「何か勉強をはじめたい」とか「はじめなくては、いけないよね」と思いつつ、でも「何からはじめたら良いか、よく分からない」という方。
ファイナンシャル・プランナーという資格をご存知でしょうか?
お金についての色々なことを、効率よく学ぶことができる資格試験です。
同じ作業をこなすだけで、日々の成長を感じることができない仕事。
会社と自宅を往復するだけで、代わりばえのしない日々。
何かをしなければいけないけど、その「何か」が分からない。。
FP3級という資格の挑戦からはじめてみては、いかがでしょうか?
人生についてまわる「お金」について学ぶ
長い人生の中で、将来のことを考える上で、避けては通れないのが、お金の問題です。
私自身、お金に関する知識がなく、思うままにお金を使っていた20代のころには、毎月の給料日前になるとお金が足りなくなってしまい、最悪なときには、クレジットカードのキャッシングで数万円を借りて間に合わせるというカツカツの懐具合でした。
今思うと、お金に余裕がないときは、気持ちにも余裕がなく、新しいなにかにチャレンジしようという気持ちがなかなか起きなかったように思います。
その後、簿記3級に出会い、株式投資をはじめることで、お金に意識が向きはじめ、少しずつ、お金をコントロールすることができるようになりました。
ファイナンシャル・プランナーの勉強は、お金のこと全般を広く学ぶことができるので、簿記や株式投資の世界以上の広さがあります。
学習内容については、こちら↓
資格試験の勉強をはじめるには、最適なボリューム感
ファイナンシャル・プランナーの資格には、国家資格のファイナンシャル・プランニング技能検定3級~1級があり、さらに日本FP協会認定のAFP資格とCFP資格があります。
私自身が今、勉強しているのが、この資格の入り口であるファイナンシャル・プランニング技能検定3級(いわゆるFP3級)です。
資格取得にかかる時間は、個人差はあると思いますが、一般的に30時間から120時間と言われています。
中間値をとって、トータルで75時間と考えると、平日1日1時間と休日2時間ペースで、約2ヶ月くらいの期間で、水準に達することが出来ます。
これは、今まで、高校や大学、専門学校を卒業後に、ほとんど勉強をしていないという方でも、なんとかこなすことができる程度の時間ではないかと思います。
勉強を続けるコツは、試験合格を目指すこと
勉強を続けるコツは、試験に合格することを目標にすることだと思います。
何の目標も無く、ただ自分自身の知識を増やすためだけに勉強する、というのは、ある程度の資格試験を乗り越えてきた人がするのであれば、成果はあると思います。
が、勉強習慣がない方が、目標なく勉強することは、かなりの確率で失敗することになると思いますので、試験に合格することにそれほど興味がない人も、敢えて試験合格を目標にすることをオススメいたします。
FP3級は、年に3回も試験があるので、チャレンジしやすい!
FP3級は、試験が9月、1月、5月と年に3回実施されるので、どこからでもスタートが切りやすい試験になっています。
(例えば、私が長年苦しんでいいた税理士試験では、年に1回しか試験がなく、適切な時期にスタートしないと受験レベルに達することが難しいのです。また、残念ながら、力及ばず不合格になってしまったときに年に1回の試験では、計画がとても立てづらい、ということもあります。)
また、受検資格がないため、だれでも参加できることも魅力ですね。
(これまた税理士試験では、受検資格に制限があり、受検資格を取得するのに数年かかってしまったような私の事例もあります。)
そんな参加しやすく受検資格がないFP3級、勉強をはじめてみては、いかがでしょうか?
次回、もう少し試験の内容について、詳しくご紹介させていただきたいと思います。
本日もご覧いただき、ありがとうございました!
この投稿では、この書籍を参考にしました↓↓
(この教科書で、私も勉強しています)
【昨日のできごと】
3:30起床。
FP3級の勉強は、問題集2回転目。「リスクマネジメント」。主に生命保険について。やっぱり複雑で分かりにくいですね。ちなみに私自身は、生命保険が苦手で入っていません。
朝から雨が降ってしまったため、子どもたちのサッカー練習は、休み。
午前中は、児童館に家族全員で行って、遊び。次男と私は、バスケットコートでシュート練習に汗を流しました。
次男のシュートは不発でしたが、私の方は、だいぶ、感覚がつかめてきて、シュートがサクサク入るようになってきました。3ポイントが決まると、特に気持ちいいですね。長男は、妻とオセロをして負けてしまい、大泣きでした。
午後は、昼寝をしてブログ執筆。
夕方に長男のサッカー自主練につきそい(リフティング15分)。前日に、1時間30分もリフティングをしたので、今日はその特訓の成果が出ました。