信用取引の実際 2021年の私の場合

信用取引の実際

昨年は順調でした

 

 

前回の投稿では、信用取引を実際に私が取り組んだ結果について、お話しさせていただきました。

 

信用取引 2021年の実際の成績は?

 

今回は、その続きからお話しさせていただこうと思います。

 

2021年の信用取引の取り組み

 

2021年の信用取引は、5戦して5勝でした。

 

その中身ですが、1回目のトライは、

 

① 日本電産 5月11日(12,068円で買い) 6月2日(12,777円で売り)

 

このときは12,000円を底と見て、良いタイミングで仕込むことが出来ました。

仕込んだあとに、どのタイミングで利益を確定させるのかの判断は難しいですね。

私は利益確定のタイミングは割と雑で、気分的に「もうそうそろかな」と思ったときに売却しています。

 

4月に14,000円を超えていた相場が、5月に12,000円を割れたので、一般的には半値戻しの13,000円くらいが利食い(利益確定)のポイントになるのでしょうが、そこまで待たずに脱出した感じです。

実際に、相場は私が利益確定したあとに、また小さな調整売りに入ったので、タイミングとしては悪くなかったと思います。

 

チャットワークに参戦

 

このあとの取組は、チャットワークという銘柄です。

 

② チャットワーク 5月18日(966円で買い) 10月7日(1,092円で売り)

 

この銘柄について私は多くを知りません。

ですが独立する前の税理士法人で社員をしていたときに、社内のコミュニケーションツールとしてチャットワークを使っていて、大変使いやすいツールであることはわかっていました。

 

 

今もチャットワークを使っていて、大変便利で重宝しています。

この会社の株を持って見守りたいなと株価を見はじめたころ、2021年の5月に株価が急落して、1,000円を割れるタイミングがありました。

チャート図に赤丸を付けましたが、この2021年5月の下落、ローソク足のチャート図が切れていて、値段が下に飛んでいます。

 

この状態は、いわゆる相場用語の「窓が開く」という状態で、突発的なニュースでストップ安やストップ高が出現したときに起きる現象です。

この状況が発生するのは、相場終了後にニュースが発表されてそのニュースを受けて翌日の相場のスタートから売り注文や買い注文が殺到して、値段が飛んでいるシーンです。

 

窓が空いたらチャンスかもしれない

 

チャットワークはその使いやすさを考えると、もっと広がって欲しいツールだなと感じていました。

2022年2月の現在も同じように感じています。

 

そこで、この「窓」が空いた状態の大幅下落はチャンスと捉えて、エントリーすることにしました。

このチャットワークの買いは、日本電産のような回転売買用の買いではなく、以前にお話したように現物で引き取って株を長期保有するための予約買いでした。

 

信用取引の使い方 私の場合

 

半年以内に10万円貯めて、現物を引き取ろうというプランでしたが、私の実業(税理士業)がなかなか軌道にのらず(とは軌道にのりはじめた今だから言える話なのですが)、引き取るだけの資金がたまりませんでした。

ですので、現物を引き取ること無く反対売買により10月に利益を確定させてしまいました。

というもの5月に信用買いを制度信用でしたので、半年後の11月には決済するのか現引きをするのかの期限が迫っていたためです。

買いのタイミングがとても良かったので、今回は利益を出すことができました。

 

少し長くなってきましたので、続きはまた次回に。

本日もご覧いただき、ありがとうございました!

Have a wonderful holiday !!

 

※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
※本ブログに掲載している内容は情報提供を目的としており、特定の商品、個別銘柄、取引手法等を推奨するものではありません。最終的な投資決定はご自身で判断していただくようにお願いいたします。掲載している内容は予告なしに変更または中止する場合がありますので、必ず最新の情報をご確認ください。

 

【昨日のできごと】

4:25起床。
知らぬ間に二度寝をしていました。
急いで起きてブログ投稿を。

午前中は子どもを送り出して、面談を1件。
決算対策がぎりぎり間に合ってよかったです。

その後、自宅に戻って洗濯物を畳んだり配達された食材を冷蔵庫に入れるなど。
お昼休憩は、週末のサッカー観戦を。
バルセロナに加入したオーバメヤンがハットトリックの大活躍。
のせると怖い選手ですね。逆の意味もありますけど。。
マンチェスター・シティがトッテナムに痛い敗戦。
ハリー・ケインが最高すぎました。

午後も顧問先面談を。
決算の納品が終わったものの、新しい相談が舞い込みます。

夕方は子どもの宿題を見て、一仕事。

晩酌中に子どもたちが、ジャンプコミックスのアニメの主題歌を集めたCDを聴きながら踊り狂っています。
アラレちゃんやジョジョ、キン肉マン、ドラゴンボール、キャプテン翼、キャッツアイなどなど。
いったい君たちはいつの時代のアニメか知っているのかい?という感じですが、親には刺さりまくりの曲だらけですね(笑)。
特にジョジョの曲が耳について離れないので、今後アマゾンプライムでアニメを見るかもしれません。

 

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信用取引 2021年の実際の成績は?

信用取引

無理は禁物です

 

 

前回の投稿では、信用取引は好きな銘柄で勝負というお話しさせていただきました。

 

信用取引 好きな銘柄で勝負しよう!

 

今回は、その続きからお話しさせていただこうと思います。

 

信用取引 私の実際の成績は?

 

信用取引、そんな危険を犯してどれだけ儲かるの?

そんな疑問もあろうかと思います。

 

そこで、今回は私の2021年の1年間の信用取引の実際の収支をご紹介してみたいと思います。

 

 

2021年の1年間に取り組んだ信用取引は全部で10回。

売りと買いをワンセットで考えるなら、5回ということになります。

何を隠そう5戦全勝。

けっこううまいですね。

たいして儲かってないですが、トータルでは30万円弱の勝ちです。

 

実際の売買についての詳細を

 

では、この全5回の中身について見ていきましょう。

 

① 日本電産 5月11日(12,068円で買い) 6月2日(12,777円で売り)

 

まずは、2021年の最初の取り組みは5月11日です。

前回お話した日本電産という銘柄で勝負をしています。

 

 

↑こちらが、2021年の1年間のチャート図です。

わかりずらいですが、4月から5月にかけて相場が大きく崩れて、4月上旬には14,000円近くだった株価が5月には12,000円台を切るまでに下落しています。

この5月の12,000円近辺をチャンスと考えて、エントリーしています。

 

買いのタイミングはいつ?

 

この12,000円近辺が底かもしれないという感覚は、実際に相場を長く見て生きて、肌感覚で身につけていくものです。

ですが、チャート図でご覧いただくと分かる通り、日本電産はそのちょっと前の相場でも12,000円近辺が底になっています。

 

 

ご覧の通り、そのちょっと前の相場では、2月16日に高値の15,000円超えを果たすとその後急降下して、3月6日に12,000円割れという激しい下落相場を演じました。

この激しい下落相場の前に、実は日本電産は非常に順調に株価を伸ばしていたのです。

 

 

↑こちらは日本電産の2年間のチャート図です。

株価は、2020年4月の5,000円程度の水準から、2021年2月の15,000円近い水準まで息の長い上昇相場を演じてきました。

日本電算という会社は業績が良く、財務内容も素晴らしい会社ですからこの株価の上昇はある意味自然です。

 

ですがその後の2月から3月の下落は、それまでのペースが早すぎた株価上昇の反動の下落と考えられました。

そこで、この2021年3月の下落が12,000円近辺に心理的な底(ボトム)があったので、同じように5月の下落相場でも、12,000円近辺に底があるのではないか、と考えてエントリーしたわけです。

 

相場は私の目論見通り、12,000円近辺で底が入り反発。

5月11日に12,068円で100株仕込んだ買い建玉は、6月2日に12,777円で決済され、70,900円の利益を得ることが出来ました。

そこから、手数料として売りと買いで385円づつ。

さらには、金利の支払いで2,129円あるので、実際の受渡金額は68,001円になります。

2021年の1戦目、大変好調でしたね。

 

少し長くなってきましたので、続きはまた次回に。

本日もご覧いただき、ありがとうございました!

 

※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
※本ブログに掲載している内容は情報提供を目的としており、特定の商品、個別銘柄、取引手法等を推奨するものではありません。最終的な投資決定はご自身で判断していただくようにお願いいたします。掲載している内容は予告なしに変更または中止する場合がありますので、必ず最新の情報をご確認ください。

 

【昨日のできごと】

4:25起床。
ゆっくり起きようと意識したわけでもないのですが、単なる2度寝です。
起床後は、シャワーを浴びて一仕事。
起きていきなり仕事できる環境が最高に素敵ですね。

一仕事終えたあとは、雨が降ってしまったのでサッカーグランドが使えるかのチェックを。
残念ながら次男の練習は無理でした。

午前中は、長男・次男と軽く散歩。
郵便を提出するついでに近所の工事現場を見て回り、なにができるのかをチェックしてきました。

午後は、長男のサッカー練習の送迎をしたあとに、次男・三男と縄跳び練習をしたり、シャボン玉で遊んだり。
最後には近くのミニ公園でブランコも。

夕方は、春休みのユニバーサル・スタジオジャパンのチケットの手配。
夏に行けなったので、リベンジです。
コロナもいい加減に収まってくれるでしょうかね。。

その後、事務所ホームページの記事を2記事ほどクイックに投稿。
申告期限の延長についてまとめました。

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信用取引 好きな銘柄で勝負しよう!

信用取引

得意な銘柄で勝負しましょう!

 

 

前回の投稿では、投資と投機の違いについてお話しさせていただきました。

 

信用取引 投資と投機の違い

 

今回は、その続きからお話しさせていただこうと思います。

 

信用取引 好きな銘柄で狙っていこう

 

長期投資をするときは、私の場合、一度株を買ったら株価をチェックすることはあまりありません。

ほったらかしておいて、週に1回も見ないときもあります。

長期投資であれば、それでも全然問題ありません。

むしろこまめに株価見て一喜一憂することのほうが時間の無駄ですね。

 

ですが、その行為が楽しいのであれば問題ありません。

まるで水槽の中でゆうゆうと泳ぐ熱帯魚でも見るように、うっとりと為替ボードを眺めているお客様をみたことがあります。

私も株価の板などを見ていると生き物みたいで面白いな、と思うことがありますね。

 

それはさておき、信用取引でどのような銘柄で勝負するか?

これは、好き嫌いで決めてしまっても良いと思います。

私は日本電産という会社が好きで、この銘柄で最近はいつも勝負しています。

 

日本電産 永守さんに働いてもらおう!

 

日本電産の永守重信さん、ソフトバンクの孫正義さん、ファーストリテイリングの柳井正さん、この3人を合わせて「大ぼら三兄弟」と呼ばれています。

「大ぼら」とはとてつもなく高い経営目標を掲げること。

そして、その目標を実際に達成してしまうというバイタリティあふれる日本を代表する経営者たちですね。

 

中でも永守さん率いる日本電産は売上高100兆円を目標にしているのですから、そのスケールは壮大です。

日本での売上高の最高はトヨタ自動車の30兆円くらい、世界でもウォルマートの60兆円くらいです。

永守さんや日本電産に関する面白いエピソードはたくさんあります。

近著「成しとげる力」もあいかわらずのアグレッシブな永守節が聞けて最高です。

 

このように自分が好きな会社があれば、その銘柄の株をこまめにチェックすると良いでしょうね。

 

信用取引の銘柄の条件は?

 

まず好きな銘柄であることが大前提です。

その上で、信用取引に合う銘柄とはなにか?について、考えてみましょう。

 

私の場合、信用取引で売りから入ることは、ほぼありません。

買いで入って、値上がり益に期待して利益を出すパターンです。

そのため、なるべく株価が上昇基調にある銘柄が望ましいですね。

 

こちらが日本電産の10年間のチャート図です。

基本的には右肩上がりで上昇しています。

変なところで買ってしまっても、数年間持ち続けられれば、利益は出そうかな、という見通しは立ちますね。

 

実際はこんな10年というようなスパンで考えることはありません。

信用取引の勝負は、早いときはほんの数日。

長くても数ヶ月という短期決戦になります。

 

さて、そうした上昇基調であることと同時に大事なのが、株価の動きが良いことです。

これもけっこう大事な要素で、株価が深海魚のように超スローな動き方では、信用取引の醍醐味であるスピード感やダイナミックさが薄れてしまいますね。

 

また、ある程度の市場規模がある銘柄であることも私は重要視しています。

株価の動きという意味では、マイナーなマザーズやジャスダック銘柄の中の小型株のほうが良いものがあるでしょうが、そういった銘柄には私はあまり興味がありません。

そこで私が見ている銘柄は、日本電産、ソフトバンク、ファーストリテイリングの大ぼら3兄銘柄の他に、ファナック、キーエンス、任天堂、トヨタ自動車などです。

 

この中では特に、任天堂などは親しみやすく、値動きがあって株価は上昇基調と私が思う信用取引の銘柄にぴったりな気がしますね。

実際は、株価が58,760円(2022年2月18日現在)なので、ワンショット(100株)587万円なんですが。。

これはかなり上級者向けのロッドですね。

少し長くなってきましたので、続きはまた次回に。

 

本日もご覧いただき、ありがとうございました!

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※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
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【昨日のできごと】

3:30起床。
3時に一度起きたものの、寒くて布団にバックしました。
起床後にちょっと仕事をしてからブログ投稿を。

終わったら、しばしインテル対リヴァプールを見てリラックス。
インテル強いなと思ってみていたら、リヴァプールが逆に決めてしまいました。
こういう勝ちかた、好きですね。

午前中は子どもを送ったあとに1件訪問を。
駐車場代をケチってショッピングモールに車を置いて歩いたら、思いの外遠くて焦りました。

お昼は、YouTubeを見ながら休憩。
昨日に引き続き「令和の虎」のスキャンダル関連を視聴。
まぁ、こういうドタバタ劇もYouTubeでは一つのコンテンツになってしまう感じですね。
なんでもネタになってしまう怖い時代です。

午後は、新規のかたの訪問を。
初めて触る会計ソフトでちょっとビックリ。
いい勉強になりました。

夕方は妻が早く帰ってきたので、再び仕事を。
届出書の作成と電子申告、事績の整理という1日でした。

 

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信用取引 投資と投機の違い

信用取引

短期で勝負することもあります。

 

 

前回の信用取引関係の投稿では、現引きを利用する方法について、お話しさせていただきました。

 

信用取引の使い方 私の場合

 

今回は、その続きからお話しさせていただこうと思います。

 

投資と投機の違い

 

投資と投機の違い。

ご存知でしょうか。

この問題に対して「ビジネスエリートになるための教養としての投資」(奥野一成著)という本は農地を買うことを例に出し、わかりやすくこう答えてくれます。

 

投資と投機の違い 農地を買う場合


投資 その土地からどれだけの作物が取れるか?

投機 その土地がいくらで売れるか?

 

 

仮に農地を買うとして、どこに注目して農地を買うかでその違いが出るということですね。

投資の場合は、その土地から生み出さる毎年の作物を長期的に得ようとして土地を買う行為です。

それに対して投機の場合は、ただ土地の値段が上がったら売る、という行為になります。

 

基本的には長期的に毎年の作物を

 

投資のほうが知的で人道的、投機はギャンブル的な要素が強くいかがわしい、というイメージはありますね。

私は、このブログを通じてたびたび株主優待を目的とした長期投資をおすすめしていますが、そういったスタンスは「投資」のスタンスに近いと思います。

 

厳密にいうと奥野さんの話では「投資」は企業の「利益」に注目してお金を投じることをいうので、株主優待を目当てに株を保有するのも投資ではないと思います(赤字でも株主優待を実施する企業もありますので)。

ですが、優待に注目しつつ株を長期保有することで結果的には「投資」したのと同じ結果を得ることが出来ているという感じですね。

奥野さんの「投資」の考えかたを学びたいという人は是非、同書をご覧ください。非常に参考になる良い本だと思います。

 

ドキドキすることやめられない!

 

私は基本的には、投機よりも投資を推奨する立場ではあります。

実際、投資のほうが成果も出ていますので。

税理士でありAFPでもある私が、投機を推奨することなんて出来ませんから。。

 

ですが、個人的には投機もあきらめてはいません。

私の場合は特にもともとが投機畑の出身(先物取引やFXの営業)ですので、嫌いじゃないんですよね。

ドキドキすること~、やめられな~い~、OH YEAH!

とLINDBERGという昔なつかしのバントの「今すぐ Kiss Me」という曲が頭になっていますね。。

 

投機には投資にはないスピード感とスリルがあります。

それはリスクと裏腹でもあるのですが。。

その魅力を信用取引で味わうことができます。

別に賭けポーカーなんかしなくても良いんです。

 

なんか変な話しになってきましたで、続きはまた次回に。

本日もご覧いただき、ありがとうございました!

 

※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
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ファンドマネージャーの奥野さんが書いた名著です。

【昨日のできごと】

3:00起床。
割とスッキリ目覚めました。
シャワーを浴び風呂掃除をして、急いでブログの投稿を。
その後はお楽しみの海外サッカー観戦。

パリのエムバペがすごかったです。
この選手がゴールを決めて負けたのならしょうがないですね。
半年後にはマドリーに加入するはずの選手ですので。。
メッシは衰えたとはいえ、まだまだ怖かったなという印象。
ここまで、パリにやられたのは初めてで参りました。
ですがたったの1点差なので、2ndレグで逆転できると思います。

午前中は、電子申告や納品の作業を。
こういった作業を自分で全部しなくてはならないところが、ひとり事務所の泣き所ですね。

お昼はYouTubeを視聴。
私が最近ハマっていた「令和の虎」というチャンネルの出演者が、賭博事件を起こして大変なことになりました。
同じくハマっていた「フランチャイズチャンネル」の方にも関わる話しで、とてもとてもショックです。

午後は、スキャンした領収書の仕訳データをチェック。
膨大な量に圧倒されつつも、少しづつ前に進んでいます。

子どもたちが戻ってきて宿題を見たら、また仕事という1日でした。

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タカラトミー 業績好調で増配します

タカラトミー、業績好調で

増配の発表もありました。

 

 

前回のタカラトミーの投稿では、株主優待のお話しをさせていただきました。

 

株主になって株主優待を楽しもう㉛ タカラトミー

株主になって株主優待を楽しもう㉛ タカラトミー 続

 

今回は、そのタカラトミーからニュースが入りましたので、その内容等をお話しさせていただこうと思います。

 

日本一届くのが遅い株主優待

 

タカラトミーの株主優待。

ミニカーをもらうことが出来てとても素敵です。

ですが、欠点もあります。

 

その欠点とは、とにかく優待品が来るのが遅いということです。

前回(2021年3月期)の優待品が来たのは、なんと今年(2022年)の1月12日。

約10ヶ月ですので、ほとんど1年に近いですね。

こんなに優待品が届かない銘柄もないのではないでしょうか?

株主優待というのはせっかちな人には向きませんね(笑)。

 

 

↑今回は、ホンダ シビックとランボールギーニ ウラカン ペルフォマンテの2台です。

塗装はブルーのメタリック。

とてもかっこいいです。

 

第3四半期の好決算を発表

 

そんなタカラトミーですが、今回第3四半期(年4回の期間のうちの3回目)の業績を発表しました。

 

 

売上高は1,312億円となり、前年同期比では18.7%増。

営業利益は134億円で、前年同期比70.4%です。

前年が落ち込んでいたとも言えますが、コロナ下でこの数字は立派ですね。

 

短信によると「主力の玩具やガチャ及びアミューズメントマシンにおける売上高が好調に推移」とあります。

確かに、このコロナ下で外出制限をされると子どもたちの「中遊び」の時間が増えますから、オモチャの販売は増えるような気もしますね。

ただ、ガチャ(ガチャポン)やアミューズメントマシン(ゲームセンターなどにあるアーケードゲームのこと)は、外にあるのが基本ですので、企業努力によるところも大きいのでしょうね。

 

増配と自社株買いも

 

この好業績の発表と同時に、年間配当金を20円から30円に引き上げることも発表されました。

これは、個人投資家にとっても嬉しいですね。

 

この増配&好決算の報を受けて、タカラトミーの株価は急騰。

一気に100円近く上昇しました。

現在の株価は1,266円(2022年2月10日現在)。

優待のミニカーを1,000円と考えると、優待利回りは0.79%。

配当+優待利回りは、3.16%となります。

 

前回の投稿でもお話しましたが、この上に優待特典として、タカラトミーのサイトで使える優待割引が10~40%あります。

これはかなり有利ですね。

 

ちなみにもう一つの材料として、タカラトミーは100万株を上限に自社株買いを実施すると発表しました。

一般的に企業が自社株買いをするということは、自分の会社の株価が自分で思うよりも割安で放置されていると考えているということです。

そのため、自社株買いが実施されると株価は上昇に転じる傾向にあります。
(自社株買いについては、またいずれゆっくりとお話しいたします。)

 

タカラトミー、このコロナ下でも強気でいい感じです。

前にもお話しましたが、お子様が小さいかた(特に男の子)におすすめしたい銘柄です。

ご参考にしていただけたら幸いです。

本日もご覧いただき、ありがとうございました!

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【昨日のできごと】

2:50起床。
仕事がノッてきたので、かなり早起きです。
freeeでの確定申告の全体像が見えてきて、ようやく楽しくなってきました。

シャワーを浴びて、確定申告に集中。
新しいソフトを使いこなせるようになると、楽しいですね。

午前中は、昨日にひきつづき三男(4歳)の遊び相手を。
ロフトのある部屋で牛乳パックで作ったバットを持って野球ごっこです。
三男は私に似て左利きで左打ち。
サッカーじゃなくて野球をやってくれても面白いな、と将来が楽しみになります。

その後、三男がテレビを見たりおとなしくしているスキにブログの投稿を。
終わったら散歩に出て朝顔の種を取って遊んだり、誰もいない広いグランドで鬼ごっこをしたり。
のんびりと優雅な時間を過ごしました。

午後は、早退してきた妻にバトンタッチして、仕事。
途中、学校から帰ってきた長男とグランドでリフティング練習に。
学校閉鎖で連休の試合もなくなったので、しっかり練習してきました。

夕方は再び確定申告の続き、という1日でした。

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信用取引の使い方 私の場合

信用取引

上手に使うと便利なヤツです。

 

 

前回の投稿では、信用取引のヘッジ売りについて、お話しさせていただきました。

 

信用取引の「ヘッジ売り」とは?

 

今回は、その続きから、お話しさせていただこうと思います。

制度信用と一般信用

 

信用取引には、期限があります。

信用期日(しんようきじつ)といって、信用取引の決済を行う期限です。

 

そして、信用取引には2種類の方法があります。

制度信用と一般信用と呼ばれ、手数料や取引の期限が違います。

(詳細な違いについての説明は割愛します)

 

制度信用6ヶ月一般信用は証券会社によって異なりますが、長いものでは3年に及ぶものもあります。

この期限が来てしまったら、建玉が買いであれ売りであれ、強制的に決済されてしまいます。

制度信用よりも一般信用のほうが買い建玉をしたときの金利が高いため、コストで考えると制度信用のほうがお得です。

特に短期で信用取引を頻繁にしたいというかたは、制度信用を利用することで問題ないと思います。

 

ただ、長期的な視点で信用取引のポジションを保有しようという場合は、一般信用を利用するのも手ですね。

私はそこまで長期的に信用取引のポジションを持つことはないので、制度信用を利用することが多いです。

 

信用取引は博打だけではありません

 

信用取引では、安く買って高く売ったり、高く売って安く買い戻したりする反対売買による差金決済以外にも、取引を終える方法があります。

 

例えば買いポジションを持っていて、取引期限を迎えてしまったときに、反対売買をするのではなくて、残りの代金を支払って現物の株式を受け取る方法があります。

これを「現引き(げんびき)」といって、株式の現物を引き取るのです。

反対に、売りポジションも持っていて、期限を迎えたときに現物の株を渡して決済する「現渡し(げんわたし)」という取引もあります。

これらの現引きや現渡しは、期限を迎えたときだけではなく、期間中に自由に行うこともできます。

 

現引きすることを前提に信用買いにエントリー

 

私のこの手法を使って、信用取引の買いを入れています。

例えば手元に資金がないけど、どうやら株価的には安値圏(底値圏)にきている、チャンスが来ているなと感じられるとき。

 

そういうときを逃さないために、信用取引の買いを入れて、資金が貯まるのを待ちます。

だいたい私が購入する銘柄は数十万円くらいのものでしたので、半年のうちにはなんとか貯金をためたりして、購入資金を捻出していました。

 

そんなにお金貯まるかな?と深刻には捉えずに、この銘柄が欲しい!となったときには、躊躇なく信用買いを入れるときもあります。

仮に値上がりしていれば、反対売買をして値上がり益をゲットすれば良いだけです。

逆に値下がりしてしまって、損をしてしまうケースもあるのですが。。

 

将来株を保有するためにちょっとだけ背伸びをして、未来の自分からお金を借りる。

それが私の信用取引のスタイルです。

ブランド品のバックや洋服、高級車にローンで散財してしまうよりも、よっぽど健康的で文化的ではないでしょうか?

 

まぁそれは冗談です。

ですが以前にもお話ししたことがありますが、私は若い頃に株を保有したい!株主優待をゲットしたい!という思いから、お金を浪費から投資に回して、節約グセをつけました。

そんな習慣を持つことを若いかたには覚えていただきたいなと思う今日このごろです。

本日もご覧いただき、ありがとうございました!

 

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【昨日のできごと】

3:30起床。
コーヒーを飲みながらブログの投稿をするのが朝の日課ですが、昨日は変速で仕事を先に。
1日中、三男(4歳、年少)と過ごすことになり、集中できる時間に仕事をして、三男がおとなしいときブログを書こうという作戦です。

午前中は、三男と遊び。
自宅内のロフト使って、ボール遊びをしました。
家の中でも、エアコンがついてないロフトの部屋は寒くてコート着て遊んでいました。
三男がテレビを見ているスキにブログをちょこちょこと。
その後、近所の田んぼをゆっくりと散歩。
普段見ることのできない景色が見えたような気がします。

お昼は、麻婆豆腐を作って食べ、昼寝。
その後、だらだらして、帰ってきた長男・次男の宿題のチェック。

夕方は、確定申告を1件。
freeeのお客様ですが、ほぼ全直しですね。。

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信用取引の「ヘッジ売り」とは?

信用取引の空売り

守りに使う方法もあります。

 

 

前回の投稿では、信用取引の特徴として売りからも入ることができるというお話しさせていただきました。

 

信用取引の特徴 売りからも入ることができます

 

今回は、その続きからお話しさせていただこうと思います。

 

売りヘッジ取引 売りを使って守る手法

 

空売りは、高値で売って安値で買い戻すというシンプルな取引です。

ですが、相場の下落を予測して売りを仕掛ける、というだけではなく、違った使われかたをすることもあります。

 

例えば、現物の株式を保有しているかたが現物の株の保有を続けつつ、株価の下落に備えたい、というケース。

下落に備えるのであれば、株をいったん売却してしまえば良さそうですが、そうはせずに現物取引の買いを持ちながら、信用取引の売りポジションも持ちます。

こうすることで、仮に株価が下がっても、現物取引の損失分を信用取引の空売りの利益でカバーすることができるんですね。

 

このように買いのポジションを売りのポジションを使って守ることを「売りヘッジ」取引といいます。

ヘッジとは「回避」という意味。

リスクヘッジというような言葉を聞いたことがあるというかたも多いと思います。

 

売りヘッジは難しい

 

この売りヘッジ取引、輸出入の企業の為替取引などでも活用されているようです。

こうした企業では、外貨で取引をして決済が数ヶ月先というケースもありますので、そうした場合に為替の変動による損失を防ぐ目的でヘッジ取引を活用しているようです。

 

当然のことながら、こうした大企業では専門の為替の動向をウォッチしているかたがいるでしょうね。

少なくともそれなりに経験を積んで相場を見てきたかたが、ヘッジ取引のスキームを組んでいるのではないでしょうか。

 

逆にいうと、個人の一般的な投資家のかたが、こうした売りヘッジ取引をうまく使いこなすのは、かなり難しいです。

私自身も売りポジションを利用して買いポジションを守る手法を試したことはありますが、実際に売りポジションを持ってみると、今度は株価が盛り返して上昇した時に売りポジションの損失が気になります

つまり、株価が下がれば現物の買いポジションが損失になり、株価が上がれば信用取引の売りポジションが損失になります。

逆もまた真で、上がっても下がっても、どちらかが得をして損をします。

 

私の体験では、売りポジションを持つと株価が上がることになって、その売りポジションを損切りすることになったことが多かったような気がします。

株価が上昇に転じたのですから、本来の期待通りの値動きになってOKのはずなのですが、売りで損切りをしたことで、後味が悪いんですよね。

結局、ヘッジ売りをしたぶん損してしまった、ということになりました。。

 

素人が売りを考えるときは、相場は陰の極

 

ヘッジ売りという手法。

プロが使えば有効な手法になりえますが、素人が使うとさらなる損の上積みをすることになりかねません。

 

私が営業マンをしていたときも、高値で買いポジションをつかんでしまったかたが、相場の下落に動揺して、安値で売りポジションを建ててしまうというケースを何度も目にしてきました。
(それをすすめる営業マンもまずいのですが。。)

売りを建てると相場はそれまで下落が嘘だったかのように、しれっと上昇に転じたりするものです。

 

こういった状況のことを「股裂き」と呼んで、お客さんとともに苦しんでいる営業マンも多くいましたね。

私も自分でFX取引をしていて、この「股裂き」状態になり、何度も損を繰り返しました。

 

こうした経験から、私のような素人が「売り」を考えるタイミングというのは、すでに相場は「陰の極(いんのきょく)」の可能性が高いです。

陰の極とは、相場の大底のこと。

底で空売りをしてしまっては、損の上塗りになりますね。

こうしたことにならないように、私はヘッジ売はせずに売るなら単純に現物を売却して撤退、という方針をとっています。

 

では私が信用取引を使うケースとはどんなケースかについて、次回にお話しさせていただきたいと思います。

本日もご覧いただき、ありがとうございました!

 

※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
※本ブログに掲載している内容は情報提供を目的としており、特定の商品、個別銘柄、取引手法等を推奨するものではありません。最終的な投資決定はご自身で判断していただくようにお願いいたします。掲載している内容は予告なしに変更または中止する場合がありますので、必ず最新の情報をご確認ください。

 

【昨日のできごと】

3:30起床。
わざわざ起きた時間をブログに毎日アップしてるもの変な話ですね。
きっとこの時間に起きるのは私にとって、大事なことなんでしょうね。

早朝はブログ執筆後に、海外サッカーを視聴。
レアル・マドリードはグラナダと対戦。
ベンゼマ、ヴィニシウス、カゼミーロ、メンディもいない中でなんとか勝ちきりました。
前線の主役二人がいなくて渋い展開でしたが、アセンシオの無回転ミドルに救われました。
バルベルデやセバージョスもいい感じだったので、ローテーションも大事だなと思わせくれる試合でしたね。

午前中は、調べ物や問い合わせ対応を。
月曜日には、連絡が増えますね。

午後は、法人決算の詰めの部分。
その後、帰ってきた子どもたちとサッカーの自主練を。
私のリフティング記録は18回、と新記録が出ました。
ちなみに長男(小3)は563回、次男(小1)は59回です。
なんとか次男に追いつきたいと思います。

夕方は法人決算の申告書作成。ようやく終わりました。

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信用取引の特徴 売りからも入ることができます

信用取引のわかりづらい点

空売りについても少しお話しします。

 

 

前回の投稿では、株の信用取引についてお話しさせていただきました。

 

信用取引 違和感を感じるなら無理しなくても良いんです

 

今回は、その続きから、お話しさせていただこうと思います。

 

売りから入る「空売り」とは?

 

信用取引の特徴は、前回お話ししたとおり、持っている資金以上の投資(担保として証券会社に預けている金額の約3.3倍)が出来てしまうということがありました。

もう一つの特徴が売りから入ることができる「空売り」になります。

 

一般的な商取引では「買ったものを売る」という行為しかないので、このものを持っていな状態から「売る」というのがとても不思議ですよね。

信用取引の「買い」のときと同じように、証券会社に預けた株券や現金を担保にして株を借りてきて、「売り」から入るのが「空売り」です。

「買い」は安く買って高く売り抜けることで、その差額が利益になるのに対して、「売り」では、高く売って安く買い戻すことで、利益になります。

 

株価が下がると利益になります

 

例えば「買い」であれば、1万円で買った株を2万円で売ることができれば、差額の1万円が利益になりますね。

つまり「買い」の場合は、株価の上がることに期待して投資することになります。

そして「売り」の場合はその逆です。

例えば、2万円で売った株を1万円で買い戻すことが、差額の1万円が利益になります。

つまり「売り」の場合は、株価が下がることを期待して投資することになります。

 

信用取引で株を買うことを「買い建玉」を持っている状態というのと逆で、信用取引で株を売ることを「売り建玉」を持っている状態といいます。

建玉(たてぎょく、たちぎょく)という言葉よりも「買い」や「売り」のポジションを持つ、という言いかたのほうが一般的かもしれませんね

 

空売りはほとんどやりません

 

空売りができるようになれば、株の上級者といえるかもしれません。

だいたい相場というのは、ジェットコースターのようなもので、登っていくときはとてもゆっくりと進んでいきますが、下りの局面になると猛スピードで落下していきます

その意味では、買いポジションを取って株価が上昇するのを待つよりも、相場が下落しそうなタイミングで売りポジションを仕掛けて、雪崩のようなスピードの下落相場で一気に利益を出すことができれば、資金的にはとても効率的ではあります。

◯◯ショックといわれるような、相場の大幅な下落局面は必ず何年かに1回はやってきますので、このチャンスを空売りでものにできれば最高ですね。

 

ですが私自身、空売りに何度も挑戦したことがありますが、目立った成果を出したことはありません。

逆言うと、空売りで大損をしたこともありません。

空売りをしたまま、株価の下落を待ち続けるということが感覚的に気持ち悪いので、あまり待てないんですよね。

普段から株価が上昇するものに注目しているせいか、株価の下落に反応するというのは感覚的にとても難しいのかと。

 

株価が下がっていくのは企業や社会にとっては不幸なことですから、その様子を眺めながら儲けるというものなかなか胆力のいる話です。

その辺りドライに割り切れるかたが、相場の勝者なのかもしれませんが。。

 

空売りについては、単純に株価の値下がりによって利益を狙うだけでなく、守りの手法として使うこともできます。

そのお話しは、また次回に。

本日もご覧いただき、ありがとうございました!

 

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【昨日のできごと】

4:45起床。
3:20ごろに一度起きましたが、あまりの寒さに布団に退却。
二度寝して、再び起き出すことにしました。
週末に少しだけのんびり起きるのもありかな、と自分に都合よく言い訳しています。

午前中は、確定申告を1件。
新しい顧問先の新しい会計領域や申告書を作るのが気持ちいいです。
中には前税理士の誤った処理の引き継ぎに苦労することもありますが。。

次男のサッカー練習の送迎をしたあとで、また一仕事。
ようやく確定申告1件完了しました。

午後は長男のサッカー練習の送迎をして、また仕事。

夕方は、借りたものを返しに元チームメイト宅に訪問。
帰りに近所のケーキ屋さんでロールケーキをゲット。

いちごをふんだんにつかっていて美味しかったです。

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信用取引 違和感を感じるなら無理しなくても良いんです

信用取引、おすすめはしません。

スリルを味わいたいかたのみ、どうぞ。

 

 

前回の投稿では、長期投資の罠と短期投資について、お話しさせていただきました。

 

長期投資の罠と短期投資

 

今回は、その続きからお話しさせていただこうと思います。

 

信用取引とは?

 

ご存知のかたも多いかもしれませんが、ここで信用取引の話しをします。

信用取引とは現金や株式を担保として証券会社に預けておき、その担保をもとに証券会社からお金を借りて株式を買ったり、株券を借りてそれを売ったりする取引のことです。

一定の担保が必要となりますが、その担保の約3.3倍の取引ができます。

ですので、例えば証券会社の口座に100万円の預け資産があれば、約330万円分の信用取引をすることができます

 

この100万円分の預け資産、すでに株を買ってしまっていて、口座に現金がほとんどなく新たに株式を買い付ける余力がない、という時ありますよね。

そんなときでも信用取引ではこの株を買ってしまった資産を担保にして、新たに株を買うことができるのです。

 

信用取引の仕組みに感じる違和感

 

この株を担保にして、新たに株を買うという発想。

ここに違和感を感じるかたがいるとしたら、その感覚はおそらく正解です。

そういう感覚をもっているかたは、きっと信用取引をすべきではないと思います。

 

これは私がFX(外国為替証拠金取引)や先物取引の営業マンとして7年間お客様に向き合い、株式投資を自分で15年して経験してみての感想です。

無理してやる必要なんて、まったくないんです。

この仕組みに違和感を感じつつ取引をしても、仮に儲かったとしても納得できないでしょう。

ましてや、損をしたらなおさら納得がいかないと思います。

営業マンのときに、こんなセリフを言えたらかっこよかったですね。
今は営業マンではないので、こんなことも言えます(笑)。

 

私の場合は、そんな信用取引よりももっとハイリスクな先物取引や証拠金取引の現場にずっと身を置いていたので、違和感はもちろんありません。

ですがそれは私自身が投資営業の現場にいて、お客さんの得するところや損するところを何百人もみてきたからこそ、備わった感覚のようにも思うのです。

 

信用取引で株を買うと

 

ちなみに信用取引の反対は現物取引です。

現物取引とは、証券会社にお金を預けた分だけ株を買うことができる一般的な株取引のことをいいます。

 

現物取引では株を購入すると、このブログでもさんざん取り上げているように株主優待の食事券や優待品、そして配当金をもうらうことができます。

ですが信用取引で株を買っても、株主優待も配当ももらうことはできません。

 

ですので信用取引の株取引は、現物取引とは違ったバーチャル感がありますね。

ちなみに信用取引で株を買うことを「買い建玉」を持っている状態といいます。

「建玉」とは「たてぎょく」と読みます(業界では「たちぎょく」と読む人もいます)。

この買い建てをしている状態(その人を「買い方」といいます)、この状態では、株式の所有権はあくまで証券会社のままです。

ですので買い方は、株を借りているだけで所有権はないので、株主優待も配当ももらうことは出来ないのです。

 

ですが、買い方は証券会社から「配当落調整金(はいとうおちちょうせいきん)」として配当に相当する金額をもらうことができます。

ちなみに配当落調整金とは、配当金の額から源泉所得税を引いた金額のことをいいます。

配当落調整額がもらえるのであれば、株主優待ももらいたいですよね。

ですが、なぜか株主優待はもらうことができません。

その優待、どこにいっているのでしょうか?

ちょっと気になるところです。

 

少し長くなりましたので、続きはまた次回に。

本日もご覧いただき、ありがとうございました!

Have a wonderful weekend !!

 

※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
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【昨日のできごと】

2:50起床。
早いですがやりたいことはたくさんあるので、起きました。
身支度後に少し仕事をして、ブログ投稿を。

子どもたちを送ってから、再び仕事に。
freeeでの確定申告は初めてです。
いろいろ調べながら進めています。

お昼は、DAZNのジャッジリプレイという番組を視聴。
いきなり月額3,000円という大幅値上げ(現在1,925円)をしたDAZN。
サイトの使い勝手も悪く困ったものですが、この番組は本当に素晴らしいんです。
特にお子様の少年団サッカーの審判をさせているお父さんに見て欲しい番組ですね。

午後はドラッグストアで買い物をしたあとに、顧問先の訪問を1件。
その後に学童と保育園にお迎えを。
この仕事とプライベートのごちゃごちゃ感が好きです。

夕方は、再び仕事に戻って問い合わせ対応。
外国人のお客様と下手な英語でコニュニケーションを取りました。
結局、通訳してくれるかたが登場しましたが。。

 

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長期投資の罠と短期投資

株式投資

ゆっくりと長期で分散投資が基本です。

ですが、それだけでは退屈ですよね。

 

 

以前の投稿で株主優待投資はのんびりと行こう、というお話しさせていただきました。

 

株主優待投資は、のんびりと行こう

 

今回は、その逆のお話しさせていただこうと思います。

 

長期投資がおすすめですが

 

株式投資には、いろいろな投資手法があります。

私は主に株主優待を目的とした長期投資を行っています。

「これから株式投資を始めてみたい」というかたにはそういった優待目的の長期投資をおすすめしています。

 

長期投資というのは、株を買ったらしばらく放ったらかして、数年間は様子を見る、というイメージです。

その間に株主優待を半年ごと1年ごとにもらって楽しむ感じです。

最近はNISA口座の非課税枠を利用して購入しているので、このNISAの非課税枠の期限が5年であることから、5年くらいを目安に投資期間を考えています。

 

長期投資の落とし穴

 

長期投資とはいっても、本当に無関心で放置してしまうとやけどをするケースもあります。

前回の投稿でもお話しましたが、株主優待は企業の都合で突然、廃止されたり改悪されたり、があるんです。

 

ひろぎんHD いきなりの優待改悪発表

 

しかも、株主さんにいち早く情報を教えてくれることはありません。

むしろ何も教えてくれなくて、突然に一般公開されます

何もしないで放置していると、半年に一度くる手紙で優待が改悪されたことを知る、ということになりかねません。

そのときには、すでに株価はすでに20%も30%も下落済み、なんてことに。。

 

ですので、そういったニュースをこまめにチェックしておく必要があるんですね。

私は、こういった株主優待情報をメルマガを利用してゲットしています。

それでも本当は遅いくらいなのですが、毎日保有銘柄の情報をチェックするということも難しいので、こういったメルマガはおすすめです。

 

このメルマガをチェックすることで、自分が保有する銘柄以外にも、改悪された銘柄の情報を入手することができます。

 

楽しい株主優待&配当 メールマガジンの登録方法

 

毎週末に届くメルマガの情報から、優待銘柄のトレンドをつかむことができるようになります。

コロナ下で優待改悪情報がたくさん流れてくると「これはあの銘柄も危ないな」となんとなく空気感が伝わってくるんですよね。

 

逆に優待新設の情報が入ってくれば、その会社は今後の成長に期待ができるかもしれません。

少なくとも株主優待制度を新設(拡充)して株主数を増やし、社業を発展させたいという意欲は伝わりますね。

ただし優待だけにつられて投資するのは危険ですので、ある程度、会社の状況はチェックするようにしましょう。

 

短期投資もあるんです

 

基本的に株式投資では長期投資がおすすめです。

ですが局面によっては、そういった長期投資だけではなく短期で勝負をするときもあります。

 

短期で勝負するときに、方法が2種類あります。

1つは現金を使って株式を購入する現物取引です。

こちらは通常の長期投資のときと同じで、証券口座に預けた余裕資金の範囲で回転売買をする方法です。

 

この方法のメリットは、預けた金額以上に損をすることがないことです。

預けた金額に損失が限定されるということは、当たり前といえば当たり前の話なのですが。。

 

もう一つの方法が信用取引です。

このブログをご覧になっているかたの中にも「預けた金額以上に損した」という人の話しを一度は耳にしたことがあるかたも多いと思います。

こういったことが起こるのは、現金を使わずに持ち株を担保にして、お金を借りて株を買うことができる信用取引という制度があるためです。

 

信用取引については、次回詳しくお話しさせていただこうと思います。

本日もご覧いただき、ありがとうございました!

 

※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
※本ブログに掲載している内容は情報提供を目的としており、特定の商品、個別銘柄、取引手法等を推奨するものではありません。最終的な投資決定はご自身で判断していただくようにお願いいたします。掲載している内容は予告なしに変更または中止する場合がありますので、必ず最新の情報をご確認ください。

 

【昨日のできごと】

3:20起床。
シャワーを浴びて風呂掃除を。
その後は、個人の確定申告を1件。
クラウドソフトを使ってスムースにすすめることが出来ました。
その後、ブログの加筆をして投稿。

午前中は面談を1件。
お近くのかたとコラボすることができ、とても嬉しいです。

お昼は自宅で長男と。
はじめてカップ焼きそば(ペヤング)を作る長男。
とても楽しそうでした。

午後は、少し作業をしてから訪問に。
こちらも近所のかたでスポット相談をいただきました。
その後、三男のお迎えにいって、子どもたちの宿題をチェック。

夕方は作業にもどって、申告書づくりという1日でした。

 

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