久しぶりに金の世界について
語ってみたいと思います。
前回の投稿では、金投資について思い出話を交えつつ、お話しさせていただきました。
今回はその続きから、お話しさせていただこうと思います。
金の歴史
私がいまさら語るまでもありませんが、金は希少性が高く、見て美しいものであるため、太古の時代から価値を持っていました。
古代の王族の装飾品として金が使われているように「権力と富の象徴」として、金は常に人々を魅了してきました。
日本でも金印(漢委奴国王印)に金が使われていますね。
金印については、いつ頃制作されたものなのかはっきりしておらず、いろいろな説があるようですが、一応、西暦57年に後漢の国王から日本に贈られたものとされているようです。
正確なことは私にはわかりませんが、とにかく、そんな大昔の話でも、金は一切劣化することなく、その姿がそのまま千年の時を超えても残り続ける、ということが重要な点ですね。
金とは「お金」そのもの
金とは、日本語で書くと「金」となりそのままお金と同じ意味です。
世界中のいろいろな国で、金が金貨としてお金になってきましたし、日本でも大判小判が金で鋳造されていて、通貨として利用されてきました。
それこそ、20世紀の初めまで「金本位制」という制度によって、世界各国の国のお金の基準を金に求めていたこともあるくらい、金は人類にとって普遍的な価値を持つものだったのです。
金本位制が無くなったあとも、金はその価値を失うことなく、価値を保ち続けています。
金の魅力とは?
金の魅力とは、まず単純に見て美しいということです。
女性の宝飾品には、ダイヤモンドやサファイヤ、エメラルドなどの宝石とともに金やプラチナといった貴金属が今でも利用されていますね。
誰に教わったわけでもありませんが、人間は本能的にこれらの宝飾品を見ると無性に欲しくなってしまう生き物のようです。
そして、金は人工的に作り出すことができないという希少性も兼ね備えています。
今まで人類が掘り出してきた金の総量は、オリンピック公式競技用のプールの約3.8杯分。
私もその昔、セールストークでよく話していました。
当時はオリンピックプール約3杯といっていましたが。。
だいぶ掘られたということですかね。
残りの埋蔵量もあと1.5杯分くらいと言われていれて、極めて限られた資源なのです。
このように、金は限りある資源であるからこそ、その価値が損なわれることなく、貴重であり続けることができるのです。
一説には、金は海水にも非常に薄い濃度ながらも含まれていて、海水から金を採掘する技術が開発されれば、理論上は50億トンもの金を採掘できるそうです。
もし仮にそのような海水から金を取る技術が確立されたときは、金がその価値を失うときかもしれません。
ですが、すべての海水から金を採掘するということは、海水を特殊なフィルタで濾過して回収するのか?海水を蒸発させて抽出するのか?
謎ではあります。
いずれにしても、コストの面から考えても現実的ではありませんね。
そして、金は換金性に優れていることも重要です。
世界中どこでも、金を持ち込めば現金に変えることは可能です。
サムネイル写真のカンガルー金貨は、重さった3.1グラムでサイズは1円玉よりも小さいくらいですが、換金すると数万円の価値があります。
これは、すごいことですよね。
少し長くなってきましたので、続きはまた次回に。
本日もご覧いただき、ありがとうございました!
【昨日のできごと】
4:30起床。
前日の21時に寝ているので、7時間半寝ていることになりますね。
実際はトイレに1~2回は起きていますし、その時に少しスマホに触ったりもするので、7時間くらい寝ている感じです。
睡眠時間を増やして、1日の濃度をあげようとしているのですが、今のところ目立ったパフォーマンス改善はないですね。。
午前中は、顧問先の事業復活支援金業務を。
ようやくゴールが見えてきました。
お昼は、YouTubeを視聴。
フランチャイズチャンネルで、いろいろなビジネスを学びます。
ここ数ヶ月、忙しくてインプットが全然できていなかったので、少しずつ立て直していきたいと思います。
午後は、再び事業復活支援金業務。
申請もだいぶ慣れてきましたが、申請したあとに追加の資料を求められたりもするので、本当に厄介な仕事です。
夕方は、子どもたちとジョジョの第四部を視聴。
3部からの流れで空条承太郎が出ますが、学ランではない承太郎はちょっと不思議です。
杜王町という場所(どうやら仙台市がネタ元のようですね)とポップアートのような妙な色彩、怪しすぎる敵、東方仗助の変な髪型(NGワード!)など、相変わらず奇妙な世界でナイスです。
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