけいいことをした感を味わえば、それで良いのではないでしょうか。
私にしても本音では、献血に行ってブログやFacebookのネタにしようかな、という程度のものです。
気負わずに、カジュアルに、ちょっとだけいいこと、やってみてはいかがでしょうか?
本日もご覧いただき、ありがとうございました!
Have a wonderful weekend !!
【昨日のできごと】
3:36起床。
二度寝していたものの、次男が私の布団に侵入してきたたので、たまたま起きました。寝相の悪い長男と次男に挟まれて寝ているため、夜中に何度も起こされることがあります。
税理12月号では、ホステスの所得区分(給与所得か事業所得か)についての小論文をチェック。大学院時代にも勉強した興味深い事例です。
FP2級では、相続のインプットと不動産のアウトプット。不動産のアウトプットもようやく終わり、残すは相続のイン&アウトのみです。試験が近づくごとに高まってくる緊張感が嫌いじゃないです。
子供たちを送った後は、ブログ執筆して、久しぶりの11キロジョグ。
今週は、献血と雨で、走る日が1日しかなくなってしまいました。ブランクを埋めるためにゆっくりと走り始めるビルドアップ走にトライ。
ラスト3キロを全力にしましたが、あまりスパートがかからず、不完全燃焼です。
その後、ブログの加筆と歯医者、子供のお迎え、という一日でした。
ブログランキングに参加しています。
よろしければ、↓のボタンをポチッとしていただけると、とっても嬉しいです。