2021年の利益を軽く吹き飛ばすような
2022年相場の嵐です。
前回の投稿では、2022年に入ってからの信用取引の私の実例をお話しさせていただきました。
今回は、その続きから、お話しさせていただこうと思います。
信用取引の実際 たった一日で
前回の投稿で、私の保有する日本電産の信用取引の買いポジションが、200株で468,980円の含み損を抱えているというお話しをしました。
それだけでも怖さは伝わってくると思いますが、その後も動きがありました。
昨日(2022年4月25日)の日本電産の株価の終値は8,363円。
それによって私の含み損は588,552円まで膨らんでいます。
つまり1日で約12万円もの含み損が増えた計算です。
これは、怖いですね。
慣れない方ですと夜も眠れないと思います。
冷静さを保てる範囲で
私は株価が上がっても下がっても、そんなに一喜一憂することはありません。
逆に言うと一喜一憂しなくても良いくらいの範囲でしか投資をしていないということになると思います。
例えば、仮にこれが桁一つ大きい話だとします。
すると一日で120万円損したり、含み損が588万円もあることになり、私も冷静ではいられなくなります。
つまり信用取引は冷静さを保てる範囲でしかやってはいけない、ということですね。
本当はもっとナンピンして勝負してみたい気持ちもあるのですが、ここは欲張らずに腹八分目、いや腹五分目くらいに抑えておくことが大事です。
今の株価は耐えられない水準だ
そんな日本電産の株価を一番苦々しく思っている人物は、おそらく日本電産創業者の永守重信さんです。
以前にもこのブログで少し触れましたが、日本電産の永守さんは売上高100兆円を目標にかかげる壮大なスケールの方です。
そんなスケールの大きなカリスマ経営者である永守さんも、すでに御年77歳。
年齢も考えて、2021年4月に日本電産のCEOの座を日産自動車出身の関潤さんに譲り渡していました。
その後、日本電産の決算は、売上高・純利益とも過去最高を更新。
ですが、その数字に納得できなかったのか、2022年4月21日に永守さんのCEO復帰が発表されました。
その記者会見の席上で「今の株価は耐えられない水準だ」と永守さんは述べたそうです。
今の株価は耐えられない水準だ。
本当にそうです。
私も耐えられない水準なので、早くなんとかしてください、という感じですね(笑)。
永守さんが復帰することで、おそらくはまた日本電産の成長軌道は持続するのではないかと思います。
ですが、ソフトバンクの孫さんやファーストリテイリングの柳井さんも同じですが、強すぎる創業者の後継者問題、なかなか難しいですね。
永守さんの復帰でここから日本電産がどう巻き返すのか期待したいと思います。
本日もご覧いただき、ありがとうございました!
※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
※本ブログに掲載している内容は情報提供を目的としており、特定の商品、個別銘柄、取引手法等を推奨するものではありません。最終的な投資決定はご自身で判断していただくようにお願いいたします。掲載している内容は予告なしに変更または中止する場合がありますので、必ず最新の情報をご確認ください。
【昨日のできごと】
4:00起床。
シャワーを浴びてブログ投稿を。
午前中は顧問先と面談。
はじめてスタバで打ち合わせをしましたが、郊外型のリラックスした店舗だったせいか、ビジネス用途としてはしっくりこない感じでした。
休みの日にのんびり来たい感じですね。
私のようなセコい人間からすると、ゆったりソファのお客さんと小さいテーブル席のお客さんの値段が同じというのがちょっと不満なんですけどね。
午後は軽く昼寝をしたあとで、顧問先と面談。
ようやく法人決算が終わり少し肩の荷がおりました。
子どものお迎えをして、夕方はデスクワークを少々。
資料作りをこなしました。
それと週末の海外サッカーの試合をチェック。
アーセナル対マンチェスターUは、アーセナルの勝利。
珍しくPKを蹴らなかったC・ロナウド。
どういうことなんでしょうか?
ユナイテッドは、CL出場権がかなり怪しくなってきたため、ロナウドのこのオフの動きも気になるところです。
そしてバルセロナ対ラージョ。
アディショナルタイム11分というすごい試合。
バルサはまさかの敗戦で、マドリーの優勝が99.9%決まりました。
この試合は、ハンドもPKも取らなかった審判もひどいような気がしますね。
ブログランキングに参加しています。
よろしければ、↓のボタンをポチッとしていただけると、とっても嬉しいです。