勝利に酔いしれた2021年
目を覚ました2022年です。
以前の投稿で、「信用取引の実際」ということで、私が2021年に取り組んだ銘柄や値動き、利益などについて、お話しさせていただきました。
今回は、その後のお話しをさせていただこうと思います。
2021年は好調だった信用取引
2021年は、以前にお伝えした通り、好調な成績でした。
日本電産を4回とチャットワークを1回で、合計で5回勝負して5連勝。
トータルで30万円弱の勝利に終わりました。
本業のかたわらで、たまにちょろっと取引しただけでこの成果でしたので、最高ですね。
ですが、話はそこで終わりません。
この後に怖~い続きがまっているのです。
2022年に再度エントリー
前回の2021年10月25日に、12,586円で日本電産の株を12万円ちょっとで利益確定をしました。
ですが、その後も日本電産の株は上昇を続けて、年始には13,800円というところまで、値を上げていました。
12月となると仕事的にはかなり忙しい時期に入っていたこともあり、上昇したこともそんなに気にはしていませんでした。
ですが年明け早々、株価が大幅に下落。
日本電産の株価も4日間で1,000円近い下げがありましたので「さすがにこの下げは早いな、すぐに戻すだろう」と考え、2022年の1月11日に12,359円で再度エントリーしました。
1月11日にエントリーしたものの、株価は一向に下げ止まることなく、1月26日にはとうとう1万円を割りそうな水準に到達。
すでに2週間前に買った日本電産株は100株で含み損が25万円近かったのです。
ですが「この下げは以上であろう、この1万円は底だ!」ということで、1月26日にもう100株日本電産株の信用取引にチャレンジ。
いわゆる「ナンピン買い」をしました。
ナンピンとは、一度買いを入れたものの下がってしまった銘柄を再度買いを入れる投資手法です。
平均購入単価が下がるので、単純に買いっぱなしでなにもしないで待つよりも、早く利益確定をできる可能性があります。
ですが、より株価が下落してしまうと傷は2倍になるため、リスクを伴った危険な手法です。
ナンピン買いをした結果
このナンピン買いをしたものの、株価がその後さらに下落を続けました。
ご存知のように、2022年2月24日にロシアがウクライナに侵攻し、株価は日本電産に限らず下落を続けています。
すでに侵攻を開始してから2ヶ月が経過し、株価は少し落ち着いてきているようにも思えます。
結果として、私の日本電産株はさらなるダメージを受け、2022年4月25日現在の株価は、8,960円。
含み損で468,980円という恐ろしい金額になっています。
ロシアのせいにすることは簡単ですが、株価はウクライナ侵攻の前からかなり大幅にぐずれていました。
そして、私は仕事が忙しかったこともあり、あまり株価についてはチェックせずにいたら、こんな有様です。
少し長くなってきましたので、続きはまた次回に。
本日もご覧いただき、ありがとうございました!
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【昨日のできごと】
5:00起床。
土日はゆっくり起きるようにしています。
確定申告から仕事が途切れず、なかなか疲れが取れない局面が続いているので、睡眠でカバーですね。
起きてから法人決算を1件。
法人の決算にじっくり取り組むのは、個人とはまた違って楽しい仕事です。
午前中はゆっくり新聞を読んだり、仕事の続きを少し。
その後、車の車内清掃を。
人を乗せるので、恥ずかしくない程度に掃除をしました。
午後は、次男のサッカーの試合に帯同。
行ったことがないフットサルコートでの大会です。
天気はあいにくの雨でしたが、人工芝のグランドなので試合は続行。
レベルの高いチームが多く、強度の高い試合が続きました。
結果は、全6チーム中、惜しくも3位入賞を逃しての4位。
初戦、押しまくっていたのにゴールできなかった試合が響きました。
ですが、試合を重ねるごとに選手の動きが良くなっていて、ドリブルから強いシュートが打てるようになってきたことが収穫でした。
夕方は、お風呂に三男と入って「ジョジョの奇妙な冒険」を視聴。
エジプトにいるらしいディオを目指して長い旅が続きます。
道中に出てくる敵が、いちいち強烈キャラで最高です。
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