信用取引
無理は禁物です
前回の投稿では、信用取引は好きな銘柄で勝負というお話しさせていただきました。
今回は、その続きからお話しさせていただこうと思います。
信用取引 私の実際の成績は?
信用取引、そんな危険を犯してどれだけ儲かるの?
そんな疑問もあろうかと思います。
そこで、今回は私の2021年の1年間の信用取引の実際の収支をご紹介してみたいと思います。
2021年の1年間に取り組んだ信用取引は全部で10回。
売りと買いをワンセットで考えるなら、5回ということになります。
何を隠そう5戦全勝。
けっこううまいですね。
たいして儲かってないですが、トータルでは30万円弱の勝ちです。
実際の売買についての詳細を
では、この全5回の中身について見ていきましょう。
① 日本電産 5月11日(12,068円で買い) 6月2日(12,777円で売り)
まずは、2021年の最初の取り組みは5月11日です。
前回お話した日本電産という銘柄で勝負をしています。
↑こちらが、2021年の1年間のチャート図です。
わかりずらいですが、4月から5月にかけて相場が大きく崩れて、4月上旬には14,000円近くだった株価が5月には12,000円台を切るまでに下落しています。
この5月の12,000円近辺をチャンスと考えて、エントリーしています。
買いのタイミングはいつ?
この12,000円近辺が底かもしれないという感覚は、実際に相場を長く見て生きて、肌感覚で身につけていくものです。
ですが、チャート図でご覧いただくと分かる通り、日本電産はそのちょっと前の相場でも12,000円近辺が底になっています。
ご覧の通り、そのちょっと前の相場では、2月16日に高値の15,000円超えを果たすとその後急降下して、3月6日に12,000円割れという激しい下落相場を演じました。
この激しい下落相場の前に、実は日本電産は非常に順調に株価を伸ばしていたのです。
↑こちらは日本電産の2年間のチャート図です。
株価は、2020年4月の5,000円程度の水準から、2021年2月の15,000円近い水準まで息の長い上昇相場を演じてきました。
日本電算という会社は業績が良く、財務内容も素晴らしい会社ですからこの株価の上昇はある意味自然です。
ですがその後の2月から3月の下落は、それまでのペースが早すぎた株価上昇の反動の下落と考えられました。
そこで、この2021年3月の下落が12,000円近辺に心理的な底(ボトム)があったので、同じように5月の下落相場でも、12,000円近辺に底があるのではないか、と考えてエントリーしたわけです。
相場は私の目論見通り、12,000円近辺で底が入り反発。
5月11日に12,068円で100株仕込んだ買い建玉は、6月2日に12,777円で決済され、70,900円の利益を得ることが出来ました。
そこから、手数料として売りと買いで385円づつ。
さらには、金利の支払いで2,129円あるので、実際の受渡金額は68,001円になります。
2021年の1戦目、大変好調でしたね。
少し長くなってきましたので、続きはまた次回に。
本日もご覧いただき、ありがとうございました!
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【昨日のできごと】
4:25起床。
ゆっくり起きようと意識したわけでもないのですが、単なる2度寝です。
起床後は、シャワーを浴びて一仕事。
起きていきなり仕事できる環境が最高に素敵ですね。
一仕事終えたあとは、雨が降ってしまったのでサッカーグランドが使えるかのチェックを。
残念ながら次男の練習は無理でした。
午前中は、長男・次男と軽く散歩。
郵便を提出するついでに近所の工事現場を見て回り、なにができるのかをチェックしてきました。
午後は、長男のサッカー練習の送迎をしたあとに、次男・三男と縄跳び練習をしたり、シャボン玉で遊んだり。
最後には近くのミニ公園でブランコも。
夕方は、春休みのユニバーサル・スタジオジャパンのチケットの手配。
夏に行けなったので、リベンジです。
コロナもいい加減に収まってくれるでしょうかね。。
その後、事務所ホームページの記事を2記事ほどクイックに投稿。
申告期限の延長についてまとめました。
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