株式投資
ゆっくりと長期で分散投資が基本です。
ですが、それだけでは退屈ですよね。
以前の投稿で株主優待投資はのんびりと行こう、というお話しさせていただきました。
今回は、その逆のお話しさせていただこうと思います。
長期投資がおすすめですが
株式投資には、いろいろな投資手法があります。
私は主に株主優待を目的とした長期投資を行っています。
「これから株式投資を始めてみたい」というかたにはそういった優待目的の長期投資をおすすめしています。
長期投資というのは、株を買ったらしばらく放ったらかして、数年間は様子を見る、というイメージです。
その間に株主優待を半年ごと1年ごとにもらって楽しむ感じです。
最近はNISA口座の非課税枠を利用して購入しているので、このNISAの非課税枠の期限が5年であることから、5年くらいを目安に投資期間を考えています。
長期投資の落とし穴
長期投資とはいっても、本当に無関心で放置してしまうとやけどをするケースもあります。
前回の投稿でもお話しましたが、株主優待は企業の都合で突然、廃止されたり改悪されたり、があるんです。
しかも、株主さんにいち早く情報を教えてくれることはありません。
むしろ何も教えてくれなくて、突然に一般公開されます。
何もしないで放置していると、半年に一度くる手紙で優待が改悪されたことを知る、ということになりかねません。
そのときには、すでに株価はすでに20%も30%も下落済み、なんてことに。。
ですので、そういったニュースをこまめにチェックしておく必要があるんですね。
私は、こういった株主優待情報をメルマガを利用してゲットしています。
それでも本当は遅いくらいなのですが、毎日保有銘柄の情報をチェックするということも難しいので、こういったメルマガはおすすめです。
このメルマガをチェックすることで、自分が保有する銘柄以外にも、改悪された銘柄の情報を入手することができます。
毎週末に届くメルマガの情報から、優待銘柄のトレンドをつかむことができるようになります。
コロナ下で優待改悪情報がたくさん流れてくると「これはあの銘柄も危ないな」となんとなく空気感が伝わってくるんですよね。
逆に優待新設の情報が入ってくれば、その会社は今後の成長に期待ができるかもしれません。
少なくとも株主優待制度を新設(拡充)して株主数を増やし、社業を発展させたいという意欲は伝わりますね。
ただし優待だけにつられて投資するのは危険ですので、ある程度、会社の状況はチェックするようにしましょう。
短期投資もあるんです
基本的に株式投資では長期投資がおすすめです。
ですが局面によっては、そういった長期投資だけではなく短期で勝負をするときもあります。
短期で勝負するときに、方法が2種類あります。
1つは現金を使って株式を購入する現物取引です。
こちらは通常の長期投資のときと同じで、証券口座に預けた余裕資金の範囲で回転売買をする方法です。
この方法のメリットは、預けた金額以上に損をすることがないことです。
預けた金額に損失が限定されるということは、当たり前といえば当たり前の話なのですが。。
もう一つの方法が信用取引です。
このブログをご覧になっているかたの中にも「預けた金額以上に損した」という人の話しを一度は耳にしたことがあるかたも多いと思います。
こういったことが起こるのは、現金を使わずに持ち株を担保にして、お金を借りて株を買うことができる信用取引という制度があるためです。
信用取引については、次回詳しくお話しさせていただこうと思います。
本日もご覧いただき、ありがとうございました!
※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
※本ブログに掲載している内容は情報提供を目的としており、特定の商品、個別銘柄、取引手法等を推奨するものではありません。最終的な投資決定はご自身で判断していただくようにお願いいたします。掲載している内容は予告なしに変更または中止する場合がありますので、必ず最新の情報をご確認ください。
【昨日のできごと】
3:20起床。
シャワーを浴びて風呂掃除を。
その後は、個人の確定申告を1件。
クラウドソフトを使ってスムースにすすめることが出来ました。
その後、ブログの加筆をして投稿。
午前中は面談を1件。
お近くのかたとコラボすることができ、とても嬉しいです。
お昼は自宅で長男と。
はじめてカップ焼きそば(ペヤング)を作る長男。
とても楽しそうでした。
午後は、少し作業をしてから訪問に。
こちらも近所のかたでスポット相談をいただきました。
その後、三男のお迎えにいって、子どもたちの宿題をチェック。
夕方は作業にもどって、申告書づくりという1日でした。
ブログランキングに参加しています。
よろしければ、↓のボタンをポチッとしていただけると、とっても嬉しいです。