焼肉には様々な食べ方があります。
にぎやかにやるもよし、ひとり静かにやるもよし、ですね。
前回の投稿では、「一人焼肉という新業態。ソロ焼肉を楽しもう! 焼肉ライク体験記 前編」として、新しい焼肉屋さんのお話しをさせていただきました。
一人焼肉という新業態。ソロ焼肉を楽しもう! 焼肉ライク体験記 前編
今回は、その続きから、お話しさせていただこうと思います。
忘れてはいけない、ホルモンも美味しかった!
前回の投稿では、お伝えしませんでしたが、ホルモンももちろん食べました。
外はカリっと、中は柔らかく焼けて、おいしくいただきました。
お腹いっぱいで、完食です。
お肉は300グラムだったので、ボリュームはかなりありました。
若い方でも、ご飯を大盛りにすれば、十分満足できるのではないでしょうか。
これだけ食べても、税込で1,180円です。
早くて、安くて、うまい
焼肉ライクの実食で驚いたのが、提供時間の短さですね。
前回もお話しましたが、注文からたったの2分くらいで、お肉がきました。
私のとなりに座った常連風のサラリーマンは、私よりあとに来て私より先に帰りました。
時間にして、おそらく15分くらいです。
15分で焼肉が食べられる世界なんて、驚きですよね!
これは、ひょっとして、すごくお客さんの入れ替えが早い(回転率が良い)=儲かるビジネスなのではないでしょうか。
お店は、若者とサラリーマンで活気がありました
私がお店を訪れたのは、ランチタイムのピークを過ぎた13時過ぎでした。
客層はやはり若い方が多く、学生風の男性やスーツ姿のサラリーマン、2人席では、若い女性の方もいましたね。
仕事中に焼肉?って驚かれるかもしれませんが、焼肉ライクは、一人一台の無煙ロースターを使うので、ほとんど匂いがつかないみたいです。
これなら、女性一人でも、安心して焼肉を食べられますね。
店員さんも、20歳前後くらいの可愛らしい女性店員の方が、対応してくれますので、お店にはとても活気がありました。
焼肉ライクの創業者は、外食業界のレジェンドのあの方
そんな安くて、早くて、うまい焼肉ライク。
どんな会社か気になりますよね。
調べてみると、創業者は西山知義さん。
この方は、かつて「牛角」を立ち上げ、わずか7年半で1,000店舗までチェーンを拡大させた飲食業界のレジェンドです。
そんな西山さんが率いる㈱ダイニングイノベーションは、2021年2月現在、非上場企業(株式を公開していないため、株を買うことができない)です。
牛角のレインズインターナショナル時代に、上場と上場廃止を経験していることから、今後、ダイニングイノベーションが上場するかどうかは、微妙なところです。
焼肉ライクの今後は?
すでに、焼肉ライクは、日本で47店舗(2021年2月現在)。
これだけでも十分に凄い数字です。
ですが、西山さんは2018年の段階で、焼き肉ライクは「5年で300店舗」という目標を掲げていたようです。
ITmediaビジネスオンライン 滞在時間は25分 牛角創業者が仕掛ける「低単価、高回転」の「1人焼き肉」新業態店
西山さんの経験と実績を持ってすれば、5年で300店舗は十分可能な数字だと思います。
ですが、現状のペースではちょっと厳しい数字にも思えますね。
成長を急ぐあまり、「東京チカラめし」や「いきなりステーキ」のような焦り過ぎには、注意していただきたいですね。
経験豊富な西山さんのことですから、おそらくこの両業態の事例についても十分に研究されているのでしょう。
そんな今後の成長が楽しみな焼肉ライクに投資する方法について、次回考えてみたいと思います。
本日もご覧いただき、ありがとうございました!
【昨日のできごと】
3:21起床。
昨晩は、ノンアルコールで寝たのに、1:30に目覚めてしまい、眠れなくなってしまいました。色々、思いつくことがあって、メモを書いて寝たのですが、また起きてしまい。。
朝勉は、税理チェックから。ようやく待望の3月号。まずは、加来耕三さんの起業家列伝から。明治の煙草王・岩谷松平さんのお話し。波乱万丈で、凄い面白い話ですね。
午前中は、三男(3歳)が花粉症になってしまったらしく、病院に。薬をもらって、保育園におくりました。
その後、大風の中、10キロのジョギング。オーディオブックで本を聞きながらの読書が完全に習慣になりました。
午後は、ブログ執筆をして、お迎え。夕方は、長男のサッカー送迎、という一日でした。
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