春日部市でプレミアム付電子食事券が発売されます。
プレミアム率50%は、魅力的です!
前回の投稿では、地域のプレミアム付商品券について、私の住む埼玉県春日部市の例について、お話しさせていただきました。
今回は、その続きから、お話しさせていただこうと思います。
春日部市で再度、募集がかかりました
前回は、私が暮らす埼玉県春日部市のプレミアム付商品券について、お話しさせていただきました。
同様の商品券は、いろいろな自治体で実施されているので、お住いの地域の情報をさがしてみることをオススメいたします。
また、実は購入できるのは市民の方だけでは無かったりするので、通勤先の地域で利用できるパターンもあるかもしれませんね。
そして今回改めて、私の暮らす埼玉県春日部市でプレミアム付商品券が発行されることが発表されました。
↑こちらがチラシです。
詳しく見ていこうと思います。
今回は、飲食店限定のようです
前回の投稿では、前回の商品券は参加事業者が飲食店に限らず、たくさんの業種にわたっていたため、
3万円しか買わなかったのはもったいなかった!
という主旨の投稿でした。
ですが今回の商品券は、明確に「食事券」と出ていますので、参加事業者は飲食店※に限られてくると思います。
※とはいえ、例えば、酒屋さんが参加されるとウイスキーやワインなどのお酒の買いだめができたりするかもしれません。
前回のプレミアム商品券のときと同様に、実はこの事業が発表された現在(2021年6月10日)では、この食事券を使える店舗がまったく分からない状態です。
今回は6月14日以降に、利用できるお店は春日部市のHP上で更新されていくようです。要チェックですね。
前回の商品券では、通常通りの紙ベースの1000円券と500円券の商品券でした。
今回の注目は「プレミアム付き電子食事券」という仕組みです。
おそらく、参加される事業者さんもこの「電子食事券」については、まだ把握されていないかもしれませんね。
キャッシュレス化・ペーパーレス化の波に合わせて、今回の事業では、商品券を電子化する取り組みにもチャレンジするということなのだと思われます。
といっても、QRコードの電子版とカード版が2種類用意されているので、スマートフォンがないと使えないということではないと思います。
現時点で詳細は不明ですが、スマートフォンをお持ちでない方は、カード版を選んだほうが無難でしょうね。
プレミアム率50%は凄い
今回の抽選は、飲食店に限定されているため、前回の抽選よりも使えるお店は限定されると思います。
ですが、今回はプレミアム率がなんと50%です。
4,000円分の食事券を購入すると6,000円分の食事券をもらうことができます。
(差額の2,000円分は、春日部市が補てんしてくれるという仕組みです)
半額とは言いませんが、実質3.3割引きで食事を楽しむことができることになります。
購入限度は、1人5口(1世帯では25口まで)まで。
2万円の支払いで、3万円分の食事券がもらえます!
せっかくの機会ですので、今まで足が遠かった地域の敷居の高いお店に食べに行くことができるチャンスかもしれません。
私もこの食事券をゲットして、地域の個人経営の回らないお寿司屋さんや和牛の焼肉屋さんに行ってみる予定です。
楽しみながら地元の飲食店応援、いかがでしょうか。
春日部市にお住まいの方、お近くの方、申込みは2021年6月21日からです。
春日部市プレミアム付電子食事券HP
ご興味があれば、どうぞ。
裏技的利用法
今回の参加事業者は店内飲食やデリバリー、テイクアウトの店舗がメインになると思います。
食事券の利用期間は、2021年8月23日から2022年2月6日の約半年間です。
ですので、購入する口数については、基本的には、半年間で使える範囲での飲食分ということになります。
ですが加盟するお店によっては飲食だけでなく、違った利用法が考えられます。
例えば、お茶屋さんやお菓子屋(和菓子)さんが入れば、贈答用(お歳暮等)の品物に利用する手もありそうです。
洋菓子では、ご自宅でのパーティー用にクリスマスケーキや誕生日ケーキにも使えるかもしれません。
この食事券の抽選は先着順ではなく抽選なので、参加店の発表をじっくりチェックしながら、購入口数を決定しても良いかもしれませんね。
※ちなみに申込期限は、2021年7月5日正午です。
また、春日部市内(もしくはその周辺)でお仕事をされている方は、ランチや仕事帰りのテイクアウト利用(自宅に持ち帰る)もできるので、市内在住ではない方にとってもオススメです。
街ネタの集め方は?
私は、こういった情報をポストのチラシや地域の広報誌、最近ではFacebookの地域グループの投稿等から仕入れています。
ですが、うっかりするとポストのチラシとか広報誌は、見ないで捨ててしまう方も多いと思いのではないでしょうか。
こういったプレミアム商品券は、実はコロナ下の現在だけのものではなく、過去にも同様のことをやっていたこともあります。
そういった街ネタ、知らずにいるともったいないかもしれません。。
市区町村や都道府県の広報誌やチラシ、要チェックですね。
特に私と同じ子育て世代の方は、子育て応援の名目の商品券や補助金なんかも出てきたりするので、この方面にアンテナを立てていただくことをオススメいたします。
私のブログでも、この方面の情報も更新され次第、発信していく予定です。
おまけ 税金はどうなるのか?
あまり気になる方はいないかもしれませんが、この食事券をゲットすることで、利益になるんだから税金はかかるのかな?
という方もいるかもしれません。
結論からお話すると、この利益に対して課税されることはほとんどないと思います。
といいますのも、この利益は一時所得になり、所得金額の計算上、50万円の特別控除が適用されることから、他の一時所得とされる金額との合計額が50万円を超えない限り、課税対象になりません。
つまりプレミアム分だけで50万円を超えることは、そうそう無いと思いますので、ご安心ください。
ですが、他の一時所得がたくさんある方(すまい給付金・ふるさと納税返礼品・保険の一時金や満期返戻金・公営ギャンブルの払戻金等の所得)は注意が必要です。
詳しくは、税理士にご相談ください(私も税理士です)。
ご参考にしていただけたら幸いです。
本日もご覧いただき、ありがとうございました!
Have a wonderful weekend !!
【昨日のできごと】
3:40起床。
CFP試験直前期にて、早起きです。
朝勉はCFPの追い込み。
不動産運用と金融資産について、問題集を総チェックです。
最近は三男と保育園に行く前に、ダンゴムシを取るのが習慣になっています。
今日は大きい石を動かしたら10匹くらい取ることができ、ごきげんでした。
保育園に行った後は、再びCFPの勉強に。
ライフプランニングについても総チェックです。
お昼休みはアマゾンプライムを見ないで、最近ハマっている「起業の天才」というリクルート創業者の江副浩正さんについてのオーディオブックを。
私がまだ子どもだった頃の「リクルート事件」。そういう話だったのかと、今になって全貌がわかり、感慨深いです。
時代のはるか先を見ていた江副さんという経営者は、すごい人ですね。
午後も、CFPの勉強に投入。
180時間以上突っ込んでしまった今回の試験。なんとか結果を出したいです。
夕方は、子どもの宿題とリフティングを見て、ブログ執筆、という一日でした。
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