コロナになってしまった後の生活
お話します。
前回の投稿では、コロナ陽性確定後の保健所対応のことなどをお話しさせていただきました。
とうとうコロナに感染してしまった話し③ 保健所対応はショートメールで
今回は、その続きから、お話しさせていただこうと思います。
保健所には一日一回の体温と酸素量の報告を
前回の投稿でもお伝えしたとおり、保健所への報告は、ショートメールにリンクが張ってある専用サイトにて行います。
報告内容は、体温と酸素飽和度(SpO2)と簡単な質問事項に「はい」か「いいえ」で答えます。
酸素飽和度とは、聞き慣れないものですね。
私もこの感染後に初めて知ったのですが、「心臓から全身に運ばれる血液(動脈血)の中を流れている赤血球に含まれるヘモグロビンの何%に酸素が結合しているか、皮膚を通して(経皮的に)調べた値です」とのことです。
数値としては、96%~99%が標準値だそうです。
このようなパルスオキシメータが、感染確認の2日後に保健所からゆうパックで送られてきました。
使い方はとても簡単で、電源ボタンを入れて人差し指を差し込むと、この機械に脈拍数と酸素飽和度が表示されます。
私は、ずっと98~99といった数値でしたし、子供や妻も同じくらいでした。
保健所から、ショートメールが1日1回送られてくるので、その時に体温と酸素飽和度を測定し、専用サイトに報告します。
ちなみにこのパルスオキシメータ、カラフルなデジタル表示が面白いので、子供のおもちゃになってしまうくらいです。
ですが、待機期間が終わったら、ゆうパックで返送する必要があります。
変な話ですが、この数値を測定する作業、けっこう楽しかったです。
この妙にデジタル表示に近未来感のあるパルスオキシメータ、けっこう癖になります。
アマゾンでも近所の薬局でも、買うことが出来ますね。
病状の変化は?
コロナに感染した後の病状の変化についてお話します。
私が明らかな体調不良を感じたのが、3月8日の朝6時過ぎです。
その時、体温を測ると、38.2℃でした。
その後は、とりあえず家族に感染させてはいけないということで、自室にこもり、ひたすら寝ていました。
食事もあまり喉を通らないため、バナナやヨーグルト、ウイダーinゼリー、パンといったものを少しだけ食べています。
後は、水とアクエリアスをなるべく飲むようにしました。
3月8日の午前中にクリニックに行ってもらったカロナール。
これは、解熱作用のある薬で、熱があるときに6時間ごとに1回飲んでくださいと言われました。
私もクリニックから帰るとすぐにこれを飲みましたが、熱は思ったほど下がらず。。
8日は一日中、38度代をキープしていたと思います。
翌日の3月9日になると少し熱も落ち着いていて、37度台に。
9日には食事をちゃんと食べることができ、午後からは仕事を少しづつはじめました。
ですので、布団で寝込んだのは1日半です。
完全復活は発症3日めから
翌3月10日からは完全復活し、通常通りのデスクワークに戻りました。
幸いにして私は自宅開業の税理士のため、自宅待機期間中でも仕事をすることはできました。
また、時期は折しも確定申告の期限(3月15日)間近という忙しさのピークだったため、仕事を再開せざるを得ない時期でもありました。
10日には熱は36度台に下がっています。
仕事的には完全復活ですが、体調としては咳は多少出ましたし、微妙に本調子では無かったように思います。
この微妙に本調子ではない状態は、その後2~3日続きました。
ですので、コロナは普通の風邪より回復に多少時間がかかるようですね。
ちなみに私の場合は、味覚や臭覚にはまったく異常がなかったのでその点は幸いでした。
少し長くなってきましたので、続きはまた次回に。
本日もご覧いただき、ありがとうございました!
【昨日のできごと】
5:00起床。
大阪のホテル1泊目。
ぐっすりと眠ることが出来ました。
ホテルのシャワーを楽しんで、コーヒーを入れてからブログ投稿を。
旅先でブログを書いているととても気分が上がりますね。
やっぱり旅行は定期的にしておかないとダメだなと思います。
子どもたちも早起きしてホテルのロビーでリラックス。
その後、ホテルで朝食を。
ブッフェ形式で、様々なグルメを堪能。
カニが入っているスープを発見。
しっかりと身が入っている爪もあって、おいしかったです。
皆さんお忙しいようで、食べている方はまばら。
私と次男だけが、カニを一生懸命食べていました。
その後、電車でユニバーサル・スタジオ・ジャパンに移動。
大いに楽しんできました。
詳細は、また後日の投稿でお話したいと思います。
夕方は子どもたちが疲れ果ててしまったので、ユニバーサルシティ駅前のスポットでたこ焼きを。
美味しいですが、ちょっと物足りない夕食になってしまいました。
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