アマゾンの株式分割
どうなるでしょうか?
前回の投稿では、お話しさせていただきました。
今回は、その続きから、お話しさせていただこうと思います。
アップルの株式分割
アップルは、2020年の8月に株式分割を行いました。
このときは、1:4の株式分割で、1株が4株に分かれることになりました。
株式分割が行わると、最低購入額が下がることから、株が買いやすくなります。
アップルの場合であれば、400ドル程度の株価が100ドル程度まで下がり他が出しやすくなりました。
400ドル程度(115円換算で46,000円くらい)であれば、正直そんなに手が出しづらい、というレベルではないと思いますね。
ですが、この結果かどうかはさておき、アップルの株価は上昇し、2022年の頭に180ドルを超えて、時価総額が瞬間タッチの3兆ドル超えを達成しました。
Google、アマゾンも分割を決定
この流れを受けてかどうかはわかりませんが、Googleの親会社であるアルファベットも1:20の株式分割を行うことが、2022年の2月に決まりました。
アルファベットは、株価が1株で3000ドル(約345,000円)と米国株にしては値がさがあったため、分割も納得です。
一株あたり150ドル(17,250円程度)であれば、個人投資家も買いやすくなりますね。
同じように、GAFAの一角を占めるアマゾンもGoogle同様、一株が3,000ドルを超えていて親しみにくい銘柄になっていました。
そこで、アマゾンも3月9日にアルファベットと同じ1:20の株式分割を発表。
これによりアマゾン株も1株100ドル台で買うことが出来るような気楽な銘柄になるようです。
実際には、5月の株主総会で株主の同意を得て、6月に実施されるとのこと。
アマゾンの株式分割は約23年ぶりということで、これはけっこうビックリですね。
ちなみに23年の間にアマゾンの株価は4000%上昇したそうです。
すごいですね。
アマゾンも大人になったのか?
アマゾンも23年の間にずいぶんと巨大化しました。
アップルには及びませんが時価総額も1兆ドルを優に超え、すでにアメリカを代表する企業です。
株式分割することで、ダウ工業株30種平均に採用されることになる、との声もあります。
今までのアマゾンの株主に対する姿勢はどちらかというと厳し目です。
株主に対して配当をせずに投資に回していくというのがアマゾンのジェフ・ベゾス氏のスタンスでした。
そして株式分割もせずに23年間、ここまで来ました。
今までのベゾス氏のスタイルからするとこの分割は、ちょっと不思議な感じがします。
「アマゾンの株価も高くなってきたから、株主の方が買いやすいように株を分割しよう」、そんな優しい言葉をベゾス氏から聞いたら逆に怖い気もします。
ひょっとするとアマゾンも配当を出す時期がいよいよ来るのでしょうか?
それはまだわかりませんが、まだまだアマゾンには期待しています。
この分割を機にさらなる株価の上昇が見込めそうですね。
ご参考にしていただけたら幸いです。
本日もご覧いただき、ありがとうございました!
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【昨日のできごと】
4:00起床。
身支度をして、ブログに着手。
途中、海外サッカーを観戦。
マジョルカ対レアル・マドリードを視聴。
マドリー所属の久保くんも出場していましたね。
いろいろ言われていますが、久保くんが今のマドリーに来ても出場できる可能性はほぼゼロだと思います。
残念ですが、まだ戻ってくる時期ではないような気がしますね。
試合は、ベンゼマとヴィニシウスが相変わらずの好調で気持ちよく勝利。
週末のクラシコ(対バルセロナ戦)が楽しみです。
午前中は、スケジュール調整や新規の方の問い合わせ対応を。
この申告期限ギリギリに問い合わせが殺到して、ちょっと焦っております。
ようやくいままで蒔いてきた種が芽を出してきたようで嬉しいです。
午後からは、スポットの仕事を対応。
たまたま空いてしまった時間にいいスポットのオファーがあり、気持ちよく対応出来ました。
夕方は、スキャン取りなどの資料整理を。
スキャンの精度がイマイチで、けっこう苦しみました。
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