米国株投資
遊び感覚で、気楽に投資している銘柄もあります
↑↑ この写真はイメージであり、シェイクシャックのハンバーガーではありません。
前回の投稿では、「2016年にNISA口座で投資した銘柄について 米国株編⑤」として、堅実に伸びているウォルト・ディズニーについて、お話しさせていただきました。
2016年にNISA口座で投資した銘柄について 米国株編⑤ ウォルト・ディズニー
2016年に私が投資した米国株(ドル建て表示)↓
今回は、その続きとして、シェイク・シャックについて、お話しをさせていただこうと思います。
シェイク・シャック 食べたことはないのですが
皆さまは、シェイク・シャックをご存知でしょうか?
この会社は、ニューヨーク生まれのハンバーガーチェーンです。
企業としての歴史は浅くて、2004年にニューヨークのマジソンスクエア公園に1号店を出してから、まだ16年しかたっていません。
そして、ニューヨーク証券取引所に上場したのは、2015年。
私は、このハンバーガーをテレビ東京系列のモーニングサテライトというニュース番組で知り「これは面白そうだな!」と思い投資を決めました。
シェイク・シャックは日本にもあります
そんなシェイク・シャックは実は、日本にも店舗を構えています。
2015年11月に東京の明治神宮外苑内に1号店をオープンしています。
そして、この日本進出のパートナー企業が、サザビーリーグだったことから、話題になりました。
サザビーリーグは、SAZABYやAfternoon Teaなどのファッション・雑貨・飲食店等のブランドを擁するおしゃれな企業です。
実は、サザビーは、米スターバックスが日本に進出したとき、スターバックスコーヒージャパンという会社を作って運営していました。
そのため、このシェイク・シャックの日本進出もひょっとすると「第2のスタバ」となるような、新たな海外ブランドの日本展開のダイナミックなストーリーに立ち会えるのではないか、というワクワク感がありました。
そんな日本進出から5年経った現在、関東に9店舗、関西に3店舗の合計12店舗が日本で展開されています。
先にお話した神宮外苑の他に、恵比寿や六本木、みなとみらいといった私とはあまり縁がないおしゃれな土地に出店して、まずは情報感度が高い若者に向けて、徐々にブランドを浸透させている段階、というところでしょうか。
私は、株を買っておいて何ですが、実はシェイク・シャックの実店舗に行ったことはないのです。
シェイク・シャックの特徴とは?
シェイク・シャックに行ったことがない私は、当然、ハンバーガーも食べたことがありません。
ですので、感想をここに述べることはできないのですが、イメージからすると、おしゃれな雰囲気の店舗で、食材は新鮮・高品質でありおいしい、その分お値段的にはやや高め、というハンバーガー界のスターバックスのような存在ではないか、と空想しております。
ちなみに私自身は、以前に日本マクドナルドについてお話しましたが、マクドナルドだけが好きなわけではなく、実はモスバーガー(モスフードサービス)にも投資しています。
味的にはモスバーガーの方が、おいしいと思います。
ですが、子どもたちはハッピーセットの景品を欲しがりますし、モスバーガーでの注文後の長い待ち時間は、子連れ家庭には厳しいのです。
同じハンバーガーレストランのマーケットでも、マックとモスは、パイを取り合っているように見えて、実は、棲み分けができるているように思います。
さらにそのマーケットの一角に、おしゃれなスペシャリティ・バーガーという新たなスタイルが入ってきても面白いのではないでしょうか?
ちなみにシェイク・シャックでは、ハンバーガーを食べながら、ビールやワインといったお酒を楽しむことができるようです。
そういう点では、他のハンバーガーチェーンとは違ったマーケットに位置づけられそうな気もしますね。
独身時代、ビッグマックとフライドポテトを持ち帰って、寮でビールを飲みながら食べていたことを思い出しました。ビールとハンバーガー、アメリカっぽくていいですよね。最高に太りますけど。。
株価・業績の推移は
そんなシェイク・シャックの株価の5年間チャートはこちら↓↓
私の購入した2016年に40ドル程度だった株価は、現在80ドル前後で推移しています。
まだ上向きの方向性が確認できた、というほどではないですね。
業績についても簡単に見ておきます。
今期(2020年)については、コロナで赤字となる見込みのようですが、来期(2021年)には、売上・利益ともに上向きの予想のようですね。
将来の楽しみとしてホールド
アメリカ国内で300店舗、アメリカ国外で120店舗(日本はまだ12店舗)ということで、まだまだ成長余力のありそうなシェイク・シャック。
ちなみにマクドナルドは、日本国内2,900店舗、
モスバーガーは、日本国内1,700店舗(2021年1月現在)です。
シェイク・シャックが今後どこまで、この日本で、そして世界で活躍してくれるのか、とても楽しみですね。
そんな訳で、将来性を買ってこの銘柄はホールド(保有継続)、ロールオーバーしたいと思います。
たまには、投資に遊び心を
私の本来の投資姿勢でいうと、ちゃんと実食して「美味しい!」と確認して初めて、投資対象となります。
ですが、今回はニュース先行で、飛びついてみた銘柄です。
投資金額は、66ドル(7,000円弱)ですので、様子見の購入と言えます。
こういう買い方を「打診(だしん)買い」といいます。
1単位だけ購入して様子を見て、「これは」と思った時にさらに追加で投資金額を増やす手法です。
今年は、シェイク・シャックの店舗に行ってちゃんと実食してから、買い増しについて、考えてみたいと思います。
海外ブランドの日本展開のサクセス・ストーリーとして、タリーズコーヒーも有名ですね。
松田公太さんの最高にエキサイティングな起業物語、オススメです。
本日もご覧いただき、ありがとうございました!
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