ヴァージン・ギャラクティック社の宇宙旅行とは?
前回の投稿では、ヴァージン・ギャラクティックの親会社ヴァージングループについて、お話しさせていただきました。
よくわからない株を買ってみた ヴァージン・ギャラクティックHD
今回は、その続きから、お話しさせていただこうと思います。
ヴァージン・ギャラクティックの宇宙旅行
ヴァージン・ギャラクティック社の宇宙ビジネスは、宇宙旅行ビジネスです。
そして、そのビジネスはまだ未完成です。
ヴァージン・ギャラクティックHPより
ですが、ヴァージン・ギャラクティック社のホームページを見ていると、すでに創業者のリチャード・ブランソン氏がヴァージン社の機体で宇宙旅行を体験している動画を視聴することができます。
ブランソン氏の飛行は、昨年(2021年)の7月のようです。
ブランソン氏もすでに70歳を超えているのですが、宇宙旅行を楽しんでいる様子が伝わりますね。
このときの機体は高度80キロメートル、3分間の無重力体験ができたそうです。
ヴァージン・ギャラクティックHPより
同社のホームページでは、実際の宇宙船の機体も見ることができます。
メタリックで近未来的、とてもかっこいいですね。
宇宙船という丸っこい乗り物のイメージとはだいぶ違って、スピード感にあふれています。
100億円は一般人には不可能
前回の投稿でお伝えしたZOZO創業者の前澤さんの宇宙旅行は、滞在時間が長期の12日間にも及ぶものでした。
そして、その費用は100億円(前澤さんともうひとりの同行者のかたも含めて)。
事前の訓練期間は3ヶ月。
ロシアの訓練施設に入って、トレーニングを積んだそうです。
金銭的にも時間的にも、一般のかたには難しいですね。
おそらく、この条件を飲めるかたは日本には数十人くらいしかいないのではないでしょうか?
ソフトバンクの孫さんや楽天の三木谷さんは可能性がありそうですね。
若さでは、サイバーエージェントの藤田さんやGREEの田中さん、GMOの熊谷さんあたりでしょうか。
コンパクトな宇宙体験
先の前澤さんの宇宙旅行とは異なり、ヴァージン・ギャラクティック社の宇宙旅行のプランはもっとコンパクトです。
その料金はなんと45万ドル。
日本円に直すと約5,120万円(2022年1月25日現在)。
この金額であれば、一般のかたにもひょっとすると手が届きそうですよね。
少なくとも100億円のように絶対に無理!という金額ではないと思います。
この45万ドルの宇宙旅行プランは、数分間の宇宙旅行体験ができるというプランです。
先のブランソン氏は、無重力体験の1時間後に帰還している、ということですから、この宇宙旅行は「日帰り」のようです。
リアルに考えると、日本から参加する場合、1週間くらいのアメリカ旅行(飛行場はアメリカ)のなかに日帰りの宇宙旅行が入る、という感じでしょうか。
訓練期間などの詳細なプランも知りたいところですね。
「数分間のために5,000万円も出せるか」というかたも多いでしょうが、そこは好みの問題でしょう。
私はこの値段で実現できるのであれば、十分に需要はあると思います。
私も投資で一財産築くことができたら、参加していみたいですね。
少し長くなってきましたので、続きはまた次回に。
本日もご覧いただき、ありがとうございました!
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【昨日のできごと】
3:20起床。
シャワーを浴びて掃除をしてから、ブログ執筆に。
久しぶりの海外株ネタ(しかも宇宙)楽しいです。
午前は、オンラインでのMTG,が1件。
その後、顧問先に訪問。
決算についての打ち合わせです。
午後からは、新規のかたとオンラインで面談。
興味深いビジネスをされていて、楽しみです。
その後に遅くなったお昼を。
海外サッカーをダイジェストでチェック。
レアル・マドリードはエルチェに引き分け。
2位のセビージャが勝点を落としていたので、勝ち点差を広げるチャンスでしたがお付き合いしてしまいました。
学校から帰ってきた子どもたちと近所のグランドでサッカーの自主練を。
久しぶりでテンションが上りました。
私のリフティングももう少しでブレイクしそうなのですが、なかなか成長しないですね。
夕方は、士業のかたからのお問い合わせに対応。
とても楽しみな展開にワクワク、という一日でした。
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